インディアンに付けた領有権主張は、部族が動くと見かけ上消える
探検政策グループを完遂したので、新大陸の先住民部族にいくらでも領有権主張を付けられるようになった。
それはいいのだが、部族そのものが土地を捨てて動くのでけっこう外れてしまう。
領有権主張の途中で移動されてしまった場合、叛乱軍マークになってリセットされたかのように見え、部族のスパイ網構築も解除できなくなってしまうが、どうすればスパイ網構築を再開できるのか?
翌々月くらいには治り、スパイ網構築も解除できるようになるので問題ない。
先住民部族への領有権主張は襲う直前に付けるようにしたほうがよさそうだ。
7つの都市捜索 Hunt for the Seven Cities で奇跡の7連続イベント
インカあたりの先住民部族を渡り歩き、7連続で探検イベントが発生。
もっとも、大半はろくでもないイベントなのだが。
手動で移動させても、Hunt for the Seven Cities を有効にしていれば、探検イベントは発生するらしいことがついでに分かった。
急げ、このうすのろが 1467.5
銃を盗んだ先住民ともみ合いになって2名殺害したら、100マイルも追いかけられた。
王女様に救われた 1467.6.7
ポカホンタスか?
ポカホンタス (竹書房文庫―竹書房エンターテインメント文庫)
- 作者: スーザンドネル,Susan Donnell,池田真紀子
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道に迷った上にメンヘルになったコンキスタドール 1467.6.26
王女様にまた救われた 1467.7
方向音痴でメンヘルだけど、実はイケメンなのかもしれない。
歯肉出血して歯が抜けた 1467.8
食い物にあたってしまった。
怠惰な生活に慣れて手下が反抗 1467.9
手下が探検はもうイヤだといいはじめた。隊長が嫌なのかも。
農民戦争 The Peasant's War の進捗は、すぐゼロに戻るのか?
喜び勇んでイベント A new champion of the joust で陸軍伝統 army traditon 100の将軍 general 誕生を選んだ。
5-3-5-2 のかなり良い将軍が出たが、正統性 legitimacy が50を割ってしまった。
全国的に不穏 unrest も低い状態であり早く最初の政策 idea を取りたかったので、安定度 stability をあえて上げずに-1でずっと放っておいたせいか、副作用で農民戦争の災厄 disaster カウンタが発動してしまった。
この農民戦争、人的資源 manpower が50%以上に戻らない限り、カウンタが減らない。
正統性が50に戻ったので、63.50%にていちおうそれ以上の進行は止まったが、条件を満たせば再び進行し続けるもののようで、なかなか厄介だ。
根本的な解決に向けて、とにかく人的資源を貯めるため、陸軍維持費 army maintenance を最低のままでジョロフ Jolof の叛乱軍14,000を鎮圧するなどの苦行に耐え、やっと50%の9,500を超えた。
気になるのは、農民戦闘の進捗が階級 estates の災厄カウンタのように、じわじわと減っていくものなのか、それとも一気にゼロにリセットされるものなのか。
もしじわじわ減るものだとすると、ずっと人的資源を50%以上に維持しておかないといけないという、さらなる苦行に耐えねばならない。
幸いにも翌月に確認してみると、一気にゼロになっていた。よかった、よかった。
探検と植民のベストプラクティス
海 sea は探索しすぎない
- 植民距離 colonial range がまだ短くて余剰兵力も足りない時点で、達成が難しい遠地への植民関連の使命 mission が出てしまい、使命の選択肢が事実上減ってしまうことを防ぐ。
- 海軍伝統 navy tradition がすでに100近辺のときは、探検家 explorer での探索は控える。
- 地図が時間の経過で他国に伝搬して、遠地に植民されるのを防ぐ。
- 移動にボーナスのある探検家は、交易圏防衛に回した方がメリット大。
新世界 new world は7つの都市捜索 Hunt for seven cities モードで探索する
- コンキスタドール conquistador を手動で動かすのは、上陸のときと、他国の領内で止まってしまい、どうしても動かないときだけ。
- 急に立ち止まった場合は、陸軍維持費 army maintenance を最低に下げるとすぐに動き出す。
- 先住民の領内を手動で動かして移動させる場合にも、7つの都市捜索モードはオンにしておくこと。探検イベントが発生するようなので。
新世界の海岸 coast は探索しない
- 探検家 explorer で海岸を探索すると、7つの都市探索ができる対象の陸地が減ることになるので、海岸は探検家に探索はさせず、中の陸地だけをコンキスタドールに探索させる。
沿岸部も7つの都市捜索の対象にしておいた上で、コンキスタドールに探索させると、このように中身を全部くりぬいた感じになる。海上が未探索でも植民距離圏内の陸地であれば、どこでも植民できる。 - 地図をよく見ると陸地の縁は分かるはず。縁を発見したら、そこへコンキスタドールを上陸させて、海岸と内陸の両方も探索させる。
-
オーストリア・アップデート(パッチ1.30)では海上探索も途中でキャンセルできるようなので、発見の時代 Age of Discovery の特典解除狙いでアメリカ発見 Discover America の条件を早期達成するために探検家に少しだけ海岸の探索を行わせてもよい。1つでも陸地を暴いたらキャンセルすればよい。
旧世界は真逆
- まず探検家で海を全て探索し、次に海岸を全て探索する。
- 次にコンキスタドールにて内陸を探索する。
- 威信を消費するが、地図の共有 request to share maps はかなり強力
探検用の陸軍は2個連隊以上
- 1個連隊の場合、2000名の原住民にぶつかると全滅しやすいので、最低でも2個連隊で探索させる。
- パッチ1.30で原住民が強化されたらしく1500名以下だと、負けることも増えた。
2個連隊の場合は、1800名以上を保ったほうがよさそうだ。 - 陸軍を構成している連隊の員数が少ない場合、自動探索が行われない。
航海や戦闘で連隊の員数が500名を割ったら、陸軍維持費を上げて補充すること。 - 植民地は遠くなのでなかなか補充がされない。対策としては:
遭遇時にポップアップ&ポーズするようメッセージ設定
- 新大陸を探索中の陸軍のことは、かなり忘れやすい。
とりあえず設定しておけば・・・
このようにダイアログが出て一時停止になるので、知らない間に敗退という事態は起きなくて安心。
7つの都市探索を継続してくれないときには
- 士気が最高に達しておらず、陸軍維持費が最低でない場合には、探索が継続されないことがある。この場合、陸軍維持費を最低にして1日経過させると探索が再開される。いったん再開されたら、陸軍維持費は元に戻してかまわない。
戦争中にも探索を継続したい場合には、陸軍維持費をマイクロマネジメントする必要がある。 - 2個連隊以上の陸軍の場合、合計では500名以上であっても、数が少ない連隊が1つでも混じっていると探索を継続してくれない。この場合、端数の連隊を回復させるか分離すること。
- いずれかのパッチ以降、インディオ(アメリカ・インディアン)は陸軍通行権がなくても領内を探検できるが、インディオ以外(インカ・アステカ等)は陸軍通行権がないと領内を探索できないようになっているので注意すること。
- 新世界の他国の領内に入ったとき、探索が止まってしまうことがあるようだ。
この場合、7つの都市探索はオンにしたままで、陸軍を手動で国外に移動させると、移動させた先から探索が再開される。
原住民蜂起 native uprising への対策
- 原住民の攻撃性 aggresiveness がゼロの土地でもない限り、長い植民期間の間に、少なくとも一度は蜂起が起こると思うべし。
手戻りが嫌なら、守備兵を用意しておくこと。 - 貿易会社 trading company の対象地域の場合、忘れずに州を貿易会社に編入すること。
- 陸軍維持費を最低にしている平時は、駐留軍を原住民の員数よりも2~4個連隊ぶん多くしておく。(新世界の場合は同数で可)
戦時で陸軍維持費を上げているときは同数に減らしてもよい。 - オーストリア・アップデート(パッチ1.30)では、陸軍維持費が最低の場合でも傭兵団の士気は最高に保たれるので、序盤に雇った規模の小さい傭兵団などを守備に回すとよい。
- 叛乱軍とは違って月初日1日に蜂起するので、常に最良の将軍を割り当てておくこと。めんどくさいときは、とりあえず君主を置いておく。
- 原住民1000名以下、損耗3%の土地には駐留軍は必要ない。
仮に蜂起したとしても、損耗によって月替わりのさいに1000未満となるので占領されることがない。なお損耗3%かどうかは事前に確実には分からないので、発生したさいによく観察すること。 -
次に蜂起する可能性があるタイミングを確認しておくこと。
一回蜂起した後、一定期間’(1年くらい)は再蜂起せず、そこを過ぎてから、また毎月数パーセントの確率で蜂起する。
tombi-aburage.hatenadiary.jp
但し、猶予期間内であっても、陸軍を進入させた場合には再蜂起することがある。
植民の優先順位
- 他国に領有権主張をつけられる近隣の州
植民より征服の方が楽なんでw(自己否定w)
ただし遠くの土地の場合、領有権主張は付けられるにもかかわらず、占領しても中核化できない場合が多いので、攻め込むタイミングには注意すること(植民が完了する直前に開戦するなど)。 - 植民が使命 mission の発動条件となっている地域、または指定地域の征服が条件となっている使命達成の橋頭堡となる位置(近隣)にある州
- 原住民の攻撃性 aggresiveness がゼロ、または員数がなるべく少ない州。
蜂起の発生確率は攻撃性で決まり、蜂起する兵数は員数に比例する。
ゼロならば守備兵は不要。員数が少ないほど守備兵の数は減らせる。 - 植民距離限界いっぱいの位置にある州。
その州への植民が終われば、さらに遠くに探索・植民できるようになる。
植民距離の限界は、植民 colonial マップモードで確認できる。 - 輸送船で30日以内に到着できる位置の州
海上損耗を抑えるため。パッチ1.30では海上損耗10%になったので尚更。 - 開発 development が高い州
開発 development マップモードで確認できる。色が薄い州が開発の高い州。 - すでに植民が終わった州に隣接する州
守備兵が必要な場合に、隣で歩兵を生産できるので便利。 - 交易中心地、良港、河口がある交易力の高い州
開発ほど重要ではないが。
少数派の追放 minority expulsion は最後に
少数派の追放による植民に割り当てた植民者 colonist は、送り出した後に割り当てを解除できず、植民地の廃棄 abandon になる。
したがって複数同時に植民したい場合には、少数派の追放は、最後の植民地に対して行うように順番は調整すること。
旧世界がわの最前線に1~2か所植民を開始してから、新世界側のどこかに少数派の追放で植民を開始すれば、多くの場合、少数派の追放が先に完了するだろう。
薔薇戦争 War of the roses で無茶しすぎて瞬殺
薔薇戦争の幕が切って落とされた 1446.5
ランカスター家 Lancaster のトマス1世 Thomas I が新国王となったが、同時に29,000の大軍を率いたヨーク家の僭称者 pretender が蜂起 Support the house of York した。
まずはヨークシャー Yorkshire 奪回に参画
ポルトガルも1個連隊を輸送船 transport で派遣、加わりにいく。イングランド国王軍はまだ集結しておらず、叛乱軍の後を追って、占領地を取り返しているだけ。
ポルトガルもヨークシャー奪回 siege に参画。遅参したにもかかわらず州を解放した関係ボーナス liberated our province +25はもらえた。到着順、関係なかったんだ...
いざ決戦 1447.1
僭称者ヨーク公リチャード Richard York に全軍をぶつけるイングランド国王軍。
陸軍伝統 army tradition 稼ぎのため、ポルトガルも戦闘に参加する。
一日、遅参して後列に入り込んだポルトガル軍。しめしめ。
しかしイングランド国王軍が劣勢となり、前面に押し出された。
やめろ、やめてくれ~
もともと0.51しかなかった士気はすぐゼロになり戦力外に。しかし地形と将軍の差で、国王軍が勝ちそうな気配になってきた。
勝利、陸軍伝統1.3をもらった。
その後、撤退する叛乱軍を追って退却先に突入した。
士気がゼロなので勝てるハズだと信じて。
しかし兵数が少なすぎたのか、到着した瞬間に返り討ちにあって瞬殺された。
教訓:士気ゼロでも、数の差が大きすぎる場合には、こちらが瞬殺されます。
その後も、アイルランドやデヴォンに追加で叛乱軍が発生。
まだまだ佳境のご様子ですが、そろそろ、グラナダとカスティリャの停戦期間が切れるので1個連隊たりとも遊ばせたくなく、帰国させました。
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最初から最後まで
ヘンリー7世が逆上陸をかけてから以降