士気最低の2千の兵で6千の敵軍に突っ込んだら、瞬殺されてしまった。
いままでこんなことはなかったのだが…
兵力10倍でないのに、蹂躙されることがあるようだ。
陸軍技術15越えたら、要注意だな~
士気最低の2千の兵で6千の敵軍に突っ込んだら、瞬殺されてしまった。
いままでこんなことはなかったのだが…
兵力10倍でないのに、蹂躙されることがあるようだ。
陸軍技術15越えたら、要注意だな~
reddit に投稿されていた A CONCISE GUIDE TO WORLD CONQUEST By Kingshorsey が分かりすかったので以下に抜粋。このガイドはパッチ 1.24.1 (Japan)当時とのこと。
世界征服 World Conquerer 実績の条件
植民地国家の属州 vassal など、従属国の従属国があってもダメ。
一方で
難易度通常の場合、ゲーム終了時には世界の開発 development 総計は 22,000 にも達するが、そのうち征服する必要はあるが君主点 monarc point は不要な植民地国家は 2~4,000 くらいである。
同君連合 personal unions を除き、他国の開発を獲得するには征服と君主点が必要となるが、君主点の所要は獲得の方法により、修正 modifier が適用される前の値は以下のとおりである。
つまり世界征服の成否は、以下の2つにかかっている
自国と属国がゲーム終了までに世界のすべての州を所有するために必要な君主点を生み出すことができるか
ゲーム終了までに全ての州を所有するために必要な戦争を遂行できるか
注意してプレイすれば君主点については問題がないはずで、征服の速度のほうが問題になりやすい。
世界征服には3つの段階がある
絶対主義までは、戦勝点・中核化・攻撃的拡張・過剰拡大には少ししか修正がなく、
大義名分 CB や和平を無視した戦争が難しいため征服の進捗は上げにくい。
しかし絶対主義の時代になると、絶対主義の国家レベル修正が利くようになり、それに伴って他の国家レベル修正も有効になる。行政効率 admin eff. が改善すれば中核化・戦勝点・過剰拡大・攻撃的拡張が同じだけ下がる。
つまり絶対主義と技術により、便利なCBと行政効率60~70%が得られる。
1700年時点では、開始時の半分以下の行政君主点、4分の1の戦勝点、3分の1の過剰拡大と攻撃的拡張 AE ですむようになる。
したがって開発の9割以上は1600年以降に獲得することになるだろう。
経済力に関しては、序盤は税 tax と金 Gold が望ましく、中盤以降は貿易 trade が大半を占め、生産 production が税 tax を上回る。1610年までには主な交易圏を抑えておいたほうがよい(欧州にある最終の交易圏、またはザンジバル、イエメン、ペルシャなど外部流出の少ない交易圏)
拡張の足場に関しては、異なる地域に征服を分散させる方法でも、1つの地域に集中する方法でも、その混合でもかまわないが、停戦期間切れを待つことなく、効率のよいCBで攻め込める国を沢山用意しておく必要がある。
絶対主義の極大化については、自治度を下げる余地のある州の開発1,000が必要となる。安定度上げや政府強化も行うとよい。
絶対主義を維持するためには、叛乱対策として自治度を上げるようなことはできなくなる。
準備期では属国 vassal を活用することが有効である。
絶対主義の強化が最重要であり、多くの国では、宮廷と地域 Court and Country 災厄 disaster を速やかに発生・解決して早めに絶対主義20を獲得したほうがよい。
迅速かつ効率的に全てを征服する。効率の指標としては、過剰拡大がなるべく100%に近い状態であるかどうか。
この期では、最強の国家に集中することが必要となる。和平破りをすることなく、何回の戦争で征服できるか。
属国への餌やりもますます有効。影響アイデア・外交アイデア・象牙貿易による外交評判+2があれば、属国統合ペナルティ-3があっても属国回しは可能。Mandate of Heaven のボーナスがあれば開発500以上の忠誠な属国も作れる。
外交と行政技術は23以降は重要でなくなるが、外交25のThreedecker 、行政27の行政効率10%は欲しいかもしれない。
欧州に首都がある場合には、1710年前後に革命 revolution 災厄を発生させてもよい。より便利な革命CBが得られる。
何をすべきか行動に迷ったときは、その行動が君主点の効率的な活用に役立つのか?戦争の迅速かつ鮮やかな勝利に貢献するのか?で判断すること。
行政アイデア Administrative、影響アイデア Influence は、君主点・攻撃的拡張・外交の円滑な展開に多大な効果があるため、最初の4~5グループに入るように。
探検アイデア Exploration は、それによる便益が多大な国の場合は、最初の1~2グループに入るように。終盤付近では、他の有益なグループのためにお払い箱にしてもいい。
宗教アイデア Religious、人文主義アイデア Humanist は状況次第だが、個人的には宗教を最初の1~2グループとしてとることが多い。CB最高。
外交アイデア Diplomatic は外交の円滑化、属国の統合加速、戦勝点減少など便利。早HREや同君連合狙いの場合にはなお有効。
他の行政・外交アイデアグループは、世界征服には必要ない。
Rights of Man までの DLC はもっていると想定。Commons Sense、Art of War は必須。
The Cossacks があれば諸身分 Estates を利用できる国は楽になる。20年おきに100~200君主点もらえるため。
Mandate of Heaven は最高のDLCだ。黄金時代 golden age により欲しいものが全て手に入る。州の勅令 edicts のうち開発-10%は制度 institution の受け入れに効く。改宗、人的資源、要塞防御も時々役立つ。軍事君主点50で攻囲戦+3となる砲撃 artillery barrage もある。
Third Rome は、対象国にとっては大変楽になる。AIにも有効なので、ロシアなどは強化されることになる。
Cradle of Ciliviztion も、対象国にとっては楽になる。顧問 advisor のレベルを5に上げることができるため資金を君主点に変換できる。陸軍の訓練は兵力や資金の少ない国では序盤に役立つ。
ついに、絶対主義の時代が到来した。
これまで使わずに大事にとってあった、黄金時代をいよいよ発動する予定。
貿易会社、陸軍力の条件だけはすでにクリアしているが、あと1つ条件を満たさないと発動できない。宗教戦争に参加できなかったのが、ここにきて微妙に痛い…
なお、
によると、絶対主義の数値をさっさと上げないといけないようだ。
とりあえず、地方自治 local autonomy を下げられる州が幾つかあったので、下げて絶対主義を2点ほど稼いだ。 90は遠いなあ…
前回のプレイでは教皇領と仲違いした結果、破門されてしまい中盤が難航。
苦し紛れにプロテスタントに改宗してしのいだものの、全体的な進捗としてはいまいちだった。今回は教皇領とは争わず、イタリア本土進出は控えめにした。
フランス、神聖ローマ帝国を共通の敵として、宗教改革の時代には、教皇領と同盟するに至った。
カトリックを維持できており、トルデシリャス条約が各植民地で発動したままになっているので、すでに6大陸に植民地建設済みとなっている。
現在のところ、カスティリャを武力で同君連合すべく戦争中。
カスティリャと同盟していた教皇領は敵方に回り同盟は解除されたが、和平時に領土を「奪わないようにしたので、引き続きポルトガルとの関係は良好である。
なるべくカスティリャの本土・植民地の兵力を残したままで同君連合にしたかった。
しかし戦勝点 84点の達成は簡単ではなく、結局のところ本土・植民地の全軍を殲滅するはめになった。
スウェーデンと戦争中で、いちおう優勢ではあるようだが、本土にはとんでもない数の叛乱軍が湧いている。
対スウェーデン戦争で共闘しているらしいブランデンブルク軍が親切にも叛乱軍を片付けているようだ。
ポルトガル軍も、グレートブリテン陸軍を率いて叛乱軍の始末を手伝うつもりだw
陸地は首都以外の全ての州をオスマンに占領されているが、艦隊だけは健在。
オスマンの鬼ガレー艦隊を殲滅しそうな勢いだ。
教皇領と個別和平し、カスティリャ本土を全土占領しても戦勝点が足りなかった。
スウェーデンが面しているバルト海を完全封鎖して戦勝点を積み増し、ようやく同君連合成立に持ち込んだ。
カスティリャは、なぜか明、フィリピン、新大陸の内陸に領有権主張をもっている。
イベントで得られるのだろうか。
教皇領と同盟して関係悪化抑止の予防をしてから、フランスをハイエナ。
特に難なく、ナルボンヌほか地中海沿いの3州を併合した。
フランスはあと残り3州。
外交併合間近になったジョホールに駆け込みで領土を与える。
何とか絶対主義を18まで上げた。欧州ではサヴォイと戦争中。
グレートブリテン、オランダ、カスティリャの大軍のおかげで、ほぼ何もしなくても勝てるのだが、プレイヤー厭戦が激しくなってきた。
イベリアン・アップデートが出たらアルブケルケ追い抜きプレイを最初からやりたいので、この辺で中断しとくか…
カスティリャの後継者の継承権が弱い weak だったので、同君連合狙いで玉座を要求し、頃合いを見て開戦した。敵はカスティリャ、教皇領、スウェーデン。
この大義名分 Causus Belli では、首都を奪う Take Capital のが主な条件なので、トレドを落としたが、29%に過ぎず、まったく足りない。
84%ともなると、カスティリャの全要塞を落とし、教皇領も全土占領するぐらいでないと厳しそうだ。場合によっては、スウェーデンにも行かないとだめかもしれない。
特に何の努力もせず、カウントアップで 84% まで到達させる手もないわけではないが、時間をかけすぎると、いろんなリスクも増えるので、なるべく早く終わらせたいところだ。
数か月後、カスティリャの要塞全てと、教皇領の首都ローマを落としたが、それでも59%であり足りない。目下、教皇領の残りの2つの要塞を攻略中。
維持費最低だったので、歩兵6千強がなすすべなく葬られた。ひどい。
ついでなので、叛乱軍に攻囲戦の進捗を稼がせておき、最後に奪うことにする。
グレートブリテンの海軍は何をしておるんだ。
今のところ一度も海戦には参加していないぞ。
カスティリャ傘下の植民地国家を討伐しに行ったら、陸軍が多かったので撤収した。
スウェーデンにも陸軍を向かわせているが、あと10ポイントぐらいなので海上封鎖で稼ぐことにした。小型船を全てバルト海に向かわせ、100%封鎖した
84%の戦勝点が必要で、2%足りないが呑んでくれるようだ。
同君連合が成立、カステティリャ王は首を落とされた。
カスティリャとの同君連合 personal union を目指して、ついに開戦。さようなら歴史的盟友 historical friend ボーナス。
陸軍はカスティリャだけで5万、教皇領が3万強、他にスウェーデンなどもいるが、所在がバラバラなので各個撃破できる。
一方で海軍は、大型船16、小型船70弱、輸送船40強であり、特に大型船は敵の半数以下のため有利とはいえない。
とはいえ敵海軍も開戦直後は所在がバラバラなので、まずはカスティリャの主力に全ての艦艇をぶつけて潰しにかかった。
しかし、なぜかこちらが圧されている。
だったにもかかわらず、相討ちになって14隻から5隻にまで討ち減らされた。
よく見ると、向こうは最新ガレアスなのに、こちらは初期カラック Early Carrack のままだった・・・
一応、このカスティリャ海軍には勝ち、救援に来た半端な教皇領艦隊も追い払ったが、予想外に甚大な被害を蒙ってしまった。
大型船を1隻も捕獲できなかったのが痛手。
金は捨てるほどあるんだから、アップグレードしとくべきだったわ。
グレートブリテンは、陸海軍ともに一切助けに来ないし・・・
これまで大型船は全て捕獲で賄ってきたが、そろそろ建造するか。
古代から時代ごとに巻を分けて販売されている戦闘技術シリーズもの。
歩兵の役割、騎兵の働き、指揮と統率、攻囲戦、海戦の5章構成で、戦闘技術や主要な戦いについて解説。
斧槍歩兵 Halberd Infantry に相当する歩兵の解説がある。
スイス歩兵は何かにつけて敵陣に突撃をかけていたようだ。
15世紀、広くその勇猛ぶりを轟かせたスイス人傭兵は(中略)パイクを持つ歩兵を主力に据え、斧槍 Halberd を振るう兵士を支援に配した歩兵縦隊の積極果敢な活用である。(中略)斧槍は、その重量と長さのおかげで、敵の歩兵や重装甲の騎兵に対してさえ有効な武器であった。
文字通りランツクネヒト歩兵 Landsknechten Infantry の解説もある。
4000名で1個連隊だったらしい。
ランツクネヒトとは「国家の奉仕者」という意味で、彼らは規律正しい歩兵常備部隊として帝国に奉仕するべき存在と位置づけられた。(中略)マクシミリアンは、フェーンラインとして知られるランツクネヒトの中隊を、スイス軍のシステムに従って招集するよう命じた。
防御重視 Defensive の陣形とのこと。
この隊形は本質的にスイスの三部縦隊よりも防御に重点を置いたもので
他にもテルシオ、マウリッツやグスタフの軍制改革、イェニチェリ等々の解説がある。
戦いがはじまると、スイス兵は猛然とパイクで敵に襲いかかり、すぐに隊列を乱してしまった。だが、スペイン兵は円盾で防御しながら剣を手にすばやく突進し、猛然と戦ってスイス兵を殺戮し、完勝した。(中略)
1534年、スペイン軍はテルシオを導入し、歩兵軍の大がかりな再編をおこなった。
構成は同じで、ナポレオン戦争当時の戦闘技術を解説。
砲兵が、歩兵や騎兵と並ぶ兵科として自立していく過程について、くわしくは本書をごらんください。