関連書籍
ヘンリー2世~7世までの全体 薔薇戦争新史 作者: トレヴァー・ロイル,陶山昇平 出版社/メーカー: 彩流社 発売日: 2014/07/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 次のアップデートでは、フランスと低地地方は見直されるとのことなので、きっとい…
新装版が出ていたので読んだ。これは相当面白い。3回の航海でそれぞれ何をやったか、かなり詳しく物語風に書かれている。 いわれてみると、コロンブスなんかよりもガマの方がよほど成果を出しているな。 ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」(新装版):宗教対立の潮…
アフリカの歴史はもとより、王国名や地名の読み方も良く分からなかったが、この本は相当詳しいのでお勧め。20年ぶりくらいの改訂らしい。 改訂新版 新書アフリカ史 (講談社現代新書) 作者: 宮本正興,松田素二 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/11/14 メ…
以前に PC Gamer にゲーム史の記事が掲載されたので、そういうものをまとめたものが無いのか、それとなく気にしていたのだが、 tombi-aburage.hatenadiary.jp ビデオゲームの歴史やら文化史みたいなものが、2000年ごろからゲーム・スタティーズとして学問化…
古代から時代ごとに巻を分けて販売されている戦闘技術シリーズもの。 歩兵の役割、騎兵の働き、指揮と統率、攻囲戦、海戦の5章構成で、戦闘技術や主要な戦いについて解説。 戦闘技術の歴史3 近世編 作者: クリステル・ヨルゲンセン,マイケル・F・パヴコヴィ…
これは中々、面白かった。 ドイツ諸侯の名家について、家別に詳しい説明がある。 神聖ローマ帝国皇帝…というか選帝侯をやりたくなったぞ。 ドイツ三〇〇諸侯 一千年の興亡 作者: 菊池良生 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/05/26 メディア: 単行…
中央ユーラシア史研究入門 作者: 小松久男,荒川正晴,岡洋樹 出版社/メーカー: 山川出版社 発売日: 2018/04/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 中央ユーラシアの遊牧民系国家の系譜や歴史についての研究入門。学術研究向けの内容で、先行研究や…
ハプスブルク・スペイン 黒い伝説: 帝国ななぜ憎まれるか (単行本) 作者: ジョセフ・ペレス,小林一宏 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/01/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る スペインは不寛容 スペインは先住民を大量虐殺 など…
日本だけでなくインド、マラッカ、モルッカ諸島、最後は明にまで渡航したザビエルさん。 ザビエルの海―ポルトガル「海の帝国」と日本 作者: 宮崎正勝 出版社/メーカー: 原書房 発売日: 2007/03/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る その…
下巻は着飾ったナポレオンが表紙。 下巻は時代的には近代メインなので EU 期間中のものは革命フランスと中華帝国くらいか。 11 ナポレオンまたはフランスの夢の終わり 1812 - 1815ナポレオンの栄光が終了 = フランス終了。 12 中華帝国の9つの人生Mandate o…
当主が死んでも、王朝は絶えることなく続くフランスはヴァロワ朝。君主ごとに1章ずつ解説されている。 ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書) 作者: 佐藤賢一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/09/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件)…
カトリック両王の時代の少し手前から、現代までのスペイン史を網羅している。 カスティリャの名前の由来 城塞という意味だが、なぜそんな名前になったか。 エブロ川上流のビリャルカージョに、「バルトゥリア」と呼ばれる地域があった。イスラーム教徒とキリ…
極悪人リチャード3世と華やかなヘンリー8世の間にはさまれ、いまいちマイナーな イメージのヘンリー7世の治世について。 貴族・商人を問わず臣民に難癖をつけて罰金を課し、しこたま金を貯めこむヘンリー7世とその顧問官たちの金の亡者ぶりが素敵。 キャ…
一冊丸ごと、アジアにおけるポルトガル、グジャラート、マラッカ、中国、ムガル等々の交易についての論文。 喜望峰が拓いた世界史 - ポルトガルから始まったアジア戦略 1498-1620 作者: ペーター・フェルトバウワー,藤川芳朗 出版社/メーカー: 中央公論新社 …
大西洋を中心に、古代から近代までの歴史を概説。新大陸にまつわる、様々な伝説についてもけっこう説明がある。 図説 大西洋の歴史―世界史を動かした海の物語 作者: マーティン・W.サンドラー,Martin W. Sandler,日暮雅通 出版社/メーカー: 悠書館 発売日: 2…
寛容な社会が「最強国」となり、寛容さを失うと転落する。 最強国の条件 作者: エイミー・チュア,徳川家広 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/05/11 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 118回 この商品を含むブログ (6件) を見る 序章 一極優位を可能…
世界史の転機となった1492年近辺を中心に、当時の世界の各地域の視点で解説。 1492 コロンブス 逆転の世界史 作者: フェリペ・フェルナンデス‐アルメスト,関口篤 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2010/10/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) …
ヘンリー8世がカトリック破門されて国内は宗教的に不安定。 パーシー、ネヴィル、ノーフォークなどの大貴族がいつ何時スコットランド、フランス、スペインなどを本土に引き込むかもしれない状況で優秀な側近とともにイングランドを護ったエリザベス女王の生…
北海・バルト海周辺の商業国家の盛衰を解説。ハンザ、デンマーク、スウェーデンのプレイ時にオススメ。 北海・バルト海の商業世界 作者: 斯波照雄,玉木俊明 出版社/メーカー: 悠書館 発売日: 2015/05/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 第Ⅰ章 …
オランダ東インド会社、マレー、中国(明、清)沿海の海賊の実態がよく分かる。 東インド会社とアジアの海賊 作者: 東洋文庫 出版社/メーカー: 勉誠出版 発売日: 2015/05/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 序論 本書のサマリーになっている。…
EU4の時代には、ベネツィアがオスマンにボコられるのと同様に、騎士団国家もポーランド、デンマーク、ロシア、スウェーデンにボコられる快感が味わえます。 ...純粋に俺ツエーしたいならCK2で遊ぶべし。 〔関連書籍〕北の十字軍 リヴォニア騎士団(刀剣騎士…
スミソニアン博物館(Smithsonian's museums)に所蔵されているアジア芸術40,000点のデジタル画像が公開されたとのことです。 Open F|S | Collections | Freer and Sackler Galleries 公開当初はアクセスが殺到したのか、ページが開きませんでしたが最近は空…
奴隷交易のシェアが20%になると、関税+10のボーナスが付く 交易品のシェアが20%以上になると、種類に応じたボーナスが付きますが、奴隷交易の場合には、関税(Global Tariff)+10のボーナスが付きます。 フランスなんかは傭兵の維持コスト-25%(布地)、徴兵…
地中海の私掠船/海賊というと、アルジェ、トリポリ、チュニスなどイスラム系のバルバリア海賊が有名ですが、地中海で最凶の私掠国家は、実はキリスト系の聖ヨハネ騎士団とトスカーナだった! 〔関連書籍〕 海賊と商人の地中海 西地中海では猛威をふるってい…
Wealth of Nations 拡張を適用すると、従来の海賊は無くなり、その代わりに私掠船が使えるようになる。 自国の交易距離範囲内にある交易圏に、私掠船 Privateer 任務を与えた小型船 Light Ship を送り込むと、送り込んだ小型船の交易力合計に比例した交易力…
これをゲーム化しようとしたんじゃないかとすら思う。他書での引用も多い名著。 決定版 大国の興亡―1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争〈上巻〉 作者: ポールケネディ,Paul Kennedy,鈴木主税 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 1993/02 メディア: 単…
スパイスが変えた世界史―コショウ・アジア・海をめぐる物語 作者: エディットユイグ,フランソワ‐ベルナールユイグ,Edith Huyghe,Fran〓@7AB7@cois‐Bernard Huyghe,藤野邦夫 出版社/メーカー: 新評論 発売日: 1998/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ…