※最新のパッチ(1.16.3)では、領有権主張、陸戦のシステムが大幅に変更(要塞 fort が導入)となっているため、この記事は今や無効です。
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モロッコをライバル指定
最初からやっているハズですが。
ガルブに領有権主張
- ガルブに対しての緩衝地帯拡大(Expand Buffer Zone)の使命を選択すれば、25年間の領有権主張が自動でつきます。タンジール征服の使命でも同様です。
- 古いパッチでは、直前に領有権主張してから開戦することができましたが、最新のパッチでは開戦と同時に領有権主張の進捗が半分になるようです。
セウタに全軍集結
- 陸軍上限まで陸軍を生産して、全軍をセウタに集結させます。
本土7ヶ所で7連隊(上限が気になるなら5連隊)生産開始します。時間優先なら一気に並列で7個、後々のコスト節約を今から考慮するならリスボンかポルトで連続生産。
- 陸軍上限の大臣が雇えるなら、雇って経費も抑えます。
- セウタに20個連隊(18連隊)が揃います。
アラゴンを同盟に勧誘(任意)
- 敵の敵使命でアラゴンが対象の場合には選択します。外交関係125が目標のはずです。
- アラゴンと同盟します。
- 「敵の敵」使命達成を狙う場合には、開戦前でも後でもかまいませんが、政略結婚します。
- 開始後に、一緒に戦争していることによるボーナスが加算されます。同盟+政略結婚+一緒に戦争で、使命の条件はほぼ一瞬で達成されるはずです。
- 達成されたら、タンジール領有使命を選択します。
モロッコ陸軍主力を潰す
敵の陸軍を潰す手法は色々あるので、以下の説明は一例です。
- ガルブ占領名目で宣戦布告します。フェズにモロッコ軍が10個連隊いるので、これを釣り出すためにメリリャに2連隊を向かわせます。
同時にガルブ、タンジールにも2連隊ずつ向かわせます。
モロッコ軍が釣られてメリリャに入ったら、セウタに12個連隊を駐屯させた状態でフェズに2連隊を送り込みフタをします。これでしばらく出てきません。
- フェズ以外に、南東に5個連隊がいる場合があります。全軍で直行して各個撃破します。
- フェズを占領したら、6個連隊位の部隊を作って山岳地帯をウロウロします。
山岳で戦闘になったら全軍を応援に向かわせて返り討ちにします。
- 逃走したら、ひたすら追って全滅させます。
- 後は作業ですが、数部隊残っているので、できればカスティリャやナポリ軍をうまく誘導して代理戦闘させます。うまく誘導できないときは自分で潰します。
陸軍士気最低で占領作業
- 残敵掃討が終わったら、全土で占領作業を行います。ムスリム弓兵などをチョコチョコ生産するモロッコ軍の生産状況を良く観察し、陸軍の生産が完了しないように未占領の州を巡回して生産を中断させるという嫌がらせを続けます。
- 次のグラナダ戦に備えて、和平切れ1年前から、ジブラルタルに領有権主張を始めましょう。
- Art of War (AoW) 拡張を適用している場合は、城兵が繰り出してくる可能性があるので、多分この方法は難しいでしょう。
和平締結
カスティリャの和平切れは
ポルトガルよりも数ヶ月早いので、モロッコ戦があまりに早く終わりすぎると、先に単独で戦争を開始されて併合されます。
- モロッコと和平する少し前に本国へ陸軍を帰還させたうえでグラナダへ宣戦布告し、カスティリャをモロッコにくぎ付けにした状態に拘束しておきましょう。
グラナダ戦は宣戦布告は単独で行い、全ての領土で攻城戦が始まったらカスティリャに参戦要請します。チュニスが同盟していることが多いので、主敵はチュニスになります。
- モロッコとは、全土を占領後に、領有権主張している州、賠償金、交易力移転など、攻撃的拡張が控えめな条件で和平します。
どのみち一発では属国化できないし、やりすぎると包囲網形成されます。
次の侵攻に向けて
- 旧モロッコ領のタンジールやガルブを中核化している途中の時は、それが終わるまでは開戦を待ちます。
かつての持ち主と開戦すると、その間、中核化が止まるので。
- メリリャにも領有権主張し、次の次にはトレムセンに攻め込めるよう下準備します。
- モロッコ、トレムセン、チュニスがオスマンと同盟しているときは、オスマンの海軍だけカスティリャ、アラゴン、ナポリ海軍とつるんで潰し陸軍は無視します。序盤のオスマンはハンパなく強いので、攻めるとしても海峡封鎖が必須。