トレムセン Tlemcenが微妙に口説けない...理由 reasonの値の意味は?
モロッコがトレムセンに苦戦
モロッコがトレムセンに宣戦布告し、二国間で継戦中なのですが、モロッコの攻城戦の進捗が遅く、1年近く経ってもトレムセンの首都が陥落しないなど長期化しています。
ポルトガルの摂政政治が終了、モロッコとの開戦へ
当方ポルトガルは、トレムセンとの関係改善は、ゲーム開始直後からずっと進めており、摂政政治 Regency から抜けた現時点で+70くらいまで改善されています。
とはいえ、和平強要 Enforce Peaceの+100までは待てないので、ポルトガル単独で開戦することにしました。さっそく陸軍維持費を最大に上げます。
開戦前に同盟しておけないか確認したが、遠かった...
モロッコとの開戦に先立ち、トレムセンと同盟しておけないかと思って同盟打診 Offer Alliance をチェックしてみると、まだ理由 reason が-5で同盟できませんでした。
時間がかかりそうなので、同盟を待たずに開戦することにしました。モロッコ軍はトレムセンの首都を攻城戦するのに必死なので、主目標のフェズに主力を振り向けるとともに、モロッコの西海岸 Agadir からも上陸をかけて占領地を稼ぐことにしました。
カスティリャも誘ったので、開戦早々モロッコ海軍は撃滅され、海はポルトガルとカスティリャのものです。カスティリャが海上封鎖をしてくれるので、ポルトガル海軍はほとんどやることがありません。
海軍力がなぜマイナスなんだ?
それにしても、この実力差で、なぜ海軍力 Navy Strengthが -2なんだろう...おかしい
海軍の予備役を解除したら海軍力が上がった
そういえば金喰い虫の大型船 Early Carrakを予備役 mothballにしていました。
解除したら海軍力 Navy Strengthが-2から+5に改善しました。
一方で陸軍はフェズ(山岳)での攻城戦に入りました。モロッコ軍がトレムセンから戻ってこないのを見て士気最低にしていたので、+20から+9に悪化しました。
その結果、理由が-2のため同盟NOとのことでした。しかしここまでくれば、同盟は目と鼻の先です。
関係改善を継続するとともに、陸軍が1個連隊増えたことにより、同盟YESとなりました。
なんとトレムセンがマラケシュを攻略していた
同盟したことによりトレムセン軍の所在が分かりました。なんとマラケシュで攻城戦を仕掛けています。しかも攻城+3の将軍を持っていたために、モロッコがトレムセンの首都を落とす前にマラケシュ要塞が陥落しそうな勢いになっていました。
マラケシュが拘束されているので、周辺の占領地を放置しても取り返されることもなく、ポルトガルとしてはラッキーです。
おかげさまで大勝
士気最大のカスティリャ軍がモロッコ領内をウロウロしているおかげで、ポルトガル軍としては大変攻略がしやすく、トレムセンが占領したマラケシュ以外の全土を占領して大勝しました。
次の戦争はカンベンしてくれ by カスティリャ
モロッコ攻略中にグラナダとの和平期間も終わったので、終戦後に全軍をセウタに戻して2か月後に開戦しました。グラナダ軍が9,000と多いのでカスティリャも誘おうとしましたが、すぐには付き合えませんと断られました。
以前はこういう制約はなかったのですが、Art of Warの仕様でしょうか。
もっとも、ポルトガルが開戦した翌月にはカスティリャもグラナダに単独開戦したわけですが。グラナダ争奪戦もギリギリセーフ。なかなか、いい展開です。