※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

〔関連書籍〕 女王エリザベス

ヘンリー8世がカトリック破門されて国内は宗教的に不安定。

パーシー、ネヴィル、ノーフォークなどの大貴族がいつ何時スコットランド、フランス、スペインなどを本土に引き込むかもしれない状況で優秀な側近とともにイングランドを護ったエリザベス女王の生涯。

ブルグンディとその属国、フランス、スペインに本土に上がられてウェールズ、ノーサンバランドを独立させられヘロヘロのイングランドを目の当たりにして、こういう歴史も当時は十分にあり得たんだろうなと共感した。

...と、参戦を拒否したポルトガルは語ったとさ。 

  上巻はエリザベたんの萌え肖像。 

 下巻は中年のおばちゃん。