※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

ポルトガルAAR 大きな大陸とインカ出た!

1530年になってもイングランド、フランス、ブルゴーニュ、オーストリア、カスティリャなどの列強が互いに全く戦争しないので、イングランドカスティリャ、オーストリアの3国と同盟しているにもかかわらず、ヨーロッパ情勢におおむね無関係なまま過ごしているポルトガル。イタリア本土にすら一歩も入り込めていない。

イングランドカトリックのままで、スコットランドプロテスタントになっている。イングランドはフランスへのメーヌ割譲イベントをやり過ごし、スコットランドにも一切攻め込まないなど平穏そのもので、グレート・ブリテンになることもないまま、ガスコーニュ、ノルマンディなどの大陸側領土もそのまま残っている。

ヨーロッパでやることがないので、新世界やギニアの開拓プレイに没頭。これはこれで、かなりポルトガルらしい展開となっている。

薔薇戦争が勃発、陸軍伝統目当てにとりあえず義勇軍を送る 1446.5

今回はとくにナバラがらみの戦乱もなく、平和なまま時は過ぎた。

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イングランドはフランスへのメーヌ割譲イベントで譲歩をしたらしく、今回は戦争にならなかった。

アフォンソ5世が即位、後継者もセットで 1447.1

なかなか優秀な後継者もセットで登場するとは幸先がよい。

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仮にモロッコに宣戦布告したら、トレムセンが参戦してくれるかどうかを予めチェックしておく。少なくとも土地を与えれば参戦してくれることが確認できた。

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モロッコ、グラナダチュニスに宣戦布告 1448.3

人的資源が上限に達し、グラナダカスティリャの和平が切れたので、モロッコに宣戦布告して先にグラナダを獲りに行く。トレムセンは土地無しでも参戦OKらしい。多分、どれかの国を仮想敵国にでもしているのだろう。

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グラナダ陸軍を一瞬で殲滅したが、数か月後にカスティリャグラナダに宣戦布告したため、グラナダを属国化して個別和平することはできなくなった。

1452.5にグラナダからジブラルタルグラナダの2州を奪って個別和平したが、領有権主張を付けられなかった残り1州のアルメリアは継戦中のカスティリャに譲ることにした。探検政策グループ採用に備えて、外交君主力を貯めておきたいので。

一年後にはカスティリャに併合されてグラナダは滅亡した。

モロッコをおおむね占領 1451.4 - 1453.8

叛乱軍が湧いてきたが、それもトレムセンが片付けてくれる。 

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そして南では叛乱軍どうしの決戦になっている。僭称者のほうはポルトガルに支援された味方の叛乱軍なのだが。

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モロッコとは1453.8に和平した。使命の対象州になっているタンジールを直轄領とし、フェズその他、奪えるだけの土地を奪い、戦後にポルトガルの属国としてフェズ、タフィラルトを再興させた。行政君主力を早く貯めたいので。

チュニスについては、モロッコよりも先にチュニスの要塞や首都を攻略し終える戦力や時間の余裕がなかったので、特に何も要求せず、モロッコとの全体和平と同時に終戦となった。

モロッコの動乱は続く 1455.1

モロッコ陸軍は南北の2軍に分断されていて、ポルトガルに支援された僭称者を撃破できない。そこへさらに、もう1つ別の僭称者が湧いてきた。

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ピサを占領 1458.4

ヒマだったので、イタリア界隈の戦争に和平強要で参戦してピサを占領した。しかし、今回はアラゴン攻めをしておらず、チュニスからも領土を奪えていないので、遠すぎて自領にすることができなかった...

ジョロフを占領したがマリが買ってくれない 1459.11 - 1463.3

1453.11から始めていたカボ・ヴェルデへの植民が1459.11に完了したので、かねてより領有権主張を付けてあったジョロフに攻め込むことにした。

今回は珍しくマリがジョロフの領土を奪っていなかったので、4州すべてを占領していったんポルトガル領とし、マリに領有権主張を付けた後に、領有権主張を付けていない2州を売り飛ばして金に変える方針で臨んだ。

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しかし、その目論見は崩れた。マリがセネガンビア文化を受容できないとか言って買ってくれない...

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おかしいな前回は買ってくれたんだが。いつも買ってくれると思わない方がよさそうだ。 

ルネサンスにまつわる珍事件発生

こんな僻地で起きても、まるで意味がない... 

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やる気になる新大陸のカタチ

今回の新大陸はなかなかイケている。

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数年かけて、おおむね暴き終わった後、こんな感じの大陸と判明した。
東の端っこあたりはインカ Inti 扱い。

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この大陸の北方にも別の大陸があって、交易の流し先がロンドンだけではなく、この大陸経由でセビリャにも流し込めるので、すごくやる気出た。

マリに攻め込めないので叛乱支援でお茶を濁す 1467.12

ポルトガルに支援されていて武装が良いせいか、マリ、ティンブクトゥなどの討伐軍を次々と撃退し、大いに活躍した。

とくにマリに対しては、叛乱支援 rebel support がけっこう使えることが分かった。

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フランスがアラゴンを襲う 1469.12

ロセリョン Roussillon を狙ってフランスがアラゴンに襲い掛かった。
アラゴンナポリ教皇領と、フランス、カスティリャの戦いで、今からもう展開と結末が予想できる。

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ポルトガルも仮想敵国屈辱 humiliate rival CBでアラゴンに襲い掛かろうと思えばできないことはないが、このCBでは領地はもらえないので、しばらく静観して消耗しきったところを襲うことにした。

スパイ網60を使って、サルディニア叛乱支援も設定しておく。

アラゴンが絶望的な状況になるまでの間ヒマなので、新世界に渡航し、弱い者いじめをすることした。

インディアン征服 1472.11

ちょうどこのころ、探検政策グループを完遂したので、新大陸のどこにでも領有権主張をつけることはできるようになった。中核化できるかどうかは別として。

インディアンは、やたら移動するため領有権主張が何度か途中で外されたが、いくつかつけ終わったところで宣戦布告。

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まずは州の数を5つにして植民地国家を成立させることを狙い、近隣のインディアンを3つほど併合した。

アラゴンに火事場泥棒 1475.8 - 1477.5

5年くらい経過し、カスティリャ、フランスにボコられてアラゴン本土は見る方もない状態のところ、やっとサルディニアポルトガルが支援している叛乱軍が蜂起したので、叛乱支援CBでアラゴンに宣戦布告した。

ひまそうにしていたイングランド、トレムセンも誘ってみる。

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マルタに集合した21,000のアラゴン陸軍を見たとき、勝利を確信した。

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バレアレス、サルディニアシチリアナポリの順に占領していく。
イングランドの大軍がナポリに上陸するなど、危なげない戦い。

途中で1477.3 にフランスとアラゴンの戦争が終わったため、ポルトガルが始めた叛乱軍支援の戦争だけが続行となり、解放されたアラゴン本土を自ら再度占領し直すハメになった。

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見境なく発生するイベリアン・ウエディング 1477.5

しかし全部占領する前に、いつものイベリアン・ウエディング砲がまたもや発射された。やっとナポリ全土を占領したというのに、強制的に全体和平かよ...

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まあ叛乱支援CBでは、頑張っても土地は何ももらえないので、まだ仮想敵国屈辱CBのほうがマシだったと反省していたところだったので、別にいいけど。

しばらくしてカスティリャの国王が死去し、カスティリャアラゴンの同君連合はヴァロワ朝になってしまった。最悪やがな...

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ところでポルトガルが支援しているサルディニア叛乱軍だが、首都バレンシアを占領したものの、そのころにはサルディニャ本島を別動隊に奪い返されており、結局要求を通すことができないまま、カスティリャアラゴン連合軍になぶり殺しにされてしまった。

すまん、助けてやれず。

サヴォイがプロヴァンスから領土を脅し取る 1478.4

AIも脅迫を使うんだ、ということが分かった。

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再びインディアン戦争 1478.7

5州を中核化して植民地国家を成立させることはもうできたので、今度は10州を確保して商人の追加を狙っていく。とりあえず全土を占領しさえすれば、植民地国家に土地を取らせることができる。

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時折逃げられながらも、北方のインディアン部族の領土に領有権主張を付け終わったので開戦。 

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しかしインディアンどうしの同盟が張り巡らされており、遠く離れた3カ国と戦うことになった。インディアンの大軍が荒野を自在に駆けて合流して大軍となり、ヒット&ランをかけてくるので、今回はかなり苦戦した。

勝つには勝ったが、この戦争で人的資源が払底してしまった。たとえ弱い軍でも合流されて20個連隊近くの大軍となり、何もない平野での野戦で数的に優勢を取られてしまうと、損害が馬鹿にならない。気をつけよう。

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再びモロッコ戦争 1484.12 - 1487.5

属国フェズの中核州メリリャ、メクネスを回収。ほかに使命の対象州であったガルブを奪って、残り4州にまで追い込んだ。

チュニスからも4州を奪い、フェザーンは滅亡させた。

フランスがプロヴァンスの王位請求 1502.9

いつもは征服か外交併合なのに、まわりくどいことをするなあ。

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まさに悪夢!  長く退屈な摂政政治 1504.5

まだけっこう若くて、そこそこ優秀だったのに、国王ジョアンがお亡くなりに。
いまから14年間、受け身プレイか...
嫡子のこれまたジョアン(0歳)はかなりクズ。摂政が君主よりもはるかに優秀なのが心の救い。

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フェザーン回廊が開通 1505.12 - 1511.6

どうせやることもないので、陸軍に見張らせてフェザーン回廊を開通させ、その先に居た Air保護国にした。今は攻め込めないので。

誘ってくれてありがとう 1509.7 - 1510.9

和平強要も脅迫もできないので、この5年間、植民しかすることがなかったのだが、このたびトレムセンがチュニスとの戦争に誘ってくれた。

しかもモロッコも巻き込んでくれている。ありがとう。政政治が明けるまでは、まだあと10年近くあるが、いい暇つぶしになるわ。

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モロッコからは2州を奪ってフェズに組み込ませ、残り2州にまで追い込んだ。チュニスからはガフサを奪って領土を南北2つに分断し、賠償金も取れるだけとって単独和平。あとは戦力的に同等のトレムセンとチュニスに泥仕合を演じさせておくことにした。

ピサ戦争 1514.6 - 1517.5

フィレンツェから独立したものの、ルッカ教皇領に一方的に蹂躙されていたピサ Pisa摂政政治のため和平強要が使えないので仕方なく、ピサと同盟して、ピサに参戦要請される形で防御側で参戦。

教皇領はムリだったが、ルッカを占領して350ドゥカットを取り立てて和平した。

そのあとピサは再びルッカに占領された。ピサが存続している限り外交関係が1消費されてもったいないので、早く滅んでおしまい。 

新大陸のインディアンを9割がた滅ぼす 1519.12 - 1525.6

摂政政治が明けると同時に、新大陸にあったインディアン部族を多数、滅亡させて植民地国家に吸収させた。今度は新大陸の南半分、インカ圏に散在している部族を滅ぼし、南半分にも新たな植民地国家を樹立。

南北2つあった植民地国家の州の数がともに10を超えたので、収入が増え、さらに商人も追加されて交易力転送が都合よくできるようになり、財政はがかなり改善した。

これこそ植民地プレイの醍醐味だぜぇ...

モロッコに止めを刺す 1528.1 - 1529.2

マラケシュ、アブダの2州に討ち減らされたモロッコに、属国のフェズが領有権主張を付け終わったので、滅ぼしてフェズに統合した。

アフリカの角に進駐 1529.6

使命で請求権がつけられるようになったので、さっそく実行。

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敵は弱いが、とにかくとても遠い。戦争中に北アフリカで叛乱でも起きようものなら、陸軍を戻すのに半年位はかかる。

ヴァスコ・ダ・ガマのイベントでゴアを獲得 1534

1511年にはゴアを発見はしていたのだが、なかなかイベントが発生せず、1534年に発動した。 

ゴアまで来るのに1534年までかかってしまった。マラバール海岸に1505年、ゴアに1501年、マラッカに1511年というのが史実の神ってる進捗で、今回もインド方面への進出は遅れをとってしまった。

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 新世界は楽しめたが、今度は旧世界側が今一つ...

  • クソ君主の時代が長すぎて、君主力が全然足りない。
  • ポルトガル固有の使命をもっと早くから活用すべきだった。
  • 拡張アイデアを取ったが、植民地が増えたことで商人も増えたので、別にいらなかった。外交アイデアのほうが併合が早くなるので便利。
  • 階級との取引、その場しのぎの換地処分をやりすぎて、忠誠度がいつも低く、叛乱が多発して足を引っ張った。