※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

3度目の懲罰戦争で遂に同盟無視 dishonor alliance

イタリアを荒らしたツケで懲罰戦争が周期的に起きている。多分、今回で3回目。

これまでは同盟国3カ国はいつも同盟を尊重して参戦してくれていたが、
ついに2カ国が同盟無視して参戦しなくなった。

  • イングランド プレイ開始時点からずっと同盟国だが、同盟無視。
  • サヴォイ   一度切られたことはあるが、次に長い同盟国。同盟無視。
  • オーストリア サヴォイと同時期に同盟。参戦。
  • ブラバント  大包囲網の再形成が不安で3ヶ月前に同盟。参戦。

懲罰戦争とはいえ、防衛戦争であることに違いはないので、参戦しない事態に驚きを禁じ得ない。何が原因たりうるのか調べてみた。

想定される原因

  • 同盟国が借金漬け、人的資源枯渇、戦争疲弊 war exhaustionで参戦できない
  • 自国の外交評判が低い
    外交併合によるペナルティ、他国が諜報アイデア espionage の外交アクション Sabotage Reputation を使って評判を下げているなどがあるらしい
  • 懲罰戦争の開戦国と同盟国が仲がいい
  • 同盟国の信用 trust が低い
    ただし100であっても無視されることがあるらしい

といったところが挙げられていた。

実際はどうか?

  • 同盟国が借金漬けで参戦できない
    これは統計 ledger で調べることができる。両国とも資産500以上で財政黒字。
    人的資源、戦争疲弊も普通。したがって該当しない。
  • 自国の外交評判が低い
    これは外交 diplomacy タブで調べることができる。
    特におかしなペナルティはないようだ。外交併合はしていないし。
  • 懲罰戦争の開戦国と同盟国が仲がいい
    開戦国 Trier の外交タブで心証 opinion を確認。特に仲がよいわけでもない。
  • 同盟国の心証 opinion が低い
    イングランドは現在55で友好 Friendly (開戦前は105)、サヴォイは現在12で脅威 Threatened(開戦前は62)。これもあまり関係なさそう。
  • 同盟国の信用 trust が低い
    信用は70と62。好意 favor は両国とも47。これらも低いとまでは。

原因はわからずじまい

参戦したオーストリアは現在 心証154、信用 43、好意 42なので、信用と好意は多分関係ないと思われる。

3カ月前に同盟したブラバントは心証77、信用 50、好意 0だが、これも参戦していることだし。

数年後に再同盟した後、他国に宣戦布告するフリでもして、その画面で原因を調べてみようと思う。