ポルトガルAAR 時代のボーナス選択に注意して全方位的に征く ~そして投了へ~
国王死す、母后は凡人
トリポリの外交併合を始めたあとに、国王に死なれてしまった。
嫡子は1歳のため、母后による摂政政治となった。
しかし、この母后がまったくの凡人だったため、外交君主力がマイナスに。
このままだと外交併合が止まってしまうので、国力集中 national focus を行政から外交に切り替えた。
行政・外交君主力がなさすぎたので、仕方なく軍事アイデアを取った
絶えず戦争し続け、併合・新国家樹立などを繰り返した結果、行政・外交技術は軍事より3レベルも遅れた。おかげで不均衡の研究開発 unbalanced research 扱いとなり、腐敗が積もり積もって14%になってしまった。
実は2つめに取った行政 administration アイデアすらもコンプしていないのだが、軍事君主力だけは上限に張り付いているので、3つめのアイデアは軍の質向上 quality アイデアとした。
本当は行政・外交のアイデアを取りたかったのだが、君主力が2桁しかないのではどうしようもない。
包囲網戦争(4回め)
ティンブクトゥ・コング・ジョロフ攻略中に、ミラノから宣戦布告された。
スペイン、オーストリアの同盟は切れているのだから、こちらから仕掛けたほうがよかったのだが、あわよくば前の戦争の終結後に宣戦できれば…などという夢を描いて待ちの姿勢になったところを衝かれた。
こちらもまだ
- 西アフリカに野戦・攻城軍あわせて3万近くが残っている
- 北アフリカのトレムセンに攻城軍1万が残っている
状況であり、ヨーロッパには2万弱しかいないので、攻勢には出られない。
縦深のないアビニョン、ボスニアなどは、数ヶ月もしないうちに落とされた。
ティンブクトゥとは早めに和平し、輸送船を回航して野戦軍を6万ほどヨーロッパ本土に揃えてから反撃開始。
ルシヨン、フィレンツェ攻城中の敵軍を面白いように狩れて、戦闘だけで戦勝点が30%になった。
フランスが参戦していないので、ハイパースタックでの各個撃破で普通は勝てる。
いやいやながらも軍質アイデアをとったので、戦闘力は向上しているようだ。
またボーナスを獲得 1555
この時代のボーナス、何となくポルトガルに縁遠いものが多い。
交易力の伝播20%増にでもしておいた。
ついにオーストリア、スペイン、フランスとの懲罰戦争。
現在、全ドイツ諸侯+グレートブリテンと懲罰戦争中。
もう一体いくつの懲罰戦争を戦ったか…疲れたよ…
- 教会力 church power と引き換えにカトリックとの関係が悪化するイベントを採用した結果、オーストリア、スペインと同盟が切れてしまった。
- 再同盟する前に、ジェノバ Genova などを併合したら、攻撃的拡張が大幅に悪化してしまい、ついに閾値を超えた。
- 懲罰戦争で中核化途中のミラノを占領されてしまったため、過剰拡大が93%で高止まり。スースで25K、モロッコで35Kの叛乱が発生。
のが失敗だったようだ。
両国と再同盟するまでは、併合は控えるべきだったようだ。
ほぼ全ヨーロッパが敵になっている。
そもそもに立ち返ると、
という点が相当響いた。まったくといっていいほど、教皇庁影響力が貯まらなくなり、安定度上げにも行政君主力を使う羽目になった。
また、
のも、じわじわ効いた。
外交君主力は現在もマイナスで、トリポリごときの併合すら終わんない…
トゥーグラ、トリポリは領内に埋もれており、もはや属国として意味がない。
とはいえ、時代ボーナスについては、大分つかめたと思う。
フランスも抑え込めたし、収入も60以上までやっといけたので満足。
どこかで解放しておいた方がマシだった。
行政・外交ともに技術が遅れており、腐敗が15にもなっているのもよろしくない。