再スタート。今度もスース Sus 独立は難しそうだが、トレムセン Tlemcen とモロッコ Morocco・チュニス Tunis はライバル同士だったので、すぐに同盟が組めた。
・・・て、早いなおい。トレムセンがムザベ Mzabに侵攻して全土併合。
1446年、アラゴン Aragon・ナポリ Napoli がナバラ Navarra に侵攻
アラゴン君主は口が軽く、侵攻の噂が事前に伝わってきたので、ナバラに独立保障をかけておいた。ナバラとカスティリャ Castile は同盟しているが、それにも構わずアラゴン・ナポリはナバラに宣戦布告。
カスティリャは同盟として、ポルトガルは独立保障を無視された立場として、この戦争に巻き込まれた。途中まで忘れていたが、この場合にはカスティリャ、ポルトガルは別々に戦争している扱いとなる。
とはいえ、アラゴン・ナポリとの戦闘に関しては共闘扱いとなるので、普段と別に代わらない。違いといえば、同盟国扱いではないのでカスティリャ軍を同伴したり、させたりはできないことぐらい。
海戦に便乗参加してゴメス Gomes 提督が特徴をゲット
開戦直後で耐久力35%しかないが、ガレー船もおらず危険はなさそうだったのでカスティリャとアラゴンの海戦 naval battle に乱入させた。
海戦でゴメスに船修理 Ship Repair 加速の特徴 Traits が付いた。
横領者ばんざい
お金に困っていたところ、初期の摂政インファンテ・ペドロ Infante Pedro の個性、横領者 Embezzler のおかげで寄附金の金額が水増しされるという幸運。
この人、アフォンソ5世 Afonso V の戴冠後に発生するコインブラ公 Duke of Coimbra イベントの人と同一人物みたいだね。
首都の先陣争いでカスティリャを出し抜いた
海戦直後にムルシア Murcia に陸軍を載せた輸送船を突っ込ませ、カスティリャより先に首都に突入できた。反面、アリカンテ Alicante をナバラに抑えられたのは痛い。
ここをポルトガルが抑えれば、グラナダの全領土に領有権主張を付けられたのだが・・・
アブランシュ伯 Earl of Avranches には、損耗20%減少の特徴が付いた。
他人任せの攻城戦、場内突入すらもカスティリャ軍にやらせる
1個連隊を残し、攻囲戦のほとんどはカスティリャ軍に任せる。
別々の戦争を戦っているのだが、壁が崩れたときの突入にも付き合ってくれるというありがたさ。
残念ながら、一発陥落はしなかったが。
グラナダ Granada 名物、内乱発生
こんなときにもグラナダ名物、僭称者の決起 A Pretender Rises は発生。
イングランド England 名物、メーヌ Maine 割譲で全面戦争
そしてこれも、いつも通り発生。まあ、この時点で呼ばれることは無いので好きにしてくれ。
セウタ Ceuta ホイホイに捉えたつもりが、逆に城を落とされる
アラゴン軍をセウタ Ceuta に引き込んで閉じ込めたつもりが、壁が崩れて突入されてしまい落城してしまった。まあ直前になって城兵を籠めたので160名くらいしかいなかったのがよくなかったが。大誤算だ。
しかしセウタからイベリア半島に戻ったアラゴン軍を待っていたのは、ほぼ同数のカスティリャ軍と便乗ポルトガル1個連隊だった。トドメは任せろ!
セウタの取り返しは面倒くさいが、やるしかない。
そのころナポリ軍は…
アラゴン最北端のルシヨン要塞を攻囲中なのだが、ナポリ軍の所在が不明だったのでカラック Carrack 3隻で偵察に行った。教皇領 The Papal States が陸軍通行権 Military Access を認めないので、何もできずに本土に屯していた。遊兵おめ。
信頼は失うが、この辺で抜けさせてもらう
シチリア島に上がるのは難しそうだし、序盤の資金545はおいしすぎるので、先に単独和平で抜けさせてもらった。次の戦争の橋頭堡になりそうな場所を確保。
これでチュニスに領有権主張を付けることもできる。
なんでこうなったんだ?
ポルトガルが抜けた後、カスティリャが圧倒的に圧していたハズなのだが・・・ナバラがアラゴンの同君連合になってしまった。
恒例のブルゴーニュによるプロヴァンス侵攻
これも毎度、毎度のパターンだ。フランスとの戦争になるだけなのに懲りないね。
1450年、グラナダ Granda 侵攻
当初の予定ではチュニス Tunis を攻めてグラナダ Granada を巻き込むつもりだったが、いつの間にかチュニスがオスマン Ottomans と同盟したため計画を変更。
グラナダ Granada を主敵とし、モロッコ Morocco を共戦国。チュニスはグラナダの同盟国として従属的に参戦するようにした。
侵攻前にタンジール Tangiers 領有の使命 mission で領有権主張がタダでもらえる地域 region を再度確認しておく。
この任務の範囲外にあるモロッコ北部 Nothern Morocco を中心に領有権主張をつけた。今回はカスティリャ、トレムセンも積極的に領有権主張をつけているので、これらをうまく利用してモロッコを早期に無力化したいところだ。
さっそく引退するゴメス Gomes ひど杉 w
一寸早すぎるんじゃないかい。
ブルジョアとの取引で出した提督がもう一人いるとはいえ。
もう一人の提督は、海戦による威信・伝統向上の特徴を獲得した。
あんまり要らないんだけど…
カスティリャ、北アフリカに乱入
同伴のポルトガル軍、一日遅参させたのだが、頭数が足らず戦列に加えられてしまった。まあ端の方だから真ん中よりはマシだが。
開戦2年めの大がかりな野戦
勝ちはしたが敵の2倍の損耗、大半はカスティリャ軍だからいいけども。
味方のトレムセン領土を奪回しに行った部隊の末路
獅子はウサギを狩るのにも全力を尽くすという。初めての連隊全滅。
アブランシュ伯も引退、代わりに出した将軍は2名とも攻城戦係り
ゴメス、アブランシュの2名がさっさと引退してしまって指揮官の枠が2つ空いた。
君主以外に将軍無しだと厳しいので、軍事君主点を使って2名ほど仕官させた。
一人は完全に攻城戦専用、もう一人も野戦指揮官としてはイマイチな感じ。
厭戦気分が5に達し、敵の兵力も回復したので和平
アラゴンの賠償金のおかげで資金に余裕があり、アイデア獲得に向けて外交君主点を節約したいため、個別和平はせずに全体和平のみ。
使命 mission のクリア条件のタンジール Tangiers、チュニスへの橋頭堡アンナバ Annaba など要の土地は概ね確保できた。カスティリャ、トレムセンにも1州ずつ渡したが、カスティリャは不満らしく信頼が低下した。
モロッコを弱らせて和平をしたら、スースが独立意向に
お、いい展開になってきた。モロッコ本国が弱ったからか?
和平期間中は独立支援 support independence は開始できないので、しばらく待ち。
1452年、フランス借金状態の間にプロヴァンス Provence 侵攻
プロヴァンス艦隊には大型船は1隻もないので、海軍維持費は上げないで済む。
ハイエナのつもりが、ブルゴーニュが白紙和平 white peace してしまった。
こうなるとプロヴァンス陸軍、ロレーヌ陸軍がそのうち来るな。
計算通り、北部にいたプロヴァンス陸軍が南下してきたのを補足したが、損害はそこそこ大きかった。ロレーヌは再建中で陸軍が無かった。
教皇領 The Papal State もハイエナしてきた。
しかしポルトガルが占領しているプロヴァンス州を戦争目的にするのは意味ないだろ。
1455年、プロヴァンスの首都を占領
プロヴァンス陸軍がうろついているのを予備軍で牽制し、首都を陥落させた。
戦勝点が程よい感じになったところで、敵がプロヴァンスを取り返しに来たので、和平しておくことにした。
アラゴンへのスパイ網+25 のイベントを進めたところ、教皇の怒りを買ってしまった。
虎の子の教皇庁影響力がマイナス15...枢機卿がいないので使いきることもできない。
1457年、オーストリア Austria と同盟
今回は欧州方面に進出しそうなので、攻撃的拡張の反感を抑えることも兼ねて、神聖ローマ帝国皇帝オーストリアと同盟しておく。
1458年、スパイ網構築 +20.0% の秘密結社員イベント
このイベント、とてもありがたい。
つい先ほど、植民アイデアグループを解除したので、まずはライバルに張れるだけスパイ網を張り巡らしたら、そろそろ西アフリカにもスパイ網を仕込もうと思っている。
誰か…西アフリカの地図をくれ…
ジョロフ Jolof 侵攻に先立って、北アフリカの友好国から地図を分けてもらう Request to Share Maps 段取りだったが・・・
トゥーグラ もトレムセンも西アフリカのことは知らないらしい。
そりゃそうか…
1459年、ジョロフ Jolof 侵攻
まだカボ・ヴェルデに植民完了していないので、領土は取れないかもしれないが、賠償金はとれるだろう。
やっぱり中核化範囲外で領土はとれないね。
オーストリアに呼ばれた・・・
ブルゴーニュがプロヴァンスを攻めたのだが、防衛戦争に呼ばれてしまった。
今回フランスはブルゴーニュ防衛に参加していないので、けっこう危険度は高い。
しかしオーストリアの持続力とブルゴーニュ公頓死に賭けて参戦する。
しんせいローマていこく皇帝はなかまをよんだ
しばらくすると、帝国の仲間たちが続々と加わった。
これだけ同盟国がいると、視界は良好になる
まあ軍事技術が3レベルのままなので、敗走させられているが…
大会戦
天下分け目の合戦、膨大な損害を出したが辛勝。
トレムセンから呼ばれてしまった
流石にこれに応じるわけには参りませんな。見捨てる。
ブルゴーニュと個別和平
一時賠償金、延払い賠償金でいち抜けた。
西アフリカへ
マーシナ Macina とジョロフ Jolof に蚕食されたマリ Mali 国内のカアブ分離主義者への反乱支援を掛けておいたのが90%となったので領有権主張は無いけれど攻め込んでおく。
心が折れた瞬間
カスティリャ、オーストリアがズタボロの所にフランスから直接攻められるという。
どうもブルゴーニュ戦争あたりで時間を無駄にしたのが敗因のようだ。
ブルゴーニュと個別和平したり、カスティリャ内戦を支援したりしたツケがこれ。
同盟の意味がなくなっていた。
振り返り
- ゴメス、アブランシュ伯の早死には結構応えた
- そして新大陸はまた見当たらないという・・・
- そこへフランスから宣戦布告、プロヴァンスに領有権主張付いていること自体がリスクだった