フランス France のお隣りプロヴァンス Provence に進出したら、宣戦布告 declare war されてしまい破綻したヨーロッパ先行作戦。
少し加減が悪かったようだ。今後はヨーロッパ進出は控えめにしようと思う。
1446年、スース Sus に独立保障 Support Independence
カスティリャ Castile が独立保障をかけた結果、自由への渇望 liberty desire が最大値になり、ポルトガルからも支援をかけ易くなったようだ。
普通は気付かないところだが、スースが宗主国モロッコ Moroccoを攻撃するという黒い噂が立ったので、気づいて便乗できた。
カスティリャ領内に自軍を配置し、グラナダ Granada 速攻準備を終えた少し後に独立戦争勃発。
ポルトガルは摂政政治 regency なのだが、独立戦争には普通に参加できた。
グラナダを占領したが、ここで叛乱蜂起
城兵 garrison がゼロだったマラガ Malage 要塞を開戦劈頭に占領できたので幸運に感謝していた。開戦が月末日近くだったら、無欠占領できないこともあるので。
しかしそこへ、まるで何事もなかったかのように僭称者 Pretender の叛乱が蜂起して瞬時に奪回された。
さらに間の悪いことに、グラナダの首都を占領したポルトガル陸軍1個連隊が陸路でジブラルタルに移動中、反乱軍の占領地へ突入してしまい瞬殺された。
初の連隊全損がこれかよ。
泥沼化したのでタンジール Tanger 割譲で手を打った
いくら倒しても全然、モロッコ連合軍の数が減らない。
当方としては、使命 mission 完了条件になっているタンジール領有だけでも十分だ。
数年後、スースは独立を認められることなく、モロッコに再度服属することとなった。
1450年、トゥーグラ Tougourt・フェザーン Fezzan に侵攻したチュニス Tunis を降す
普通は無い展開なのだが、フェザーンがケフ Kef 要塞を陥落させるなど大活躍。
そのおかげで開戦後からトゥーグラとの関係 relation をゼロから100に改善する捨て身の試みが成功し、和平強要 Enforce Peace による参戦ができた。
関係改善では90までしか上がらないので、締めとして独立保障 guarantee independence をかけて100ぴったりにした。
トゥーグラが勝手に全体和平することを想定して、ぜひ欲しいアンナバ Annaba に重大な関心 vital interest を表明しておいた。
全土を占領したところで、目論見どおり全体和平が成立。
戦争当時国はトゥーグラだったはずだが、国旗は何故かポルトガルになっているのは謎。
チュニスはトリポリ Tripoli、アルジェ Algiers、カビリャ Kabilya に綺麗に分解されたが、アンナバだけはポルトガルに割譲された。重大な関心がキッチリ考慮されていたので嬉しかった。
貯めてあったスパイ網を使って、周囲に領有権主張をつけておく。アルジェ、カビリャもトレムセンに食われる前に自分で喰えるようスパイ網を張り始める。
1452年、カビリャを攻めたついでに、チュニスを再度攻める
トレムセンの動きは早く、アルジェに領有権主張を付け終わる前に宣戦布告されてしまった。
カビリャでは後れをとるまいとして、スパイ網20になった直後に開戦。
さっき停戦したばかりのチュニスがカビリャと同盟しており、金欠のためケフ要塞は無人だったので、先にこちらを無力化することとした。
開戦初日は無人要塞のZOCが無いので、チュニス領全土を巡る一筆書き進路を指定。
チュニスの領土は大幅に狭くなっていたためポルトガル陸軍ですぐに捕捉でき、1カ月以内にチュニスとの勝負は決まった。
その後、カビリャに進軍。4個連隊しかいないので余裕。
カビリャ包囲開始後にトレムセンがハイエナしてきたが、領有権主張を付けたカビリャ州は我がものとなった。
カビリャを抑えておけば、
- 大の月の1日に宣戦布告
- 移動3の将軍を割り当て
することで、トレムセンのダーラ Daara 要塞に1ヶ月以内に到達できることはわかっているので、無人になったダイミングでトレムセンを攻める予定だ。
145x年、早くもイベリアン・ウェディング Iberian Wedding
カスティリャ Castile 君主が早死にし、アラゴン Aragon 領を1つも取らないうちにイベリアン・ウェディングが成立してしまった。
これじゃあイタリアの都市国家でも奪わない限り、ヨーロッパに行けないじゃねぇか・・・
新大陸は萌え状態
今度は近くに、かなり大きい大陸があるようだ。植民地探検イベントの確率向上を狙うため、海上から陸地の探索はさせていない。
まだ探検アイデアをアンロックしていないので、とりあえずは海上探索だけで暫く放置だ。
厳格 strict な王妃 consort による不倫事件 Desires of the Flesh 発生
イングランド王女、ジェーン・ランカスター Jane Lancaster の不倫が発覚した。
相手は行政顧問の芸術家 artist、ゴメス・イアネス・デ・ズララ Gomes Eanes de Zurara 54歳。親子ほどの年の差カップルの誕生だ。
この顧問の給料は半額とお得なので処刑したりせず、生温かく見守ることにした。威信 prestige が10減るだけなので。
王妃の恩返し
王妃も離婚はせず、そのままにしておいたのが良い結果になった。
トレムセンとの係争中、軍事 military 4の厳格な王妃が軍事教練の監督中に何か良い発想が浮かんだ。軍事君主力50獲得。
離婚しなくてよかったぜ。
トレムセンには勝った、しかし陸軍は暫く再起不能
トレムセンとの戦争による激しい損耗の結果、チュニス分離主義者 Tunisian Separatists の叛乱を鎮圧するさいに膨大な損失を出してしまった。
傭兵 mercenary4個連隊を追加したので鎮圧はできたが、高地 highland での待ち受けだったのに、この体たらく。
叛乱軍の将軍 general が射撃 fire3、白兵 melee 4と優秀だったことも一因だが・・・
兵員数がゼロの連隊 regiments がこんなにたくさん。人的資源 manpower もゼロなので幾つか解隊して、傭兵でカバーするしかないな。
反乱鎮圧後、不倫相手が死亡した。CK2じゃないので、これは自然死です。反乱軍鎮圧の先陣を志願させたりしてません。神に誓って。
探検アイデア取得 exploration ideas
貴族 noble 身分の影響 influence がすでに90なので、コンキスタドール conquistador は軍事君主力 military monarch power を使って手弁当で調達した。
かなり優秀なのが出たので、探索での被害も抑えられそう。有事には最前線にも送れるレベルだ。
いざ上陸。
4個連隊で自動探索させたかったのだが、員数が少ない連隊が混じっていたのか、動かず。
2つに分けたら、多い方の軍で自動探索ができるようになった。
アメリカ発見により、繁栄 splendor の溜まりも早くなる。
グラナダ、チュニス、モロッコに宣戦布告
人的資源が数千まで回復してきたので、兵員数ゼロの連隊に補充を始めた。
要塞の維持費もオンにする。
カスティリャに土地を約束して参戦を乞う。
モロッコを共戦国に指定して、戦勝点を有効に活用できるようにする。
そのかわりトレムセンも参戦してしまうが。
チュニスを一筆書きで一掃した後、トレムセンと高地で激突。
兵力差が4個連隊の理想的な攻撃で、将軍も当方優位だったにもかかわらず、損害はかなり多い。これは誤算だった。
グラナダ、トレムセンがチュニスを救出しにきたので、首都の包囲を解き撤収せざるを得なかった。またセウタ Ceuta をモロッコ軍に落とされたため、モロッコ軍を当方に釣り出した後に奪回を始めた。
アラゴン軍、ナイスプレイ。敵の背後、ガルブ Garb に上陸をかけてくれた。
叛乱軍もナイスプレイ。人的資源と資金の枯渇により鎮圧できなかったのは痛いが、トレムセンやモロッコ軍を2~3度に渡って襲撃。カビリャの叛乱軍はチュニスの敵軍を西方に戻れないようにしてくれている。
なおこの後、ケフ要塞を落とされてチュニス全土を奪回されてしまった。
グラナダ陸軍を狩り損ねたのが響いている。
主戦場はモロッコ方面に移っていく。
タンジールから南方に進軍できたので、南下させてアラゴン軍と合流。
トレムセン方面から本土に戻ってきたモロッコ軍と数度に渡る激しい野戦を繰り返した。
資金はゼロになり、植民地への資金供給を一時的に打ち切ることで数か月はしのいだものの、 アラゴンだけでは厳しい野戦への準備のため陸軍維持費を上げざるを得なくなったため、ついに今回初めて借款 loan 100ダカットを受けた。
欲張ってカポ・ヴェルデとテネリフェの2か所に同時植民しているせいなのだが、勝てば100や200ダカット程度は返せるとの読みで借款に踏み切った。
マラケシュ攻囲中の後継者 heir が死亡
行政5、外交3、軍事6の後継者が陣中に没した。
行政1、外交0、軍事1に代わってしまい心折れた・・・
王位請求権が強い Claim: Strong なので不倫相手の子ではないようだ・・・
アフォンソ5世「ジェーン、あいつはどこへ行ったんだ?」
妻ジェーン「存じませんわ」
威信50を支払って廃嫡 disinherit した。君主は30歳でまだ若いし、この後継者も22歳と君主に近い年齢で、しかもクズとなればもう廃嫡しか考えられない。
君主や後継者で攻城戦するさいには、判定日以外は攻囲から外すマイクロマネジメント鉄則なのだが、眠くてつい、手抜きしてしまった。
3回目の借款をうける
ここまで来たら後には引けない。
チュニスでの野戦のために傭兵を追加し、陸軍維持費を上げた。借款をまた増やしてしまった・・・
助けてくれるの?いや、逆だった・・・
イングランド女、妻ジェーンが毒婦っぷりを再び発揮。人的資源や資金ではなく外交君主力なら、一応出せることは出せるが・・・こっちが助けてもらいたいんだけど。
1463年、グラナダと和平
チュニスとは一時賠償金のみで個別和平。とはいえ、あらかたカスティリャに持って行かれて75ダカットしか残らず。
グラナダは当然滅亡寸前、モロッコからは4州割譲、トレムセンから1州割譲をもぎとったが、借款3回分が残っている。
もうこれはジョロフ、マリから返してもらうしかあるまいw
また借款
2か所同時植民を継続中。資金が足りず、また借款。
やっとテネリフェの植民が終わった。すかさず、新世界の開発11の州に植民。
ムザベが保護を求めてきた。
外交枠が余っていたので、ムザベに独立保障をかけていたところ、隣のトゥーグラが欲望を抑えきれずに宣戦布告してきたらしい。
トレムセンはモロッコとたもとを分かった。予想通り。
敵方の同盟国フェザーンを脱落させた後、トゥーグラ本軍の所在が不明になった。
と思ったら、こんな西の端まできていた。
あなたは何やってんです!そんなとこで!あなたは!こんなところで!
ムザベを見捨てて、トゥーグラと和平した。もう本土の叛乱がシャレにならんので。
和平後もムザベ陸軍は叛乱軍に変化し、自国の元首都の攻略を継続しているらしい。
投了
借款600ダカット・・・人的資源なし・・・叛乱3か所同時発生・・・陸軍ズタボロ・・・
世界征服の資格なし・・・
すでに借款4回目だが、陸軍がズタボロのため鎮圧するには完全編成の傭兵を5つくらい追加する必要があり、陸軍維持費をかなり上げなければいけない。さらに借款を重ねて6重ローンとなった。
すでにグラナダ、モロッコ分離主義者が城の壁を壊しているところへ、スース分離主義者まで蜂起。
悪かった点
- ポルトガルの序盤優位を生かしたかったので、1つめの時代の特典を取得後すぐに、2か所同時植民に挑戦したが、資金的に無理だった。
- 当初は1か所のみとしておき資金を貯め、2つめの時代の特典として植民地の各開発+1を取った後、2か所同時に切り替えるのがよさそう。
- 時代の特典を早く獲得したいあまり、繁栄増加の基礎値を増やしてくれる大都市 A Large City の条件を満たすために軍事君主力を600近く使って首都の開発を10以上一気に上げた。
しかし、このために軍事技術で2レベルを遅れてしまい、野戦で何度も敗北を舐めて厭戦気分が増加して不穏も高止まり、人的資源も払底した。 - 優秀な後継者がまた途中で死亡。しかも陣中だったので安定度まで下がった。
いつになったら優秀な君主でプレイできるのか。わざと殺してる? - イベリアン・ウェディング早杉