少数派の追放 Minority Expulsion って何だっけ?
新大陸に植民しようとしたら、植民者を送る Send colonist 以外の選択肢が突如として現れた。
どうやら自国内の少数派を島流しにすることができるようになっているようだ。
これも Golden Century で導入されたものらしい。
Minority Expulsion:
Settle your distant colonies with homeland minorities, promoting greater cohesion at home, while adding more diversity to your subject nations.
いまいちメリット・デメリットが分からないが、植民地の成長は早くなるらしい。
- 追放元の開発development 1点につき、植民成功率 settler chance が0.5%増
- 完了時に追放先の開発が増、しかも追放元からは減らない
- 許容文化 accepted culture にするつもりのない少数民族を追放するとよい
追放する州の文化転向コストど同等の外交君主点を使う
出典:Why expel minorities? : eu4
文化ごとの割合と許容する場合の外交君主力コストを確認してみる。
しかし、延べ開発20以上でない文化については許容させられないらしく、確認できず。
手っ取り早く、もう一州、植民するさいに少数派の追放を指定することにした。
どうやら、モロッコ人 Moroccan minority かスンニ派 Sunni minority しか指定できないらしい。
スンニ派の州は10州あるが、実際にはセウタ Ceuta からの追放しか選べなかった。
分離主義 separatism がゼロの州しか指定できないらしい。
序盤でボーナスのあるうちに植民を急ぎたいのでGOをかけた。
- 植民の好機+3.5%増加
- 開発完了時に開発1増加
外交君主力53に見合うものかどうかは微妙だが、ものは試しで。
新大陸の最良の植民地がスンニ派となる結果に orz
通常より開発が1多くなりはしたが、これはあまり良い策とはいえなかった。
政府改革 Goverment Reform でコスト削減
探検アイデアの6番目が少数派追放のバフに代わっているようだ。
第三階層 Tier 3 の改革の中に、少数派追放のコスト30%削減の改革がある。
発動するなら、これらを両方とも取ってからのほうがいい。
もっとも、よほど植民重視でない限り、こちらを選ぶことも多いが。