旗艦に交易力アップの特典つける意味はなかったんじゃ?
旗艦 flagship というとロイヤルソヴェリンみたいな超大型艦だよね~という印象から、なんとなく大型船 large ship の旗艦を建造。といいつつも戦闘力重視ではなく、
- 1つめは海兵の沿岸上陸加速 Portuguese Fusiliers
- 2つめは沿岸要塞攻囲ボーナス Mortars
- 3つめの特典は特にコレというのはなかったので、
ポルトガルっぽく交易力アップの特典 Portuguese Trade Route Map
をつけていた。
しかし、実験してみたところ交易力アップの効果よりも旗艦の維持費のほうが高いため、旗艦を交易保護 protect trade の艦隊に入れることはほぼなかった。
実際の運用としては
- 戦時は沿岸州での戦闘支援や沿岸要塞の攻囲 siege 支援のために輸送船隊に常に組み込まれている
- 維持費があまりに高いので、平時は輸送船ともども常に柱島で予備役 mothball にされている。戦時も月末には必ず寄港して予備役にするマイクロマネジメントを徹底
- このため船体防御はいつも25%しかなく、大型船どうしの血で血を洗う海戦には大抵は参加しない
このことから考えると、
- 維持費の高い大型船の旗艦に交易力アップの特典をつける意味は全くない
- もしかすると旗艦が大型船である必要すらなかったかもしれない
のではなかったと思い始めた。
次にプレイするときは大型船以外で作ったらどうなるか確認してみたい。
やっぱり大型船で建造することに
いっそのこと輸送船 transport で建造しようと思ったのだが、それはなかった。
大型船 large ship、小型船 small ship、ガレー船 galley のどれかしか選べないようだ。
交易防衛のボーナスを付け、常時艦隊に入れておく前提で小型船で建造にしようかと思ったが、よく考えると、この場合には逆に上陸支援・要塞攻略のボーナスのほうが無意味になってしまう。
結論としては、やっぱり大型船で建造し、移動+1になるボーナス Standardized Signal Book を3つめとして選んだ。
- 1つめは海兵の沿岸上陸加速 Portuguese Fusiliers
- 2つめは沿岸要塞攻囲ボーナス Mortars
- 3つめは移動+1ボーナス Standardized Signal Book
運中の損耗を抑えるために寄港することなく1か月以内でどこまで遠距離移動できるかが、輸送船隊にとっては最重要なので、移動ボーナス+1はかなり便利だ。