ポルトガルAAR オーストリア・アップデート初プレイ(中断)
この数回、徹底追求していた諸身分 estates との取引 interaction のカンコツが全て無効になるほどの仕様変更となったオーストリア・アップデート Autstria Update での初プレイ。
開始直後の設定
諸身分関連を除いては、ほぼいつもどおり。
ナポリ Napoli がアラゴン Aragon との同君を解消
ナポリ継承 The Napolitan Succession イベントにより、かなりの確率でアラゴンからナポリが独立するようになった。
イベリアン・ウェディング Iberian Wedding で結局全てカスティリャにもっていかれる展開だと白けるので、ナポリが分離するのは悪くない。
トレムセン Tlemcen にお仕置き
ジェリド Djerid を巡ってトレムセンとチュニス Tunis が死闘を繰り広げていたので、ポルトガルと国境は接していないのだが、ライバルCBでトレムセンを叩いておくことにした。
チュニスがトレムセンの要塞を占領したので、戦勝点100にはできず君主力300点はもらえなかったが、屈辱 humiliate と賠償金 war repairation を稼ぐことはできた。
賠償金で海軍政策 Naval Policy を発動しておく。海軍規模が小さいうちに発動したほうが安がありなので。
兵員1名で訓練 drilling
本土で訓練すると一定の確率で将軍 general の能力が上がるらしいのだが、訓練のさいには維持費 maintenance が最大になってしまう。
いい方法を思いついた。
陸軍 army の併合 merge で少人数の連隊 regiments を作り、それを訓練するのだ。
確率は0.5%未満だが、お金もかからないのでヨシとしよう。
新世界 new world をアソーレス沖 Azores に発見
以前のバージョンでは、探検家 explorer による探索を途中で打ち切れなかったが、今回のバージョンでは打ち切れるようになっていたようなので、新世界を1カ所だけ暴いたところで探索は中止させた。
これでアメリカ発見 Discover Amrica の条件を達成できた。
先のトレムセン戦争でライバルへの屈辱 Humiliate Rival を達成しており、君主力 monarc power が貯まり次第、リスボン Lisboa の全力開発も行ったので、開始4年で栄華 splendor の条件を早くも3つ解除した。
グラナダ Granada・モロッコ Morroco 攻略の友軍をどちらにするか?
ポルトガルはトレムセン戦争を切り上げ、グラナダ攻略の準備を始めた。
今回ポルトガルは、カスティリャ、アラゴンの双方と同盟しており、グラナダ・モロッコ攻略にあたっては、どちらでも選べる立場にある。
グラナダ攻略の場合には、カスティリャを誘える
この場合には、チュニスが参戦してしまうので戦力は分散される。
この画面では分からないが、モロッコについては属国3か国も参戦するので要注意だ。
モロッコ攻略の場合には、アラゴンを誘える
この場合には、チュニスは参戦しない。ということで今回はアラゴンに決定。
モロッコの僭称者 Pretender Rebel が大活躍
アラゴン陸軍を引き連れてメクネス Meknes の山中に強引に突入。
山岳・渡河の地形効果で苦戦しているところにモロッコ軍の増援8千が向かってきた。
合流されたら大損害のところだが、モロッコの叛乱軍がタルダ Talda に割り込んで増援をカットしてくれた。要塞はあるので
カスティリャから人的資源5000の援助♡
幸運にも救いの手 A Helpping Hand が発動、人的資源 manpower 5000をもらえた。
まだ傭兵 mercenary が高くて、常備軍で頑張っているので助かる。ありがとう。
北部モロッコ Nothern Morocco を奪取して和平
領有権主張 claim をつけていない州も含めて地域全体 area を奪取した。
地域全体を領有していれば、中核化の完了後に修道会 Holy Order を発動できるので。
敵の大型船 Early Carrack3隻は残念ながら捕獲できなかったが、小型船と輸送船は大量に捕獲した。地道に略奪で殖やした資金で旗艦 flagship も建造しておいた。
フランス France がカスティリャに食指
フランス国王自らの口から、カスティリャ攻めの重大情報がバラまかれた。
実はモロッコ・グラナダとの停戦後、カスティリャとの同盟は切られてしまったので、どうなろうと関係はない。カスティリャはアラゴン・イングランドを宿敵 rival 指定しており関係ペナルティが利いていたようだ。
約3か月後には開戦となった。
カスティリャとの関係 relation は90以上あるので、参加したければ和平強要 enforce peace で参加できるのだが、むしろこのさいカスティリャを攻めたい気持ちが芽生えてきている。
実際、開戦の検討もしたが、同盟 alliance は切れていても政略結婚 royal marrige が生きており、このまま開戦すると安定度 stability マイナス1を食らうので迷っている。
モロッコ北部に改宗の嵐
モロッコ北部の不穏 unrest は、セウタ Ceuta 以外は全て2桁台なので、フランチェスコ修道会 Franciscans の不穏-1程度では効き目がない。
とりあえずモロッコ文化 Morrocan を許容して少し不穏を下げてみたが、まだまだ足らない。
このさいイエズス会 Jesuits で改宗ボーナスを加算して、イスラム教徒を早くキリスト教徒に変えてしまったほうが多分良いだろう。行政君主力はまた使ってしまうが、税収も増えることだし。
さらに特権 Privileges の聖職の官吏 Clerical Ministers も有効にして費用も節約。
イベリア半島北部がフランスに汚染された
カスティリャ相手に無双状態のフランス連合軍。
同盟国がなければカスティリャのような大国といえども、この始末だ。
多額の賠償金、グラナダ再独立。そしてイベリア半島北部はフランスに汚染された。
グラナダについては美味しく頂きました
フランスとの停戦で誕生した国なので、ポルトガルとの間には停戦期間はない。
同盟国もトゥーグラ Tougourt だけなので躊躇なく開戦して併合した。
叛乱軍の規模がマイルドになった気がする
以前は国家の陸軍規模を超えるような叛乱軍がボコスカ沸いていたが、規模が小さくなったようだ。親切にも規模も表示されるようになったのだが、7kとか8kなんて本当に大したことない。
1465年、アイルランド Ireland 進出
オファリー Offaly が隣国を攻めるという噂を聞いたので、隣国に独立保障 guarantee independence して参戦した。 オファリーは内陸に埋まっているので、全土占領したものの支配できず。
その同盟国で沿岸のコノート Connaught を占拠して足掛かりを築いた。
その後、南西のマンスター Munster とスリゴ Sligo を攻めたが、マンスターの首都の要塞レベルが2のため9000名以上の兵員が必要に。
人的資源 manpower も無くなってきており、常備軍で9000名を集結させるのも難しくなってきたので、ここらで傭兵団 mercenary company とやらを始めて雇い入れることにした。
満州 Manchu 以前とは異なり、傭兵連隊を1個ずつ増やしていくことは最早できず、複数連隊をまとめた部隊を丸ごと雇うことになるので、陸軍上限 army limit を超えてしまうが背に腹は代えられない。
今回はアイルランドに常備軍2000強、居残っていたので、8000名からなる傭兵部隊を雇うことにした。
146x年、ジョロフ Jolf 攻略
カポ・ヴェルデ Cape Verde への植民が終わったので、西アフリカ攻略を開始した。
いつも通りジョロフ・マーシナ・ジェンネが同盟している。
陸軍を西アフリカに集め終わったところでモロッコで反乱が発生し、兵力が足らなくなったので鎮圧用に6000名の傭兵部隊をもう1つ追加した結果、陸軍上限を10個連隊ぶん超過してしまった。
今は植民完了により資金に少し余裕があるので、戦争・叛乱鎮圧がひと段落するまでは超過費用は我慢するが、戦後にどれだけ陸軍上限が増えるか確認した後で、常備軍を減らすか傭兵を減らすことにしたい。
しかしこの傭兵部隊、人的資源の残高が尽きる前に解隊するのは何となく勿体無い気がするなあ。
1473年、モロッコ再攻略
モロッコの属国は自由への渇望 Liberty Desire が高くなっており、もはやモロッコ本国も他の属国もろくに守ろうとしない。1国ずつ各個撃破すればよいので簡単だった。
新世界では、ペラルタ金鉱 Peralta Gold Mine のくじ引きに成功して、資金を大量に獲得した。
1475年、ブルゴーニュ Burgundy がフランス Franceに服属
おいおい。すでに欧州最強国家なのに、さらにバフかよ!
1475年、アイルランド再攻略
滅亡したハズのオファリー、ティロン Tyrone がいつの間にかイングランド England から独立している。さっそくポルトガルがいただく。
続いて、デスモンド Desmond その他をいただく。
今回はスコットランド Scotland がおまけでついてきた。
中立のアルスター Ulster がスコットランド陸軍を通しやがったらしく、制海権関係なく海峡を渡ってアイルランドに攻めて寄せてきた。10個連隊が急に登場して、攻囲軍は危うく全滅の危機!
しかし、隣のスリゴ Sligo で10個連隊相当の傭兵をわずか6日間で雇えることが判明したので、大枚252ダカットを払って雇った。
オーストリア・アップデートでは傭兵システムが変わり、軍単位でまとめて雇えるようになったので、こういう場合の応急措置はとりやすくなった。
但し陸軍上限を大幅に超えたので、金はすごくかかる。この戦争が終わったら、人的資源がすり減った傭兵団のほうは解雇せざるを得ない。
モロッコからの独立戦争に介入
とっくの昔に自由への渇望100%になっていたモロッコの属国3国が独立に向けて立ち上がった。
モロッコは現在、首都のみの1州であり取るに足りない存在だが、東の超大国チュニス Tunis と同盟しており、主にそちらとの戦争になった。
ポルトガルは途中から、チュニスに宣戦布告してハイエナを始めた。
念のため同盟国のアラゴン Aragon も呼び出した。
チュニス陸軍が西の方に移動しきったところで、東端のポルトガル領ジェルバ Jerba 要塞から攻め入り、戦闘はモロッコ属国、攻囲戦はアラゴンに任せて、美味しいところだけ先にさらっていった。
すでに占領されていた州以外、全土占領したので個別和平で先に抜けさせてもらう。
1482年、ジョロフ Jolf 再攻略
つづいてマーシナ Macina も攻略、ジェンネ Jenne・コング Kong の陸軍も合流してきて大軍になり、傭兵団がけっこう痛い目に遭わされた。
アラゴン Aragon がナポリ Napoli の玉座を要求
アラゴン・ジェノバ・ポルトガルとナポリ・ルッカ Lucca の対決。
余裕で勝てそうなので参戦することにした。
1485年現在の状況
アイルランド攻略に成功
イングランドがフランスにタコ殴りにされたため、アイルランドの小国がほとんど残存しており、ポルトガルの恰好の餌食となった。
新世界では3か所同時植民を推進中
北方の島には2カ所植民済み、2カ所植民中。南方の島には1カ所植民中。
北アフリカはチュニスと折半
ポルトガルの撤収後、チュニスはモロッコ属国3か国にほぼ全土占領されたが、寛大な和平条件だったらしく、ほぼそのままの形を保っている。
西アフリカはジョロフは滅亡、マーシナ、マリを少しかじった
西アフリカ内陸の数か国のほか、ベニン Benin、コンゴ Kongo などにも領有権主張はどんどんつけてはいる。
欧州方面には全く進出できず
開始早々アラゴンを同盟国にしたので、欧州本土は手つかずとなっている。
増長したナポリを今から袋叩きにする予定だ。
そして傭兵団と艦隊の全てを送って支援した結果…
好意 favor がたった1・・・だと?
アルブケルケ超えも可能かも
希望岬 The Cape of Good Hope の使命 mission でアフリカ東海岸にも領有権主張がつけられるので、南アフリカに植民し終えたら直ぐに東アフリカに行けそうだ。
人的資源にもかなりの余裕がある
傭兵団が使いやすくなり、叛乱の規模が小さくなったため、人的資源にはかなり余裕がある状況だ。
進捗は悪くはないが、ここらで中断
諸身分の取引は無くなったが、叛乱の弱体化と強力な傭兵団のおかげで、プレイは気楽になった。進捗は悪くはないが新要素はあらかた試せたし、今後バランス調整がドカドカと入りそうな気もするので、一旦、サブスク契約は解除することにした。
叛乱が大幅に弱まり、8kを超える叛乱がほぼ起きなくなった。
以前は年がら年中、叛乱鎮圧をしている合間に戦争という感じだったが、今回は叛乱に追われることはなかった。
傭兵団の士気が常に最大なので、陸軍維持費のマイクロマネジメントは不要となった。
常備軍については士気最低の状態で敵軍に一掃されないよう留意する必要は依然あるが、傭兵団については士気最大のままなので心配ない。傭兵団を2個軍団も雇っていれば、そこそこの規模になので、そもそも敵軍はあまり近づいてこない。
以前に傭兵を連隊単位で雇っていたときは攻城戦は傭兵で行っていたが、今の傭兵団は規模が大きすぎて損耗が無駄に多くなってしまうので、攻城戦を常備軍で行い、傭兵団は野戦と見張り担当という感じに役割が逆転した。
諸身分への特権付与は難しい
タダで君主力や指揮官がもらえなくなったので、お得感は全くなくなった。
- 安全に王領(天領)の割合を増やすためには、全て諸身分の忠誠の均衡点を50以上に維持し、忠誠50以上のときを見計らって没収しないといけない
- 特権の種類は10前後あったと思うが、特権のスロットは4つまでしかない
- 一度与えた特権を撤回するには、忠誠が影響を上回っていないといけない
といったことから、特権を付与するさいには色々気を付けないといけない。
フランス強杉
いったいどうやったのか分からないがイングランド本土にフランス領。
カスティリャ北部もフランス領。その上、ブルゴーニュをまるごと継承。
そこまでやる?
Emperor 拡張とオーストリア Austria アップデートでまたしても別ゲーにw
サブスクリプションで Emperor 拡張が自動的に有効に
神聖ローマ帝国皇帝 Holy Roman Empire、教皇庁 Curia まわりの追加要素が有効になったらしい。
教皇庁支配者 Papal Controller になったら教皇庁の財産 Curia Coffers を使いこめるようになるらしい
金印勅書 Golden Bulls を発動すれば教会財産を私物化できるらしい。早く押したい。
しかし、変化はそれだけではなかった…
諸身分との取引がなくなり、特権付与 Privileges に全面変更
Overhauled and better integrated Estates mechanics with Privileges & Agendas.
諸身分 estates のタブが全く違う仕様に・・・全面変更したらしい。
王は29%しか支配していないので、国王直轄領 Crownland のペナルティがひどい。
王領の比率を上げていけば、このペナルティは消えるようだ。
さっそく貴族から召し上げる州をどれにするか検討を始めたのだが、そもそも州単位で諸身分に土地を下賜したり召し上げたりする仕様では最早なくなっていた。
聖職を州に割り当てると不穏が下がるといった州単位の特典もなくなってしまったのは痛い。
金に困ったら官職売買 Sale of Titles もできる
ここでの調整は、諸身分全てに同時に影響するようだ。
あったよね~そういうことやった国が・・・ねぇカルロス
直轄領を増やすこともできる Seize Land
あったよね~そういうことやった国が・・・ ねぇヘンリー
直轄領を減らすのは10%単位だが、増やすのは5%単位らしい。
議会 Diet が招集されて議案 agenda が提起される代わりに忠誠と影響は5ずつあがる
これまでポルトガルは議案 agenda とやらとは無縁の存在だったので、何の影響があるのかよくわからない。
パッチノートには
Added estate agendas to the game
とのみ書かれているが、詳しい仕様は Wiki にまだ反映されていないので、開発日記を見たほうが早いようだ。
特権付与 Privileges
取引すればすぐ何かがすぐ発動するのではなく、オンにすることで常時パッシブ効果が発動するような感じになったようだ。
例えば、将軍 general や顧問 advisor をタダで出せる取引はなくなった代わりに、かかる君主力コストや給料の割引が適用される特権が用意されているなど
諸身分ごとに10個前後あり、全部効果はバラバラ。
多すぎて、さぱーりわかりませーん。
なお発動できる数は諸身分ごとに4つまでのようだ。
貴族 Nobility
現在の忠誠は50%だが、忠誠の均衡点 equilibrium は43.30%なので毎月少しずつ低下するとのこと。
その均衡点とやらは、正統性 Legitimacy、貴族の土地支配 Nobility Land Ownership、陸軍伝統 Army Tradition、威信 Prestige などで総合的に決まるらしい。
特権を付与すると、ほとんどの場合、王権の低下や影響の増加が起こる。
忠誠の増減は、現在の値ではなくて忠誠の均衡点の増減なので注意すること。
軍事君主力+1などは欲しいところだが、副作用(王権の低下)が大きく、発動すれば王領が30%以下になりペナルティなので、あまり発動する気がおきない。
聖職 Clergy
均衡点は、土地・威信以外に宗教統一度 Religious Unity が寄与するとのこと。
イスラム教徒が増えるとガンガン低下しそうだ・・・
と思っていたのだが、オーストリア・アップデートでは北アフリカも貿易会社の適用範囲になったので、宗教統一度の低下はほとんど起こらず、均衡点に影響は無かった。
特権を付与すると、王権の低下や影響の増加が起こるのは同じ。
ブルジョア Bulghers
均衡点は、土地・威信以外に海軍伝統 Navy Tradition、重商主義 Mercantilism が寄与するとのこと。
特権の品揃えは他の諸身分と似たような感じ。
States and Territories が開発力の容量制に
Removed Corruption from Territories and made a whole new Government Capacity mechanic. States, TC's & Territories have different weights on this.
States の数の上限ではなくて、開発力の総量による規制に変わったようだ。
territory は states の 25%相当の重みづけらしい。
政府改革を遅らせる代わりに、総量を増やすとかもできるらしい
Expand administration mechanic that let's you spend government reform progress for increased governing capacity
陸軍の質を落として人的資源を確保できるように
徴兵基準を下げる Slacken Recruiting Standards ことにより、陸軍プロフェッショナリズム Army Professionalism と引き換えに人的資源を得られる。
オーストリア・アップデートでは叛乱が軽減されたので、人的資源で困窮することも少なくなったので、まだ押したことはない。
傭兵は傭兵団 mercenary companies 単位で雇うことに
コンドティエリは軍単位なのに、傭兵は連隊単位という仕様には以前から違和感があったが、今回より傭兵についても傭兵団(軍)単位となった。
Reworked Mercenary system that uses Mercenary Companies instead of individual Mercenary Regiments.
指揮官付きで丸ごと雇うので、こっちのほうが自然だ。
出身 Origin が地元 Local の傭兵は、国内のどこででも数日以内に雇える。
それ以外の地域の傭兵は、その地域から遠くなるほど雇うのに時間がかかる。
数日で傭兵団が丸ごと登場するので、緊急時対応に使いやすくはなった。
なお陸軍維持費が最低の状態でも、傭兵団の士気は最大値のままなので、平時にはギニア湾岸植民の見張りなどをやらせておくとよい。
その他の地味な変更
ライバルを指定するさいに、向こうから指定されているか確認できる
Added an indication of who views you as a rival when picking a rival!
微妙なところに州が増えていた
少しエヴォラ Evora 要塞の価値は上がったようだが、やはり、この要塞は潰す。
なお地中海の交易圏の配置も微妙に変わっていたりする。
フランス領内は再び属国づくしに
かなり昔のパッチバージョンでは、こんな風に属国だらけだった記憶がある。
ポルトガルAAR アフォンソ5世の長寿でかつてない進捗(その2)(中止)
前回のあらすじ
欧州方面にはほぼ進出できていない
今回はアラゴン Aragon とオーストリア Austria の鉄の同盟のせいで、欧州方面にはほぼ進出できていない。プロヴァンス Provence をハイエナして虐めていたブルターニュ Britanny からフィニステレ岬 Finistereを奪取した程度となっている。
チュニスは野放し
またポルトガルがモロッコ Morocco を虐めている間に、チュニスが北アフリカの東半分の小国を全てを征服して肥大化してしまった。さらにオスマン Ottomans の鉄の同盟を結ばれてしまい、ほとんど手出しできないままとなっている。
植民に関しては過去最高の進捗
その一方で、アフォンソ5世 Afonso V が60歳以上まで生き延びたこともあり、新世界・旧世界の植民はかつてなく順調。西アフリカも美味しいところはほとんど支配地にした。
意外にもジェノバ交易圏 Genoa Trade Node なしでも、3か所同時植民を支えられるだけの収入がある。
何だか知らないが運は良い
教皇庁支配者にすぐ当選したり、あっさりシボラ Cibola を発見したり、とんでもなく優秀な後継者が登場したり、植民主義が発祥したりと幸運が続いている状況だ。
1501年、アシャンティ Ashanti 爆誕
今世紀初めてのイベントはコレ。
まあどうでもいい話だが。2州しかないし。いつもの空き地に誕生した。
1501年、アラゴン攻略を開始
数年前にアラゴン(ナバラ Navarra、ナポリ Napoli 同君)がチュニス Tunis に宣戦布告。そしてオスマン Ottomans にズタボロにされている。これならオーストリア(ハンガリー Hungary 同君)が参戦してもきっと勝てる!
アリカンテ Alicante やマヨルカ Majorca などにつけていた領有権主張 claim は少し前に時効で消滅してしまったが、バルセロナ Barcelona やパレルモ Palermo の領有権主張は残っていたので、これらを口実にして宣戦布告 Declare War。
念には念を入れてカスティリャ Castile、ジェノバ Genoa を誘ってアラゴン一派、オーストリア一派に宣戦布告した。
想定どおり、ジェノバがいい感じに防波堤になってオーストリア軍をひっかけている。
マイナス64%なので、そう簡単には落ちないだろう。
ナポリ本土はオスマンが席捲、アラゴン首都バレンシア Valencia はチュニスが占領済みで、現在アラゴン軍が奪回を試みているようだ。
とりあえずジェノバと共同でアラゴン・オーストリア・ハンガリー海軍を一掃してから、まだ占領されていない州に上陸して無血占領していく。しかし美味しいところはオスマンたちに先占されているうえ、今のところ1つも要塞は占領していないので戦勝点4%しかない。
アラゴン陸軍は29,000まるごと健在で、チュニスに占領された首都を奪回しようとしているところだが、オスマンとの停戦後の展開も見越して準備はしておきたいところだ。
おいカスティリャ、ナバラ攻囲にそんな大軍必要ないだろ。
さっさとアラゴン軍(またはオーストリア軍)を蹴散らす準備をなさい!
1503年、フランス France がイングランド England に手ぐすね
イングランドは、ブルゴーニュ、フランスの両方に叩かれて大陸領がなくなりそうな勢いだ。まあ我が国との同盟はとうの昔に切れているので対岸の火事だが。
アラゴン軍、死亡確定のお知らせ
カスティリャ軍に追い回されているが、この位置から逃げきれるワケもない。
西アフリカに要塞を建ててしまった
金もかかるし普段は建てない主義なのだが、あまりにウザいので久しぶりに建てた。
数年後、建てておいてよかったと実感することに。
さらに3か所、植民完了して次の時代へ
南アフリカの4州め、新世界の一番近い大陸の5州め(右上の島、植民地国家が成立)、一番遠い新大陸(左側の大陸)の3か所に同時植民していたが、何とか時代が変わる前に間に合い、時代の特典による開発ボーナス各1点が無事適用された。
宗教改革の時代 Age of Reformation へ
今回はカトリック Catholic を破門 excommunice されることもなく、不穏 unrest のマネジメントも順調だったため、すでに21州を改宗済みの状態から宗教改革の時代へ突入することができた。
とはいえ発見の時代とは違って、栄華 splendor の貯まりが格段に遅い。
アラゴン Aragon との和平
結局、チュニス・オスマンよりも先にアラゴンと和平することになった。
- カスティリャはアラゴン陸軍29,000を追い回して全滅させ、その後ジェノバを攻囲していたオーストリア陸軍も追い払った。
- ジェノバ陸軍はポルトガルの代わりにフィニステレ(城兵ゼロで放置していたらオーストリア陸軍1個連隊にあっさり占領された)を奪回しようとしてくれていたが、遠征してきたオーストリア軍の大軍に蹴散らされた。
- ポルトガル自身は一度も敵主力と戦うこともなく、ただ安全な場所を狙って占領し続けて戦勝点45%まで稼いだ。もちろんオーストリア・ハンガリー・ポーランド領には一切近づいていない。
カスティリャはオーストリア領に迫っていたが、ここから先のオーストリア・ハンガリー・ポーランドには要塞がやたらたくさんあるため、相当時間がかかりそうだし、攻囲中にカスティリャ陸軍が襲われて戦勝点が減らされてしまうリスクも大きいので、ここらで幕引きとする。
ポルトガル一派はアラゴン一派と和平したが、もともとのチュニス・オスマンとアラゴンの戦争はまだまだ続くようだ。災難だねぇ。
なお最終的には、チュニスとの戦争はナポリの独立で終わっていた。やはりね。
再び西アフリカへ
発見の時代 Age of Discovery の間に、いつも以上に念を入れて西アフリカの全ての国に領有権主張の連鎖を張り巡らしていた。しかし 奥地に張った領有権主張を回収するためには、まず手前の国を攻めないといけない。したがって全然回収できていない。
やっと欧州での戦争も終わってヒマだし、西アフリカに自費で要塞も建てたし、そろそろ回収と参りましょうぞ。 ということで、格下相手に横綱相撲を開始した。
新女王マリア一世 Maria I が即位
前国王もなかなか優秀だったが、即位して10年ちょっと、50歳を少し過ぎたところで逝去した。せっかく植民ボーナスもついていたのだが・・・老齢には勝てない。
そして待望の優秀な娘、マリア一世がいよいよ即位。能力 5/6/6 なのできっと世界一に違いない!
・・・そう思ってランキングを見てみたら、植民地国家の君主よりも格付けは下だった。
本国のワタシを差し置いて、なに目立っているのよアンドレ Andre!
ポルトガル固有の使命 mission の体系を綿密にチェック
Golden Century DLCで充実したポルトガル固有の使命 Portuguese missions - Europa Universalis 4 Wiki をうまく活用することで、史実におけるアルブケルケの超高速マラッカ進出に相当する動きが可能らしいことに気づいた。
今回はすでに1510年は過ぎてしまったのだが、やりようによっては1510年ゴア Goa、翌年マラッカ Malacca も可能だったかもしれない。
希望岬 The Cape of Good Hope
艦船の数が海軍上限 naval force limit に達していないため未達となっていたが、キルワ Kilwa との戦争で何隻か敵船捕獲したことで任務完了できるようになった。
南アフリカへの植民は先代国王の御時世に達成しており、東アフリカ・アラビア方面の探検航海もおおむね終わっていたのだが、艦船は自前で建造せず捕獲で済ませる主義なもので・・・
ここから先の任務のチェーンもあらかた確認してみたところ、まずは東アフリカ沿岸州を幾つか奪わないことには始まらないようなので、新世界の植民が一段落したタイミングで、キルワの隣地に植民を始めて橋頭堡とした。
その後、ソファラ Sofala に領有権主張を付け、陸海軍の全力でキルワを叩いた。
キルワは大型船 Eary Carrack 6隻を保有していたが、そのうち3隻を捕獲して大型船を8隻に増やした。マリア一世万歳!
東方の造船所 Shipyard of the East
もしこれを完了すれば、アフリカの角 Majeerteen 地域、金山が豊富な ジンバブエ Zimbabwe 地域、ブツア Butua 地域、ザンジバル Zanzibar 地域などに因縁をつけることができるようになる。これは、ぜひとも達成したい!
どうすれば完了になるのか、達成条件をチェック。
ソファラ Sofala、ケリマネ Quelimane 以外に、モザンビーク Mozambique 全域の支配が必要だとのこと。
マウスオーバーすると対象となる州が強調表示されるので、じっくり確認。
・・・なんと?この沖合の島に植民を完了しないとダメなのか!
征服だけで達成できないとは、中々面倒だ…
インド進出 Push to Inidia
アフリカの角 Horn of Africa はいつでも達成できる状態にはあるので、次の Push to Inidia を確認してみた。
おお!ここでアルブケルケ Albuquerque が探検家 explorer が登場するらしい。
マラバール海岸 Malabar 地域への永久的な領有権主張 claim もここでもらえるのか。
キルワとの停戦後に、アフリカの角を完了させて、ザンジバルの交易力を強化。
ホルムズ Hormuz への領有権主張も確保したが、ここはティムール Timurid の支配下にあり簡単には手出しできない様子だ。
ポルトガル領マラバール Portuguese Malabar
マラバールは地域といいつつも実は2州しかなかった。
一見簡単に思えるが、ヴィジャヤナガル Vijayanagar の同盟国の支配下にあるので、それなりに兵数は揃えてからになりそうだ。
なおゴア Goa をタダでもらえるインドのバスコ・ダ・ガマ Vasco da Gama in India というイベントは、先のインド進出の任務を完了により発生するらしいので、その後、ゴアの隣の州を支配すれば完了になるということだろうか?
アフリカの金 African Gold
東方の造船所 Shipyard of the East の完了後、ジンバブエ Zimbabwe とブツア Butua 全域を直轄または属国で支配すれば発動するらしい。
ジンバブエ近辺の情勢を調べてみると、どうやらムタパ Mutapa が該当地域の全域に中核をたくさんもっているようだ。まずムタパ(2州)を属国にしてからキルワ Kilwa を攻めて周辺領土を分捕れば、簡単に達成できそうだ。
ムタパの真南の空き地に植民してムタパ本領に直接領有権主張を付ければ、東方の造船所の発動を待つことなくムタパに攻め込んで属国にできそうなので、そちらにも植民を始めておくことにした。
攻撃性がすごく高いので原住民の蜂起対策が必要になるが、どのみち沖合の島のほうの蜂起対策でも陸軍は必要なので、1カ所でも2カ所でも同じだと考えればよい。
さらにはキルワとの停戦で、ムタパの北西にあるブツア(1州)を独立させ、もしもムタパが攻め込んだら和平強要で反撃できるように仕込んでおいた。
ザンジバル征服 Zanzibar
これ自体はザンジバル州の征服だけなので簡単だが、その前に、東方の造船所が完了していないといけない。沖合の島への植民は開始したが完了は数年先なので、すぐには達成できない見込みだ。
ザンジバル州は、この3つの島からなる単一の州で、要塞も特にないので征服は難しくない。
さらに、その先の段にある任務
まだまだ、ポルトガル固有任務のチェーンは続く。
この次の段以降は、インドやアジアを占領しないと発動しないようだ。
ポルトガル領マラバールは、ヴィジャヤナガル強攻をやればできないこともないが、相変わらずポルトガル領のあちこちで叛乱が起きるので、この方面に兵力を集中させるタイミングが実に難しい。
北アフリカ方面の情勢
- 北アフリカ東部では、最序盤にチュニスからアンナバ Annaba を奪って以降、何もしていない。
同盟国のトレムセンがチュニスを多少食っているが圧倒的というほどでもない。 - 北アフリカ西部では、ポルトガル固有任務も活用しながら、切り崩しを進めている。トレムセンに一部、奪われてしまったが重要な州はポルトガルのものになっているので順調といえる。
1511年ごろ
トレムセンがチュニスを痛めつけて支配地を拡げたところ。
1517年ごろ
領有権主張をつけるのに苦労したが、やっとマラケシュ Marrakech を併合した。
タフィラルトの猛将4/5/4/4は、相変わらず現役のようだが完全に遊兵となっている。
西アフリカ方面の情勢
- 発見の時代に張り巡らせた領有権主張は、20年ちょっとで全て回収した。
皆、ポルトガルを警戒しており新たに張るのにはとても時間がかかっているが、包囲網組まれないためには、地道にやるしかない。 - カスティリャがギニア湾岸の難地に、どんどん植民している。
AIは植民方針を原住民蜂起なしにしているらしいので、植民の速度は遅いようだが着実に進行している。コンゴ側のアンゴラなどもカスティリャに植民された。 - エア Air を独立させたのだが、全くやる気が無いようだ。
この中では唯一、ポルトガルに好意的なので、頑張ってもらいたい。
1525年ごろ
東アフリカ方面の情勢
- 早くインド・アジアに進出したいので、目下、最優先の攻略地域となっている。
ポルトガル固有の任務を活用して効率的に進めたいところだ。 - とりあえずキルワを叩いて足場を作る。ものすごく遠地にあるうえ、征服以外に植民もしないといけないので、けっこう面倒くさい。
- 中央アフリカ(コンゴ)は、東アフリカに向かう途中や帰る途中に、寄り道で少しずつ征服するようにしている。
領有権主張を付けるための外交官が足りないので、固有任務を活用できる東アフリカ方面や、敵対国が多く包囲網形成リスクが高い西アフリカ方面を優先せざるを得ない。
1520年ごろ
まずはキルワを膺懲したところ。
旗艦を含む大型船5隻に加え、小型船20隻以上をポルトガル本国から廻してキルワ海軍の船舶を大量に捕獲した。
1525年ごろ
キルワから独立させたブツアを予想どおりムタパが襲った。
真南に植民してムタパ本領に領有権主張をつけた後、和平強要 enforce peace で参戦したところ。キルワ領内ではムタパ分離主義者 Mutapa Separatists が跳梁跋扈しているようなので、ムタパ征服を急がなければ・・・
1525年、再び教皇庁支配者へ返り咲き
一回しか投票していないのだが、幸運にも当選した。
教皇庁を攻めているサヴォイ Savoy を破門に処しておいた。
ここでオーストリア・アップデート到来
互換性はほとんど無く、別ゲーになるとのことだったので、Steam で過去バージョンに固定するための設定を行い、自動アップデートされないようにした。
セーブデータ破損上等で続行
よく考えると、別に完走するまでプレイするとも限らないので、サブスクリプションが有効な間に新要素を試した方がいいと思った。
自動アップデートを再びオンにし、再開しようとしたが、
いきなり出来ませんとのダイアログが。
Read More を押して、download、verify を行ってEU4再起動したらエラーは消えた。
ポルトガルは存在しませんPortugal doeと言われ続行は不能
非互換を無視して読み込ませてみた。
しかし Portugal does not exists at the time とツールチップが表示されて開始できないし、地図もおかしな感じになっていた。こりゃ続行はできんわ。
振り返り
- オーストリア・アップデートは正真正銘の非互換らしい。
- アフォンソ5世が長生きすれば、3か所同時植民でも、いい線まで行ける。
今回、君主も後継者も将軍に任命しなかったことが長寿に寄与した可能性が高いので、今後は将軍にしないことにする。 - ポルトガル固有使命を追求すれば、アルブケルケ越えは可能かもしれない。
但し南アフリカへの植民を最優先でやり、通常だと行政君主力ブーストを維持するところ、外交君主力ブーストに切り替えて植民距離も最速で伸ばすなどしないと、アルブケルケ越えまでは無理だと思う。 - 海軍方針は船舶捕獲にしておくのがよく、旗艦は移動力増加にしておくのがよい。
- 北アフリカよりも西アフリカのマリの金山の方が数倍おいしい。
カトリックに改宗したら毎月9ダカットまで収入が伸びた。 - 破門されないことは、やっぱり重要だ。
叛乱軍の要求を受諾したらどうなるか?
数か月前に滅ぼしたダオメーの陸軍が反乱軍として生き残っていて、今やポルトガル領となったダオメー州に反乱軍のダオメー分離主義者 Dahomey Separatists が侵入してきそうになったので、州に入られる直前に、ダグボン Dagbon に売り払った。
1か月後には叛乱軍に占領される見込みですが、30ダカットでいかがw
ダグボン本土とはモッシ Mossi を挟んで分断されているため、鎮圧できるはずもなく叛乱軍に占領されたようだ。もう知らないけど。
これでもう叛乱軍とは縁が切れたと思っていたのだが、ポルトガルの叛乱リストからは消えておらず、相変わらずポルトガルの叛乱軍という扱いになっていた。
もしこの時点で要求を受託したら、どうなるのだろう?
叛乱軍に占領されている場所にダオメーが爆誕したりするかな?
現在アイアンマンでプレイ中だが、実験なので一旦保存してからポチる。
・・・そんなはずもなく、ポルトガル領イジェブ Ijedu にダオメーが誕生した。
ここは最初はベニン領だったのだが、一時期ダオメーに征服されていたので、ダオメーの中核が残っていたらしい。
ポルトガルAAR アフォンソ5世の長寿でかつてない進捗(その1)
開始一年後、諸身分 estates との取引 interaction
過去数回のプレイで、以下の対応が一番バランスが良いと判断した
- 収入に直結するブルジョア Burghers、聖職 Clergy は忠誠40以上
- 貴族 Nobility は土地召し上げて忠誠ゼロを基本とするが、戦闘による人的資源ロスも馬鹿にならない。損失を評価して、すべての州ではなく、ほどほどにとどめる
貴族の忠誠 loyality が30以上であるうちに、取引で人的資源 manpower を増やす。
その後、貴族の土地バイラ Beira を召し上げ、待ち構えていた陸軍で殲滅。
ブラガンサ Bragansa (山地)も召し上げて戦闘が終わったところで人的資源が9,000を割ったので、平地の3州は放置とする。
ポルトの開発は、半年後に30に達して繁栄 splendor ボーナスを獲得。
定番モロッコ攻略
アフォンソ5世が即位し、モロッコ北部の2州に領有権主張をつけたところで開戦。
攻城+1の将軍が出ているので君主アフォンソ5世は将軍にはしないで済む。
グラナダのマラガ要塞は無人。モロッコのタンジール要塞も無人なのだが、サレ Sale に大軍が集結しているので、さすがに取りにはいけない。
アラゴン Aragon がカスティリャ Castile にナバラ Navarra 継承戦争を仕掛けてきた
カスティリャ軍はモロッコで取り込み中であり、結局のところアラゴンに対抗できず、ナバラはアラゴンの同君連合になった。
ブルゴーニュ Burgundy がイングランド England にカレー Calais 侵略戦争を仕掛けてきた
イングランド軍はメーヌを巡ってフランスと取り込み中。ポルトガルもモロッコで取り込み中なので、参戦はしないことにした。
1451年、モロッコの大勢は決した
グラナダは侮辱 humiliate、2州割譲、賠償金などで先に個別和平。
モロッコとは北部2州割譲、賠償金などで全体和平。
1456年、チュニス Tunis がジェリド Djerid を攻めたので返り討ち
ジェリドはトレムセンと同盟していたので、チュニスはそれほど有利でもない。
ジェリドに資金提供を行って関係を100超えにして、和平強要 Enforce Peace で参戦。
珍しいことに、トレムセンが個別和平でいち抜けした。
全体和平をされる前に、アンナバその他で個別和平した。
1459年、ブルゴーニュがフランス相手に善戦しているらしい
イングランドからカレーをもぎとった後、プロヴァンス Provence へ宣戦布告。
当然フランスが巻き込まれた。ブルゴーニュ一派は意外に善戦しており、すでにパリを攻囲している。
そしてパリを陥落させた。
1460年、ブルゴーニュへの反撃に加わる
陸軍がヒマなので、ブルゴーニュとの戦争に参戦した。
フランスが味方なので、イベリア半島にブルゴーニュ軍が来ることは決してない。
プロヴァンスとの関係を100以上に改善して、和平強要で参戦した。
1461年、教皇庁支配者 PAPAL CONTROLLER に任命された
選挙で勝つべく、教皇庁影響力を2回費やした。その甲斐あって無事当選。
1462年、ブルゴーニュ本土を散々荒らして分け前ゲット
ただし7ダカットw
それまでの略奪のほうが余程、儲かったわ。
1466年、西アフリカのジョロフJolof へ進出
カポ・ヴェルデの植民完了の少し前にジョロフ攻略。
1469年、モロッコ再侵攻
特記事項なし
1471年、新世界への植民を開始
インディオが仲間割れを繰り返している島があった。
原住民の叛乱リスクが全くない州が7つくらいあったので、ギニア湾岸への植民はビファーダやサン・トメなど要地のみで止め、新世界への植民に集中する。
かれこれ15年間、西アフリカを荒らしまわる
西はマリから東はベニンまで、次々と侵略して支配下においた。
この辺(侵略→叛乱鎮圧→侵略→叛乱鎮圧)はいつもどおりなので、すべて省略。
シボラの噂は大嘘だった(怒
新世界を探索中、僧侶の話は嘘だった事件 Cibola - The Monk's Lies が発生。
1485年、でもシボラ Cibola が見つかった(謎
あれでもうシボラ探索は失敗したのかと思っていたが、数州進んだところでシボラを発見した。バグ?
1491年10月、桃源郷 El Dorado 探索も開始
シボラ Cibola からかなり近いところでヒント見つけたようだ。うまくいくといいが。
1494年1月、アフォンソ5世、御年61歳
アフォンソ5世、今回は将軍には任命しなかったためか、まだ生きている。
もとから植民ボーナスがあり、時代の特典でさらにブーストされているので、毎年120名を植民地に送り出せる。
シボラの資金なども元手にして、3か所同時植民を敢行した。
すでにテネリフェ、カポ・ヴェルデ、ビファーダ、サン・トメ、ポー、新世界4州、南アフリカ3州へ植民した。
時代の特典により、全て開発ボーナス3点付きで植民を完了した。
1497年、ソンゲー Songhai 攻略
今回は属国を作らず、直轄地をどんどん拡げていった。
旧マリ領の金鉱2つは毎月5ダカット以上を稼ぎ出している。
ソンゲーはタフィラルトと同盟していたが陸軍を戻すほどではないと判断して放置。
ふと見てみたら、とんでもなく優秀な将軍がいた。こっちに欲しいわ。
世紀末に幸運が連発
長寿を誇ったアフォンソ5世もさすがに逝去してしまい、すでにアラフィフの後継者テオドシオ Teodosio に玉座が引き継がれた。
しかし中々、嫁は来ないし、後継者も出ないまま2年位が過ぎてしまった。
このままだとヤバいぞと思っていたところ、とんでもなく良いイベントが発生!
1499年12月、有能で野心溢れた娘 Talented and Ambitious Daughter が登場
画像は赤ちゃんだが、13歳でいきなり登場。行政5、外交6、軍事6という有能さ。
しかも継承権は弱い weak ではなく平均 average なので助かる。
発生条件を調べてみたら、後継者 heir 無し、君主40歳以上などの条件のもと、平均期間500か月で発生するものらしい。
Dynastic events - Europa Universalis 4 Wiki
1500年1月、そして植民主義 Colonialism がポルト Porto に発祥
いつもは何故かイングランドに取られることが多いのだが、今回はポルトガルに植民主義が発祥した。ボーナスもけっこう素晴らしい。軍事君主力が上限を超えそうなので、軍事君主力900を投じて軍事技術を世界最高レベルまで上げてからボタンをポチった。
いやあ今回は中々順調だぞ!
つづく
前日にサブスク解約しようと思ったら間に合わなかった
現時点での新要素は満喫したので、29日までにサブスク解約しとこうと思って28日の夜にEU起動したが、次回の支払いは6月28日と表示されていて、支払い済みにされていた。
解約指示のタイミングと関係なく、1カ月間は契約維持される仕様のはずなので、ギリギリに更新するのはやめたほうがよさそうだ。