攻城戦の損耗を微妙に抑える方法
陸軍扶養限界(supply limit)を超過しない限り、移動中の陸軍は損耗しないので、遊撃軍(hunter-killer army)を攻城戦に参加させずに、ひたすら移動させ続けるのは常套手段となっています。
これと同様に、攻城戦に従事している包囲軍についても、毎月の月末日に、
最も兵数が少ない連隊を1つだけ包囲担当に残し、それ以外を1日だけ移動させることにより、月またぎのさいに発生する1%の損耗を回避できます。
各州の包囲軍を2分割し、移動させたい連隊だけをCtrlキーと数字を押してグループ化しておくと月末日ごとの一括操作はラクですね。
例えば10箇所で、それぞれ2,000名で攻城戦をしている場合、100名/月の損失を防げることになり、攻城戦に平均12ヶ月かかるとした場合、実に1200名もの損失を防げることになります。
たまにグループ化をまちがえて攻城戦を解除してしまいますが、グループ選択したときに黄色い楯マークで識別できるので、これで全部隊が黄色になっていないかどうかをチェックしましょう。