※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

アフリカ西海岸を最速で航行するときのベストプラクティス

ジョロフ Jolof、マリ Mali、ベニン Benin など西アフリカを攻略する時や攻略後の反乱鎮圧のために、定期的に陸軍を海路輸送する必要が生じる。

海上で月をまたぐと損耗するので、そうならないよう1日に出港して翌月1日までには入港するように輸送するが、そのときのコツを示す。

良港から発して良港に着かせる

入出港にかかる時間がもっとも少ない州どうしの間を移動する。
  • 北アフリカはセウタ Ceuta よりもタンジール Tangir
  • モロッコ西岸よりもマデイラ Madeira
  • ギニア西岸よりもカポ・ヴェルデ Cape Verde
一般的に大陸よりは島のほうが入出港は早いので、目的地が大陸でないかぎりは、常に島づたいの移動が有利。

移動力ボーナスのある提督を活用する

移動力のボーナスの効果はかなり大きい。
たとえば移動6のコロンブスならばタンジールからカポ・ヴェルデまでひとっ飛び。マデイラから、カポ・ヴェルデ(島)のかわりにタルザ Tarza(大陸)に直接、陸揚げできるなどメリット大。
大軍の移動中には普段は交易圏防衛に回す提督を外して輸送船団長にするとよい。

海上待ち受けを活用する

一部の州では、海上移動の入出港や回り込みに時間がかかる。
この時間(数日)を節約することで1カ月以内の移動を達成できる場合がある。
  • 空の輸送船団を出港させて、海上で待機させておく。
  • 翌月の2日ちょうどに乗船するようにタイミングを計って、州から徒歩で待ち受け中の輸送船団に陸軍を移動させる。
  • 乗船したら目的地に向かう。

移動力6のコロンブスと待ち受けを活用することで、セネガルからギニアまで、ちょうど1か月で到達できるようになった例:

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アソーレス Azores から新大陸に陸軍を送るときに、アソーレス周辺を回り込む時間を節約するなど、海域またぎの移動時間を節約するために、この方法が有利な場合がある。