※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

8カ国から攻め込まれ惨敗したが何も失わなかったフランス

ブルターニュに攻め込んだ結果、サヴォイ、ブルゴーニュを敵に回し、その後、教皇領がフィレンツェを攻めたときに防衛戦争に加わりカスティリャ&アラゴン、オーストリアすらも敵に回したフランス。

主にカスティリャ&アラゴンに押し込まれて惨敗したが、2つの戦争が終わってみると、領土はちゃっかり増えていた。

  • 戦争中に毎度のことだがブルゴーニュ公が戦死して、労せずしてアルトワほかを入手
  • パリを占領していたブルゴーニュが脱落した結果、ブルターニュは1州を残して全部併合
  • 戦争中にプロヴァンスの外交併合が完了

そして終戦時にはカスティリャにアルトワを譲っただけという。ズルいわ~

いちおう失なったものもあったようだ

国庫が2000弱の赤字になっており、防衛戦争にも参加を辞退するほどの財政難になっていた。

しかしわが同盟国カスティリャも4000強の大赤字で同じく役立たずになっており、要は相打ちだった。