前回の Mandate of Heaven 初プレイでの失敗
- 時代 age ボーナスを十分に活用できなかった
- 騎兵作りすぎにより人的資源 manpower 枯渇
という MoH に関連した判断ミスにより、あえなく投了となった。
- 新大陸が太平洋中央あたりと遠く、セビリャ交易圏に接続なし
というのも、新大陸への植民のやる気をそいでいたし、
戦略としても
- 包囲網 coalition への早期強攻を徹底できず、西アフリカ戦線すらも膠着
オスマン、マムルクと包囲網組まれると流石にキツイわ - イタリア半島に足掛かりを築けず、ジェノバ交易圏の収入低迷
2ダカット未満しかない… - フランスの牽制が足りず、ブリテン島の南半分を占拠された
海軍はどうした、海軍は!
といった落ち度があった。
今回は十分に反省して、以下の方針で取り組むこととした。
発見の時代 Age of Discovery ボーナス方針
- ポルトガル植民加速 Portuguese Colonial Growth
植民+50名。ポルトガル国民の義務であります! - 植民地開発力向上 Higher Developed Colonies
植民地の各開発力+1。上との相性は最高 - 正義の戦争 Justified Wars
攻撃的拡張-10%。包囲網のリスクを少しでも減らす - 属国譲渡 Transfer Subject
和平時の属国譲渡コストが半分、既存の領有権主張の隣地へ領有権主張。
これは後者の能力がメインだと思う。君主点節約に便利
詳細は https://eu4.paradoxwikis.com/Ages#Age_of_Discovery
植民方針
- 時代ボーナス享受のため、植民者の上限を超えて早く植民
金はかかるが、早く植民地国家を作ることを優先
包囲網方針
- 和平期間が切れ次第、状況にかかわらずとにかく強攻
セオリー通りに徹底する
- 少なくともフランスは意図的に妨害しておく
本体は怖いので最後、まずは同盟国を虐める
ラッキーなことに今回は
- アソーレス諸島の隣の海域に、さっそく新世界の島があった。近っ!
- 新大陸は南半球側にしかなく、どうやらセビリャ交易圏にしか繋がっていない
という状況だったので、植民にも精を出せそうだった。
しかも開幕早々、枢機卿 Cardinal がポルトガル領に来たので、2期連続で教皇庁支配者 papal controller になれた。
チュニス Tunis 攻略に初手から成功 1448~1449
チュニスがトゥーグラ Touggourt、フェザーン Fezzan を攻めていたが、手こずって長期化していた。
プレイ開始直後からトゥーグラとの関係改善はしていたが、和平強要 enforce peace はさすがに間に合わず。やむなく同盟して参戦。グラナダ和平切れ直前の1449.1に首都を陥落させた。
いつもどおりアンナバ奪取、カビリャ独立、屈辱その他で個別和平した。
その後チュニスはトゥーグラにも全土を再占領され、トリポリ・アルジェの独立を強いられており、早期に弱体化を図ることができた。
グラナダ Granada 攻略は半端な結果に 1449~1452
チュニスと同盟していたが、まだトゥーグラに嬲られている状況なので、当然参戦はしてこない。
チュニス攻略軍を早めに引き上げさせ、グラナダ周辺に少しずつ並べて前準備していたが、ちょうどポルトガルとの和平期限切れの月にカスティリャが開戦したため、タッチの差で首都グラナダはカスティリャの手に落ちてしまった。
しかしジブラルタル、アルメリアの2州についてはポルトガルが先に抑えたので、カスティリャが首都攻略を終えた後、この2州の割譲、賠償金、ライバル指定解除などで和平した。直後にカスティリャもグラナダを併合して消滅。
領有権主張を付けられなかったアルメリアは中核化せず、そのままカスティリャに売却したが、なんと230ダカットもの収入になった。領有するよりも、現金収入のほうがたぶん得ですな。君主点節約にもなるし。
摂政ペドロ nfante Pedr の治世 1438~1447
ここまでの歴史 history 記録は以下のとおり。
激しいグラナダ征服は4年で引き分けに終わった。ポルトガルはチュニジアによるビスクラ Biskra 征服の攻勢にさらされた。チュニジアの将 ハムダ・タヘル Hamuda Taher 率いるチュニジア軍と、アフォンソ5世 Afonso V 率いる14,786名のポルトガル陸軍の戦いでは、ポルトガル軍がわずかな損害でチュニジア軍をほぼ全滅させたと歴史家の記録に残っている。摂政ペドロは狡猾にもモロッコ・トレムセンの名誉の戦い War of Honor に割って入った。この戦争の帰趨を決したのは、モロッコのアリ・サヒリ 'Ali Sahiri 率いる14,961名のモロッコがほぼ無傷で、アーマド2世 Ahmad II 率いるトレムセン陸軍9,000名を全滅させたときである。摂政ペドロの治世には首都がリスボンに移された。
アフォンソ5世即位後の記録まで、なぜかここに書かれてしまっているようだ。
モロッコ Morroco 攻略 1450~1461
モロッコがトレムセン Tlemcen に挑発されて1446年に開戦していた状況。
状況だったので、グラナダ攻略中のカスティリャは誘えなかったが開戦した。
しばらくするとモロッコ軍は戻ってきたが、いつもどおり南北に分散させた陸軍で釣りながら要塞のない州を占領。
今回は海軍寄港による再占領抑止も駆使して、駐屯軍を節約した。
1456年ごろにはカスティリャも誘えるようになり、合流したので本格的に要塞占領に取り掛かれるようになった。
いつもどおり北はタンジール、フェス、南はアガディール、イフニを奪い、フェスを独立させた(フェス州抜きだが)。
アルジェ、トゥーグラ、ジェリド、ムザベ、チュニス、フェザーン、カビリャ攻略 1450~1458
アンナバから付けたアルジェへの領有権主張を使って攻略開始。
アルジェの同盟国だったトゥーグラは同盟国から外れ、ポルトガルの属国になった。
いまや属国となったトゥーグラがもっていた中核・領有権主張を利用し、ジェリド、カビリャ、ムザベなど回りの国々を次々併合。
アラゴン Aragon を挑発したら宣戦布告喰らった 1453~1456
たんなる戦力投射 power projection 稼ぎのつもりでアラゴンを挑発 insult したが、虫の居所でも悪かったのか宣戦布告されてしまった。
北アフリカ攻略中で忙しいんだが。
アンナバを足掛かりにパレルモ、バレアレスなどに領有権主張は付けていたが、まだ同盟国の好意 favor が貯まっていなかったので待ちになっていたところ、向こうから仕掛てきた。
しかし当方はカスティリャ、イングランドと同盟していたので返り討ちにできた。
特にイングランドはナポリ攻略をほとんど勝手にやってくれるなど大助かり。
陸続きでないのでカスティリャと違って大胆な上陸戦を仕掛けてくれるし、占領地をポルトガルに譲ってくれるのが素敵。
カスティリャの隙を突いて、幸運にもアラゴン本土のほとんどをポルトガルが占領できたので、あえてパレルモなどは取らずに本土を取り、戦後にカタルーニャを属国として成立させた。
アラゴンはいずれイベリアン・ウェディングでカスティリャに同君連合される運命だが、ルシヨン、ジローナ、ウゲル、バルセロナ、タラゴナ、バレアレスなどフランスに近い重要拠点をいち早く押さえることができた。
順番にアラゴン領に領有権主張を付けて取っていくのに比べて、この方法は確実で早い。さんざん頑張った挙句、イベリアン・ウェディングだと悲しいからねぇ。
また、このアラゴン早期解体を契機に、今回のプレイでは欧州への進出路線をとることになった。
プロバンス provence 無血占領 1457
アラゴンとの戦争中からプロバンスへのスパイ網を張っておき、カタルーニャを成立させる前に、プロバンスへ領有権主張を付けておいた。プロバンスはブルゴーニュと愉快な仲間たちにタコ殴りにされており、8割がた占領されていたのでハイエナ参戦。
すでにブルゴーニュに占領されている州にポルトガル陸軍を置き石しておき、和平と同時に占領を始めることで刃を交えることなくプロバンスを奪取した。
フランス北部の州やロレーヌは視界ゼロなので怖いし、2レベル要塞は兵力不足で到底占領できないが、首都プロバンスは1レベル要塞しかないし視界良好。危険が迫ったら海にいつでも遁走できるので実に簡単だった。
アラゴン(2回目)、ナポリ Napoli 攻略 1467~1471
先の戦争でアラゴンを痛めつけたからか1466年ごろナポリには僭称者 pretender が沸き、アラゴンから独立した。イベリアン・ウエディング前に独立してくれたのは、とても幸運。
アラゴン同盟国の教皇領にプロバンスから付けた領有権主張を使って開戦。
アラゴン陸軍はカタルーニャからすぐに潰せる位置におり、実質的に敵はナポリと教皇領だけだった。
属国カタルーニャの領土を拡大した。領有権主張はなかったがイタリアの足の裏(ルカニア)を奪取。そこを橋頭堡にして、回りの州に領有権主張をつけ、次の戦争で奪いとる算段である。
ジョロフ Jolof 攻略 1476~1477
早く攻略したいが、カボ・ヴェルデ Cape Verde へ植民完了するまでは待ち。
マーシナ Macina、ジェンネ Jenne と同盟しており、こいつらからも金を巻き上げたいので、新世界の探索 Quest for New World アイデア取得まで、さらに我慢。
- コンキスタドールでマリ Mali 領内とフロ Fulo 成立前の空白地を探索
- マーシナの一部を除き、未踏の地 terra incognita を暴露
- ビファーダ Befada に植民を開始し、陸軍全軍を陸揚げ
といった準備を終えた後、満を持して開戦。
ジョロフはいつもどおり瞬殺だったが、後から連れ立ってやってきたマーシナ・ジェンネはそう簡単にはいかず、追い払うにとどまった。
陸軍が視界外にうろついている潜在リスクの中では陸軍維持費は下げられず、マーシナ・ジェンネの首都占領には金と人的資源がかかりすぎるので、ジョロフ全土とマーシナの首都以外の州を占領したところで和平にした。
フロ Fulo 攻略
ジョロフ開戦前に、フロ成立イベントが発生し、空白地が埋まった。
そしてポルトガルは、ジョロフ攻略後を見据えてスパイ網を張り始めた。まさに鬼畜の所業!
ジョロフ攻略後に、領有権主張をフロにすぐ付け、さっそく攻め込み全土占領。
いつもなら属国にするところだが、マリ・ソンゲー・ティンブクトゥがマーシナ・ジョロフ・ジェンネへのハイエナを始めており、下手に敵に回すと痛い目にあいそうだったので、しばらく生かしておくことにした。
トレムセン Tlemcen 攻略(1回目 1470~、2回目 1480~)
今回のプレイでは、すでにモロッコとトレムセンは憎みあっていたので、同盟はしなかった。オスマンと同盟しており、これが厄介なのは以前の経験でよく分かっていたが、少しずつでも削るしかないので開戦した。
オスマンが時々、ガレー船団で輸送船を守りつつ足の裏(ルカニア)に上陸してくるので、和平で寄港権を奪った教皇領ローマに陸軍を乗せた輸送船を突っ込ませ、潰走状態のまま移動させるというという変則技で防衛を図るが、オスマン陸軍を少々潰したところで戦略的に意味はない。
トレムセン全土を占領し、恐怖のオスマン・ガレー船団39隻をポルトガル海軍の大型船とガレー船で引っ掛けて10日ほど足止めしている間に、小型船でエーゲ海を海上封鎖し戦勝点を少しかさ上げ。
しかし、ここまでやっても戦勝点は17点で、辛うじて2州を奪うにとどまった。
2回目は以下の状態からの開始で、やはり全土占領でも戦勝点は20に達せず。
ティッテリ Titteri 、オラン Oran の2州しか奪えなかった。
オスマンとの同盟を切らせることすら難しい。あと5回くらいはやらねば・・・
いつもの反乱鎮圧巡り
北アフリカ・西アフリカ全域で反乱発生率が上がっており、陸軍を引き回して力づくで鎮圧。
今回は傭兵比率を高めにしておいたので、人的資源は80%以上を常時保つことができている。
フェス Fez 攻略(1回目 1470~、2回目)
1回目でメクネス Mecnes、2回目でメリリャ Melilla を奪って滅ぼした。
モロッコ攻略(2回目 1475、3回目)
2回目ではスース Sus 、タドラ Tadla を奪った。
3回目ではマラケシュ Marakesh、ハハ hahaを奪い、スース(スース抜き)を独立させた。そこまで弱体化させたらトレムセンがハイエナを始めて、南方3州を奪っていった。これでまた、トレムセン攻略が長引く…
マリ Mali 攻略
北アフリカの反乱鎮圧が一巡したので、遅まきながら兵をまとめてマリ攻略に向かう。
先のハイエナでジェンネは滅ぼされていたが、ジェンネ分離主義者がジェンネ要塞を占領済みで要塞のZOCはなく、やすやすとマリ東端・ソンゲー国境付近まで到達できる好機だった。マリに攻められていたジョロフは罰金刑だけで生き延びたらしい。
マリはマブダチのソンゲー、ティンブクトゥと一緒にモッシ Mossi、ボノマン Bonoman と鋭意戦争中だったが、大勢は決しておりマリ軍は暇だったらしく、ジェンネ分離主義者の占領地を再占領していた。そのおかげで、マリ陸軍の所在と数が開戦前にはっきり分かった。
西アフリカにはブーレ Bure 要塞はあるが迂回可能であり、ジェンネ要塞も非機能状態なのでポルトガル軍の移動は完全に自由。まっすぐ東端まで駒を進めて、マリ陸軍を簡単に始末できた。途中でソンゲー・ティブクトゥ陸軍も出てきたが各個撃破。
マリを全土占領し終え、ソンゲー・ティンブクゥの2レベル要塞の包囲を始めた。
しかし、またぞろ北アフリカの反乱軍が要塞の城壁を壊し始めるなど、のっぴきならない状況になってきたので引き揚げざるを得なくなり、やむなく順番に和平した。
マリからは3州を奪取、他の2国は罰金少々。
カタルーニャ併合
開発 develop が高いため、自由への渇望 LD が途中で何度も50%を超えて併合が停滞したが、他国に絶えず戦争を仕掛けるなどして LD をちまちま下げた結果、4千日の時を越えて併合が成就。
かなり開発が高いにもかかわらず、たった4千日で終わったのはありがたいことだ。
ナポリ、教皇領攻略(2回目)
この2国は、ポルトガルをライバル指定しており、隣同士で同盟している2大テロ国家。教皇領にいたってはポルトガルを破門にしている。不届きなやつだ。
まあ、こちらも両国をライバル指定しているけどね。
そのおかげで、枢機卿4人もいるのに、さっぱり教皇庁影響力 Papal Influence がたまらない。・・・ということで、2国まとめて始末することにした。
ついでにボスニア Bosnia も付いてくるが、ベネツィア首都攻略にご執心なご様子なので、戦局に影響しないだろう。
教皇領・ナポリは先の戦争のせいで弱ってはいるが、両軍あわせて18,000もの陸軍なので油断はできない。こちらも30,000を足の裏、10,000をアビニョン(教皇領)に集め、和平切れと同時に雪崩れ込んだ。
アビニョンは陸軍1個連隊が留守番していたが、城兵はゼロのまま。
1個連隊を蹂躙し、翌月には陥落させた。
イタリア半島側は、野戦狙いでナポリ州まで真っ直ぐ向かったが、もぬけの空。
ナポリ陸軍は隣の州に控えていたが、教皇領の陸軍10,000はローマにいなかったので、もうアビニョンにでも向かったのだろうと思い、陸軍維持費を最低にし占領モードに入った。
フル編成の状態でも、ひと月20ダカットかかるので、セコいとは思いつつも、節約せざるを得ない。
しかし翌月には、教皇領の陸軍が急遽現れたので、とても狼狽した。
維持費をあげつつ全力で逃げる。
隣のサレルノで追いつかれたが、1ヶ月経っていたので、いちおう士気は1レベルあがっていた。
ことにより、両国の陸軍を全滅させる逆転劇になった。
その後、要塞のZOCが邪魔している州に対しては船から上陸をかけ、再軍備が終わる前に全土を占領した。
という戦果となった。
ボスニアはオスマンと陸路で繋がっているので、この方面が面白くなるかもしれない。
イタリア北部が攻略可能となった 1490
イングランド、フランスに宣戦布告 1493~1497
さっそくシエナに攻め込んでいる最中に、イングランドがフランスに宣戦布告を企図しているとの情報漏洩が。
数カ月後に宣戦布告。
戦争中なので多分、呼び出されることはないだろうと高を括っていたが呼ばれてしまった。とりあえず1か月、アビニョン、ルシヨンなどフランス国境の要塞に城兵を入れてから参戦。
シエナは占領済みなので、すぐに畳んでフランスに集中することもできたが、ロードス島だけはどうしても欲しかったので、しばらく継続。
フランス戦は、陸軍対決のときだけ陸軍維持費を上げて戦ったが、それでも金がなくなって、他国からの借款3つと銀行からの借款、あわせて4つの借金を背負った。
金が無い中で、リスボン強化の2つのイベントが同じ日に到来。
ベレンの塔は防備強化にもなるし、せっかくブルターニュ、カスティーリャがお金を貸してくれているので、買いま…す!
北からイングランド連合軍、南からはポルトガルで挟み撃ちにして何とかパリ攻略。
腰抜け同盟軍のイングランド、トリールは、南からパリ奪還のフランス陸軍が近づいてくると、攻城戦成功率64%になっているのに逃げ出してしまった。
ポルトガル軍の囮1個連帯が留守番しているが、一向に戻ってこない。
イングランドがこれほどにもやる気がないとすると、これ以上の戦いに意味はない。
パリを奪還される前に、ポルトガルは個別和平で離脱した。
ポルトガルはシャルトルを占領していたが、逆にアビニョンを占領されていたので、残念ながら白紙和平となり何ももらえず。イングランドもこの後、フランスと消耗戦になり、つい先ほどスコットランドから奪った州の一部を返還して全体和平していた。
借金を5つ背負うはめになったが、フランスの人的資源を払底させることには成功したので、まあよしとしよう。
聖書の現地語訳 1499
どのみち教皇からは破門されて続けている立場なので、将来的に改宗できるように、アソーレス諸島をプロテスタントにした。
しかし、宗教動乱の国難が進捗しはじめたので、余計なことだったようだ。
宣教師が空いたら、そのうちカトリックに戻そう。
いまごろ、ばら戦争かよ 1500
フランス戦のせいで順延されていたのかもしれないが、いまごろばら戦争発生。
まあ簡単に鎮圧されそうだが。
マリア・テレジアが嫁に来た 1501.4
オーストリアと政略結婚 Royal Marrage したら、マリア・テレジアが妻となった。
なお、前妻の子である優秀な後継者 3-6-6 は、数日後に狩りの事故で死んで、凡庸な息子 1-3-4 が後継者となった。もしや謀殺?
西アフリカ攻略 150x~
発見の時代のボーナスである領有権主張の連鎖を活用して、隣接する西アフリカの小国のほとんどすべてに2つか3つくらいの領有権主張をつけてあった。
発見の時代は終わってしまったが、領有権主張はしっかり残っているので、これらを活用して各国を攻略。
- ギニア湾岸のベニン、ダオメー、その後背地のボノマン、ドラグボン、モッシ
- 西方のマーシナ、マリ
- 東寄りのエア、ザザウ
などが、すでに相互に戦争を繰り広げていて疲弊しており、彼ら相互でも同盟は結んでいるものの、発動しないという好機を生かして迅速に領土を拡大した。
- ようやくルネサンスも受容したので、技術への投資が再び可能となり、砲兵が使えるようになった
- 攻城戦 +3 の将軍が2名いる(ひとりは君主)
ことから、レベル1要塞の首都などは数ヶ月で陥落する。
借款からの解放に向けて
フランス戦で背負った5つの借款のうち、ブルターニュ、カスティリャ、オーストリアからの借款は何とか返済して沽券を保った。しかしカステリャの借款300以上を返済するのに銀行から2つめの借款をしたので、借款の数は減ったが700以上もの残高があり、月ごとの収入はマイナスとプラスの境目をうろうろしている次第。
少しでも収支を改善すべく
- 陸軍顧問は割り当てない
軍事技術は先行しているし、いつも余るので - 陸軍の生産は人的資源が最大値になったときのみ
まだ陸軍扶養限界までは余裕があり、砲兵はもっと必要なのだが我慢・・・ - 戦争のさい、金山のある州を早めに占領
- 植民は植民者の枠内(現在2ケ所)で行う
などの涙ぐましい落穂拾いをしながら、プラス1~2ダカットまでにはもっていった。
もっともいまだに、行政・外交の顧問は +3 のままなので、これが毎月12ダカットもの金を食っているわけですが。
イタリア、ドイツの小国から巻き上げないと借金は返せないので、これからがんばるぞ。
この辺で、発見の時代 Age of Discovery は終了し、次の時代 Age of Reformation に移る。