※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

ドゥブロニクは占領できなかったがポルトガルの月 Portuguese Moon として追憶は残った

ヴェネツィアからコルフ Coruf を奪えたので、その後、ラグーザ(ドゥブロニク)を襲った。

1461.5に全土占領したのだが、コルフの中核化が終わっていなかったので、遠すぎて領土にすることはできなかった。

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約4年後の1465.5にポルトガルの月 Portuguese Moon なるイベントが発生した。

初めてみるイベントなのでテキストを読んでみたら、ドゥブロニクの戦勝記念碑にいまだに花が飾られているとのことだった。

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ほとんど損害は出していないのだが。

まさかの大潰走w

フェザーン軍に僅差で敗れたら、コンキスタドールの軍が未踏の地を大潰走するルートになった。

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いつもながら潰走中でも未踏の地の霧は晴れ、とりあえず次に植民したいフェザーン真南は見えるようになり、このまま放置するなら、おそらくは通り道すべてを晴らすことができそうだった。

tombi-aburage.hatenadiary.jp

しかし潰走しているのは、ついさっき貴族階級 noble estate との取り引き interaction で出した攻城+4のエリート・コンキスタドール。

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この戦の真っ最中に1年間も遊ばせておくわけにはいかないので、コンキスタドールを別の部隊に割り当てたら、1マスで潰走が止まりフェザーンに歩いて戻ることができた。

 

突然立ち止まるコンキスタドールを動かす方法

員数は足りているのに、探検中に不意に止まってしばらく動かなくなることがある。何とかして動かそうといろいろやってみた。

結果、陸軍維持費を最高から最低に変更するなど、操作すると停止せずに動き続けることが分かった。何故かは知らないが。

諸身分(階級)estate の換地処分は与える方を先に

ポルトを聖職から召し上げて商人に与え、聖職には後で別の土地をあてがうつもりでポルトを召し上げたら、忠誠度が低すぎたせいで叛乱軍が湧いた。

If an estate is disloyal, revoking a province from the estate will cause rebels to rise up.

先に与えてから召し上げる順番でやるべきだったらしい。

諸身分(階級) estate の領有率がギリギリ15%を割った場合

貴族 nobility 、聖職 clergy の領地の支配率が15%を割ると忠誠 loyalty が毎月悪化し始める。

大きく割り込んだ時は換地処分を大掛かりにやって調整するしかないが、 14.9%とか微妙な場合どうするか?

試しに州を開発 develop してみたら、15%を少し超える水準に戻った。

Developing an estate province is treated as if they were granted additional development

2018/10 最新のパッチでは、諸身分の土地割合の下限は撤廃された。

安定度 stability を上げる予定なら和平前に。

敵から奪って領土が増えると、開発 develop 総量が増えたり、過剰拡大 overextension や宗教統一性 religious unity が悪化する。

こうなると君主力の所要量もペナルティ分だけ増えてしまうので、戦後に安定度を上げるつもりなら、むしろ和平前に上げておいた方が得です。

なんとなく戦後処理の印象があるが、戦後にやると割高になりますので。

同盟国の国内に陸軍を置いたまま開戦しても潰走しなくなった。

EU4 Wiki を見ていたら、 同盟国の国内に陸軍を置いたまま開戦できると記述があったので、グラナダ戦でカスティリャ領内から攻め込んでみた。

確かにその通りだった。いつ変更されたのだろうか。