※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

〔関連書籍〕スコットランド通史

新刊モニタリングをしていたら、スコットランドのみの歴史本が出ていた。

けっこう厚みがあり、スコットランドに絞っているので、まあまあ参考になった。

スコットランドの中でも、北部島嶼部と高地と低地で文化が違ったり、

CKの時代の話になるが、長子相続ではなかったため、王の在位期間が異様に短かかったり。 

ちなみに現代までの通史であり、2021年6月の出版なので、最近のスコットランド独立運動あたりまでカバーしている。

Victoria 3 今更出るんか~い

産業革命あるいは最低限度の生活に困ったPOPの没落または海外移住シミュレータの Victoria 3が出るらしい。 

イメージ:

両シチリア王国の生活にはもう限界なんで、アメリカ行きます(by 南イタリアPOP)

で、行ったら南北戦争で兵士POPに変更され、そのまま戦死。これが移民の扱いだよ。

自分は初代を2000年前後にやっていて、Victoria Wiki を Wikifirm に立ち上げ(その後、誰かが今のところに移行)、サルディーニャピエモンテで黒シャツ伊太利萌えのイタリア建国プレイばかりをひたすらやり、それに飽きてきたらゲームシステム解析とマニュアル全訳を黙々とやっていた。

その後は、EU2、3と比べて格段にゲームの質を上げてきた EU4 にズッポリ嵌まった(但し EU4 ではポルトガル限定)ので、Victoria 2 は少しもやっていない。

マダーマダーと言われ続けて、ようやくの発売アナウンスに、早くも Victoria 3 Wiki が作られているようだが、さっそく自治厨とそれ以外で揉めているようだ。
vic3.paradwiki.org

自分も何かの折に、自分で(当初)作った Victoria Wiki ではない、他人が作った何かのゲームの Wiki のトップページに近い部分の一部を書き換えたら、ほとんど全て即日元に戻されたことがあり、それ以来 Wiki にはもう何も書かないようにしている。

変わるなら変わるで、しばらく放っておけばいいのに。

ずっと見張っている誰かの持ち物扱いされたら、他の編集者のやる気がなくなるわ。
折角書いたものが消されるのなら、誰も書かなくなるに違いない。

Victoria Wiki のときは、誰かがとてもきれいなヴィクトリアたんの絵や、FAQのイラストを追加してくれたり、うれしかった。

Wiki がパンクした時も誰かが移行してくれてうれしかった。

まあ自分のブログであれば、書いたものが消されることは絶対にないので、昔なら Wiki に書いていたものも、とりあえずここに書いて事足れりとしている。

〔関連書籍〕ヨーロッパ全史

去年の今頃に出版されていたようだ。

概ね BC800 あたりから現代まで、各時代や人物に深入りしすぎることなく満遍なく説明されていて、分かりやすかった。

  • 全体の3分の1(8章から16章)が EU4 のシナリオ圏内
ヨーロッパ全史

ヨーロッパ全史

 

第8章 ビザンティウムの死(1400~1500)

ビザンティウムの代表団は、700人ほどの家臣団を率いてきた。その多くは明らかに二度と故郷へは戻りたくない様子だった。痛風を病んでいた皇帝は椅子でかつがれて運ばれてきた。

その気持ち、とてもよく分かりますw

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第9章 ルネサンス宗教改革(1450~1525)

メディチ家の人々は、ドミニコ会修道士のジローラモ・サヴァナローラが率いる暴徒たちによってフィレンツェから追放された。(中略)四年ののち、サヴァナローラを歓呼で迎えた暴徒の群が、今度は彼を捕えると異端者として生きたまま焼き殺した。

トスカナ Tuscany 名物、虚栄の篝火 Bonfire of the Vanities イベントチェーン関連。
生存確率2%なので結局、焼かれるサヴァナローラに合掌。

第11章 宗教戦争(1560~1660)

今となってはもはやプロテスタントカトリックの戦いではなく、カトリックブルボン家カトリックのハプスブルグ家の戦いとなった。

ああ、この展開もよくあったな...プロテスタント側にフランスがしれっと加わって神聖ローマ帝国サイドが惨敗とか... 

tombi-aburage.hatenadiary.jp

第15章 ナポレオンのヨーロッパ(1804~1815)

「ナポレオンはわれわれには食い止めることができない奔流だ」と彼(クトゥーゾフ)はいった。「しかし、モスクワはスポンジだから、彼を吸い取ってしまうだろう」。

ポルトガルからは遠いので、ロシア攻めはベッサラビア継承戦争という離れ技で一度しかやったことないけど。冬季の損耗 attrition は鬼ですね。 西アフリカの砂漠並み。

 

 

〔関連書籍〕テンプル騎士団全史

EUの時代ではなくCKの方だが、なかなか面白かった。

テンプル騎士団全史

テンプル騎士団全史

 

東部(前線)の騎士団と、西部(後方)の騎士団はまるで別生活...

  • テンプル騎士団の視点でのストーリーになっているので、分かりやすい
  • 退却とか許されないので、総長がアホだと、ほぼ全滅になるw
  • 資金が豊富で、現金の運搬とかも信頼できるので、銀行としての機能が評価されていたとか面白い
  • 十字軍で遠征してきたヨーロッパ君主たちのそれぞれの性格があからさまに出た行動が面白い 
サラディンの日

サラディンの日

 

 なおドイツ騎士団の場合はこちら。

tombi-aburage.hatenadiary.jp

 

 

Nakama CrossPlay multiplayer って何だべ?

見たこともない選択肢が最初に現れた。

1年ぶりに EU4 を起動したら、見たこともない選択肢が最初に現れた。

  • Steam Multiplayer
  • Nakama CrossPlay Multiplayer

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Nakama CrossPlay Multiplayer とは何か?

  • Nakama server はオープンソースのゲームサーバであり、クロスプラットフォームでのマルチプレイを可能にするもの(将来的に)
  • Steam のマルチプレイヤーシステムは従来は Steam Multiplayer だけだったが、たぶん2月か3月頃に新たに Nakama が増えたので、こんな選択肢が必要になった
  • 起動後に Multiplayer ボタンを押すとロビーが表示されるが、見た目は同じで区別がつきにくない

Nakama CrossPlay Multiplayer の場合のロビー

  • パスワードがかけられていないゲームが散見される

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Steam Multiplayer の場合のロビー

  • Mod という項目に eu4 と書かれている
  • パスワードがかけられているゲームがほとんど
  • 同時刻に Nakama の場合と同じゲーム名やプレイヤー名は出てこないので、管理は別々である

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MultiPlayer ボタンを押したときに選択肢を出すべきでは?

  • 起動時にいきなり出てくるが、そもそも何の説明も見当たらないので、いったい何事かと思った
  • シングルプレイしかしないので、起動時に質問されるのはウザい

傭兵の士気は常に最大だが、不穏の鎮圧効果はあるのか?

オーストリア・アップデート(パッチ1.30)では、陸軍維持費 army maintenance を最低にしていても、傭兵団 mercenary company の士気 moral は常に最大のままのようだ。

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どうせ士気最大なら、不穏 unrest の抑制にでも使えないものか?

試しに不穏な州に傭兵団と常備軍を集結させてみた。
陸軍維持費については最低にしてある。

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不穏の抑制効果、どうやら、ありませんねぇ。 

まあ士気最大なので、地形が堅い場合には防備に従事させておいてもいいが。

 

はう!外洋での人員損耗が10%になっとる!

西アフリカのジョロフ Jolof での叛乱 rebels 鎮圧のため、アイルランド Ireland 遠征から傭兵団 mercenary company を帰国させた。アイルランド出航時には完全編成8000名だったはずなのだが、ポルト Porto に着いたら7200名に減っている。

そういえば船舶 ships のほうも、数パーセントの損傷を被っているようだ。

オーストリア・アップデートのパッチノート(1.30)を調べてみたら

Regiments being transported in open sea now takes 10% attrition

とのことだった。

外洋 open sea を輸送された連隊 regiments は10%の損耗とのこと。

  • 外洋を通過するだけで、即座に10%の損耗 attrition を喰らう

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    同月内に出入港を完了させてしまえば損耗しないというわけではない
  • 海軍補給圏 naval supply range 外の遠地の場合、沿海であっても1%の損耗を喰らう
  • 行き先が開拓中の植民地の場合、入港したさいにも、さらに損耗を喰らう

それにしても、いきなり10%は中々キツイな・・・

この部隊、カポ・ヴェルデ Cape Verde を出港時には完全編成で2000名いたのだが、まず外洋で1800名に削られ、入港したら1782名に。

まだ新世界の探索も始まらないうちから、かなりの損耗だ。

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輸送船も普段は維持費最低のため船体の耐久は25%となっており、この状態で新世界近辺をうろつくと、外海に突入してあっさり沈んでしまうこともある。

何度か実験して損耗の条件が分かったので、アイルランドからの復員については今後、以下のようにすることとなった。

  • 艦隊速力+1のボーナスを付けた旗艦 flagship を輸送戦隊に組み入れ
  • 移動+3の探検家 explorer を指揮官 leader に割り当て
  • 沿岸沿いの航路でポルトに帰港
    旗艦と移動3の提督併用でギリギリ1か月以内で帰り着く

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オーストリア・アップデートでは他にも、色々修正が入っているようだ。

良くなったものとしては

  • 外交アクションの結果は翌日ではなく、即時に決定される
  • 発見の時代 Age of Discovery の特典である戦争税の改善 Improved War Taxes は自動的に適用される
  • 叛乱 rebels の発生頻度や規模がマイルドになり、叛乱鎮圧ゲーでなくなった

などがあるかな。