オランダ爆誕、同盟したが全然呼ばれず
オーストリア領ネーデルラント低地地方にオランダ(正確にはネーデルラント)が爆誕した。君主ウィレムはなかなか優秀。
こちらも遥か遠くのマレーで戦争中だが、同盟を求められたので、フランスが同盟に加わったのを見てから自分も同盟した。
しかしオランダ独立戦争はオランダが攻撃側扱いだからか、特に呼ばれず・・・
自分で開戦したほうがグレートブリテンやカスティリャも呼べて楽そうだったし、アントワープが早くも落城寸前でヤバいので、取り急ぎ開戦した。
で、オランダに直行しようとしたら、まず要塞が邪魔で行けない。当たり前か・・・
そしてブランデンブルグ2万、コモンウェルス4万、その他少々が徘徊している。
オスマンはボヘミアと一緒にハンガリー・オーストリア攻めを行っていて、絶賛クロス・カウンター中。
こちらウィーンから実況です。
こちらプラハから実況です。
どうやらスイス近辺くにオスマン・ボヘミア軍(オーストリアと継戦中)がいるらしく、コモンウェルスはそっちへ消えた。
こちらエルザスから実況です。ボヘミアさん、ノーガード戦法!
しかしブランデンブルグは、オランダから真っ直ぐポルトガル領フランスに向かってきたのでガチ陸戦に。
兵力は2倍以上だが、いかんせん士気が1レベルしか上げられておらず、規律の差も大きいので、かなり損耗激しい。
ブランデンブルクの士気 7.1、規律 110%、将軍 2-6-5-1
こちも最良の将軍 2-5-3-0 を当てがって白兵6を打ち消してはいるが、きわめてヤバい。
早く逃げねば…
吾輩は的である、モラルはもう無い
もうやめて前列の正面の士気は早くもゼロよ!
しかし両翼の騎兵は善戦。正面いませんから…
しかしウルムの援軍が戦場に到着して両翼を埋められてしまうと、その優位も失われて軍全体がタダの的に。予定どおり速やかに逃げた。
まあ、けっこう損害を与えたほうだろう。
先月まで陸軍維持費最低にしていたので、士気レベルが不十分なままで戦闘になったせいもあるが、兵力2倍でも損害2倍なので、やはりブランデンブルクは油断ならない。
人的資源が尽きて、白紙和平 white peace
占領されたアントワープその他を奪い返したが、相次ぐ大規模な陸戦のため6万近くあった人的資源がゼロになった。
続ければオランダは救われるが、自国の戦力は摩耗するばかりなので、白紙和平した。
要は苦しくなったのでオランダ見捨てた。
数日後にオランダ独立した。
見捨てたつもりだったが、数日後にオーストリアから独立した。
爆誕した後も油断ならない
低地地方の近隣諸国がオランダに合流するイベントが発生するらしく、戦争の勝ち負け関係なく、どんどんイベントで大きくなるようだ。
上の図の例では、ユトレヒトを攻略して和平した直後、配下の4州がオランダに合流した。ユトレヒトはポルトガルへの賠償金の支払い債務を完全シカトして単純に消滅。
周りの国は、たまらんなあ。
ついにスパイ網構築がゼロになったけど、どうすりゃいいのコレ?
カサンゼの領有権主張が時間切れで外れたので、付け直そうとしたら、なんと進捗ゼロになっていた。さすがにゼロは初めて見たぞ。
腐敗 corruptuon の悪影響か
腐敗といっさい戦わず放置し続けた結果、16%になっており、調べたらかなりの悪影響を及ぼしているようだった。なんとマイナス7%。
始めて腐敗スライダを全振りしたら月額50ダカットもかかる。まあ、それでも黒字なんで減らしとくか。
トルデシリャスのバグか?
なんて読めばいいのか、わからない土地 Rayrpaypeh をカスティリャが抑えて植民国家を建国したため、ここはトルデシリャス条約でカスティリャの土地となった。
しかし怪訝なことに、東南アジア(下図)とか中央アフリカとか、果ては小笠原諸島まで、Rayrpaypeh 全体がカスティリャのものだ、と表示されている。
しかしマラッカ交易圏を攻略する都合上、カスティリャと教皇領の不興を買うことは承知で植民した。
しかし植民しても、カスティリャの機嫌は悪くなっていないようだ。
教皇領のほうにも、別に何の悪影響もない様子だ。
殖民スピードも落ちていないようだし、どうやら、東南アジアが Rayrpaypeh のものだという表示はガセらしいな。
表示がおかしいだけなのでマシなほう
新国家(例えばスペイン、オランダ)成りして国名が代わったときに、旧国名(つまり自分自身)のときに成立させたトルデシリャス条約に自分が引っかかって、結局新教に改宗するしか手がなくなった、という被害報告もあるので表示だけならまだマシだ。
まだまだトルデシリャスにはバグが残っているようだ。
世界周航での船舶損耗は 20% 前後だった
地図を共有で威信をマイナスに下げた後、世界周航を始めた。
どれぐらい船舶が損耗するのだろうか?
開始したさいの条件としては
フランシスコ・ザビエル船長の指揮のもと、世界周航一番乗り The First Circumnavigation 完了。
だいたい20前後、損耗していた。
威信 100 を獲得して、最大値に戻った。
海軍伝統 40 の獲得についてはすっかり忘れており、すでに 90 以上だったため、ほぼ全部オーバーフローしてしまった。
なお2番目でも、威信 10、海軍伝統 10 はもらえるらしい。
出典:https://eu4.paradoxwikis.com/Exploration_events#The_Second_Circumnavigation
なんとアイアンマンは無効になっていなかった
タスマニアに植民したら、以下のような実績が解除された。
オーストラリアのどこかに植民すればいいらしい。
これまでに数回パッチが更新され、その都度、非互換承知で無理やりロードしつづけてきたのだが、どうやらアイアンマンモードは無効になっていなかったらしい。
3度に分けてフランスをフルボッコ
まず1回目は、同盟国を全部誘ってフランスの陸海軍を全滅させることを狙う。
幸先のいいことに、3回目の教皇庁支配者に偶然当選。
1回目 アラゴン破門戦争 1552
アラゴンに破門CBを使い、唯一の同盟国フランスを巻き込ませる。
これまでに貯まった好意は40以上。アラゴンと教皇領は隣接しているので、不興を買わないよう教皇領とは新たに同盟を結んだ。
ポルトガルと属国トレムセン合わせて10万と、サヴォイ、カスティリャ、グレートブリテンの3カ国の陸軍で大陸側だけでも6万もあるので、山岳要塞でのガチ勝負でアラゴンを削り殺した後、フランス軍6万をじわじわ削って数の暴力で戦線を張れた。
不注意で3個連隊ほどフランス軍に蹂躙されたが仕方ない。
1回目の和平条件は同盟解除・コア撤回など孤立化に務め、陸海軍の全滅後に2回目ブルターニュ戦、3回目シエナ戦を矢継ぎ早に仕掛け、これらは単独で戦って賠償金を独り占めしようと思っている。
フランス陸軍全滅
久々に見たフランス陸軍ゼロ。実に爽やかな気分だ!
フランスとの個別和平
2州を獲得、2か月くらいしか意味はないけれど10年払い賠償金も請求。
一時賠償金を請求しても、半分同盟国に分け前を取られるので今回は請求しない。
余った戦勝点で、とりあえずカーンの中核を撤回させておく。
2回目 ブルターニュ征服戦争 155x
いちおう3州に領有権主張を付け終わっているので、普通に征服戦争。
フランスとトリーアが同盟国。
同盟軍、今回は無しにするはずだったのだが忘れて、また呼んでしまった。アイアンマンなのでこれでいくしかない orz
先ほど占領したベリーなどから全方位に2個連隊ずつを派遣する。
2か月後には要塞に妨害された州以外は占領モード。
和平しようとしたら、過剰拡張がヤバいことになりそうだった。
100%超えを避けて、フランスとは2国の独立と10年払い賠償金で個別和平。
ブルターニュからは1州しか奪取できなかった。要塞は劣勢の旧教同盟側で宗教戦争に参加しているプロヴァンスへ返却させる。
こいつらを中核化しない限り、どこでも攻勢をかけることができない。
しかも毎度のことながら、アフリカでの不穏がきわめてヤバいことになっており、また鎮圧軍派遣が必要だ。
…ということで、3回目のフランス戦はしばらくおあずけ。
3回目 停戦期間が切れたので再戦 1571
結局のところ、矢継ぎ早の3連コンボはできなかった。
普通に停戦期間切れを迎えたため、陸海軍の全てをアラゴン、フランス国境に戻して並べた。
なお未だに教皇庁支配者の地位は維持したままであり、アラゴン君主も破門状態のまま。アラゴンに領有権主張はないが、たぶん南イタリアで隣接しているので、前回同様に仕掛けられるはずだ。
事前の偵察
アラゴンは南イタリアを完全に捨てており、本土に22,000を集結させている。
こちらも同等数を隣のバレンシアに集結させたが、ちょうどその時、南イタリアで叛乱発生。救援のために乗船したら、陸戦なしで簡単に片を付けられるチャンスが到来した。
さっそく、20隻の輸送船に20.000 を乗り組ませようとしているようだ。しめしめ。
先のアフリカの角戦争で大型船を5隻も捕獲できたので、海軍はかなり強化されている。鹵獲付き移動 +5 提督が率いる12隻の大型船艦隊がすでにシチリアで手ぐすね引いて待ち構えている。
一方フランスは、陸軍の位置は不明だが、もちろん軍は再建されている。
アラゴン以外の全軍をポワトゥ近辺に集めて、ガチンコに備える。
いちおう単独でも勝てそうではあるが、グレートブリテンは呼んでおこうかと思う。
もちろん彼らの陸軍を削るためにだが。
実は同盟国ですが、スパイ網を張りまくっているところでして。
すでに 72.15 になっている。
ウェストファリア後は破門CB使えないらしい?
破門CBは序盤しか使えないと聞いたことがあったので、調べてみたらウェストファリア成立後は使えないとのことだった。
Peace of Westphalia has not occurred
出典:https://eu4.paradoxwikis.com/Casus_belli
そして7年前に宗教戦争はウェストファリア条約で終わっていました…
まあプロテスタントという異端を認めてしまった中で、カトリックの破門なんてのはナンセンスなので使えなくなるのだろう。
そうなると、フランスに直接仕掛けるしかないらしい。
同盟関係を見てみたら、アラゴン、アイル、アルマニャックだけだったので、実質的にアラゴンしか居ないに等しかった。
でも実際には、破門CBが使えてしまうという謎?
外交官を一人戻して、戦争に誰が参加するかを事前にチェック。
アラゴンへの宣戦布告が何らかできないかチェックしてみたら、破門CBが使えるようだ。どういうこっちゃ?
さらに EU4 Wiki を良く読んでみたら、続きがあり
One of:
- Peace of Westphalia has not occurred (Always true if Art of War is not active.)
- Neither attacker nor defender are members of the Holy Roman Empire
出典:https://eu4.paradoxwikis.com/Casus_belli
という条件だった。なんだ神聖ローマ帝国圏外の国同士だからいいのか。
新たに別の国(ブランデンブルクなど)を破門することもできるようだ。
しかしアラゴンへの宣戦布告では、グレートブリテンは参加してくれないらしい。
基本的に自力で倒せると思うが、もしかしたら誘うかもしれないので、アラゴンではなくフランスへの宣戦布告とする。
フランスに宣戦布告
フランスに宣戦布告したので、アラゴンの参戦は1日ズレてしまい、アラゴン海軍には入港されてしまった。
まあ、これはこれでいいか…
船を沈めて陸軍を減らしてしまうと、本土の方で陸軍を再建されてしまうが、これならシチリアに閉じ込めておけるので。
陸戦は、けっこう負けたが数で圧した
軍事技術、将軍の質はほとんど同じなのだが、士気の差でフランス陸軍に何度か負けた。しかし数が3倍近いので、車掛かりに次々襲って追放した。
しかし要塞が生きている間は、とどめを刺せず、追放した陸軍が要塞のほうに戻ってくるのでうっとうしい。
とくにリヨン辺りのリスクが高いので、サヴォイを参戦させることにした。
で、誘ってみたがリヨンの隣の首都サヴォイに待機したままで、フランス領内に入ってこようともしない。
いちおう牽制する効果くらいは期待できるが、貢献度はゼロ。お前もか~
フランス全土占領
アラゴン本土にフランス陸軍を敗走させ、ジローナの山岳地帯で通せんぼして戻れなくしたのでフランス本土は無力化された。
アラゴン首都となっていたプリネオも、フランス軍がくる直前に陥落し、フランス軍は袋の鼠となった。遠慮なく包囲殲滅。
アラゴンも要塞は全部落城
イタリア南部に入港されたアラゴンはパレルモ要塞を落とした後、シチリア島を占領。
ポルトガルも余った2万弱を教皇領経由で北から送り込んだが、互いに野戦は避けあって結局一度も交戦しなかった。
しかしイタリア南部にアラゴンの要塞はないので、本土を押さえてしまえば戦勝点は99に。
フランスをフルボッコした後は… 1573
ドーフィネを独立させ、フランスを南北の2つに分割した。
陸海軍も全滅させたので、しばらく再起不能だろうし、そのうち宿敵も外れるかもしれない。
プロテスタントにされちまう! 1573
プロテスタントに鞍替えした神聖ローマ皇帝から異端放逐 Cleansing of Heresy で宣戦布告。
フランスの災厄 Wars of Religion in France が発動。
プロテスタントとの同調路線を選んだようだ。
安定度マイナス4、20年間不穏 +3 という破滅的な効果だ。
出典:https://eu4.paradoxwikis.com/French_Wars_of_Religion
フランス終了のお報せ 1577
低地地方を全て奪われた。
オーストリアもやりすぎ感がある。包囲網でも提唱しようか。
フランス終了のお報せ 1584
叛乱を鎮圧できない中、グレートブリテンからも。
しかし、グレートブリテンはこの叛乱軍を倒せるのか。
叛乱軍は要求を通して消滅し、フランスはプロテスタントになった。占領地は戻され、グレートブリテンとは通常の戦闘に戻っている。
しかし腐ってもフランス、士気でグレートブリテンを圧倒しており、数の差をものともしない。
4回目 アラゴン破門戦争の後、フランスにトドメ 1590
グレートブリテンにボコボコにされ、和平した直後にトドメを刺しにいった。
クレシーその他、3州を譲渡させて南フランスを東西に分断。
これでフランスは、ほぼ終わった。
オーストリア、グレートブリテンによるハイエナ 1601~04
フランス、オランダ、ブルターニュとの戦いとなった。
フランス、オランダとの戦いとなった。
北部の2州は、グレートブリテンのものになった。