カスティリャを武力で同君連合は中々きついのう…
カスティリャの後継者の継承権が弱い weak だったので、同君連合狙いで玉座を要求し、頃合いを見て開戦した。敵はカスティリャ、教皇領、スウェーデン。
首都を落とした程度ではまるで足りない
この大義名分 Causus Belli では、首都を奪う Take Capital のが主な条件なので、トレドを落としたが、29%に過ぎず、まったく足りない。
84%ともなると、カスティリャの全要塞を落とし、教皇領も全土占領するぐらいでないと厳しそうだ。場合によっては、スウェーデンにも行かないとだめかもしれない。
特に何の努力もせず、カウントアップで 84% まで到達させる手もないわけではないが、時間をかけすぎると、いろんなリスクも増えるので、なるべく早く終わらせたいところだ。
カスティリャの要塞はすべて落としたが、まだ足りない
数か月後、カスティリャの要塞全てと、教皇領の首都ローマを落としたが、それでも59%であり足りない。目下、教皇領の残りの2つの要塞を攻略中。
教皇領のフェラーラ要塞を落としにかかったら、そこに2万の叛乱軍湧く
維持費最低だったので、歩兵6千強がなすすべなく葬られた。ひどい。
ついでなので、叛乱軍に攻囲戦の進捗を稼がせておき、最後に奪うことにする。
植民地軍に海を渡られ、ポルトガル植民地国家の首都を落とされる
グレートブリテンの海軍は何をしておるんだ。
今のところ一度も海戦には参加していないぞ。
スウェーデンを海上封鎖して、ようやく同君連合を呑ませた
カスティリャ傘下の植民地国家を討伐しに行ったら、陸軍が多かったので撤収した。
スウェーデンにも陸軍を向かわせているが、あと10ポイントぐらいなので海上封鎖で稼ぐことにした。小型船を全てバルト海に向かわせ、100%封鎖した
84%の戦勝点が必要で、2%足りないが呑んでくれるようだ。
同君連合が成立、カステティリャ王は首を落とされた。
大型船が、みるみるうちに沈んでいく?
カスティリャとの同君連合 personal union を目指して、ついに開戦。さようなら歴史的盟友 historical friend ボーナス。
陸軍はカスティリャだけで5万、教皇領が3万強、他にスウェーデンなどもいるが、所在がバラバラなので各個撃破できる。
一方で海軍は、大型船16、小型船70弱、輸送船40強であり、特に大型船は敵の半数以下のため有利とはいえない。
とはいえ敵海軍も開戦直後は所在がバラバラなので、まずはカスティリャの主力に全ての艦艇をぶつけて潰しにかかった。
しかし、なぜかこちらが圧されている。
- 大型船は若干数、小型船では圧倒的に数で優位
- 提督の能力は互角
だったにもかかわらず、相討ちになって14隻から5隻にまで討ち減らされた。
よく見ると、向こうは最新ガレアスなのに、こちらは初期カラック Early Carrack のままだった・・・
一応、このカスティリャ海軍には勝ち、救援に来た半端な教皇領艦隊も追い払ったが、予想外に甚大な被害を蒙ってしまった。
大型船を1隻も捕獲できなかったのが痛手。
- ので、制海権の維持がきつくなってきた。
金は捨てるほどあるんだから、アップグレードしとくべきだったわ。
グレートブリテンは、陸海軍ともに一切助けに来ないし・・・
これまで大型船は全て捕獲で賄ってきたが、そろそろ建造するか。
〔関連書籍〕戦闘技術の歴史 近世編、ナポレオンの時代編
古代から時代ごとに巻を分けて販売されている戦闘技術シリーズもの。
歩兵の役割、騎兵の働き、指揮と統率、攻囲戦、海戦の5章構成で、戦闘技術や主要な戦いについて解説。
- 作者: クリステル・ヨルゲンセン,マイケル・F・パヴコヴィック,ロブ・S・ライス,フレデリック・C・シュネイ,クリス・L・スコット,淺野明,竹内喜,徳永優子
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スイス人傭兵
斧槍歩兵 Halberd Infantry に相当する歩兵の解説がある。
スイス歩兵は何かにつけて敵陣に突撃をかけていたようだ。
15世紀、広くその勇猛ぶりを轟かせたスイス人傭兵は(中略)パイクを持つ歩兵を主力に据え、斧槍 Halberd を振るう兵士を支援に配した歩兵縦隊の積極果敢な活用である。(中略)斧槍は、その重量と長さのおかげで、敵の歩兵や重装甲の騎兵に対してさえ有効な武器であった。
ランツクネヒト
文字通りランツクネヒト歩兵 Landsknechten Infantry の解説もある。
4000名で1個連隊だったらしい。
ランツクネヒトとは「国家の奉仕者」という意味で、彼らは規律正しい歩兵常備部隊として帝国に奉仕するべき存在と位置づけられた。(中略)マクシミリアンは、フェーンラインとして知られるランツクネヒトの中隊を、スイス軍のシステムに従って招集するよう命じた。
防御重視 Defensive の陣形とのこと。
この隊形は本質的にスイスの三部縦隊よりも防御に重点を置いたもので
他にもテルシオ、マウリッツやグスタフの軍制改革、イェニチェリ等々の解説がある。
戦いがはじまると、スイス兵は猛然とパイクで敵に襲いかかり、すぐに隊列を乱してしまった。だが、スペイン兵は円盾で防御しながら剣を手にすばやく突進し、猛然と戦ってスイス兵を殺戮し、完勝した。(中略)
1534年、スペイン軍はテルシオを導入し、歩兵軍の大がかりな再編をおこなった。
- 作者: ロバート・B・ブルース,イアン・ディッキー,ケヴィン・キーリー,マイケル・F・パヴコヴィック,フレデリック・C・シュネイ,淺野明,野下祥子
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2013/04/23
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構成は同じで、ナポレオン戦争当時の戦闘技術を解説。
砲兵が、歩兵や騎兵と並ぶ兵科として自立していく過程について、くわしくは本書をごらんください。
オランダ爆誕、同盟したが全然呼ばれず
オーストリア領ネーデルラント低地地方にオランダ(正確にはネーデルラント)が爆誕した。君主ウィレムはなかなか優秀。
こちらも遥か遠くのマレーで戦争中だが、同盟を求められたので、フランスが同盟に加わったのを見てから自分も同盟した。
しかしオランダ独立戦争はオランダが攻撃側扱いだからか、特に呼ばれず・・・
自分で開戦したほうがグレートブリテンやカスティリャも呼べて楽そうだったし、アントワープが早くも落城寸前でヤバいので、取り急ぎ開戦した。
で、オランダに直行しようとしたら、まず要塞が邪魔で行けない。当たり前か・・・
そしてブランデンブルグ2万、コモンウェルス4万、その他少々が徘徊している。
オスマンはボヘミアと一緒にハンガリー・オーストリア攻めを行っていて、絶賛クロス・カウンター中。
こちらウィーンから実況です。
こちらプラハから実況です。
どうやらスイス近辺くにオスマン・ボヘミア軍(オーストリアと継戦中)がいるらしく、コモンウェルスはそっちへ消えた。
こちらエルザスから実況です。ボヘミアさん、ノーガード戦法!
しかしブランデンブルグは、オランダから真っ直ぐポルトガル領フランスに向かってきたのでガチ陸戦に。
兵力は2倍以上だが、いかんせん士気が1レベルしか上げられておらず、規律の差も大きいので、かなり損耗激しい。
ブランデンブルクの士気 7.1、規律 110%、将軍 2-6-5-1
こちも最良の将軍 2-5-3-0 を当てがって白兵6を打ち消してはいるが、きわめてヤバい。
早く逃げねば…
吾輩は的である、モラルはもう無い
もうやめて前列の正面の士気は早くもゼロよ!
しかし両翼の騎兵は善戦。正面いませんから…
しかしウルムの援軍が戦場に到着して両翼を埋められてしまうと、その優位も失われて軍全体がタダの的に。予定どおり速やかに逃げた。
まあ、けっこう損害を与えたほうだろう。
先月まで陸軍維持費最低にしていたので、士気レベルが不十分なままで戦闘になったせいもあるが、兵力2倍でも損害2倍なので、やはりブランデンブルクは油断ならない。
人的資源が尽きて、白紙和平 white peace
占領されたアントワープその他を奪い返したが、相次ぐ大規模な陸戦のため6万近くあった人的資源がゼロになった。
続ければオランダは救われるが、自国の戦力は摩耗するばかりなので、白紙和平した。
要は苦しくなったのでオランダ見捨てた。
数日後にオランダ独立した。
見捨てたつもりだったが、数日後にオーストリアから独立した。
爆誕した後も油断ならない
低地地方の近隣諸国がオランダに合流するイベントが発生するらしく、戦争の勝ち負け関係なく、どんどんイベントで大きくなるようだ。
上の図の例では、ユトレヒトを攻略して和平した直後、配下の4州がオランダに合流した。ユトレヒトはポルトガルへの賠償金の支払い債務を完全シカトして単純に消滅。
周りの国は、たまらんなあ。
ついにスパイ網構築がゼロになったけど、どうすりゃいいのコレ?
カサンゼの領有権主張が時間切れで外れたので、付け直そうとしたら、なんと進捗ゼロになっていた。さすがにゼロは初めて見たぞ。
腐敗 corruptuon の悪影響か
腐敗といっさい戦わず放置し続けた結果、16%になっており、調べたらかなりの悪影響を及ぼしているようだった。なんとマイナス7%。
始めて腐敗スライダを全振りしたら月額50ダカットもかかる。まあ、それでも黒字なんで減らしとくか。