遥か遠地の陸軍の補充について
新大陸の彼方で、植民中の土地の脇で陸軍を待機させている。
しかし本土から遠すぎるせいか陸軍維持費を最大にしても、なかなか補充されない。
移動力 movement が高い将軍の場合には、補充 recruitment も早いはずなので移動力 +1 の将軍を配置してみた。すると 20名だけ回復した。
味を占めて移動力 +2 の将軍を配置してみた。すると、もっと回復した。
試しに、移動力にプラスはないけれど、移動 +10% の特徴 trait を獲得した将軍を割り当ててみた。少しも回復しなかった。
教訓 : 僻地では、移動力の高い将軍を割り当てて回復を図ろう。
モーロ人がカスティリャを倒す
よくあることだがカスティリャがグラナダに宣戦布告したので、グラナダが勝つように邪魔してみることにした。
カスティリャに通行権を認めると、その副作用でグラナダ、モロッコ軍もポルトガル領を通行できるようになる。
これを応用すれば、モロッコ軍15,000がグラナダ包囲中のカスティリャ軍を追い出すこともできるのではないかという仮説。
カスティリャをモロッコが破る
宣戦布告後すぐに通行権を与えたところ、グラナダはポルトガル領を北上してガリシア、アストゥリアスの占領をやり始め、フェズに居たモロッコ軍は士気充足を待ってセウタを通過してグラナダに向かい、山岳戦でカスティリャを追い払った。
その後、何度かカスティリャを野戦で倒し、ついにはトレドを占領した。しばらくすると、カスティリャは3州をグラナダに奪われる和平に追い込まれた。
カスティリャとの同盟は切られたが、期待以上の結果だった。
そのあと泥棒猫をする
ポルトガルは終戦後、グラナダに宣戦布告してジブラルタル、グラナダを奪い取った。
カスティリャ抜きでのグラナダ、モロッコ攻略はけっこうキツく、陸軍決戦は徹底回避、モロッコとの個別和平では一州たりとも奪えなかった。
グラナダとの和平のさい、カスティリャ領を抱えたグラナダ全体を属国化することも考えたが、まだアラゴンを切り崩していない状況でカスティリャが激おこになり再同盟できなくなるとキツいので、2州で我慢することにした。今は。
しかし結局は損
確かにグラナダ2州をカスティリャに奪われずに済んだが、同盟を切られたためモロッコを攻めるのがかなり難しくなってしまった。
同盟国がトレムセンだけでは圧倒できないし、アラゴンと組み直して好意 favor を10貯めるのも時間がかかりすぎる。
少なくともカスティリャがポルトガルとの同盟を切らないで済む程度のタイミングで、モロッコに宣戦布告するなどの工夫が必要だったようだ。
49インチ4Kテレビでやってみる
ゲーム用に遅延を抑えた4Kテレビという触れ込みの Regza C310X を、10年ぶりの設備投資で購入した。
東芝 43V型地上・BS・110度CSデジタル4K対応 LED液晶テレビ(別売USB HDD録画対応)REGZA 43C310X
- 出版社/メーカー: 東芝
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43型、49型があったが値段は大差なかったので大きいほうにした。
EU4は字が小さくなりすぎてプレイは困難であった Surface Pro 4 のセカンドディスプレイとしてC310Xを接続したら、圧倒的な大画面となり見やすくなった。
接続には Mini Displayport とHDMIの変換ケーブルが必要なのでわざわざ買ってきた。
ミヨシ 4K対応miniDisplayPort-HDMIケ-ブル 3m ブラック DPC-4KHD30/BK
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ビデオメモリが512mb必要だが足りませんので正しく動作しません、という趣旨の警告メッセージ起動時に出たので、途中でハングしそうな雰囲気を感じたが、いちおう最初の画面までは表示された。
まあ Surface は無理としても、自作ミドルタワーPCの方からであれば、4K解像度でプレイすることはできそうだ。
もっともキーボードとマウスをワイヤレスに変えてテレビの前に持ってこないとダメだけど。たぶんグラボ(5年以上前のもの)も更新だな~
2020年4月、うつらなくなった
原因は不明だが、HDMIでうつらなくなってしまった。
また非互換 incompatible のアプデか~い
先日のPershaに続き、Japanアップデートもセーブファイルが非互換との表示。
やっと1507年までやり直したのに、再開は嫌なので強制ロードしたらハングしてパソコンごと再起動になった。
しかし、もう一回ロードしてみたら、たぶんアイアンマンはダメになったが、継続はできたので続行中。
最近ちょっと非互換多いな。
なお非互換の場合でも、割とアイアンマンモードは続くものらしいので、諦めるな諸君!
モーロ人にリスボン占領されたわ
序盤戦で恒例のグラナダ Granada、チュニス Tunis、モロッコ Morroco との3正面戦争で、トレムセン Tlemcen を呼ぶため宣戦布告はグラナダに行うが、攻略はチュニスから先に片付ける方針にて開戦。
しかしセウタ Ceuta 要塞の人員充足を待たずに開戦したため、城壁が崩壊するやいなやモロッコ軍が雪崩れ込み陥落。そのままポルトガル本領に向かわれてしまった。
Persha アップデートで追加されたバイラ Beira の要塞は経費節減のためプレイ開始と同時に取り壊していたので、そのままリスボン Lisboa に直行されて攻城戦 siege となった。
グラナダ軍とあわせて 22,000 もの大軍なので手が出せず、そのまま放置(ときどき周りの領土を取りに来たのを奪い返したりはやった)。
こちらも、ポルトガルはセウタを奪回した後はチュニス方面、ポルトガル軍に率いられたトレムセン 9,000はモロッコ方面に事実上別れて、クロスカウンターでめいめい攻城戦を続けた。
完全にダイス運の勝負となり、リスボンは36%を5回以上、耐えたものの陥落。モーロ人に略奪され尽くした。その後、ポルトガル本領はグラナダ、モロッコに全土占領された。
ことらもモロッコ、チュニスの要塞のない州は、機動を駆使してすでに全土占領していたが、首都を方位されると収入がかなり減るので、占領地収入で埋め合わせが及ばず、2回も借款をする羽目になった。
セウタに再び22,000が迫り、ジブラルタルにあと8日というギリギリのタイミングだったが、モロッコの首都フェス Fez をポルトガル軍率いるトレムセンが落とし、モロッコを切り放すことができた。
陸軍の決戦は無かったが、首都包囲が続いた犠牲は大きく、厭戦気分 war exhaustion は14に。久しぶりに外交君主点を使った。5回も。
教訓:バイラの要塞は取り壊さず、そのままにしとけ