ポルトガルAAR 属国を活用して行政君主力を節約したら、今度は外交君主力が欠乏...
DLC: AoWまで、パッチ: 1.16くらい
100年後に行政君主力がすっかり欠乏症になってしまった前回の教訓をふまえて、今回は直轄領をなるべく増やさない方針で推進した。
仮想敵国のチュニスを攻めればグラナダを属国化できることに気付いたので、Afonso V 就任後、速やかにチュニスに宣戦布告し、グラナダを友釣りして属国化。
チュニスからは Annanba、Kef、Sfax を強奪して地中海西部のアラゴン領に領有権主張をつけられるようにした。領有権主張をつけたあとは Sfax はチュニスに売却した。
チュニスから独立させたフェザーンも関係改善して同盟・属国化した。
数年が経過してカスティリャ、イングランドが再び攻勢に付き合ってくれるようになったタイミングで、モロッコと同盟国アラゴン(ナポリ含む)に襲い掛かり、アラゴンの大半とモロッコの全土を占領した。
アラゴンからはパレルモ、バレアレスを奪取。モロッコに宣戦布告したせいかアラゴンとの個別和平での所要戦勝点は高価であり、80%以上あっても2州しかもらえなかった。モロッコからはタンジールを奪取し、グラナダへ北部3州を割譲させた。
北アフリカにグラナダが進出 1466
グラナダを併合せずに属国化したら、モロッコ領の北端に軒並み領有権主張をつけてくれたので、代わりに占領してグラナダに与えた。
しかしグラナダは強制的に属国化したので、まだ怒りが収まっておらず、いまだに併合は開始できていない。
フェザーンも属国にしたが、こちらは中核州が繋がっていないという理由で、まだ併合できない。早くフェザーン回廊に植民して中央アフリカに抜け道を作りたいのだが。
新大陸発見! と思ったら、ぐるぐる回れる島だった。
海岸は探索距離外だったらしく、探検家 explorer では発見できなかったが、ちょっとだけ陸地が見えていたので、コンキスタドール conquistador を直接陸揚げした。
どんどん奥地へ探索...と喜んでいたら、元のところに戻ってくるだけのぐるぐるハムスター島だった。ちくしょう。
しかも戻ったところで気の荒い原住民に襲われた。
現在のパッチ1.17では、小島が沢山できて大きな大陸ができないが、どうやら次のパッチ1.18では、もっと大きい大陸が出やすくなるらしいので期待。
そしてイベリアン・ウェデイング 1469
カスティリャ君主が死亡して摂政政治に。狂女フアナ(5歳)のもと、アラゴン、ナポリと同君連合を組まれた。
まだパレルモとバレアレスしか占領していないのに。4つも領有権主張つけたのに。
まあフランスを殴るのには活用できると前向きに考えるか...
今度は外交君主力が欠乏に...
チュニスを虐めてフェザーン、グラナダに特に領有権主張もついていない領土を割譲させてチュニスを滅亡させたら、今後は外交併合ができないくらいに外交君主力が尽きた。むしろ行政君主力のほうが余ってしまっている。
この方針をとった場合、行政君主力はほとんど使わないので、探検アイデアを先にとってしまったのも間違いだったらしい。
さきほど領土を与えたグラナダが順調に領有権主張を4つもモロッコに付けているのを見ると、直轄領は本当に最低限とし、属国に領土吸収させる方針をより徹底したほうがよさそうだ。
フェザーンの領有権主張はグラナダと比べると弱く、いままで1つしかつけられていないが、この差は何だろうか?
モロッコは今でも仮想敵国だが、チュニスは大分前に脱落しており、トリポリに至ってはさきほど強制的に打ち切るまでずっと同盟国にしていたせいだろうか。
いずれにしても、仕切り直ししたほうがよさそうだ。