※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

ポルトガルAAR 教皇領のご機嫌に注意しながら征く Age of Discovery

先のプレイでは、教皇領を直接攻めたりして関係悪化が激しく、永代破門を食らい続けてしまい、教皇庁影響力のボーナスをうまく活用できなかった。

今回は、教皇領のご機嫌には十分注意しながら、基本的にはカトリックでしばらく進めていくことにする。

プレイ開始直後

諸身分 estates の扱いがだいぶ変わっている 

先のプレイでは、途中でパッチ1.26が適用されたので気づかなかったが、最初から貴族 noblity にかなりの土地が与えられている。

開発10以上の未割り当ての土地がもうなく、商人 burghers に土地を与えて外交君主力150をもらうことが実質できなくなった。

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剥奪したらしたで、自治度 autonomy が 50% に戻されるので、細かい管理をしても得にはならなくなった。

開幕数日で英仏戦争w

すごく気が短いな。

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もちろんイングランドの負け。

ジェリドにチュニスが宣戦布告 1446

開始から半年後に、チュニスが牙を剥いた。
マグレブの小国とは、開幕直後から関係改善をすすめてあったので、後付け独立保障と改善の積み上げで関係を100まで上げて、和平強要で参戦。

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アンナバ奪取、カビリャ独立で和平 1449.5

いつも通りの条件でチュニスとは個別和平。

見捨てたジェリドはチュニスに併合された。アーメン。

すでに停戦期限は切れているのにカスティリャグラナダに手を出していないようなので、自分で取りに行く。

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カスティリャは数か月前には国境付近に大軍を集めていたのに、急に引き揚げたのでなぜかと思って調べたら、どうやらオスマンとの同盟に畏れをなして、攻めこめなかったらしい。

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ポルトガルとしてはモロッコに攻めかかるついでにグラナダを轢くだけなので、別に問題はない。しかもカスティリャを援軍に呼べるし。

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カディス Cadiz からジブラルタルに真っすぐ突入して、グラナダ陸軍は即座に全滅。

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グラナダポルトガル置き石連隊とカスティリャ軍に攻城戦を任せて、モロッコ攻略に移行する。

フェズも置き石1個とカスティリャ軍で攻略。他人の褌で何とやらだ。
なお最新パッチでは、カスティリャは大型船を最初から7隻ももっているようだ。トモダチ!

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南岸に上陸後、追いかけまわして、モロッコ陸軍も全滅に追い込んだ。

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その間に、はやくもルネッサンス発動。発祥の地はマントヴァ

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ロッコとは

  • フェズ、タンジール割譲
  • 賠償金

などの条件で和平。フェズは中核化せず、属国として立ち上げ直す。メリリャ、メクネスがフェズの中核州なので次回に回収予定。

グラナダからは

を奪取。アルメリアは領有権主張もないため次回に回す。

カスティリャには何も土地をあげなかったので、信頼 trust が10下がった。アルメリアをあげとけばよかったかな。

グッドイベント連発 1454

最序盤の枢機卿就任と教皇庁影響力はとても有効。君主力もいつでも歓迎。連続で出るとは運がいい。

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オスマンなぜか惨敗中 1456

アルバニアビザンツベネツィアに逆襲されている。
関係ないけど…

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結局、アルバニアヴェネツィアビザンツ大躍進。

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ビザンツ 驚くべき中世帝国

ビザンツ 驚くべき中世帝国

 

ラッキー、教皇庁支配者となる 1456

早めに枢機卿が来たので対抗が少なく、選挙戦であっさり勝った。

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顧問が選び放題、しかも割り引きだし。

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外交官増員も嬉しい。
さあ適当に破門でもするぞ!と思ったら、すでに前任者によってプロバンスフィレンツェは破門されていた。

腹いせに、チュニスに十字軍を発動してやった。

ようやく1つめのアイデアを解除 1457

貯まった外交君主力を放出して、新世界の探索まで一気に2個取得。
大海原へ乗り出せるようになった。

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いちおう、2カ所有望らしい。

さっそくゴメスを探索に回す。

カボ・ヴェルデに植民し、ジョロフから集金 1458

植民完了するまでは併合はできないのだが、領有権主張は付けられるので、ジョロフと同盟国マーシナから賠償金を巻き上げるべく準備中。

ジョロフは現在、コングにほぼ全土を占領されかかっているので陸軍ゼロ。

同盟国のうちジェンネは多忙につき参戦しないようなので敵はマーシナだけ。ハイエナを狙う。

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ひとつも領土は増えなかったが、両国とも全土を占領したので、賠償金と交易力はかなりもぎ取った。

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再びチュニスに宣戦布告 1461

聖戦CBが使えるという、素晴らしい状況。
そして停戦切れだというのに、ケフ Kef 要塞は全くの無防備。

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AIはもっと賢くすべきでは?と思いつつも、それに乗じて宣戦布告。

要塞のZOCから抜けられる州までの移動を事前プロットしてから開戦することで、一気に内陸まで陸軍を進ませて、チュニス陸軍主力を捕捉殲滅した。

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領有権主張を付けてあった3州を奪い、ムザベ Mzab を復活させ和平。

カビリャに宣戦布告 1464

ムザベはトレムセンに食われてしまった。
トレムセンは同盟国なので、和平強要のよる参戦もできないので諦める。

そのかわり、カビリャに対するトレムセンの独立保障が戦争中のため利いていないようなので、こちらを攻めることにした。

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トレムセン領内に入る前日に宣戦布告。

チュニスと寛大な条件で和平 1466

実はまだ、前回の戦争で獲得した領土の中核化すらも終わっていないので、領土の切り取りは控えめにした。

チュニスからはガフサ Gafsaのみ、カビリャからも1州だけ獲得し、あとは交易力移転やフェザーンへの領土返却などにとどめる。

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ロッコとも寛大な条件で和平 1466

同じ理由で、領土はイフニ Ifni だけにして、後は屈辱などの条件で和平。
ロッコへの領有権主張はミッション由来のもので、1482年までは有効なので後回しでもいい。

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この戦争の結果、トレムセンからは同盟を切られた。
もう用済みなので、ちょうどよかったけど。

新大陸から若さの泉を探索中との報告 1466

金は余っているので、探索を継続させることにした。
まあ大抵は失敗に終わるのだが。夢だよ夢。

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カスティリャがモロッコをハイエナ 1467

ちょっとやりすぎたらしい。

カスティリャがモロッコに宣戦布告。完全な力攻めで、アガディール Agadir を奪われてしまった。それはオレの土地じゃ!(予定)

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トレムセンに刺客を送る 1469

アルジェ分離主義者をわざと鎮圧せず、トレムセン領内に送り込んだ。
ダーラ要塞を攻略中。規模が大きいので、トレムセン軍にも鎮圧できないと思われる。

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しかしトレムセンもバカではなく、平地の要塞に突っ込んでいきはしなかった。
またポルトガル領側に舞い戻ってきたが、もちろん放置である。

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最終的に、高原で待ち受けて撃破したもよう。まあ、それなりに数は減らしたので良しとしよう。

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オスマンに嫌がらせをする 1469

今のところ、ガレー船は10隻くらいしかもっていないようなので、今のうちに少しでも痛めつけておくことにした。

25ダカットの送金まで行って、ビザンツとの関係改善を行って参戦し、海軍をとりあえず封じ込めた。

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その後、要塞攻略中のオスマン軍9000を撃退したが、真北には無傷のオスマン軍15000、ギリシャには13000がうろついているので、すでにどうやってこの戦争から抜けようかと考えている。

ビザンツ陸軍は将軍が大変優秀なので、先の戦争ではこれが勝因だったのかもしれない。

・・・しかし如何せん数がねえ。

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ともかく、閉じ込めた海軍だけは全部刈り取りたいな。

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いちおう制海権は握ったので、アナトリア側の海岸4州に同時上陸をかけて点数を稼ぎにいく。

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船が引き籠っている州を占領して追い出し、海戦で刈り取る。

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2隻捕獲して約半数を撃滅したが、残りは逃げられた。

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ここで1460年となり、コロンブス登場。将軍枠は超過するが、タンジールからカボ・ヴェルデまで一か月で移動できる移動 +6 の魅力には逆らえない。

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追い払った陸軍が戻ってきたので、分散上陸させた兵力を集中させて再び撃破。
しかし全滅はさせられず、また奥地に逃げられてしまった。序盤のオスマン歩兵の固さは厄介だ。

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 コンスタンチノープルを攻めるには兵と時間が足らないが、対岸の要塞ならば兵数は足りたので、攻城戦も始めてみた。

皇太子が攻城戦 +2 つきで、さいころ運もよほど良かったのか、オスマンの攻城戦の進捗が 28% のままで数ヶ月停滞している間に進捗で追い抜き、先に陥落させた。

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これでアナトリア側は切り取り放題になり、全部占領できることが確定したが、アテネをとんでもない回転速度で攻城するオスマンにびびったビザンツが一時賠償金50強の支払条件で全体和平をしてしまった。

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オスマン固有の時代ボーナスが半端ない。15日くらいで1サイクル回せるようだ。

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いちおうオスマン海軍は半分削ったし、ビザンツ領も安堵されたので戦略目的は十分達したから、まあいいか。この方面で勝つのはめったにないしな。

わたし、いいこと思いついたわ

ところで攻城戦の真っ最中に、后妃フアナがいいこと思いついたらしく、行政技術コスト10%引きのボーナスがもらえた。

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どうやら能力が5以上あると、こういうイベントがでやすいらしい。

カボ・ヴェルデに植民完了

ちょうど1か月前に、次の時代のボーナスを獲得できた。

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ジョロフ攻略 1574

すでにフロから攻め込まれていたジョロフに、海側から襲い掛かるポルトガル

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 オヨ、コンゴ攻略 1575

すでにベニンは滅んでしまっていた。
両サイドから、まずは無人のベニン要塞を月内に落とすべく突撃かけた。

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  2年くらいかかったが、全土占領。

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国庫が100ダカット未満となり金欠となる中、戦勝点は余ったので、多めに割譲させてボノマン、ドラグボンに売り払った。ヌペは戦争中のため、まだ売れなかった。

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ついに、アフォンソ5世が逝去 1478

後継者はすでに30歳だが 4-3-6 とかなり優秀。
将軍としても 5-1-3-2 だったので皇太子時代は攻城戦に貢献している。

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そのまた息子は 3-3-2 であり平均的。まあ廃嫡するほどではない。

指揮官 leaders は、

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トレムセンがチュニスを襲う 1478

叛乱により、チュニスのライフはもうゼロよ状態となっている。
乱軍同士が激闘中と終わっているところへ、トレムセンが襲いかかる。

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3年後にはポルトガルも攻めこむ予定だ。

ロードス騎士団ビザンツを襲う 1479

ちょっと、ちょっと。イスラムの前で仲間割れは勘弁してくださいよ。 

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クバ Kuba を属国にして、そこから周りを襲う 1479 

コンゴを攻めた後、陸軍通行権を和平条約でもぎ取っておいたのが功を奏した。

チョ Tyo を攻めたらクバ Kuba がおまけについてきたので、コンゴを通過して全土占領して属国とした。

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和平後すぐさま、クバの領有権主張や中核州を宣戦事由 CB として、周辺国ルバ、カサンゼへと侵攻する。自分では中々領有権主張のねつ造ができないので、この方が楽だ。

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 新王の后妃も、何か思いついたっぽい。
何かどころか、最高だよ!全国で不穏 -2 だとぅ!

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ジョロフが叛乱に潰えて、隣のフロの一部となった。
ポルトガル領の方にも来るかと思って備えていたが、意外にもその前に崩壊した。

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トレムセンのチュニス攻め 1481

すでに3年経つが、僭称者の陸軍に阻まれて、まるでうまくいかないらしいw
どこか一か所占領するたびに、わらわらと僭称者の陸軍が集まってくる。

その数、4万以上なので 8,800の正規軍といえども歯がたたないようだ。

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ビザンツ最期の日 1485

この後、全土併合されました。しかし騎士団が頑張っており、エディルネを抑えているのは素晴らしい。

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ダオメー、ヌペでも攻めておく 1486

チュニスの叛乱軍 4万は国家を転覆させたが、損耗したトレムセンはチュニスに首都まで押し込まれている状況。

西アフリカ、中央アフリカは叛乱 90% まできている場所がいくつかあるので、とりあえずチュニス攻略は後回しにして、叛乱の発生を待つ間、周りの適当な国を攻略しておく。

叛乱が発生しそうな州に留守番を置いた状態で攻め、事態が落ち着いたら陸軍を前線から外して叛乱予定地の近くに送り込むので、けっこう神経を使う。 

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さらに北アフリカでもチュニス、アルジェ分離主義者が同時に蜂起。
要塞あるから、しばらく持つけれども。

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流石に陸軍を戻すしかないな。

イングランドスコットランド攻めに巻き込まれる 1487

スコットランドに独立保証していたフランスとの戦いになるが、カスティリャが緩衝地帯になるから大丈夫だろうと思って受けた。

そしたら、なんとカスティリャがタダでコンドティエリを貸してくれた。

tombi-aburage.hatenadiary.jp

これは完全に予想外だった。ありがとう、頑張るよオレ!

まさに主力 1488

カスティリャ軍を先鋒として、フランス南部を攻めあがる。
これはポルトガル軍といっていいのか?

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ちょうど1年後 1488

フランスが要塞に手こずっている間に北上。

ノルマンディ、カレー、アーヘンを攻城戦しており南には誰も来ないので、その隙にラブール、ポワトゥを落とすことができた。

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みなカスティリャの無料コンドティエリのおかげだ。

アイルランドの敵同盟国が脱落 

ようやく併合された。これでイングランド陸軍が少しはフランスに来るかもしれない。
というか、そこはいいから早う来んかいボケ!

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2年後 1489

たいして進展していない。ついに同盟国アーヘンが陥落してしまった。
まだイングランド陸軍は来ない…そろそろ金がなくなってきたんだけど。

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アーヘンからフランス陸軍が戻ってきたので、合流前に各個撃破すべく、各攻城戦に留守番1個連隊を残して残りの全軍を抽出、フランス内陸部に集結させて迎え撃った。

3個の陸軍をすべて各個撃破することができたが、退却する敵軍に追い撃ちをかけたら敵要塞上での戦闘となり逆につかまってしまい、延々ポルトガルまで退却するはめに。

再度の進軍に向け陸軍維持費を最大にしたため、国庫は払底して借款を背負うことになった。

カスティリャの無料コンドティエリのおかげで随分助けられてきたが、こうなってくると限界だ。

そろそろ和平したいので、4うめの時代ボーナスは正戦を選択 1490

これまで植民ブースト系統の2つと、不穏 -5 の勅令をとってきたが、4つめは攻撃的拡張 -10% の正戦 justified war とした。

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5つめは隣地への領有権主張を付けられるボーナスを選ぶ予定だ。

AI同士は分かり合える?

フランス軍のすぐ隣を、ポルトガルの移動 +5 将軍を随伴させたカスティリャのコンドティエリ 8,000強がすり抜けていく。
とても人間にはできない芸当だ。

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フランスから2つの要塞を割譲で単独和平 1490

フランス北部はパリを落城させたが、南部では4万弱のフランス軍がうろついており、ようやく南下を始めたイングランド軍31,000の助けがあっても、ガチ陸戦となれば大損害は避けられない。

すでに4回戦ったが、優勢な戦闘においても損耗はこちらの方が多かった。

そして何より金がない。すでに一度借款しているが、維持費最大にでもしようものなら半年で払底してしまう。

イングランドがフランスと個別和平して賠償金を大量ゲットするのを待ち焦がれていたが、数ヶ月経ってもその気はないようだ。

スコットランドと全体和平してしまったら、ポルトガルには何も残らない畏れもあるので、この辺で和平しておく。

西南部の要塞を2つとも剥奪し、次の戦争を簡単に進められるようにした。

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時代のボーナスがさっそく役に立ってよかった。

実はモロッコと開戦しており、こちらもほぼ終幕 1491

実は数年前、モロッコ領内に反乱軍が跳梁跋扈していたさいに宣戦布告していた。

反乱軍により落城寸前のマラケシュの攻城戦進捗を横取りするつもりだったが、ポルトガル軍が要塞に着く前に落城してしまい、単なる二正面作戦になってしまった。

最低限の2個連隊を残し、反乱軍のすぐ隣や占領地以外の州は占領したものの、フランス戦に主力を差し向けたため反乱軍を撃破して首都を取り返すことはできなかったので、結局のところ反乱軍とモロッコ軍に全て奪回されて振り出しに戻ってしまっていた。

ようやくフランス戦が終わったので、モロッコ軍にも対処できるようになった。フェス要塞は落城寸前でヤバい。

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カスティリャのコンドティエリ大活躍

フランス戦は終わったがモロッコ戦は続いているからか、まだ無料で働いてくれている。

フェス包囲軍も片付けてもらった。

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そのままチュニス国境へ連れていく。

停戦しない限り、ずっとただ働きしてくれる気もするが、確か期間制限あったような…

とにかく早くチュニス軍にぶつけねば。

助けて、サヴォイ公

すでに消化試合モードなので、助けはいらないのだが。

と思いつつ、よく読まずにポチった。

そういえば何を要求するかの選択肢がでなかったが、もしかしてポルトガルがサヴォイを助けるという話だったのか?

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いや、やっぱりこちらからの要請だった。
しかし、あっさりと蹴られた。

ロッコと和平後、チュニス、トレムセンを次々攻略

チュニスを痛めつけた(説明略)ら、トリポリがハイエナを始めた。

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コンドッティエリは、まだまだコキつかっている。

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トレムセンと和平して、すべての戦争が終了すると、コンドッティエリは取り返された。ついでに、しばらく占領地の見張りでもしてもらおう。友軍効果で不穏 -1.0 くらいの効果があるようなので。

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あと2カ月で建国されてしまう! 1492

属国クバの領内で、クバが以前に征服していたらしい部族の分離主義者が叛乱を起こしていた。

まだまだ大丈夫だと思って、モロッコチュニス、トレムセンと戦争していたわけだが、どうやら間に合わないと分かったので、属国内で鎮圧部隊を徴兵することにした。

陸軍は上限に達している中で、追加で7個連隊も増やすのは財政的に厳しいが、やむを得ない。

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シボラの探索を開始 1493

若さの泉はやっぱり失敗して、コンキスタドールが一人死んだ。
再び雇い直して、南の方にある島を探索中にシボラらしきものの噂を聞いたので、探索を開始した。 

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西アフリカ、中央アフリカ諸国を脅迫して領土拡大 1493

フランス~トレムセンまでの4連続戦争が終わったので、いったん和平して、それまでに付けた領有権主張を生かし、戦わずして領土拡大を図る。オヨ、コンゴから1州ずつ脅し取った。

このほか、西アフリカで発生した叛乱3つを鎮圧。

遅きに失したオスマン介入 1495

北アフリカの叛乱2つを鎮圧するために西アフリカから陸軍を戻す。

他にやることもなくなったので、アルバニアベネツィアオスマンに虐められているのに介入することにした。

戦争自体はオスマン圧勝で消化試合になっているが、13隻まで戻ったオスマンのガレーを刈るのが主目的。

とりあえず参戦には間に合い、オスマン艦隊と交戦を始めたところで全体和平となった。

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参加してから1か月も経たないうちに和平になってしまったので、ポルトガルは特に得るものも失うものも無しだったが、オスマンを宿敵 rival 指定していたので戦力投射 power projection +10 はもらえた。

アルバニアは消滅、ベネツィアは色々譲らされていた。

ベネツィアは周り中からハイエナされている。

首都はミラノの盟友にマントヴァに占領されており、ついにセルビアまで参戦。これにも介入するつもりでベネツィアとの関係を改善中。

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またアフリカでは、チュニスを襲ったトリポリを、フェザーンとジェリドが襲い始めた。トリポリとの関係も改善中。

西アフリカは、またフロ分離主義者が大暴れ

フロはマーシナに食われたのだが、いつもどおりフロ分離主義者が大量に湧いて、またぞろ独立しそうな勢い。

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領有権主張はつけてあるので、こちらとしては持ち主がマーシナだろうとフロに変わろうと別にどうでもいい。

しかし20,000の叛乱軍を相手にするつもりはないので、早く決着はつけてくれ。

2歳年下の後継者が不穏持ちという最悪の事態

以前に

後継者はすでに30歳だが 4-3-6 とかなり優秀。
将軍としても 5-13-2 だったので皇太子時代は攻城戦に貢献している。

と述べたが、この君主は長生きできず、代替わりとなった。

そのあと出てきた後継者は、15歳と13歳の2歳違いと歳が近すぎるので、けっこう危ないパターン。

13歳の弟のほうは、

  • 戦に出し、死んでいただく
  • さもなくば廃嫡

 としたほうが安全だ。2年後、成年に達した後継者は…

なんと、不穏 +2 という最悪の属性持ち。抹殺路線が確定した。

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将軍としては 1-4-5-2 というかなり優秀なスペックなので、25歳になるまで10年くらい戦場でコキつかってから廃嫡することにした。

数年後…行軍中に死亡し、そして寺になった

わたしは何もしていないぞ…断じて…これは事故だ。

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聖書の現地語訳が発生 1496

タンジールがプロテスタントとなった。

今回は宗教統一 religious unity が高いので、主教動乱の災厄は進行しないようだ。

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プロテスタントの州としては2番目なので、いま改宗すれば宗教中心地が得られるのだが、今回は教皇領との関係が良好(破門されていない)なので、あわてて改宗する必要はなさそうだ。

またもやシボラ発見に成功

これまで3連続で、シボラ発見は成功している。
若さの泉とかは一度も成功したことないのだが、確率が違うのだろうか。

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セビリャ交易圏につながっておらず、植民も不可能なほど遠い島なので、関係ないのだが資金800はとても助かった。

何しろ、いま借金抱えたままで、収入は +5 ダカット、金庫は30ダカットしかないという赤貧生活で戦争中なもので。

ヴェネツィア救済作戦 1496

3か国からハイエナされているヴェネツィアを、和平強要 enforce peace で救済していく。

まずは、ハンガリーシエナに介入し、シエナを陥落させたところでハンガリーと和平。一時賠償金200ダカット強、10%賠償金をいゲットして離脱。

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ミラノに対しては、和平強要をしたら大人しく引き下がったので、戦争は起こらなかった。たぶんジェノバがミラノを攻城戦していたから引き下がったのだろう。陸軍17,000もあるので、倒せるはずだが弱気なことなだ。

もう1つはセルビア

全土占領すれば属国にできるかもしれない。クバ、トレムセンの2か国をすでに属国化しているので、外国枠はオーバーするが、オスマン攻めの橋頭堡としては役に足つ。

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和平強要の成功と、占領された領土の再占領により、ベネツィアとはラブラブになった。ガレー30隻近くもっており、オスマンに対抗するさいに強い味方になってくれそうだ。ビザンツ、滅んじゃったし…

セルビアとはベネツィアが全体和平してしまった 1498

消化試合だったのだが、ベネツィアが早めの和平を選択したので、全土占領前に終わった。最も功労賞として、賠償金のほとんどは我が手に渡ったわけだが。

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南アフリカの植民がそろそろ完了しそう 1496

発見の時代 Age of Discovery の終了まで、あと66カ月を残すのみとなった。

ポルトガル固有の時代のボーナスなどにより、毎年135名のペースで植民できているが、それも間もなく終わる。

シボラ Ciblola 発見のおかげで、国庫は1000ダカット以上となったので、間に合うかどうかは微妙ではあるが最後のブーストをかける。

植民者900前後の2州からは植民者を早めに戻し、次の州へと送り込む。

すでに1枠オーバーしているところ、一時的には3枠オーバーとなるリスクもあるが、残り時間を考えると今やるしかない。

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植民主義がセビリャに発祥 1500

ポルトガルは、まだルネサンスすらも受容していないわけだが、となりのカスティリャに植民主義が発祥した。イングランドとかにならなくてよかった。

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コンゴを攻めて、ようやくクバと陸続きに 1501

  •  クバを外交併合できない
  • そこで雇った兵が遊兵となっておりもったいない

など、困っていたので、コンゴを攻略して陸続きにすることにした。

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やっと繋がった。さあ、外交併合!と思ったが、中核化が完了するまで開始できないらしく、またぞろおあずけをくらった。

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南アフリカでは、3つの州に同時に植民ブーストをかけている。
原住民が蜂起したので、コンゴで雇った中央アフリカ戦士に討伐させる。

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 スクショ取り損ねたが、次の時代 Age of Reformation へと移行した。

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ポルトガルAAR 時代のボーナス選択に注意して全方位的に征く ~そして投了へ~

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国王死す、母后は凡人

トリポリの外交併合を始めたあとに、国王に死なれてしまった。
嫡子は1歳のため、母后による摂政政治となった。

しかし、この母后がまったくの凡人だったため、外交君主力がマイナスに。
このままだと外交併合が止まってしまうので、国力集中 national focus を行政から外交に切り替えた。

行政・外交君主力がなさすぎたので、仕方なく軍事アイデアを取った

絶えず戦争し続け、併合・新国家樹立などを繰り返した結果、行政・外交技術は軍事より3レベルも遅れた。おかげで不均衡の研究開発 unbalanced research 扱いとなり、腐敗が積もり積もって14%になってしまった。

実は2つめに取った行政 administration アイデアすらもコンプしていないのだが、軍事君主力だけは上限に張り付いているので、3つめのアイデアは軍の質向上 quality アイデアとした。

本当は行政・外交のアイデアを取りたかったのだが、君主力が2桁しかないのではどうしようもない。

包囲網戦争(4回め)

ティンブクトゥ・コング・ジョロフ攻略中に、ミラノから宣戦布告された。

スペイン、オーストリアの同盟は切れているのだから、こちらから仕掛けたほうがよかったのだが、あわよくば前の戦争の終結後に宣戦できれば…などという夢を描いて待ちの姿勢になったところを衝かれた。

こちらもまだ

  • 西アフリカに野戦・攻城軍あわせて3万近くが残っている
  • 北アフリカのトレムセンに攻城軍1万が残っている

状況であり、ヨーロッパには2万弱しかいないので、攻勢には出られない。

縦深のないアビニョンボスニアなどは、数ヶ月もしないうちに落とされた。

ティンブクトゥとは早めに和平し、輸送船を回航して野戦軍を6万ほどヨーロッパ本土に揃えてから反撃開始。

ルシヨン、フィレンツェ攻城中の敵軍を面白いように狩れて、戦闘だけで戦勝点が30%になった。

フランスが参戦していないので、ハイパースタックでの各個撃破で普通は勝てる。
いやいやながらも軍質アイデアをとったので、戦闘力は向上しているようだ。

またボーナスを獲得 1555

この時代のボーナス、何となくポルトガルに縁遠いものが多い。
交易力の伝播20%増にでもしておいた。

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ついにオーストリア、スペイン、フランスとの懲罰戦争。

現在、全ドイツ諸侯+グレートブリテンと懲罰戦争中。
もう一体いくつの懲罰戦争を戦ったか…疲れたよ…

  • 教会力 church power と引き換えにカトリックとの関係が悪化するイベントを採用した結果、オーストリア、スペインと同盟が切れてしまった。
  • 再同盟する前に、ジェノバ Genova などを併合したら、攻撃的拡張が大幅に悪化してしまい、ついに閾値を超えた。
  • 懲罰戦争で中核化途中のミラノを占領されてしまったため、過剰拡大が93%で高止まり。スースで25K、モロッコで35Kの叛乱が発生。

のが失敗だったようだ。

両国と再同盟するまでは、併合は控えるべきだったようだ。

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ほぼ全ヨーロッパが敵になっている。

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そもそもに立ち返ると、

という点が相当響いた。まったくといっていいほど、教皇庁影響力が貯まらなくなり、安定度上げにも行政君主力を使う羽目になった。

また、

  • アフリカでの個別和平のさい、どうでもいい国を独立させるのに外交君主力を使いすぎてしまった
  • 属国を持ちすぎて外交君主力を圧迫
    ボスニア、トゥーグラ、トリポリナポリ

のも、じわじわ効いた。
外交君主力は現在もマイナスで、トリポリごときの併合すら終わんない…

トゥーグラ、トリポリは領内に埋もれており、もはや属国として意味がない。

とはいえ、時代ボーナスについては、大分つかめたと思う。
フランスも抑え込めたし、収入も60以上までやっといけたので満足。
どこかで解放しておいた方がマシだった。

行政・外交ともに技術が遅れており、腐敗が15にもなっているのもよろしくない。

駐留軍の陸軍維持費を最大にしても友軍効果は即時反映されなくなったらしい

反乱軍の規模を抑えるために、不穏 unrest をちょうどキャンセルできるだけの駐留軍を置いておくという手口が使いづらくなった。

以前は

  • 反乱率100%になった月初日にポーズ
  • 陸軍維持費を最大にしてから陸軍分割

すれば、友軍 friendly troop 補正がすぐに効いて、その場で直ちに不穏をゼロにすることができたが、最新パッチでは即時に反映されなくなったようだ。

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つまり反乱率100%となった当月になってから慌てて維持費を上げて、陸軍の分割・結合をしても、駐留させている州の不穏を減らすことはできない。

前月から維持費最大にしておき、月替わりさせる必要があるらしい。

発見の時代のボーナスに脚光

不穏をマイナス5する布告 edict がけっこう有益なものに見えてきた。次のプレイでは3番目に取るようにしたい。

新アップデートの音楽が超うるさい!再起動で治った。

ダルマ Dharma とムガル Mugal アップデートがリリース。

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それはいいが、Victoria でも流れていた賑やかな音楽が大音量かつ短時間でのループで流れてスゲーうるさい。 

モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:レクイエム

 

PCごと再起動したら治った。

なお、セーブファイルは互換性がないらしく、アイアンマン無効の可能性があるとの警告が出た。

たいていは問題ないので、保存して再起動で続行予定。

しかし残念ながら非互換だった

まずロード時に出てくるワンポイントアドバイスが表示されなかった。

起動後、あまったお金で工場立てようとして画面を見たら、
モンフェラートがブラフマン階級に支配されているとのこと。

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州の画面から階級割り当てボタンを押して確認したら、空っぽのダイアログがでてきた。

ボタンをクリックしたら、インドの何かの階級の叛乱軍が湧いてきた。
どうも本当にだめっぽいぞ。

しかし翌月に全ての階級割り当てが解除されて、続行は可能だった

何も触らなければ、もしかしたら治るかもしれないと思って空回し。

全ての階級の土地が取り上げられて0%になっていたが、別にペナルティはないようだ。階級割り当ての下限がなくなったという噂どおりらしい。

ちょっとリリースノートをちゃんと読んでからやったほうがよさそうだ。

パッチ 1.26 アップデート内容のうちフリーのもの

ポルトガルに関係しそうな奴だけチェックしてみた。

  • Overhauled Policies letting you have 3 in each category and 1 for free with a fresh new interface.
     政策体系が大幅変更とのこと。後で見てみるか。
  • Estates no longer have minimum province requirements or demands
     階級に与える土地の下限は撤廃。これがさっきの現象だな。
  • Confiscating estate land now gives a +5 unrest modifier in the province for 15 years. This modifier goes away if you give the land to another estate.
     召し上げて直轄領にすると不穏 +5 が 15年間。気軽に付与・剥奪できなくなったな。
  • Estate disasters now tick up only at 100% influence
     影響100%のときだけ災厄が進捗するとのこと。そんなヘマしないが。
  • Prize Hunter Admirals have 20% capture ship chance, up from a paltry 2%
     こりゃすげえ。今でも造船せず捕獲だけで賄えているのに、さらにこれかい。
  • Advisors generated by Estate interactions now scale in cost depending on estate influence.
     影響に比例して、取引で出した顧問のコストは上昇。割安感なくなるかも。
  • Added penalty when having more territories than max states of 0.02 corruption per territory capped by 50 territories. Lowered or removed on easier difficulties.
     本領 state の上限が越えると腐敗が進行するらしい。ピンとこないが後でチェック。

〔関連書籍〕ドイツ300諸侯、プロイセンの歴史

これは中々、面白かった。

ドイツ諸侯の名家について、家別に詳しい説明がある。

神聖ローマ帝国皇帝…というか選帝侯をやりたくなったぞ。

ドイツ三〇〇諸侯 一千年の興亡

ドイツ三〇〇諸侯 一千年の興亡

 

ポルトガルには無理だけどな。

 ハプスブルク家だけであれば、同じ作者で以下の本も面白かった。

戦うハプスブルク家 (講談社現代新書)

戦うハプスブルク家 (講談社現代新書)

 

 外交関係の組み換えを駆使して、辺境伯ブランデンブルクからのし上がったプロイセンの歴史。これも、けっこうおもしろい。 

図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放

図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放

 

 

ポルトガルAAR 時代のボーナス選択に注意して全方位的に征く Age of Reformation

発見の時代 Age of Discovery では、とりたいボーナスは全て取り、かなり満足できた。
しかし次の時代 Age of Reformation は新教がらみの発動条件が多いので、易々とはいかない。

果たして、早々に新教に鞍替えすべきだろうか?

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ラグーサ Ragusa 攻略は寸止め 1510

西アフリカは落ち着いてきた。
再びヨーロッパに向かうべく、ナポリに陸軍の3分の2を戻した。

標的はベネツィアからドゥブロニクを奪って2州になっているラグーザ。
領有権主張はつけてあるが、オスマンに独立保障されているため保留していた。

なので、

  • すぐクロアチア分離主義者を蹴散らして攻城戦の進捗を横取り
  • ラグーサ軍を2倍以上の兵力で力攻め

すれば、オスマンが来る前に決着できるとみた。

当のラグーサに通行許可をもらって、アドリア海を渡らせボスニアに主力を集結。
士気を上げ始めるなど開戦準備を始める。

すると何かを察知したのか、オスマンが寛大な条件で相手国と和平した。

ここまで来て今更後には引けない…という気持ちでいっぱいだったが、
本件はオスマン陸軍が戻ってこないことが大前提なので泣く泣く諦めた。

ドゥブロニクに関しては、クロアチア成立後に奪取するほうが楽そうだ。
ラグーサ、トレムセンなどオスマン友好国を片付けるのは、後にしよう。

領有権主張はあと3年で切れそうだけど。

オスマンがマムルクにでも襲い掛かってくれると、好都合なのだが…

ルッカ Lucca を餌食とすることに決定 1512~13

フィレンツェを喰って2州になっているルッカを狙うことにした。
2州ともシエナから領有権主張をつけてある。

サヴォイ、ミラノが参戦するが、当方もオーストリアは誘える。
要塞の北側の攻略にも支障はなさそうだ。

  • 国境を接していないミラノからは賠償金400以上を奪取
    但しポルトガルの分け前は半分くらい
  • ルッカは併合、サヴォイからはニース、キュネオと賠償金を奪取した

さすがにイタリア都市は、かなり金をもっている。
おかげで返済期日が来た借款は2つとも返済できた。

フィレンツェは開発29で、国内最大の都市となった。

借款からの解放

収入が増え、神学者 +3 が寿命で死んだのでプラス8くらいになった。
これでしばらく息がつけそうだ。

恐ろしいモノを生み出してしまった…

この併合で攻撃的拡張 aggresive explansion が激増、周辺国は激怒 outraged に。

終戦直後にトレムセンが包囲網を立ち上げ、すぐにナポリが加わった。

トレムセンはオスマンに独立保証されている上、領有権主張が消滅してしまっているので手が出せない。
しかしナポリは同盟国もなく孤立しており、ナポリサレルノに領有権主張を付けてあったので、直ちに宣戦布告した。

これで包囲網形成は止まると思い込んでいたが、ぜんぜん止まらない。
毎月2〜3カ国が加わっていく。
フランスに加え、ドイツ南部の諸侯たちもゾロソロと加盟。

途中参戦してくるわけではないので、この戦争での実害はなく、ナポリサレルノの2州を奪った。

盟主トレムセンが停戦・離脱したので包囲網は消えると思っていたが、そんなことはなかった。
トレムセン、ナポリだけ抜けて、フランスを盟主とする大包囲網が残った。

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ついに包囲網から宣戦布告される

包囲網戦争 coalition war の勃発は時間の問題なので、加盟国の国境沿いにある要塞の予備役を解除し、兵を籠め始める。

ウルビーノ Urbino が戦争準備をしているとの噂が流れたが、宣戦布告してきたのは、どこかのドイツ諸邦だった。

同盟国の反応は

フランス、南ドイツ諸邦すべてが相手となると、しばらくの間オーストリアが囮としては役に立ちそうだが、勝ち目はない。

しかも開戦後、ナポリサレルノ併合の影響も現れてきて、ドイツ北部の諸侯までも、包囲網に加盟し始めた。

破門されているので、マイナス50の関係補正がついている。
このため包囲網は順調に育ちつづけ、ついにドイツ諸邦の9割がたが加盟した。

とはいえ途中参戦はないから大丈夫、と思っていたが、これも違っていた。
新しく加わった加盟国だけで、2つめの包囲網戦争を仕掛けられてしまった。

2つめの戦争では、オーストリアが参戦拒否して、同盟からも抜けてしまった。

こうなってくると、どこで土下座するかという話にしかならない 1517

包囲網戦争を相手側から仕掛けられると、戦勝点 -30 を背負って開始になって余計に不利なので、先に仕掛けるのが原則。

しかし、わが同盟軍がついてこないので二の足を踏んでしまい、防戦側となり余計に不利になっていた。

超時空要塞イタリアの隘路に敵を引き込み、いくつか陸戦に勝って戦勝点を9%くらいにしたところで土下座。

同盟国オーストリア所有のチロル3州の独立と、若干の一時賠償金で和平した。

同盟領を引き渡すという常套手段なわけだが、この結果オーストリアは激おこ状態に。しかし、また同盟し直したいので外交官を送って関係改善を図っておく。

2つめの包囲網戦争は、大国が参加していないので勝ちを狙う 1518

1つめの戦争の和平により、イタリア侵攻中の敵ボヘミア陸軍は突如、ひとりで浮いた形となった。両面戦争を止めたおかげで、安全に迎撃できるようになり撃破した。

盟主のアンスバッハはオーストリアから近く、他国の要塞のZOCに引っかからず首都に直行できるので、軍量の差で陥落させた。

ほかにもらうものもないし、ボヘミア軍も戻ってき始めたので、そこそこ戦勝点を稼いだところで、賠償金メインで和平した。

西アフリカの叛乱鎮圧と残敵掃討 1520~30

和平期間でしばらくヨーロッパでやることはない。

  • 金がなくて要塞の建設をしなかった西アフリカで、叛乱軍がもうすぐ湧きそう
  • 植民中の黄金海岸からも戦力を抽出していたが、そろそろ原住民蜂起しそう

なので、西アフリカに陸軍を戻した。

以前の戦争の和平期間が切れはじめたので、 新たに付けた領有権主張の部分をかじりとっていく。

マリ、マーシナ、ジェンネ、ボノマンといった国々はすでに滅亡した。とはいえ、いまだに10国以上、小国が残っている。

モンフェラート攻略 1527~28

先の戦争でサヴォイが弱ったことにより、別の国から攻められてモンフェラートが独立していた。そのモンフェラートはラグーザその他と同盟していため、ついでに攻めることができた。

ラグーザからヴェネツィアダルマチアを返還させ、モンフェラートは当然併合。

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教皇領をまた攻める 1530~31

いつも国王を破門してくる教皇領。
いったん全土占領し、属国解放して関係改善を狙っていたのだが、ポルトガルとの停戦期間中にミラノを攻めてパルママントヴァヴェローナを併合したので、属国化は困難になった。

しかし、すでにローマも含む3州に領有権主張を付けてあったので停戦明けに宣戦布告。

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ヴェネツイアがオスマン以上のガレー船をもっているので、ぶつからないよう注意して戦いロマーニャを併合した。

あまりたくさん併合すると、折角下がってきた攻撃的拡張がもとに戻って包囲網戦争がつらくなるので、賠償金などに比重を置き気味に和平。

停戦切れたら、また包囲網戦争… 1531~32

数日内に巨大な包囲網が再び形成された。

こちらから仕掛けたかったが、スペイン、オーストリアともに攻撃側では参加表明しないので、十分に備えをして待っていたら、宣戦布告してきたのはジョロフ Jolof。

この場合、割と簡単に停戦できるとわかっていたので、ラッキーだった。

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ジョロフを全土占領し、いくつか陸戦で戦勝点を稼いだ後、同盟国スペイン領のサルディーニャを分離独立させ、ジョロフに1州ポルトガルが譲る条件で和平。

いやぁ、ありがとうございましたスペインさん。早く終わってよかった。

ようやく、この時代で1つめの時代ボーナス 1531

繁栄 splender がようやく800貯まった。迷ったが

  • 海上封鎖による攻城ボーナス +1

が目下のところ、いちばん使えそうだったのでコレにした。

  • 傭兵の規律 +5%

というのも魅力的だが、傭兵はすり減っても気にならないので見送った。

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オーストリアから、どうでもいい金額の贈り物 1532

すでに毎月30ダカット弱の収益があるポルトガルに、わずか11ダカットの送金が。
そんな少額、ダイアログも出さなくてよろしいわ。

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やることないから、新大陸に初めて往く 1534~35

シボラ Cibola のある円形の新大陸に植民が4つ終わっているので、5つめをその辺から奪って植民地国家を成立させる狙いで宣戦布告。

原住民を舐めて士気を1段階しか上げず、同数で戦闘を挑んだら、初戦であっさり撃退されてしまった。

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もちろん後詰を大量に送ってあったので、最終的に2州を奪って和平したが。

新大陸でもやることなくなった 1535

全ての方面が停戦期間に入っている。

ヨーロッパ・西アフリカ方面

  • ヨーロッパは攻撃的拡張が大きすぎ、北伐がますます厳しくなってきた。
  • 西アフリカは時間の問題だが、領有権主張に時間がかかるようになってきた。

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新大陸方面

  • グレートブリテンが手前の島に取り付いてきたが他の島には誰も来てない。
  • 切り取り放題だが一番大きい大陸は遠く、橋頭堡の植民地すら作れていない。

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中央アフリカ・インド洋方面

  • スペインがギニア湾岸の難所を全部植民し終え、希望岬 Cape of Good Hope 近辺まで追いつかれた 
  • 東アフリカには植民できていない

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ほとんどの周辺国に対スパイ網を張られており、スパイ網構築が毎月小数点以下の進捗しか出ないので、領有権主張が追いついていない。

外交顧問をレベル1のスパイ頭領 spymasterにすることはできるのだが、包囲網再発防止と外交君主力ブーストのため精勤中の外交官 Diplomat +3 を解任するのは気が引ける。

とはいえ候補がないわけではない。

  • ザンジバル交易圏への植民と周辺征服を狙って、かねてよりスパイ網構築中のキルワ Kilwa
  • まもなく停戦が切れるが、領有権主張はまだ付けていない西アフリカのエア Air
  • トリポリ分も含めて3州の領有権主張を付け終わっているマムルク Mamluk
  • オスマンと同盟したままだが、トゥーグラが領有権主張をつけ終えてはいる北アフリカのトレムセン Tlemcen

とりあえすヨーロッパの停戦期間明けが5年後なので、なるべく遠いキルワから仕掛かって、時間が余ったら帰国させつつ、エアを片付けることにした。

トレムセンは、オスマンとの戦争と懲罰戦争が時期的にかぶったら死亡確定するので放置。

マムルクは意外にオスマンに押し込まれておらず、4万以上の兵力をもっているので、これも放置で。

本命はキルワだが、まず隣近所に植民地を作らないと領有権主張が付けられない。
新大陸の植民者をいったん早期帰還させて、東アフリカ海岸へ送り出した。

また効率は悪いが、もうすぐスパイ網20点が貯まるサヴォイの後、エアにも領有権主張をつけ始めておくことにした。

属国を併合するには、象牙が必要なんだ!

トゥーグラ、トリポリの2国を維持するために毎月2点も余計に外交君主力を費やしているのも無駄に思えてきた。

隣のスペインよりも行政・外交技術が3も遅れてしまっている。
単に向こうの君主が 6-6-4、こちらは 1-3-4 だからかもしれんが。

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両国の開発力は大したことないが、それでも併合に10年かかる見積りとなっているので、象牙 ivory 独占による外交評判ボーナス +2 を狙いに行く。

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試しに算出トップを調べたらキルワだった。ラッキー。

金山よりも象牙、河口や交易センターを狙って領有権主張をつけたほうがよさそうだ。
このさい領有権主張なしの州すらも強奪したい気分になってきた…

中央アフリカ コンゴ方面でも結構算出するのだが、スパイ網の進捗があまりに酷くて 0.02/月 なので正直困っている。何か良い宣戦事由はないものか…

キルワ Kilwa 攻略

植民者の到着には、まだ半年以上かかるが、新大陸の陸軍を20隻強の輸送船で全て回航していく。

希望岬はすでに抑えてあるので、いったんここに集め植民完了したらすぐ送り込めるようにする。

アフリカは原住民が好戦的なので、植民開始の翌月に蜂起され、また半年待たされるなんてことも割りとある。今回は事前にスパイ網を張ってあるので、蜂起されても間に合うが。

予めキルワ領内の偵察も行ったので、準備だけで結局1年半くらいかかった。

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偵察隊が空地に抜け、通行権を返上したら開戦だ。目指せ象牙

キルワに宣戦布告できない…でも脅迫できた

貯めに貯めたスパイ網75点を全部使って、領有権主張を3州につけた。
・金山のあるソファラ Sofala
象牙のある Angoche
象牙に加えて河口もある Quelimane

敵首都の裏庭に陸軍主力の大半を集結させ、一撃で敵主力を葬る構え。

布陣するだけでかれこれ1年以上かかったが、これでようやく準備完了。
とりあえず、ここで寝ておこう(土曜の夜中2時)。

しかし大義名分なしだと?

翌朝、いざ開戦!

…と思ったら、大義名分なし No Causus belli とのこと。

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植民完了していなくても、開戦はできるはずなのに、おかしいな。
ジョロフで立証済みなのだが…

もしやこれは「開戦するな」という神のお告げかもしれない

そこで少し冷静になり、開戦前にやるべきことを、ひととおりやり直した。

その結果、

  • わざわざ開戦しなくても、脅迫で州は入手できるらしい
  • 西アフリカの叛乱が3箇所でリーチ状態、うち1つは要塞圏外
    ついでにロマーニャの叛乱もリーチ状態
  • キルワ海軍が大型船4隻、小型船20隻もっており互角以上
  • キルワ陸軍は14,000、当方は多く見えるがうち砲兵9,000で実は僅差
  • 準備に時間をかけすぎ、欧州への戻りも考慮すると2年しかない
  • 関係が+190になっておらず、外交併合をすぐには開始できない

といったネガティブ要素のほうが気になってきた。

マムルクに宣戦布告して、共戦国経由でキルワを引き摺り込む方法も考えたが、うまくいく保証がない。

マムルクに対抗できる陸軍が他に用意できるわけでもないし…どうみても無理筋だ。

迷う場合は開戦しないほうがいい。

ということで脅迫に切り替え、象牙+河口の州をもらった。

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たぶん寝ぼけていたんだと思う

新たに付けた領有権主張は、月替わりするまで反映されないことも多い。
大義名分なし」はそれのせいだったのだろう。

ネガティブ要素を、キルワに輸送する前に分析しなかったのも寝惚けている。

やはりキルワ不戦は神の思し召しだった!

フランスがグレートブリテンのケント征服の戦争を始めた。

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なんという素晴らしいニュースだろう。

いままで包囲網には必ずフランスが加わっていたが、その可能性はなくなった。
少なくとも3年以上は続けてほしいものだ。

教皇庁支配者争いに、またもや敗れる

曽祖父の代から君主は代替わりの都度、破門され続けている。
教皇領との関係はずっと -200 なので教皇庁影響力はゼロ点。

そんな中でも、2回連続で発生したコンゴへの布教イベントでまとめてもらえた影響力を全て投資し、勝率トップの20%まではもっていった。

そして15年間、待ちに待った。ついに教皇の交代が発生。

しかし、グレートブリテンに負けた…

カトリックを見切り、プロテスタント

もしかして教皇になれるかもしれないという希望だけが、ポルトガルカトリックに引き止めていた。
しかし、もう未練はない。

また下馬評によれば、カトリックは最弱の宗教とのことらしかった。

教皇庁支配者になれない限り、確かにそのとおりだ。

まして永代破門のお家柄ともなると、デメリットしかない。

初めてだったが国教の変更は、著しく簡単。ボタン一発であっけなく終わった。

良かった点としては

  • 教会財産を召し上げたのか、多額の資金をゲットした。
  • カトリック州からプロテスタント州への改宗は意外に簡単
    宣教ボーナスが得られる政策を2つ実行したら9ヶ月が6ヶ月になった
  • 時代のボーナス条件の1つが満たされた

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意外な点としては

  • プロテスタント宗教改革中心地 center of reformation が出てこない
    調べてみたら、先着3名ではなく、3個あった中心地のどれかがカトリックへの強制改宗で破壊されていたので2個に見えていたということらしい。
  • 宗教的混乱の災厄は、再開はしないらしい
    新教のモンフェラート、ロマーニャを併合したときにも再開している様子はなかったので、一度、災厄を終わらせれば完了フラグが立つようだ。
  • 破門が解除されない

宗教統一性 religious integrity は1%になってしまったので、全速で改宗を進める。
国教がカトリックとは言えないぐらい、イスラム教が多かったし、プロテスタントでは対抗宗教革命もできないので、改宗には難渋しそうだ。

オーストリアで猛威を振るっているプロテスタント叛乱軍。
相手ではだれでも、おかまいなし。

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西アフリカ叛乱鎮圧

キルワ攻略を取り止め、西アフリカの叛乱鎮圧に切り替えた。

数ヶ月かけて西アフリカに陸軍を戻し、3つの大反乱を片付けた。

  • ザザウ分離主義者 12,000 を数ヶ月後にようやく鎮圧
  • マリ分離主義者 21,000 を待ち伏せし、翌月には鎮圧
  • モッシ分離主義者 18,000 を待ち伏せし、翌月には鎮圧

ポルトガル陸軍は、

  • 植民地守備隊が2ヶ所で14000
  • 西アフリカに12,000
  • キルワに残り全軍

という展開状況だったので、もしキルワ攻略に着手していたら鎮圧は容易でなかっただろう。

いっぽう欧州本土では、ロマーニャマントヴァ分離主義者が蜂起した。
しかし、これは教皇領の方へ出て行ったので放置で済んだ。
しかも後に、フランス軍がはるばる教皇領までやってきて、かわりに反乱軍を殲滅してくれた。

ミラノ再討伐 1539

ミラノの停戦が明けた。

包囲網の国々は来年が停戦明けであり、フランスはグレートブリテンと冷戦中なので、包囲網の再形成は始まらなかった。

ブラバントしか同盟国がいない状態だったので、準備でき次第、オーストリア抜きで開戦した。

ミラノ陸軍はいきなり逃亡したが、ポルトガルが陸軍維持費を最低にしていたからか勇気を出して戻ってきた。

こちらは陸戦に敗れても、何度でも戻ってくればいい立場なので、士気最低のまま交戦。3倍の兵力と世界最先端の陸軍レベル13 散兵戦術 freeshooter がものを言い、ミラノ陸軍は全滅した。

そのまま砲兵11個・攻城+2の将軍でミラノに入り攻城戦開始。。
落城率 70%超えのところまで粘りに粘られたが、何とか陥落させた。

ブラバント陸軍はフランス領内ですれ違ったが、あえて戦わずお互いスルー。
アルプス越えでミラノに特攻してきたが、ミラノ陸軍と同じ運命となった。

ブラバント占領後、両国と個別和平し終戦となった。

  • ブラバン
    賠償金、交易力移転。アントワープをもっているので、英国海峡交易圏にそれなりの交易力がある。和平後、商品を配置した。

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  • ミラノ
    ノヴァラ奪取、賠償金、交易力移転。
    さらにジェノバ交易圏の交易力が高まった。

包囲網再形成 1541

和平期間が終了し、ものすごい数のダイアログが表示された。

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ラグーサがリーダーとなり、20か国以上が加入した。

しかし今回は、

  • 外交官 diplomat の顧問のもと、大人しくしていたので関係が改善
  • フランスが戦争中で参加できない

という状況なので、以前のように数秒おきに1国増加といった悪夢にはなっていない。

とはいえ放置すれば成長するのは確かなので、まずは教皇領から叩くべく兵力を結集させた。

教皇領を強襲 1541

ラグーザ、ジェノバ、ケルン、チロルの4か国を巻き込んだ。

ラグーザはボスニアから、ジェノバルッカから、ケルンは間もなく降伏するブラバントから攻めこめるので大変都合がよい。

攻めこんでしばらくすると、待望の象牙取引が発動した。
戦後にトリポリ併合できるよう、関係改善を始める。

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ラグーザがオスマンから援兵を借りる 1942

これはやばい。ドゥブロニクの攻城は35%だが、間に合うだろうか。

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一応間に合った

  • 教皇
    ローマ、アレッツォ併合。
    プロテスタントなのでローマ併合しても大丈夫なのがよい。
  • ラグーザ
    クロアチア独立、一時賠償金。
  • ジェノバ
    アルベンガ併合、交易力移転。
    ジェノバ併合は過剰拡大への影響が大きいので交易力移転で我慢。
  • ケルン
    クレーフェ独立、賠償金。
  • チロル
    プロテスタントへの強制改宗。これで繁栄 splender が少し増加する。
    あと300くらいで次のボーナスが選べる。

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なぜかコンゴ、ヌペと戦争中で、しかも劣勢なスペインに援軍を要請された。
めんどくさいが受けざるを得ない。

もともとダメな上に、ダメな属性の後継者を廃嫡

君主と同年齢というのが、そもそもハイリスクでダメ。
しかも君主と比べて能力があからさまに低い。

威信が貯まったところで、廃嫡 disiherit した。

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トレムセンに包囲網戦争を仕掛けられる 1544~46

包囲網にオスマンは加わっていなかったが、トレムセンの同盟国として参戦。
これはやっかいなことになった。

同盟国オーストリア、スペインは律儀に参戦。カトリックだけど、関係ないらしい。
フランスはグレートブリテンと睨み合いのままで、蚊帳の外。よかったよかった。

ベネツィアオスマンの連合ガレー船団には小型船を数隻狩られてしまったが、陸戦は量の差で、何とか優勢を保った。

オスマンだけでもこの迫力。スペインのおかげで死なずにすんだが。

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数十回の陸戦に勝ち、トレムセン、ティンブクトゥ、コングなどを全土占領したところで、フランスがグレートブリテンと停戦の上、ボヘミア、フランクフルトを誘って2つめの包囲網戦争を始めたので、トレムセンとは和平にもちこんだ。

  • ロッコをトレムセンから独立
  • マーシナをティンブクトゥから独立

教会力 church power がやっと100貯まる 1547

カトリックと違って、確実にいつでも効果が貰えるのが嬉しい。
異端を植民地送りにする Heretics Deported を選択した。

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この時代で2つめの時代ボーナス 

傭兵の規律 +5% にしておいた。目に見えて効果はわからないが多分強力。

フランスとの包囲網戦争 1546~48

同盟国オーストリアは参戦を拒否。スペインは律儀に参戦。
さすが歴史的盟友、恩に着るぜ。

戦争当事国は3カ国だけ。

トレムセンとの包囲網戦争を畳んだ今となっては、対処は難しくなかった。

  • ついにスペイン軍がピレネーを超えた
    いつもアフリカ方面へ行きたがり遊軍となっていたが、今回は攻略に貢献。
    コンゴとの戦争は続いていたのでヨーロッパ方面軍は半数の31000だけだが、それでも十分に助かる。
  • オーストリア不参加でも、ボヘミア攻略できた
    先の包囲網戦争の名残で、オーストリアにまだ大軍が残留しているときに開戦。
    すぐボヘミア軍主力を撃退し、国境の3要塞を同時に攻城開始できた。
  • ピレネー両端を塞ぐラブール、ナルボンヌさえ落とせばパリまで邪魔されない

これだけ好条件が揃った包囲網戦争はめったにない。
今回は勝ちに行くことにした。

  • ラブール、ナルボンヌ要塞を何とか落城
  • ボヘミア、フランクフルトを全土占領

したところで戦勝点が76%に達した。

パリを落とせばもっと戦勝点は稼げるが、フランス陸軍はまだ6万もおり、危険極まりない。その上、34000の大規模叛乱軍も沸いた。

要塞のZOCのせいで行けず、たまたま陸軍の居ない州だったのでポルトガル陸軍は助かったが、スペイン軍はしっかりつかまっていた。

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フランス東部国境に向かわせた別働隊2万が捕捉される1日前に和平した。

ラボールはスペインに渡して、ナルボンヌ、モンテピラーは自分で取った。
一時賠償金1500ダカット、延払い賠償金 毎月7ダカットを確保した。

  • フランス南部に要塞はなくなり、パリまで一直線
  • イベリア半島からプロバンスまで陸続きとなり、フランス海軍は地中海に根拠地なし

となったので、次はこちらから仕掛けてもいいかもしれない。
パリを落とせば、すぐ終結させられそうだ。

印刷業がベルンに興る 1550

スイスのベルン Bern に印刷業 printing press の制度 institution が興った。
いつもドイツのど真ん中に出てくるが、今回はかなり端っこ。

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ポルトガル領に近いのは助かる。

中央アフリカ攻略 1553~54

コンゴのスパイ網構築速度は毎月0.02と絶望的。
しかたないので、周辺の弱小国をまず攻略することとした。

いまだにキルワから輸送できていない陸軍を除く全軍の3分の2を集結。
共戦国に指定できる国は指定して、結局のところ5カ国を相手に戦った。

隣接するチョ Tyo、ソヨ Soyo は併合。
隣接していない国々は新国家を解放させて分解した。

領有権主張を周り中に持っているカゼンベ Kazenbe を属国化したかったのだが、戦勝点100オーバーと意外に大国で併合できず。

併合するにしても、そろそろトリポリボスニア、トゥーグラ、ナポリなどの属国を本国に吸収しなければ外交君主力がますます足りなくなるので、今回はまあいいか。

プロテスタント諸国と仲良くしたらスペイン、オーストリアの同盟切られたw

するとフランスがオーストリア、スペインに宣戦布告して泥沼の戦いを開始。
結果オーライだった。

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しかしこちらも再び停戦切れとなり、包囲網戦争の危機。
スペインとの関係改善と再同盟に向けて関係改善を急いでいる。

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ティンブクトゥ、コングに宣戦布告 1554

翌日にはティンブクトゥが包囲網を作り始めた。
誰も加わらないうちに宣戦布告。

コングを共戦国に指定し、ジョロフも巻き添えにして西アフリカの後顧の憂いを断ちにかかる。

そのあと直ぐにトレムセン加盟。

後から後からドイツ諸侯が次々加わっていくのを尻目に、ともかくこの3国は下した。