ポルトガルAAR アフォンソ5世の長寿でかつてない進捗(その1)
開始一年後、諸身分 estates との取引 interaction
過去数回のプレイで、以下の対応が一番バランスが良いと判断した
- 収入に直結するブルジョア Burghers、聖職 Clergy は忠誠40以上
- 貴族 Nobility は土地召し上げて忠誠ゼロを基本とするが、戦闘による人的資源ロスも馬鹿にならない。損失を評価して、すべての州ではなく、ほどほどにとどめる
貴族の忠誠 loyality が30以上であるうちに、取引で人的資源 manpower を増やす。
その後、貴族の土地バイラ Beira を召し上げ、待ち構えていた陸軍で殲滅。
ブラガンサ Bragansa (山地)も召し上げて戦闘が終わったところで人的資源が9,000を割ったので、平地の3州は放置とする。
ポルトの開発は、半年後に30に達して繁栄 splendor ボーナスを獲得。
定番モロッコ攻略
アフォンソ5世が即位し、モロッコ北部の2州に領有権主張をつけたところで開戦。
攻城+1の将軍が出ているので君主アフォンソ5世は将軍にはしないで済む。
グラナダのマラガ要塞は無人。モロッコのタンジール要塞も無人なのだが、サレ Sale に大軍が集結しているので、さすがに取りにはいけない。
アラゴン Aragon がカスティリャ Castile にナバラ Navarra 継承戦争を仕掛けてきた
カスティリャ軍はモロッコで取り込み中であり、結局のところアラゴンに対抗できず、ナバラはアラゴンの同君連合になった。
ブルゴーニュ Burgundy がイングランド England にカレー Calais 侵略戦争を仕掛けてきた
イングランド軍はメーヌを巡ってフランスと取り込み中。ポルトガルもモロッコで取り込み中なので、参戦はしないことにした。
1451年、モロッコの大勢は決した
グラナダは侮辱 humiliate、2州割譲、賠償金などで先に個別和平。
モロッコとは北部2州割譲、賠償金などで全体和平。
1456年、チュニス Tunis がジェリド Djerid を攻めたので返り討ち
ジェリドはトレムセンと同盟していたので、チュニスはそれほど有利でもない。
ジェリドに資金提供を行って関係を100超えにして、和平強要 Enforce Peace で参戦。
珍しいことに、トレムセンが個別和平でいち抜けした。
全体和平をされる前に、アンナバその他で個別和平した。
1459年、ブルゴーニュがフランス相手に善戦しているらしい
イングランドからカレーをもぎとった後、プロヴァンス Provence へ宣戦布告。
当然フランスが巻き込まれた。ブルゴーニュ一派は意外に善戦しており、すでにパリを攻囲している。
そしてパリを陥落させた。
1460年、ブルゴーニュへの反撃に加わる
陸軍がヒマなので、ブルゴーニュとの戦争に参戦した。
フランスが味方なので、イベリア半島にブルゴーニュ軍が来ることは決してない。
プロヴァンスとの関係を100以上に改善して、和平強要で参戦した。
1461年、教皇庁支配者 PAPAL CONTROLLER に任命された
選挙で勝つべく、教皇庁影響力を2回費やした。その甲斐あって無事当選。
1462年、ブルゴーニュ本土を散々荒らして分け前ゲット
ただし7ダカットw
それまでの略奪のほうが余程、儲かったわ。
1466年、西アフリカのジョロフJolof へ進出
カポ・ヴェルデの植民完了の少し前にジョロフ攻略。
1469年、モロッコ再侵攻
特記事項なし
1471年、新世界への植民を開始
インディオが仲間割れを繰り返している島があった。
原住民の叛乱リスクが全くない州が7つくらいあったので、ギニア湾岸への植民はビファーダやサン・トメなど要地のみで止め、新世界への植民に集中する。
かれこれ15年間、西アフリカを荒らしまわる
西はマリから東はベニンまで、次々と侵略して支配下においた。
この辺(侵略→叛乱鎮圧→侵略→叛乱鎮圧)はいつもどおりなので、すべて省略。
シボラの噂は大嘘だった(怒
新世界を探索中、僧侶の話は嘘だった事件 Cibola - The Monk's Lies が発生。
1485年、でもシボラ Cibola が見つかった(謎
あれでもうシボラ探索は失敗したのかと思っていたが、数州進んだところでシボラを発見した。バグ?
1491年10月、桃源郷 El Dorado 探索も開始
シボラ Cibola からかなり近いところでヒント見つけたようだ。うまくいくといいが。
1494年1月、アフォンソ5世、御年61歳
アフォンソ5世、今回は将軍には任命しなかったためか、まだ生きている。
もとから植民ボーナスがあり、時代の特典でさらにブーストされているので、毎年120名を植民地に送り出せる。
シボラの資金なども元手にして、3か所同時植民を敢行した。
すでにテネリフェ、カポ・ヴェルデ、ビファーダ、サン・トメ、ポー、新世界4州、南アフリカ3州へ植民した。
時代の特典により、全て開発ボーナス3点付きで植民を完了した。
1497年、ソンゲー Songhai 攻略
今回は属国を作らず、直轄地をどんどん拡げていった。
旧マリ領の金鉱2つは毎月5ダカット以上を稼ぎ出している。
ソンゲーはタフィラルトと同盟していたが陸軍を戻すほどではないと判断して放置。
ふと見てみたら、とんでもなく優秀な将軍がいた。こっちに欲しいわ。
世紀末に幸運が連発
長寿を誇ったアフォンソ5世もさすがに逝去してしまい、すでにアラフィフの後継者テオドシオ Teodosio に玉座が引き継がれた。
しかし中々、嫁は来ないし、後継者も出ないまま2年位が過ぎてしまった。
このままだとヤバいぞと思っていたところ、とんでもなく良いイベントが発生!
1499年12月、有能で野心溢れた娘 Talented and Ambitious Daughter が登場
画像は赤ちゃんだが、13歳でいきなり登場。行政5、外交6、軍事6という有能さ。
しかも継承権は弱い weak ではなく平均 average なので助かる。
発生条件を調べてみたら、後継者 heir 無し、君主40歳以上などの条件のもと、平均期間500か月で発生するものらしい。
Dynastic events - Europa Universalis 4 Wiki
1500年1月、そして植民主義 Colonialism がポルト Porto に発祥
いつもは何故かイングランドに取られることが多いのだが、今回はポルトガルに植民主義が発祥した。ボーナスもけっこう素晴らしい。軍事君主力が上限を超えそうなので、軍事君主力900を投じて軍事技術を世界最高レベルまで上げてからボタンをポチった。
いやあ今回は中々順調だぞ!
つづく