はう!外洋での人員損耗が10%になっとる!
西アフリカのジョロフ Jolof での叛乱 rebels 鎮圧のため、アイルランド Ireland 遠征から傭兵団 mercenary company を帰国させた。アイルランド出航時には完全編成8000名だったはずなのだが、ポルト Porto に着いたら7200名に減っている。
そういえば船舶 ships のほうも、数パーセントの損傷を被っているようだ。
オーストリア・アップデートのパッチノート(1.30)を調べてみたら
Regiments being transported in open sea now takes 10% attrition
とのことだった。
外洋 open sea を輸送された連隊 regiments は10%の損耗とのこと。
- 外洋を通過するだけで、即座に10%の損耗 attrition を喰らう
同月内に出入港を完了させてしまえば損耗しないというわけではない - 海軍補給圏 naval supply range 外の遠地の場合、沿海であっても1%の損耗を喰らう
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行き先が開拓中の植民地の場合、入港したさいにも、さらに損耗を喰らう
それにしても、いきなり10%は中々キツイな・・・
この部隊、カポ・ヴェルデ Cape Verde を出港時には完全編成で2000名いたのだが、まず外洋で1800名に削られ、入港したら1782名に。
まだ新世界の探索も始まらないうちから、かなりの損耗だ。
輸送船も普段は維持費最低のため船体の耐久は25%となっており、この状態で新世界近辺をうろつくと、外海に突入してあっさり沈んでしまうこともある。
何度か実験して損耗の条件が分かったので、アイルランドからの復員については今後、以下のようにすることとなった。
- 艦隊速力+1のボーナスを付けた旗艦 flagship を輸送戦隊に組み入れ
- 移動+3の探検家 explorer を指揮官 leader に割り当て
- 沿岸沿いの航路でポルトに帰港
旗艦と移動3の提督併用でギリギリ1か月以内で帰り着く
オーストリア・アップデートでは他にも、色々修正が入っているようだ。
良くなったものとしては
- 外交アクションの結果は翌日ではなく、即時に決定される
- 発見の時代 Age of Discovery の特典である戦争税の改善 Improved War Taxes は自動的に適用される
- 叛乱 rebels の発生頻度や規模がマイルドになり、叛乱鎮圧ゲーでなくなった
などがあるかな。