ポルトガルAAR オーストリア・アップデート初プレイ(中断)
この数回、徹底追求していた諸身分 estates との取引 interaction のカンコツが全て無効になるほどの仕様変更となったオーストリア・アップデート Autstria Update での初プレイ。
開始直後の設定
諸身分関連を除いては、ほぼいつもどおり。
ナポリ Napoli がアラゴン Aragon との同君を解消
ナポリ継承 The Napolitan Succession イベントにより、かなりの確率でアラゴンからナポリが独立するようになった。
イベリアン・ウェディング Iberian Wedding で結局全てカスティリャにもっていかれる展開だと白けるので、ナポリが分離するのは悪くない。
トレムセン Tlemcen にお仕置き
ジェリド Djerid を巡ってトレムセンとチュニス Tunis が死闘を繰り広げていたので、ポルトガルと国境は接していないのだが、ライバルCBでトレムセンを叩いておくことにした。
チュニスがトレムセンの要塞を占領したので、戦勝点100にはできず君主力300点はもらえなかったが、屈辱 humiliate と賠償金 war repairation を稼ぐことはできた。
賠償金で海軍政策 Naval Policy を発動しておく。海軍規模が小さいうちに発動したほうが安がありなので。
兵員1名で訓練 drilling
本土で訓練すると一定の確率で将軍 general の能力が上がるらしいのだが、訓練のさいには維持費 maintenance が最大になってしまう。
いい方法を思いついた。
陸軍 army の併合 merge で少人数の連隊 regiments を作り、それを訓練するのだ。
確率は0.5%未満だが、お金もかからないのでヨシとしよう。
新世界 new world をアソーレス沖 Azores に発見
以前のバージョンでは、探検家 explorer による探索を途中で打ち切れなかったが、今回のバージョンでは打ち切れるようになっていたようなので、新世界を1カ所だけ暴いたところで探索は中止させた。
これでアメリカ発見 Discover Amrica の条件を達成できた。
先のトレムセン戦争でライバルへの屈辱 Humiliate Rival を達成しており、君主力 monarc power が貯まり次第、リスボン Lisboa の全力開発も行ったので、開始4年で栄華 splendor の条件を早くも3つ解除した。
グラナダ Granada・モロッコ Morroco 攻略の友軍をどちらにするか?
ポルトガルはトレムセン戦争を切り上げ、グラナダ攻略の準備を始めた。
今回ポルトガルは、カスティリャ、アラゴンの双方と同盟しており、グラナダ・モロッコ攻略にあたっては、どちらでも選べる立場にある。
グラナダ攻略の場合には、カスティリャを誘える
この場合には、チュニスが参戦してしまうので戦力は分散される。
この画面では分からないが、モロッコについては属国3か国も参戦するので要注意だ。
モロッコ攻略の場合には、アラゴンを誘える
この場合には、チュニスは参戦しない。ということで今回はアラゴンに決定。
モロッコの僭称者 Pretender Rebel が大活躍
アラゴン陸軍を引き連れてメクネス Meknes の山中に強引に突入。
山岳・渡河の地形効果で苦戦しているところにモロッコ軍の増援8千が向かってきた。
合流されたら大損害のところだが、モロッコの叛乱軍がタルダ Talda に割り込んで増援をカットしてくれた。要塞はあるので
カスティリャから人的資源5000の援助♡
幸運にも救いの手 A Helpping Hand が発動、人的資源 manpower 5000をもらえた。
まだ傭兵 mercenary が高くて、常備軍で頑張っているので助かる。ありがとう。
北部モロッコ Nothern Morocco を奪取して和平
領有権主張 claim をつけていない州も含めて地域全体 area を奪取した。
地域全体を領有していれば、中核化の完了後に修道会 Holy Order を発動できるので。
敵の大型船 Early Carrack3隻は残念ながら捕獲できなかったが、小型船と輸送船は大量に捕獲した。地道に略奪で殖やした資金で旗艦 flagship も建造しておいた。
フランス France がカスティリャに食指
フランス国王自らの口から、カスティリャ攻めの重大情報がバラまかれた。
実はモロッコ・グラナダとの停戦後、カスティリャとの同盟は切られてしまったので、どうなろうと関係はない。カスティリャはアラゴン・イングランドを宿敵 rival 指定しており関係ペナルティが利いていたようだ。
約3か月後には開戦となった。
カスティリャとの関係 relation は90以上あるので、参加したければ和平強要 enforce peace で参加できるのだが、むしろこのさいカスティリャを攻めたい気持ちが芽生えてきている。
実際、開戦の検討もしたが、同盟 alliance は切れていても政略結婚 royal marrige が生きており、このまま開戦すると安定度 stability マイナス1を食らうので迷っている。
モロッコ北部に改宗の嵐
モロッコ北部の不穏 unrest は、セウタ Ceuta 以外は全て2桁台なので、フランチェスコ修道会 Franciscans の不穏-1程度では効き目がない。
とりあえずモロッコ文化 Morrocan を許容して少し不穏を下げてみたが、まだまだ足らない。
このさいイエズス会 Jesuits で改宗ボーナスを加算して、イスラム教徒を早くキリスト教徒に変えてしまったほうが多分良いだろう。行政君主力はまた使ってしまうが、税収も増えることだし。
さらに特権 Privileges の聖職の官吏 Clerical Ministers も有効にして費用も節約。
イベリア半島北部がフランスに汚染された
カスティリャ相手に無双状態のフランス連合軍。
同盟国がなければカスティリャのような大国といえども、この始末だ。
多額の賠償金、グラナダ再独立。そしてイベリア半島北部はフランスに汚染された。
グラナダについては美味しく頂きました
フランスとの停戦で誕生した国なので、ポルトガルとの間には停戦期間はない。
同盟国もトゥーグラ Tougourt だけなので躊躇なく開戦して併合した。
叛乱軍の規模がマイルドになった気がする
以前は国家の陸軍規模を超えるような叛乱軍がボコスカ沸いていたが、規模が小さくなったようだ。親切にも規模も表示されるようになったのだが、7kとか8kなんて本当に大したことない。
1465年、アイルランド Ireland 進出
オファリー Offaly が隣国を攻めるという噂を聞いたので、隣国に独立保障 guarantee independence して参戦した。 オファリーは内陸に埋まっているので、全土占領したものの支配できず。
その同盟国で沿岸のコノート Connaught を占拠して足掛かりを築いた。
その後、南西のマンスター Munster とスリゴ Sligo を攻めたが、マンスターの首都の要塞レベルが2のため9000名以上の兵員が必要に。
人的資源 manpower も無くなってきており、常備軍で9000名を集結させるのも難しくなってきたので、ここらで傭兵団 mercenary company とやらを始めて雇い入れることにした。
満州 Manchu 以前とは異なり、傭兵連隊を1個ずつ増やしていくことは最早できず、複数連隊をまとめた部隊を丸ごと雇うことになるので、陸軍上限 army limit を超えてしまうが背に腹は代えられない。
今回はアイルランドに常備軍2000強、居残っていたので、8000名からなる傭兵部隊を雇うことにした。
146x年、ジョロフ Jolf 攻略
カポ・ヴェルデ Cape Verde への植民が終わったので、西アフリカ攻略を開始した。
いつも通りジョロフ・マーシナ・ジェンネが同盟している。
陸軍を西アフリカに集め終わったところでモロッコで反乱が発生し、兵力が足らなくなったので鎮圧用に6000名の傭兵部隊をもう1つ追加した結果、陸軍上限を10個連隊ぶん超過してしまった。
今は植民完了により資金に少し余裕があるので、戦争・叛乱鎮圧がひと段落するまでは超過費用は我慢するが、戦後にどれだけ陸軍上限が増えるか確認した後で、常備軍を減らすか傭兵を減らすことにしたい。
しかしこの傭兵部隊、人的資源の残高が尽きる前に解隊するのは何となく勿体無い気がするなあ。
1473年、モロッコ再攻略
モロッコの属国は自由への渇望 Liberty Desire が高くなっており、もはやモロッコ本国も他の属国もろくに守ろうとしない。1国ずつ各個撃破すればよいので簡単だった。
新世界では、ペラルタ金鉱 Peralta Gold Mine のくじ引きに成功して、資金を大量に獲得した。
1475年、ブルゴーニュ Burgundy がフランス Franceに服属
おいおい。すでに欧州最強国家なのに、さらにバフかよ!
1475年、アイルランド再攻略
滅亡したハズのオファリー、ティロン Tyrone がいつの間にかイングランド England から独立している。さっそくポルトガルがいただく。
続いて、デスモンド Desmond その他をいただく。
今回はスコットランド Scotland がおまけでついてきた。
中立のアルスター Ulster がスコットランド陸軍を通しやがったらしく、制海権関係なく海峡を渡ってアイルランドに攻めて寄せてきた。10個連隊が急に登場して、攻囲軍は危うく全滅の危機!
しかし、隣のスリゴ Sligo で10個連隊相当の傭兵をわずか6日間で雇えることが判明したので、大枚252ダカットを払って雇った。
オーストリア・アップデートでは傭兵システムが変わり、軍単位でまとめて雇えるようになったので、こういう場合の応急措置はとりやすくなった。
但し陸軍上限を大幅に超えたので、金はすごくかかる。この戦争が終わったら、人的資源がすり減った傭兵団のほうは解雇せざるを得ない。
モロッコからの独立戦争に介入
とっくの昔に自由への渇望100%になっていたモロッコの属国3国が独立に向けて立ち上がった。
モロッコは現在、首都のみの1州であり取るに足りない存在だが、東の超大国チュニス Tunis と同盟しており、主にそちらとの戦争になった。
ポルトガルは途中から、チュニスに宣戦布告してハイエナを始めた。
念のため同盟国のアラゴン Aragon も呼び出した。
チュニス陸軍が西の方に移動しきったところで、東端のポルトガル領ジェルバ Jerba 要塞から攻め入り、戦闘はモロッコ属国、攻囲戦はアラゴンに任せて、美味しいところだけ先にさらっていった。
すでに占領されていた州以外、全土占領したので個別和平で先に抜けさせてもらう。
1482年、ジョロフ Jolf 再攻略
つづいてマーシナ Macina も攻略、ジェンネ Jenne・コング Kong の陸軍も合流してきて大軍になり、傭兵団がけっこう痛い目に遭わされた。
アラゴン Aragon がナポリ Napoli の玉座を要求
アラゴン・ジェノバ・ポルトガルとナポリ・ルッカ Lucca の対決。
余裕で勝てそうなので参戦することにした。
1485年現在の状況
アイルランド攻略に成功
イングランドがフランスにタコ殴りにされたため、アイルランドの小国がほとんど残存しており、ポルトガルの恰好の餌食となった。
新世界では3か所同時植民を推進中
北方の島には2カ所植民済み、2カ所植民中。南方の島には1カ所植民中。
北アフリカはチュニスと折半
ポルトガルの撤収後、チュニスはモロッコ属国3か国にほぼ全土占領されたが、寛大な和平条件だったらしく、ほぼそのままの形を保っている。
西アフリカはジョロフは滅亡、マーシナ、マリを少しかじった
西アフリカ内陸の数か国のほか、ベニン Benin、コンゴ Kongo などにも領有権主張はどんどんつけてはいる。
欧州方面には全く進出できず
開始早々アラゴンを同盟国にしたので、欧州本土は手つかずとなっている。
増長したナポリを今から袋叩きにする予定だ。
そして傭兵団と艦隊の全てを送って支援した結果…
好意 favor がたった1・・・だと?
アルブケルケ超えも可能かも
希望岬 The Cape of Good Hope の使命 mission でアフリカ東海岸にも領有権主張がつけられるので、南アフリカに植民し終えたら直ぐに東アフリカに行けそうだ。
人的資源にもかなりの余裕がある
傭兵団が使いやすくなり、叛乱の規模が小さくなったため、人的資源にはかなり余裕がある状況だ。
進捗は悪くはないが、ここらで中断
諸身分の取引は無くなったが、叛乱の弱体化と強力な傭兵団のおかげで、プレイは気楽になった。進捗は悪くはないが新要素はあらかた試せたし、今後バランス調整がドカドカと入りそうな気もするので、一旦、サブスク契約は解除することにした。
叛乱が大幅に弱まり、8kを超える叛乱がほぼ起きなくなった。
以前は年がら年中、叛乱鎮圧をしている合間に戦争という感じだったが、今回は叛乱に追われることはなかった。
傭兵団の士気が常に最大なので、陸軍維持費のマイクロマネジメントは不要となった。
常備軍については士気最低の状態で敵軍に一掃されないよう留意する必要は依然あるが、傭兵団については士気最大のままなので心配ない。傭兵団を2個軍団も雇っていれば、そこそこの規模になので、そもそも敵軍はあまり近づいてこない。
以前に傭兵を連隊単位で雇っていたときは攻城戦は傭兵で行っていたが、今の傭兵団は規模が大きすぎて損耗が無駄に多くなってしまうので、攻城戦を常備軍で行い、傭兵団は野戦と見張り担当という感じに役割が逆転した。
諸身分への特権付与は難しい
タダで君主力や指揮官がもらえなくなったので、お得感は全くなくなった。
- 安全に王領(天領)の割合を増やすためには、全て諸身分の忠誠の均衡点を50以上に維持し、忠誠50以上のときを見計らって没収しないといけない
- 特権の種類は10前後あったと思うが、特権のスロットは4つまでしかない
- 一度与えた特権を撤回するには、忠誠が影響を上回っていないといけない
といったことから、特権を付与するさいには色々気を付けないといけない。
フランス強杉
いったいどうやったのか分からないがイングランド本土にフランス領。
カスティリャ北部もフランス領。その上、ブルゴーニュをまるごと継承。
そこまでやる?