ジョロフ Jolof のよりマシな戦後処理...少し失敗したらしい
叛乱軍を鎮圧するために陸軍維持費を上げたら、貯金(2ダカット)を食い潰してしまい借金生活になってしまった。
次の反乱は要塞のあるバレンシアになりそうなので、反乱発生待ちの間の暇潰しとして、ジョロフに侵攻することにした。
さて和平条件を考えるか。
今までは、漫然と領有権主張した2州を接収して賠償金をとったり、たんに保護領にしたりしていた。
しかし今回はとても金に困っているので和平条件と戦後措置をだいぶ変えた。
- 有り金210はもちろん没収
- 4州全て完全併合してジョロフは滅亡
- 隣の金持ちマリリンに2州を販売、300ダカットもらう
- 残った2州でジョロフを再興
これにより資金は500を越え、過剰拡大もゼロに戻った。
しかし一点、準備が足りなかった。
ジョロフ再興前にマリにスパイ網を張っておき、戦後直ぐにマリに領有権主張を付ける準備を失念しており、ジョロフ再興後にマリに攻め込めなくなったことは反省点。
ジョロフは属国 vassal ではなく保護領 protectrate なので、属国の中核州を回収する大義名分はそもそも使えないのだが、使えるものだと勘違いしており、マリにスパイ網を張っていなかった。
まあカボ・ヴェルデの次にでも、マリの隣に植民して、マリに領有権主張を付けることにする。まずスパイ網の構築も必要だしね。
そのあと、しばらく経って見てみるとジョロフは保護領ではなくなっていた。
どうやら独立させた瞬間だけは保護領のように見えたが、おそらくはポルトガルと同じ技術レベルになったため、すぐに独立国になってしまっていたらしい。
トレムセンとの戦争が終わり、西アフリカへ植民するときに、いつの間にか独立されてしまっていることに気づいた。
最後のジョロフ再興が余計だったか。まあ関係は良好なので、追々、属国化するのもいいかもしれない。
マリの隣じゃない州へ植民することにしたので先送り
マリにスパイ網を張り始めてしばらくして、カボ・ヴェルデへの植民が完了し、これに関連する使命も翌日に完了となった。
新たな使命が出てきたので見てみると、マリの隣ではない州(Kaoru)に400名植民すれば移民の数が増えるぞという使命が出てきた。
しばらくは大規模な戦争はしないので、植民に集中し、使命を先に片づけることにした。
マリのスパイ網は60を越えており、このペースだと早すぎるので、叛乱軍を支援する工作を発動することにした。
意外に効果があったようで、不穏は今や90に。
叛乱支援 support rebels ボタンのツールチップで支援の効果(不穏)が見えるので、ふと見てみたら、もうすでに90%になっていた。
もしも叛乱が起きたら、叛乱支援の大義名分が成立して開戦できるはず。戦争に勝てば傀儡政権を樹立でき、これに関する STEAM achievement もあわせて獲得できるはずだ。
これは介入せねばなるまい。
ジョロフは直ぐに通行権をくれそうなので、陸軍を全部集めて待機させておくとしよう。
ちなみにマリが買ってくれないこともあるので注意
別のプレイで、マリに買わせようとしたら文化受容していないから買わないと拒否されてしまった。確実性に欠ける方法のようだ。