輸送船を用意しておけば、島の叛乱軍鎮圧に失敗しても退却できる
輸送船を沖合で待たせ、連続3回、バレアレスを討伐
叛乱率90%のバレアレスに、士気最低の状態で16個連隊12.4Kの陸軍を置いて待ち伏せしていたところ、11月1日に100%となりカタルーニャ分離主義者 Catalonian Separatists が蜂起した。
洋上に輸送船16隻を浮かべて退路を用意し、陸戦を行ったが如何せん士気最低のため10日後には敗退必至となった。
11月17日に敗退して輸送船に退却。しかし8,000を5,300まで削ったので上々の戦果といえよう。
12月1日まで、対岸のアンナバで鋭気を養い、士気も1段階回復させた。
再びバレアレスの港に輸送船ごと突っ込んで討伐を再開。今度は12月25日まで持ちこたえたが、やはり敗退は必至のようだ。
こちらの将軍は射撃+2、白兵+4で優秀なのにおかしいな。
よくよく見ると、敵も白兵+4の優秀な将軍だった。
12月末に敗退して、また輸送船へ撤退したが、撤退の途中で月をまたいだため士気は1段階回復した。
もうあまり時間がないので、そのまま輸送船でバレアレスに突っ込んで3回戦めを開始。
しかしながら、討伐に失敗して占領されてしまった。
今度は2月8日まで持ちこたえたが、やっぱり敗退した。
2月8日から3月1日まで21日間もあるので、その間にバレアレスは叛乱軍の手に落ちた。残念ながら民族意識 Nationalism は10年間延長されてしまった。
だが、翌月には叛乱軍を全滅させることができた。
とはいえ、この3回の戦いで敵の数は2,000を割ったので、3月1日にアンナバを出港してすぐ、上陸戦を仕掛けて再占領することにした。
味方の領土なので上陸には12日しか必要ない。3月13日から4月20日までのダラダラと長い小競り合いの末に勝利した。若干、敵の兵力は回復して2,000を超えていたが、700名ほどの被害で、ついに討伐に成功した。
しかし、モロッコ、サルディーニャ、シチリアの3か所が90%という危機
1.2Kをバレアレスの占領に残し、隣のサルディーニャ討伐のために、4月20日に8.9Kを輸送船に戻す。
その1か月後に、サルディーニャで叛乱が発生、撃退に成功
どこかで叛乱が発生すると思ったので、陸軍維持費は最大のままにしてサルディーニャで待機していたところ、6月1日に叛乱が蜂起。
士気は75%くらいの状態で、投入できる全軍で叛乱軍を迎え討った。バレアレスを占領した1.2Kも、臨海からの直接上陸で合流した。
いちおう輸送船は沖合で待たせていたが、今度は叛乱軍を1回で討伐することができた。やはり士気の効果は大きい。