叛乱進捗率 100% になった瞬間に神学者を採用して全ての不穏をゼロにするとどうなるか?
モロッコ分離主義者の叛乱進捗率が 100% になった。
神学者を割り当てることで、全ての州の不穏をゼロにできるので割り当ててみる。
なお隣にいる叛乱軍は、別の叛乱軍なので関係ありません。
一時停止を解除して翌日2日にしたけれど、叛乱進捗率は 90% に戻るのではなくて、ゼロになった。そして叛乱軍はどこにも発生しなかった。なんか、儲けたような。
要塞が隣にある州に叛乱軍を発生させる方法
いつも通りアフリカ中を侵略していたら、4つ同時に叛乱進捗率90%になった。
このうちチュニス分離主義者が今回は問題。というのも、
- メルス・エル・ケビール Mers el Kebir の隣には自国の要塞が無い
イベリアン・アップデート spain で追加された州だと思う。
地理的には隣に要塞はあるのだが、現在チュニス領となっている。 - アンナバ Annaba の隣には要塞はあるが、メルス・エル・ケビール Mers el Kebir の方がアンナバよりも開発 development が大きい
- このため叛乱軍は、メルス・エル・ケビールに発生してしまう。
ことになるからだ。
陸軍主力は、同じく要塞などは1つも無い西アフリカで、他の2か所の叛乱に備えており北アフリカには回せない。
西アフリカが2か所とも先に100%になり、鎮圧後に北アフリカに戻せればいいが、そうは問屋が卸さなかった。
100%になった月初日にポーズしておき、アンナバの開発を行う。
余っている軍事君主力を投資して、開発8に上げてメルス・エル・ケビールを上回らせた。
思惑どおり、アンナバに叛乱軍が湧いた。
開発を増やしたため、叛乱規模は大きくなったかもしれないが、隣がケフ要塞なので鎮圧を急ぐ必要はない。西アフリカの叛乱を鎮圧した後に、ゆっくり片付けるとしよう。
チュニジア貴族叛乱軍は要塞の維持費を払わない性分らしい。
叛乱軍が要塞を占領した場合、通常だと要塞に守備兵が増え始めるのだが、チュニジア貴族叛乱軍は、守備兵を置かない主義であるらしい。
この後、チュニス陸軍の端くれが要塞を奪回してしまった。
叛乱軍が要塞に兵を籠めない場合がよくある話だとするなら、そのうち利用できるかもしれない。法則性がつかめればいいのだが・・・
発見の時代の特典の1つ、戦争税の改善を終了直前に発動させたら効果は継続するか?
来月には、発見の時代 Age of Discovery が終わるのだが、戦争税の改善 Improved War Taxes を折角取ったので、時代の終わり際直前に発動させてみる。
外交君主力コストはゼロで発動するとして、効果の方は継続されるのだろうか?
以前に、封建的慣習法を発動させたときは、時代が変わると直ちに効果は無くなったので、同じことになったら嫌だなあ・・・
発見の時代 Age of Discovery 最終月に発動させた
軍事君主力ゼロで発動し、2年間有効とのこと。
宗教改革の時代 Age of Reformation 突入後も継続された
翌月には発見の時代が終わり、宗教改革の時代 Age of Reformation が始まった。
どうやら戦争税の効果は継続しているようだ。
よかったよかった。この2年間は、なるべく戦争を絶やさないようにしよう。
ポルトガルAAR イベリアン・アップデートはカスティリャと仲良く(その3)
ここまでのあらすじ tombi-aburage.hatenadiary.jp
欧州方面を同盟国のカスティリャに抑えられ、北アフリカ、西アフリカに行くほか無くなったポルトガル。
- 北アフリカでは、カスティリャによる侵攻のおこぼれに預かり無傷で領土拡大
- 西アフリカでは、領有権主張の連鎖をフル活用して連続攻撃を繰り出し、西岸から真っすぐ東へと打通作戦を展開
いつもながらの地元(アフリカ)では負け知らず展開となっている。
新大陸は、最前線に植民地を作って陸海双方で探索を進めてみたものの、インディオが集住する北アメリカが発見されただけで、相変わらずセビリャ交易圏へ直結した南アフリカが発見できていない。
そんな中、プロテスタント発生から10年が経過して、いよいよ発見の時代 Age of Discovery の完了間近となった。1500年1月にはポルトガルで植民主義が発祥し、中盤に向けた準備が始まった。
1500年1月、ポルトガルの現況
国王は4代目で 3-2-4 であり、まあまあ有能なほう。しかし個性は散々。
属国はスース Sus とジョロフ Jolf
スースの領土は少し増えたが大差なし。外交併合開始はまだできない。
ジョロフはフロ・マリ領を喰って5州となった。しかし、なかなかフロに領有権主張をつけてくれない。特に関心のある州 vital interests を指定しているのだが。
同盟国はカスティリャ
カスティリャは北アフリカ侵攻を繰り返すものの、領土は1つも増えていない。
トゥーグラはチュニスに無謀な攻撃をかけて滅亡した。
アイデア ideas
占領地の中核化と既存アイデアグループのアイデア獲得に君主点を使っており、行政技術力 10に達していないため、アイデアグループは増えていない。
統治アイデアグループ Adminstrative Ideas は、この先は微妙な効果のアイデアしかないので、コンプリートせずに別の行政系か外交系アイデアグループを取りに行くつもりだ。
技術 technologies
行政技術 7、外交技術 7、軍事技術 9 であり、軍事のみ突出している。
軍事系アイデアグループをとらないので、必ずこうなるわけだが。
アイデアグループの穴埋めや占領地の中核化に行政・外交君主力を投入しているため、軍事技術以外は遅れ気味となっている。
但し腐敗が進行しないよう、軍事とのレベル差が2を維持するようにはしている。
制度 institution
幸運にも植民主義の発祥地となったため、後は費用が下がるのを待つだけ。
リーダ leaders
陸・海軍伝統が 60弱の水準で安定してきたので、諸身分との取引は使わずに、軍事・外交君主点での将軍・提督採用に切り替えた。将軍の多くは攻城戦持ちなのは助かる。
諸身分 estates
忠誠心が向上する取引やイベントの発生直後に土地の召し上げを行って、徐々に本土の土地を国王直轄領に変えた。いまや貴族の土地は5%しかない。
フランスが仲間になりたそうにこちらを見ている。
よほどカスティリャが怖いらしい。いや、俺も怖いけど。
カスティリャの威信は、いつの間にか回復してアラゴンを抜いた。
カスティリャの威信 Prestage はマイナス 4 だったはずなのに、47になっている。何かイベントが起きたのだろうか?
アラゴンの威信は 25しかないので、このままだとスペインが誕生してしまう…
新大陸への植民が完了し、ついに南アメリカ大陸を発見
北アメリカの東南端に植民が完了したため、探検家 explorer の探索範囲が広がった。
南の果てに大陸らしきものを発見。植民が届くかどうかは分からない。
まだ最寄の島々にも植民されていないようなので、南アメリカにはしばらく他の国も植民しないだろうから放置しておくか。
この25年後、西アメリカにはさらに西に島があり、南アメリカはけっこう大きな大陸らしいと分かった。
西アフリカ中央部への布石
領有権主張をひたすら東へと伸ばし続け、西アフリカ中央部のどの国にでも攻めこめるようにしていく。
発見の時代も、そろそろ終了しそうだ。
1502年、発見の時代は間もなく終わりを迎える。
終了までの数か月間、叛乱率を低下させる目的で、今ごろ初めて封建的慣習法 Feudal De Jure Law をモロッコなどに発令した。
間違えて1つ下の別のボタンを押したためリロードするはめになったが。
ボタンの位置は紛らわしいので、ツールチップやダイアログをよく確認しよう。
モロッコ分離主義者 Moroccan Separatists の叛乱進捗率は現在80%だが、いま発動すれば8カ月で一旦ゼロに戻せる見込みだ。
残り3か月となったが、もう1回、発見の時代の特典を発動させることができた。
戦争税の改善 Improved War Taxes をとっておく。
実は来月、ダグボンに宣戦布告する予定なので、1回だけ使えるはずなんです。
無事、ノーコストで発動できた。あとは2年間、有効活用したい。
ポルトガルにはきつい宗教改革の時代
ベタのカトリックだし、植民地国家は作れるが5つとなるとお金も心配だし。
イベリア半島全部の征服なんてカスティリャいるから無理だし。
ダグボン・マリ攻略
1年くらい前に叛乱軍が独立して建国されたダグボンに、数か月前に領有権主張を付け終わっている。コング分離主義者の大叛乱を始末した後、宣戦布告。
もっともダグボンは1州のみなので、例によって真の狙いはマリなのだが。
さきほど獲得した戦争税の改善も発動する。軍事君主力コストへの修正がマイナス100%ってことは、つまりタダで発動できるわけだ。
ダグボンは併合、マリからは首都ジョマ Joma を奪った。
人的資源が 8もある州なので、貴族に与えた。
モッシ・ザザウ攻略
戦争税は和平状態になると中断されてしまうので、和平する前に次の標的であるモッシ Mossi に宣戦布告を行う。
敵方の同盟国はザザウ Zazzau のみ。モッシを蹂躙後にそのまま雪崩れ込む。
それにしても、ポルトガル領ニジェール Portuguese Niger は東西に長いのう。
そろそろ北上して南北を陸路でつなぎたいところだ。
ひっそりと財政破綻したチュニス
燎原の火の如く農民叛乱が全土に広がり、もはや収拾付かなくなったチュニス。
こんなに荒れた領土をもらっても嬉しくない。
財政破綻後、叛乱軍の要求を呑まされていた。
完全分解して、もともとの群雄割拠状態に戻さないとダメかもしれない。
チュニジア貴族叛乱軍が4つと、農民叛乱軍が1つ。しかもかなりの規模。
2年後の1505年12月、ようやく内戦が終わったようだ。
1504年7月、新大陸(島)の植民地に金がでたぞぉ!
新大陸(島)の3つめの植民地に、なんと金が産出した。
1505年、テトゥアン Tetouan に攻め込もうと思ったら…オスマンさん
チュニスとの停戦期間がまだまだ切れないなので、テトゥアン経由で宣戦布告しようとしたら、チュニス以外にオスマンとも同盟していた。やめておこう。
とりあえず西アフリカ東部方面の小国でも片付けるか。
1506年6月、ソンゲー Songhai に攻め込む
ヤオ Yao、カノ Kano と同盟しており、西アフリカ東部の一大勢力となっていたソンゲーにいよいよ攻め込む。
というのも、他の国はひととおり侵略済みで停戦期間が退屈だからだ。
陸軍は蹴散らしたが、ヤオとソンゲーの奥地の探索が出来ておらず、追撃できなかった。これでは長期戦になってしまう…あわてて地図の共有 Share Maps をしてもらう。
さきほどの戦争で解放してあげたヌペ Nupe が役に立った。
ヤオ・カノとは国境を接してすらいないので、適当な条件で個別和平。
叛乱進捗率 90% が2か所もあるし、ソンゲー陸軍 16,000 の撃破は難しそうだったので、1州を奪うにとどめ、早めに和平した。
その間ティンブクトゥはマリにハイエナを仕掛けたが、飛び地の1州を占領して終わった。
叛乱については、早めの和平が奏功して2カ所とも鎮圧できた。
1507年4月、西アメリカのオピラ Opyra にてエル・ドラドの地図発見
エル・ドラドを発見する前触れの探検イベントが発生した。
まあ、ほとんどの場合、発見に失敗するのだが。
この50年後、まったく別の南アメリカの片隅で、ひっそりと探索は失敗に終わった。
1509年1月、外交評判を最大にしてスースを併合開始
どれだけ待ったことか…ようやく属国を併合 Annex 開始できる条件が整った。
完了時期を早めるためには、あらゆる手段で外交評判 diplomatic reputation を上げることが望ましいので、今からそれをやっていく。
外交評判を上げる前の状態では、17年かかるとのこと。
毎月3ずつ、外交君主力が使われて併合が進んでいく。
外交評判 +1となる使命を完了させる。
この使命を完了させるためには、関係が150以上の同盟国が2つ必要なので、当方にとっては何の価値もないが、ヌペと同盟した。
ヌペはベニンと同盟しているので、同盟を切るのは簡単であり、実害はない。
外交併合コスト Diplomatic Annexation Cost 15%割引き
次の使命も達成させる。
ローマ教皇特使を派遣 Send Papal Legate で外交評判 +1
この日のために貯めておいた教皇庁影響力 50を全ブッコミ。
完了年が9年も繰り上がった。
これで毎月5ずつの進捗となる。
統治アイデアグループのアイデアで顧問 +1名したら政治家登場
統治アイデアの何番目かに、採用待ちの顧問の員数が増えるアイデアがあるので、それを取って翌月に誰がでたかチェックした。
たいへん幸運なことに政治家 Statesman だった。雇っておく。これで +6。
とりあえず国が大きいスースから併合を開始し、できれば途中でジョロフも開始して、同じタイミングで完了させたいところ。
1509年8月、タフィラルト Tafilalt と再戦
同盟国チュニス、ティンブクトゥがもれなく付いてくる。
チュニスはマムルクと同盟しているが、カスティリャ・アラゴン・ナポリがいれば対抗は難しくないと想定して、共戦国に指定してしまった。つまりマムルクとも戦争だ。
1510年1月、国王崩御
北アフリカを行軍中に国王が崩御した。まだマムルク陸軍は来ていない。
ティンブクトゥ側の戦況は以下のとおり。
北アフリカは、貴族叛乱軍が大量発生。
1514年1月、マムルクもついに屈服
カスティリャ、アラゴンの本隊がテトゥアン、タフィラルト、旧トレムセンの首都の要塞に阻まれてチュニス東部に中々来られず、やむなくポルトガル陸軍とナポリ陸軍でマムルクに遅滞戦術を行った。
敵は2万以上のハイパースタックが2つ。1つはジェルバ Djerba ホイホイに引き込んで閉じ込めた後、ナポリ・スース・ポルトガル陸軍で殲滅。
この辺のAIの弱さは、昔から改良されていないようだ。
マムルークは主力の大半で出島 Djerba に突っ込んできた。もちろん海上封鎖して出られなくしてやった。ナポリ軍は尊い犠牲となった。
敵も大損害だが当方もどっこいどっこいで、開戦時 2万近くあったはずの人的資源はみるみるうちに減ってゼロに。マムルクの後続が迫る中、チュニス首都の攻囲を解いて戦略的撤退を行った。
テトゥアン陥落後にはアラゴン本隊が到着しはじめたので反攻に転じ、最終的にはエル・アラメインを超えてキヒラ(カイロ)を陥落させた。
マムルクは共戦国でもないし、高い外交君主力を費やして離れた領土を中途半端にもらっても守れないので、賠償金メインで個別和平した。
ずっと侵攻し続ければ100%にはできるが、あまり痛めつけるとオスマンを利することにもなるので得策ではない。すでに陥落しているテトゥアン・タフィラルトの戦後処理も急ぎたいし。
手打ちの結果 1100ダカットの半分以上がカスティリャの取り分となったが、特に後半はポルトガル陸軍は西アフリカの叛乱鎮圧に向かうか、チュニス領内を略奪している始末で、アラゴン軍が99%働いていたので止むを得まい。
またしても叛乱軍が大量に蠢くチュニスとは、ポルトガルが1州獲得とアラゴンが2州獲得で個別和平。独立国に分解も考えたが、外交併合で毎月 6点も使っているので、外交君主点の毎月増加量はゼロ。外交技術は軍事技術より2レベル下回っており、これ以上差が開くと腐敗ペナルティとなるので、今は節約せざるを得ない。
タフィラルトの残り2州はスースに併合させた。スースは外交併合中で現在 69%のところだが、56%に戻ったので期間は少々延びることになる。テトゥアンは全体和平の交渉過程でついでに併合。
ジョロフの併合を今から開始して、併合完了を同期させられそうかチェックしてみる。
2年半の余裕があるようだ。外交評判が変化しないなら、1516年10月から開始でよい。
いよいよベニンしかないぞ
- 国境は接していないが ライバル指定しているハンガリー、オスマン
- 同盟国のカスティリャ、アラゴン
- 属国スース
- 停戦期間中 Truce のマリ、ソンゲー、ダオメー、ザザウ
消去法でベニンしか残らなかった。隣国のカノ、ヌペとカティナが同盟国。
- ヌペとポルトガルは形だけ同盟しているので、ここで同盟を切って外交枠を空ける
- ヤオとザザウにかなりの中核州・領有権主張をもつカティナを属国にする。
その後、中核州奪回戦争を繰り返し仕掛ける。
よし、これで行こう。
その次はどうする?
その後に攻め込む国への下準備もしないといけないが、スースの外交併合で外交官1名が使われており、ジョロフもやるとしたら1つしか残らない。
さらに調べてみると
- 3か月後にダオメーとの停戦が切れる。ザザウ、ボノマン攻略可能
- ダオメーは防諜網が緩く、スパイ網が張りやすい
- 4年後にはマリとの停戦が切れる
ことが分かった。
ベニンの次はダオメー、マリだな。ダオメーとベニンは逆でもかまわないが。
1514年7月、ベニンは後回しにしてダオメー・ボノマン・ザザウ攻め
叛乱進捗率90%が2か所もあったので鎮圧していたら、ダオメーとの停戦が切れた。
現状だとベニンは海側からでないと到達できないので、先にダオメーを攻めて陸路を確保し、その後ベニンを攻めることとした。
いちおうヌペ Nupe が領土をくれるなら参戦するといっているが、黙ってろ。
1515年1月、アシャンティ爆誕
攻城2の将軍が2名もおり、砲兵もそれぞれ付けたのでサクサク本拠地の攻城戦は進捗する。そろそろだよな~と思っていたら、アシャンティが爆誕した。
ダオメーからは2州、ザザウからは1州、貧しいボノマンからは何も獲らずに和平。
1515年2月、聖書の現地語訳 Bible Translated
このイベントを受け入れてプロテスタント州にすると宗教動乱 religious turmoil という国難 disaster が開始するのだが、
対象となった州をさっさとカトリックに改宗してしまうことで、動乱が発動しても即座に終息させることができる。予防接種のようなものだ。
スースに加えて、ジョロフの併合も開始
1516年10月から開始するつもりだったが、戦争が終わらず12月からの開始となった。
スース併合完了時のダイアログでボタンをクリックしなければ、4カ月以内のズレは許容範囲なので問題はない。
ジョロフはスースと比べてはるかに小さいので、数年内に完了する予定。
ところでスースをチラっと見てみたら、何かすごい将軍が率いていた。
1518年8月、スース併合完了
予定どおりスースの併合が完了。外交評判マイナス3になるタイミングを遅らせるため、ダイアログはクリックしない。
1518年10月、ジョロフ併合完了
その2か月後、予定どおりジョロフの併合が完了。外交評判は現在3.8だが、マイナス3の修正が入るので0.8となる見込み。
同時に完了した場合、マイナスの効果は累積しないので、マイナス 3 × 2 = マイナス6 とはならない。この点においても同時にダブル併合はお得だ。
属国が2つ減ったので、外交枠が2つ空いたのがうれしい。1つはカティナ用にでもしようと思う。
1519年、ベニン・カノ・カティナ攻め
わが同盟国ヌペはベニンとの同盟を切ったらしく、ついでに始末することができなくなった。せっかく領有権主張を付けたというのに。かといって参戦もしないし。
カノ・カティナの陸軍をすぐに潰せるように通行権はもらっておく。弱い陸軍でも合流されると厄介なので各個撃破は譲れない。
3か国まとめて瞬殺。ダオメーを滅ぼしたベニンからは旧ダオメー領を含む4州をまとめて奪取した。
4か国と同盟していたカノの同盟は全て切ってやった。カティナは当初予定どおり、強制的に属国にする。ちょうどヤオとの停戦も切れたので、陸軍はカティナに集めて、隣に集結しているヤオ軍を即刻始末しようという算段だ。
1520年、マリを併合して属国化
ソンゲーに襲われて1州のみとなっていたマリを属国化した。
もちろんソンゲーへの正義の戦争をするためだ。
いいタイミングで、スパイ網強化のイベント出た
すでにスパイ頭領 spymaster を雇っているが、さらにボーナス追加。
これはかなり助かる。
1524年、ヤオ攻略
ヤオ・ティンブクトゥへ宣戦布告。
ティンブクトゥには何の領有権主張もないので、全土占領して賠償金等を獲得。
ヤオは一気に勢力縮小し、カティナに差し変わった。
1525年、ソンゲー攻略
ティンブクトゥと交戦中のソンゲーに横槍。ジェンネ要塞を奪取した。
1528年、金はかかるが植民主義制度を受容
行政君主力が上限値に達し、他に使いみちもないので植民主義制度を受容した。
技術ペナルティ 25%が消えたので、行政技術を2レベル、外交技術を1レベル上げる。
この時代で一番メリットがある人文主義 humanism のアイデアグループを解除した。
続いて翌年には、時代の特典の1つを獲得した。
1529年、チュニスを分解していく
西アフリカ、北アフリカは、ほぼ詰将棋の段階となっている。
国土はボロボロで、自治度90以上の土地だらけとなっているチュニスを分解していく。
4州に領有権主張を付けていたので、それらと賠償金をせしめたら、戦勝点を使い切った。
さて、どうするか。
- 新大陸に行く
- コンゴに行く
- 隣接はしていないがライバル(オスマン、マムルク、ハンガリー)に飛び地で挑む
- カスティリャを裏切る
のどれかになるだろう。
そろそろ欧州か中東に足がかりは欲しいので、ハンガリーかマムルク狩りがいいかな。
コンゴを調べてみた
布教に失敗したからか、キリスト教徒はいないようだ。
ということは、誰の土地でもないということになるな。
しかしコンゴは中央アフリカをすでに統一していた。これはけっこう珍しい。
コンゴを攻めることはできるが、オスマン・マムルクが開戦しておりマムルク劣勢。
マムルクはすでにライバルですらなく、オスマン・イングランドがライバルなので、オスマンに介入してもいいかもしれない。
カスティリャがついてくればだが。
その4へ続く
ポルトガルAAR イベリアン・アップデートはカスティリャと仲良く(その2)
ここまでのあらすじ
最序盤の天王山、カスティリャ(ポルトガル)とアラゴン(その他)の死闘は、アラゴン陣営の勝利に終わった。
しかし、そのわずか数カ月後に発動した極悪非道のドンデン返しイベント「イベリアン・ウェディング」により、アラゴン・ナポリは共にカスティリャの同君連合下に吸収され、いわばカスティリャ一人勝ちとなった。
もう一つの極悪非道イベントにより頓死したブルゴーニュ公の遺領ネーデルラントもカスティリャのものとなり、早くも欧州随一の大勢力となっている。
ポルトガルがアラゴンに付けた領有権主張は、何の便益もないままに虚しく失効を迎える見込みであり、フランス南部やイタリアへの足掛かりは全くない。
畢竟、ポルトガルは北アフリカと新世界に集中することとなったが、チュニス・タフィラルトへの攻勢を終えて、すっかり北アフリカでやることがなくなった。
新世界はというと、アメリカ発見は一番乗りだったが大陸といえるほどのものはなく、しかもセビリャ交易圏に繋がっていないので、今一つやる気がでない境遇である。
実は西端に新大陸らしきものが見えてはいる。
1482年9月、ポルトガルの現況
国王は3代目で 5-0-6 となかなか優秀。
-
男性不妊 infertile だがお世継ぎ heir はすでに生まれており、すでに14歳。
- 分離主義の年数マイナス5年 Years of Separatism -5 の個性 Conqueror を持っており、不穏抑制に役立っている。
-
皇后 Queen-Consort は行政4以上のため、時々、行政君主点がもらえるイベント配偶者の行政手腕 The Administrative Ideas of consort が起きていた。
属国はスース Sus のみ。
マラケシュ・タフィラルトの旧領を概ね吸収済み。
但し、強制属国化ペナルティが消えておらず、外交併合開始はまだできない。
同盟国はカスティリャとトゥーグラ。
カスティリャはグラナダ旧領のほとんどを併合し、アラゴン・ナポリを同軍連合下に置いている。
もちろん、いま敵に回すわけにはいかない。アラゴンの方が威信が高いので、運が良ければスペイン爆誕の前に同君連合解消の可能性は無きにしも非ず。
トゥーグラはチュニスの領内に埋没しており最早どうでもいいが、敵国と同盟されるとウザいし、視界確保には便利なので、そのままにしてある。
アイデア ideas
- 1つめはポルトガル鉄板の探検アイデアグループ Exploration Ideas
現在、アイデアは4つめまで取得済み。 - 2つめは統治アイデアグループ Administrative Ideas
安定度が低下するイベントを2、3発食らった関係で、行政君主力は欠乏気味であり、アイデアは1つめ Orgnaized Mercenary Payments だけ。傭兵維持費の削減については3つめのアイデア Benfits for Mercenary のほうに分離されており、1つめのアイデアでは維持費削減の役には立っていなさそうだった。
それでも傭兵の採用コスト抑制に役に立っているが。
制度 institution
お金を払えばルネサンス受容できる状態にはなっているが、資金節約のため先延ばししている。
軍事以外の技術はアイデアで消化できるので、あまり受容を急ぐ必要もないかと。
余りがちとなる軍事君主点は、発見の時代の繁栄 splender の増加を加速するために、リスボンの人的資源を爆上げするのに使った。それでもなお 870も残っているが。
リーダ leaders
- 鞍の上に生まれた Born to the Saddle を付けたアブランシュ伯は、とうの昔に引退した。
- すでに退役済みも含めて将軍に Glory Seeker の特性が良く付いて、陸軍伝統 Army Tradition 50 超えに貢献した。
- イベントで引いたコロンブスを除いて、階級との取引でゲットしている。
諸身分 estates
確か前回あたりのパッチで、諸身分から土地を召し上げると自治度が 25 に設定されて不穏 +5 になる仕様になったため、頻繁な領地替えは行っていない。とはいえ、北アフリカは聖職たちのパラダイスとなっているが。
いよいよ西アフリカへ
発見の時代 Age of Discovery の3つ目の特典 Transfer Subjects により、領有権主張の連鎖を作れるようになったので、ジョロフ Jolof 攻略後に連続してフロ Fulo を攻撃できるよう、西アフリカの内陸の国・州へ領有権主張を浸透させておく。
1483年2月、好機が訪れた
ジョロフの同盟国は、マーシナ Macina とジェンネ Jenne。そのうちマーシナの首都が反乱軍に襲われており、おそらくジョロフの救援には来られない。好機到来!
1483年2月、好機が訪れた
いつもどおり、上陸加速のためにマリに通行権をもらう。
ジョロフ商船が海域に不在となり、ポルトガル陸軍が海上の輸送船から陸へ上陸し終わる数日前のタイミングで宣戦布告。上陸後すぐに北上してジョロフ陸軍を補足撃滅。
後継者 heir を将軍にしてみたら最強レベルだった。
敵方のジェンネ Jenne がフロへの通行権を要求したので、ポルトガル側も通行できるようになっている。そのまま東のマーシナへ向かわせる。
加速のため移動力 5 の将軍に指揮を交替させようとしたときに、後継者がいつの間にか成年に達していて、将軍に任命できるようになっていたことに気づいた。ポチる。
戦闘力の面ではパッとしない顔ぶれの将軍が多かったが、この後継者の白兵6があれば問題なかろう。
マーシナ陸軍、全滅
ジェンネ陸軍がマーシナから立ち去った数日後に、マーシナ陸軍との会戦。
両翼騎兵2個ずつの理想形で、すでに将軍の能力が白兵 6(最高)のところに、ダイスも最大値の 9。ゴリゴリ削れる。
全滅。
武芸の達人 Master of Arms の特徴を獲得。歩兵戦闘力 +10%が付き、陸戦の鬼となった。
ジェンネ陸軍、全滅
一旦マーシナを立ち去ったジェンネ陸軍が救援のために舞い戻ってきたが、すでに友軍マーシナ陸軍の姿はなかった。当然ながら全滅。
マーシナ叛乱軍、全滅
マーシナ叛乱軍が再び南下してきた。全滅。
あとは消化試合。
1年ちょっとで西アフリカ戦役は終了
劣勢のマーシナにフロがハイエナを仕掛けたため、東北部の一州を占領されてしまったが、影響は特になかった。
取るものがないので、賠償金、ライバル強制解除などで戦勝点を何とか消費した。
ジェンネはさらに取るものがない。賠償金、交易力移転、ライバル強制解除で和平。
後にジェンネはソンゲーに攻められ併合の憂き目をみる。
ライバル強制解除した結果、これまで強固な同盟関係にあったマリとソンゲーがライバル関係になったらしく、この2国間の同盟が破綻するという良い副作用があった。
ジョロフについては、1州を残したうえで属国とした。フロ、マリに対してジョロフが付けている領有権主張の有効期間が割と長くて、今後活用できそうだったので。
さっそくフロを脅迫して1州を獲得
隣国フロはマーシナをハイエナ中で、本土がお留守になっていたので襲うことも考えたが、その前に脅迫 Threathen War ができないかチェック。・・・できるようだ。
さっそく脅迫して1州を奪い取り、ジョロフを2州に増やした。フロに対しての停戦期間は1890年なので、10年後に再戦できる。
神聖ローマ帝国皇帝が御自らベネツィア討伐を開始
あの…オスマン…大丈夫なの?
オーストリアはカスティリャをライバル指定しているので、そのうちカスティリャ・アラゴンと戦争して削ってくれるかもしれないな。
叛乱発生率 90%が2か所もあるので、しばらく戦争は控える
ジョロフ、チュニスが 90%、トレムセンが 80%となっている。ジョロフについては叛乱の発生予定地の隣に要塞がないので、勃発したら即鎮圧できるよう陸軍を集めて待機させておく。
狩りに行くのはもちろン陸戦の鬼の後継者。
マリ・ティンブクトゥ攻略かトレムセン攻略か
厄介だったマリとソンゲーとの同盟が切れており、マリはティンブクトゥとしか同盟していない状態になっている。
確か損耗 4%とかの土地があったハズなるので人的資源が払底しそうだが、やる価値はあるかもしれない。要塞の守備兵がいなくなったら考えよう。
・・・しかし警戒されているのか、ついに無人になることはなかった。
教皇庁影響力 Papal Influence を使って国税徴収率 +15%
教皇が交替するたびに 5ずつ投票しただけで、40年間ずっと貯め続けた。
以前よりも貯まるのが遅いのは、改宗にかかる時間が増えたために、まだ2州しか改宗できていないからだと思う。
教会税の挑発 Levy Church Tax により徴収効率が向上 National Tax Modifier +15% したため、毎月 4ダカット以上の入超となった。
新大陸への調査隊を派遣
いつもどおり2個連隊を編成して、新大陸に上陸させる。
以前のバージョンでは、陸軍通行権を取らなくても現地部族の領土を探検できたはずだが、仕様が変わったらしく、通行権をもらわない限り部族の領土内を探検できなくなった。 考えてみれば、もっともなことだが。
しばらく気づかず、国境で足止めを食らっていたので、大分遠いが外交官を派遣して通行権をもらい続行する。
なお現地部族といっても、インディオ(アメリカ・インディアン)の場合には、通行権をもらわなくても探索できるようだ。インディオではないインカ・アステカ系のみ、通行権が必要であるらしい。
1488年2月、カスティリャがトレムセンに再侵攻
トレムセンには同盟国すらなく鎧袖一触のハズなのに、わざわざポルトガルを呼び出すカスティリャ。
まあ、それも想定して陸軍連隊の再編時に生じた端数の歩兵11個連隊を集めてあるわけだが。1,100名しかいないが、陸軍維持費を最大にすれば各連隊に補充が加わるので、翌月には2倍になる。
トレムセン陸軍 4,000との野戦には絶対勝てないが、野戦と占領はカステイリャがやってくれるので、ポルトガル陸軍としては1日早く州に入って占領の権利を確保するだけでよい。
トレムセン連隊 1,000名に野戦を仕掛けたポルトガル軍 1,000強は、あろうことか陸戦に敗れてリスボンに撤退させられたが、他の連隊を連れてきて穴を埋めた。
軍事君主点がオーバーフローしそうなので、250ダカット払ってルネサンスを受容して軍事技術を上げた。翌月には大国 Great Powers に認定された。7位だけど。
チュニスもハイエナ
逃走するトレムセン陸軍を追って、同盟軍たちがチュニス領内に入っていたので、西の国境へ向かうチュニス陸軍の怪しい動きは丸見えだった。
ハイエナ狙っているなコイツ・・・
ほどなくトレムセンを全土占領した。ポルトガル軍に先導されたカスティリャ陸軍が全てやってくれた。さっさと個別和平して、沿岸の州をポルトガルのものにするつもりだったが、外交官を戻す半月くらいの間にカスティリャが速攻で全体和平してしまった。
ちょっと腹立たしかったが、好意 favor 17 を有効に使わせてもらおう。いつか。
1488年10月、時代の特典4つめ
ほぼ使わないと思うが、念のため封建的慣習法 Feudal De Jure Law を取っておく。
時代が変わる寸前に、叛乱発生率の進捗をゼロに戻すのに使うかもしれない。
1489年1月、国王崩御
インポ属性から始まったホセ1世 Jose I de Avis だったが、トレムセン戦役の最中に3つめの個性を獲得した。ついに勇敢な戦士 Bold Fighter に認定された。
しかし、その勇敢さを実践で試すことなく、行軍中にお亡くなりに。
即位後、3/6/4 の身内貴族を正統性が弱い Weak 後継者にする誘いがあったが、数か月回答を保留していたところ、正統なる血筋の後継者が生まれた。
有能でも正統性が弱い Weak と不穏が上がって叛乱祭りで大変になるので、この程度の能力差ならば正統な後継者を選んだほうがよい。
1491年9月、マリ・フロ攻略
マリがフロに独立保障をかけているようなので、巻き込む形でマリ・フロ攻略を開始。
マリに直接宣戦布告した場合には、ティンブクトゥが参戦するが、国境付近で各個撃破できるフロの方が扱いやすいだろう。
陸軍レベルの差が大きいので、会戦になれば相手は必ず全滅する。
フロ陸軍は開戦早々、大西洋岸方面へ逃げ始めたので放置。
先にマリ陸軍のほうを補足殲滅した。その後、フロ陸軍を追いかけて始末した。
マリは東西にやたら長いが、すでに陸軍は全滅しているので占領モード。
新しい陸軍が生産される前に、どんどん奥地を占領していく。
いいタイミングで支援していた叛乱軍が蜂起
だいぶ前にマリの叛乱軍支援を行っていたのだが、このたびめでたく蜂起。
マリ東端の視界が開けた。
カスティリャがチュニスに宣戦布告
チュニスはトレムセンなどを喰って巨大化してはいるが、カスティリャ・アラゴン・ナポリの連合軍の前には、ひとたまりもなかろう。
蜂起したモロッコ分離主義者 Moroccan Separatists にタンジールを占領されたのだが、その後、カスティリャ軍が駐屯中のセウタに突っ込んでいって自滅してくれた。
鎮圧用の陸軍を西アフリカから戻すのは中々大変なので、助かったわ。
開戦時には呼ばれなかったのだが、途中で呼ばれた。
圧倒的な戦力差なので、最後までチュニス戦役には呼ばれないものと思っていたが、呼ばれてしまった。いま農民叛乱を討伐中で忙しいんですけど・・・
なぜだろうと思って、チュニス方面を見てみたら、数で劣るナポリ軍が交戦状態になったからのようだった。あの~、ひとの要塞の上で戦闘しないで下さる?
ちょうどマリの首都も陥落したようなので、ケフ要塞の防御をオンにし、参戦することにした。
ちなみに先ほどの会戦は、地の利があるナポリ陸軍のほうが勝った。
1492年、フロ・マリと和平
マリと個別和平するつもりだったが、手持ち資金が280しかなかった。
君主の外交力がゼロのため、主敵ではないマリとの個別和平で領土を要求すると外交君主力が大量に要求され、もったいないので、フロとの全体和平の中でマリの領土を要求することにした。
フロとの全体和平なら、領有権主張の付いた土地の外交点はゼロで済む。
マリから3州、フロから1州(首都)と一時金少々を奪って和平した。
陸軍を戻し、チュニス攻略を本格的に開始。
チュニス、タフィラルト、ほかタンジールの隣の1国(名前忘れた)に対する占領活動を開始した。これは戦闘と呼べるようなものではありませんな。
カスティリャ自身は賠償金しかとらないという…
などがポルトガルに譲渡された。カスティリャはチュニスから賠償金を取り立てただけ。外交君主力は使わされてしまったが、ほとんど何の損害もなしに欲しかった領土が獲得できたのは大きい。
トゥーグラが無茶な攻勢を開始
わが同盟国トゥーグラがチュニスにハイエナ…いやこれは無理でしょう、どうみても。
全土併合されました。和平期間中のポルトガルを呼び出せなかったのが敗因かと・・・
しかし今や用なしに近かった同盟国のトゥーグラが滅亡したおかげで、外交枠が1つ空いたのは嬉しい。
5つめの時代の特典
発見の時代 Age of Discorvery の終了タイマーが表示されはじめたので、この時代の特典も、これが最後になるだろう。
攻撃的拡張 -10% くらいしかとるものがない。
時代の特典 Transfer Subjects を最大限に活用
前々回に所得した特典である属国の移譲 Transfer Subjects は、西アフリカ侵略の道具として有効活用している。
- 隣国のマリに領有権主張をつける
- その隣国のティンブクトゥ・コングに領有権主張をつける
- ティンブクトゥ・コングに宣戦布告できるようになる
属国の移譲をしたことはないのだが、領有権主張の連鎖能力だけで十分に役に立つ。
かくしてティンブクトゥ・コングへの宣戦布告も可能に。
ティンブクトゥに宣戦布告し、さきほど停戦したばかりのマリを蹂躙する。
蹂躙し過ぎたのか、モッシがハイエナをしてきた。
ティンブクトゥ陸軍は、トゥアト Tuat 回廊を北上してスース本土を攻める構えを見せていたが、陸軍維持費を最低にして首都ティンブクトゥを攻略していたら、来た道をそそくさと戻っていった。到着するころを見計らって、維持費を1段階上げて迎え撃つ。
士気が低い状態であり、敵方も白兵5の将軍だったが、たぶん陸軍技術レベルと数の差で勝った。
性懲りもなく、イングランドがスコットランド攻略を再開。関係ないけど。
1499年1月、各地の叛乱鎮圧後、コングに宣戦布告
首都が陥落したタイミングで、ティンブクトゥと全体和平。今度もマリの領土を奪い取った。ティンブクトゥは賠償金のみ。
見ての通りフータ・ジャロンが叛乱軍 18,000に襲われていたが、救出は何とか間に合った。その後、輸送船19隻で陸軍を北アフリカに戻し、フェズを攻囲中の叛乱軍も討伐。その後、フロ。その後、チュニス。輸送船を絶え間なく動かして目ぼしい叛乱は概ね鎮圧した。
落ち着いたところで、今度はコングに宣戦布告。
コングと同盟しているフロも再び巻き込んだ。
1500年1月1日、植民主義の誕生 Birth of Colonialism
いつもは、どういう訳かイングランド、カスティリャに取られてしまう制度なのだが、今回は自分が取った。実はけっこう珍しい。
その3へ続く
ナルボンヌからルシヨンすり抜けてジローナに行ける?
ルシヨンの要塞には敵兵が詰めているのにもかかわらず、ナルボンヌからルシヨンに入り、そのまま通過してジローナに行けてしまった。
宣戦布告直後に出来る場合はけっこうあったが、戦時中では始めてだ。
本家 Wiki にZoCについてまとめた記事が掲載されているのに気付いた。tombi-aburage.hatenadiary.jp