※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

ポルトガルAAR アフォンソ5世の長寿でかつてない進捗(その2)(中止)

前回のあらすじ

欧州方面にはほぼ進出できていない

今回はアラゴン Aragon とオーストリア Austria の鉄の同盟のせいで、欧州方面にはほぼ進出できていない。プロヴァンス Provence をハイエナして虐めていたブルターニュ Britanny からフィニステレ岬 Finistereを奪取した程度となっている。

チュニスは野放し

またポルトガルがモロッコ Morocco を虐めている間に、チュニス北アフリカの東半分の小国を全てを征服して肥大化してしまった。さらにオスマン Ottomans の鉄の同盟を結ばれてしまい、ほとんど手出しできないままとなっている。

植民に関しては過去最高の進捗

その一方で、アフォンソ5世 Afonso V が60歳以上まで生き延びたこともあり、新世界・旧世界の植民はかつてなく順調。西アフリカも美味しいところはほとんど支配地にした。

意外にもジェノバ交易圏 Genoa Trade Node なしでも、3か所同時植民を支えられるだけの収入がある。

何だか知らないが運は良い

教皇庁支配者にすぐ当選したり、あっさりシボラ Cibola を発見したり、とんでもなく優秀な後継者が登場したり、植民主義が発祥したりと幸運が続いている状況だ。

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1501年、アシャンティ Ashanti 爆誕

今世紀初めてのイベントはコレ。
まあどうでもいい話だが。2州しかないし。いつもの空き地に誕生した。

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1501年、アラゴン攻略を開始

数年前にアラゴンナバラ Navarra、ナポリ Napoli 同君)がチュニス Tunis に宣戦布告。そしてオスマン Ottomans にズタボロにされている。これならオーストリアハンガリー Hungary 同君)が参戦してもきっと勝てる!

アリカンテ Alicante やマヨルカ Majorca などにつけていた領有権主張 claim は少し前に時効で消滅してしまったが、バルセロナ Barcelona やパレルモ Palermo の領有権主張は残っていたので、これらを口実にして宣戦布告 Declare War。

念には念を入れてカスティリャ Castile、ジェノバ Genoa を誘ってアラゴン一派、オーストリア一派に宣戦布告した。

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想定どおり、ジェノバがいい感じに防波堤になってオーストリア軍をひっかけている。
マイナス64%なので、そう簡単には落ちないだろう。

ナポリ本土はオスマンが席捲、アラゴン首都バレンシア Valencia はチュニスが占領済みで、現在アラゴン軍が奪回を試みているようだ。

とりあえずジェノバと共同でアラゴンオーストリアハンガリー海軍を一掃してから、まだ占領されていない州に上陸して無血占領していく。しかし美味しいところはオスマンたちに先占されているうえ、今のところ1つも要塞は占領していないので戦勝点4%しかない。

アラゴン陸軍は29,000まるごと健在で、チュニスに占領された首都を奪回しようとしているところだが、オスマンとの停戦後の展開も見越して準備はしておきたいところだ。

おいカスティリャナバラ攻囲にそんな大軍必要ないだろ。
さっさとアラゴン軍(またはオーストリア軍)を蹴散らす準備をなさい!

1503年、フランス France がイングランド England に手ぐすね

イングランドは、ブルゴーニュ、フランスの両方に叩かれて大陸領がなくなりそうな勢いだ。まあ我が国との同盟はとうの昔に切れているので対岸の火事だが。

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アラゴン軍、死亡確定のお知らせ

カスティリャ軍に追い回されているが、この位置から逃げきれるワケもない。

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西アフリカに要塞を建ててしまった

金もかかるし普段は建てない主義なのだが、あまりにウザいので久しぶりに建てた。

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数年後、建てておいてよかったと実感することに。

さらに3か所、植民完了して次の時代へ

南アフリカの4州め、新世界の一番近い大陸の5州め(右上の島、植民地国家が成立)、一番遠い新大陸(左側の大陸)の3か所に同時植民していたが、何とか時代が変わる前に間に合い、時代の特典による開発ボーナス各1点が無事適用された。

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宗教改革の時代 Age of Reformation へ

今回はカトリック Catholic を破門 excommunice されることもなく、不穏 unrest のマネジメントも順調だったため、すでに21州を改宗済みの状態から宗教改革の時代へ突入することができた。

とはいえ発見の時代とは違って、栄華 splendor の貯まりが格段に遅い。

アラゴン Aragon との和平

結局、チュニスオスマンよりも先にアラゴンと和平することになった。

カスティリャオーストリア領に迫っていたが、ここから先のオーストリアハンガリーポーランドには要塞がやたらたくさんあるため、相当時間がかかりそうだし、攻囲中にカスティリャ陸軍が襲われて戦勝点が減らされてしまうリスクも大きいので、ここらで幕引きとする。

ポルトガル一派はアラゴン一派と和平したが、もともとのチュニスオスマンアラゴンの戦争はまだまだ続くようだ。災難だねぇ。

なお最終的には、チュニスとの戦争はナポリの独立で終わっていた。やはりね。

再び西アフリカへ

発見の時代 Age of Discovery の間に、いつも以上に念を入れて西アフリカの全ての国に領有権主張の連鎖を張り巡らしていた。しかし 奥地に張った領有権主張を回収するためには、まず手前の国を攻めないといけない。したがって全然回収できていない。

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やっと欧州での戦争も終わってヒマだし、西アフリカに自費で要塞も建てたし、そろそろ回収と参りましょうぞ。 ということで、格下相手に横綱相撲を開始した。

新女王マリア一世 Maria I が即位

前国王もなかなか優秀だったが、即位して10年ちょっと、50歳を少し過ぎたところで逝去した。せっかく植民ボーナスもついていたのだが・・・老齢には勝てない。

そして待望の優秀な娘、マリア一世がいよいよ即位。能力 5/6/6 なのできっと世界一に違いない!

・・・そう思ってランキングを見てみたら、植民地国家の君主よりも格付けは下だった。

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本国のワタシを差し置いて、なに目立っているのよアンドレ Andre!

ポルトガル固有の使命 mission の体系を綿密にチェック

Golden Century DLCで充実したポルトガル固有の使命 Portuguese missions - Europa Universalis 4 Wiki をうまく活用することで、史実におけるアルブケルケの超高速マラッカ進出に相当する動きが可能らしいことに気づいた。 

今回はすでに1510年は過ぎてしまったのだが、やりようによっては1510年ゴア Goa、翌年マラッカ Malacca も可能だったかもしれない。

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希望岬 The Cape of Good Hope

艦船の数が海軍上限 naval force limit に達していないため未達となっていたが、キルワ Kilwa との戦争で何隻か敵船捕獲したことで任務完了できるようになった。

南アフリカへの植民は先代国王の御時世に達成しており、東アフリカ・アラビア方面の探検航海もおおむね終わっていたのだが、艦船は自前で建造せず捕獲で済ませる主義なもので・・・

ここから先の任務のチェーンもあらかた確認してみたところ、まずは東アフリカ沿岸州を幾つか奪わないことには始まらないようなので、新世界の植民が一段落したタイミングで、キルワの隣地に植民を始めて橋頭堡とした。

その後、ソファラ Sofala に領有権主張を付け、陸海軍の全力でキルワを叩いた。
キルワは大型船 Eary Carrack 6隻を保有していたが、そのうち3隻を捕獲して大型船を8隻に増やした。マリア一世万歳!

東方の造船所 Shipyard of the East

もしこれを完了すれば、アフリカの角 Majeerteen 地域、金山が豊富な ジンバブエ Zimbabwe 地域、ブツア Butua 地域、ザンジバル Zanzibar 地域などに因縁をつけることができるようになる。これは、ぜひとも達成したい!

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どうすれば完了になるのか、達成条件をチェック。

ソファラ Sofala、ケリマネ Quelimane 以外に、モザンビーク Mozambique 全域の支配が必要だとのこと。

マウスオーバーすると対象となる州が強調表示されるので、じっくり確認。

・・・なんと?この沖合の島に植民を完了しないとダメなのか!
征服だけで達成できないとは、中々面倒だ…

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インド進出 Push to Inidia

アフリカの角 Horn of Africa はいつでも達成できる状態にはあるので、次の Push to Inidia を確認してみた。

おお!ここでアルブケルケ Albuquerque が探検家 explorer が登場するらしい。
マラバール海岸 Malabar 地域への永久的な領有権主張 claim もここでもらえるのか。

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キルワとの停戦後に、アフリカの角を完了させて、ザンジバルの交易力を強化。
ホルムズ Hormuz への領有権主張も確保したが、ここはティムール Timurid の支配下にあり簡単には手出しできない様子だ。

ポルトガル領マラバール Portuguese Malabar

マラバールは地域といいつつも実は2州しかなかった。

一見簡単に思えるが、ヴィジャヤナガル Vijayanagar の同盟国の支配下にあるので、それなりに兵数は揃えてからになりそうだ。

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なおゴア Goa をタダでもらえるインドのバスコ・ダ・ガマ  Vasco da Gama in India というイベントは、先のインド進出の任務を完了により発生するらしいので、その後、ゴアの隣の州を支配すれば完了になるということだろうか?

アフリカの金 African Gold

東方の造船所 Shipyard of the East の完了後、ジンバブエ Zimbabwe とブツア Butua 全域を直轄または属国で支配すれば発動するらしい。 

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ジンバブエ近辺の情勢を調べてみると、どうやらムタパ Mutapa が該当地域の全域に中核をたくさんもっているようだ。まずムタパ(2州)を属国にしてからキルワ Kilwa を攻めて周辺領土を分捕れば、簡単に達成できそうだ。

ムタパの真南の空き地に植民してムタパ本領に直接領有権主張を付ければ、東方の造船所の発動を待つことなくムタパに攻め込んで属国にできそうなので、そちらにも植民を始めておくことにした。

攻撃性がすごく高いので原住民の蜂起対策が必要になるが、どのみち沖合の島のほうの蜂起対策でも陸軍は必要なので、1カ所でも2カ所でも同じだと考えればよい。

さらにはキルワとの停戦で、ムタパの北西にあるブツア(1州)を独立させ、もしもムタパが攻め込んだら和平強要で反撃できるように仕込んでおいた。

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ザンジバル征服 Zanzibar

これ自体はザンジバル州の征服だけなので簡単だが、その前に、東方の造船所が完了していないといけない。沖合の島への植民は開始したが完了は数年先なので、すぐには達成できない見込みだ。

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ザンジバル州は、この3つの島からなる単一の州で、要塞も特にないので征服は難しくない。

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さらに、その先の段にある任務

まだまだ、ポルトガル固有任務のチェーンは続く。

この次の段以降は、インドやアジアを占領しないと発動しないようだ。

ポルトガル領マラバールは、ヴィジャヤナガル強攻をやればできないこともないが、相変わらずポルトガル領のあちこちで叛乱が起きるので、この方面に兵力を集中させるタイミングが実に難しい。

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北アフリカ方面の情勢

  • 北アフリカ東部では、最序盤にチュニスからアンナバ Annaba を奪って以降、何もしていない。
    同盟国のトレムセンがチュニスを多少食っているが圧倒的というほどでもない。
  • 北アフリカ西部では、ポルトガル固有任務も活用しながら、切り崩しを進めている。トレムセンに一部、奪われてしまったが重要な州はポルトガルのものになっているので順調といえる。

1511年ごろ

トレムセンがチュニスを痛めつけて支配地を拡げたところ。

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1517年ごろ

領有権主張をつけるのに苦労したが、やっとマラケシュ Marrakech を併合した。
タフィラルトの猛将4/5/4/4は、相変わらず現役のようだが完全に遊兵となっている。

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西アフリカ方面の情勢

  • 発見の時代に張り巡らせた領有権主張は、20年ちょっとで全て回収した。
    皆、ポルトガルを警戒しており新たに張るのにはとても時間がかかっているが、包囲網組まれないためには、地道にやるしかない。
  • カスティリャギニア湾岸の難地に、どんどん植民している。
    AIは植民方針を原住民蜂起なしにしているらしいので、植民の速度は遅いようだが着実に進行している。コンゴ側のアンゴラなどもカスティリャに植民された。
  • エア Air を独立させたのだが、全くやる気が無いようだ。
    この中では唯一、ポルトガルに好意的なので、頑張ってもらいたい。

1525年ごろ

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東アフリカ方面の情勢

  • 早くインド・アジアに進出したいので、目下、最優先の攻略地域となっている。
    ポルトガル固有の任務を活用して効率的に進めたいところだ。
  • とりあえずキルワを叩いて足場を作る。ものすごく遠地にあるうえ、征服以外に植民もしないといけないので、けっこう面倒くさい。
  • 中央アフリカコンゴ)は、東アフリカに向かう途中や帰る途中に、寄り道で少しずつ征服するようにしている。
    領有権主張を付けるための外交官が足りないので、固有任務を活用できる東アフリカ方面や、敵対国が多く包囲網形成リスクが高い西アフリカ方面を優先せざるを得ない。

1520年ごろ

まずはキルワを膺懲したところ。

旗艦を含む大型船5隻に加え、小型船20隻以上をポルトガル本国から廻してキルワ海軍の船舶を大量に捕獲した。

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1525年ごろ

キルワから独立させたブツアを予想どおりムタパが襲った。

真南に植民してムタパ本領に領有権主張をつけた後、和平強要 enforce peace で参戦したところ。キルワ領内ではムタパ分離主義者 Mutapa Separatists が跳梁跋扈しているようなので、ムタパ征服を急がなければ・・・

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1525年、再び教皇庁支配者へ返り咲き

一回しか投票していないのだが、幸運にも当選した。

教皇庁を攻めているサヴォイ Savoy を破門に処しておいた。

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ここでオーストリア・アップデート到来

互換性はほとんど無く、別ゲーになるとのことだったので、Steam で過去バージョンに固定するための設定を行い、自動アップデートされないようにした。

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セーブデータ破損上等で続行

よく考えると、別に完走するまでプレイするとも限らないので、サブスクリプションが有効な間に新要素を試した方がいいと思った。

自動アップデートを再びオンにし、再開しようとしたが、
いきなり出来ませんとのダイアログが。

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Read More を押して、download、verify を行ってEU4再起動したらエラーは消えた。

ポルトガルは存在しませんPortugal doeと言われ続行は不能

非互換を無視して読み込ませてみた。

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しかし Portugal does not exists at the time とツールチップが表示されて開始できないし、地図もおかしな感じになっていた。こりゃ続行はできんわ。

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振り返り

  • オーストリア・アップデートは正真正銘の非互換らしい。
  • アフォンソ5世が長生きすれば、3か所同時植民でも、いい線まで行ける。
    今回、君主も後継者も将軍に任命しなかったことが長寿に寄与した可能性が高いので、今後は将軍にしないことにする。
  • ポルトガル固有使命を追求すれば、アルブケルケ越えは可能かもしれない。
    但し南アフリカへの植民を最優先でやり、通常だと行政君主力ブーストを維持するところ、外交君主力ブーストに切り替えて植民距離も最速で伸ばすなどしないと、アルブケルケ越えまでは無理だと思う。
  • 海軍方針は船舶捕獲にしておくのがよく、旗艦は移動力増加にしておくのがよい。
  • 北アフリカよりも西アフリカのマリの金山の方が数倍おいしい。
    カトリックに改宗したら毎月9ダカットまで収入が伸びた。
  • 破門されないことは、やっぱり重要だ。

叛乱軍の要求を受諾したらどうなるか?

数か月前に滅ぼしたダオメーの陸軍が反乱軍として生き残っていて、今やポルトガル領となったダオメー州に反乱軍のダオメー分離主義者 Dahomey Separatists が侵入してきそうになったので、州に入られる直前に、ダグボン Dagbon に売り払った。

1か月後には叛乱軍に占領される見込みですが、30ダカットでいかがw

ダグボン本土とはモッシ Mossi を挟んで分断されているため、鎮圧できるはずもなく叛乱軍に占領されたようだ。もう知らないけど。

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これでもう叛乱軍とは縁が切れたと思っていたのだが、ポルトガルの叛乱リストからは消えておらず、相変わらずポルトガルの叛乱軍という扱いになっていた。

もしこの時点で要求を受託したら、どうなるのだろう?
叛乱軍に占領されている場所にダオメーが爆誕したりするかな?

現在アイアンマンでプレイ中だが、実験なので一旦保存してからポチる。

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・・・そんなはずもなく、ポルトガル領イジェブ Ijedu にダオメーが誕生した。
ここは最初はベニン領だったのだが、一時期ダオメーに征服されていたので、ダオメーの中核が残っていたらしい。

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ポルトガルAAR アフォンソ5世の長寿でかつてない進捗(その1)

開始一年後、諸身分 estates との取引 interaction

過去数回のプレイで、以下の対応が一番バランスが良いと判断した

  • 収入に直結するブルジョア Burghers、聖職 Clergy は忠誠40以上
  • 貴族 Nobility は土地召し上げて忠誠ゼロを基本とするが、戦闘による人的資源ロスも馬鹿にならない。損失を評価して、すべての州ではなく、ほどほどにとどめる

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貴族の忠誠 loyality が30以上であるうちに、取引で人的資源 manpower を増やす。
その後、貴族の土地バイラ Beira を召し上げ、待ち構えていた陸軍で殲滅。

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ブラガンサ Bragansa (山地)も召し上げて戦闘が終わったところで人的資源が9,000を割ったので、平地の3州は放置とする。

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ポルトの開発は、半年後に30に達して繁栄 splendor ボーナスを獲得。

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定番モロッコ攻略

アフォンソ5世が即位し、モロッコ北部の2州に領有権主張をつけたところで開戦。

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攻城+1の将軍が出ているので君主アフォンソ5世は将軍にはしないで済む。

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グラナダのマラガ要塞は無人。モロッコのタンジール要塞も無人なのだが、サレ Sale に大軍が集結しているので、さすがに取りにはいけない。

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アラゴン Aragon がカスティリャ Castile にナバラ Navarra 継承戦争を仕掛けてきた

カスティリャ軍はモロッコで取り込み中であり、結局のところアラゴンに対抗できず、ナバラアラゴンの同君連合になった。

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ブルゴーニュ Burgundy がイングランド England  にカレー Calais 侵略戦争を仕掛けてきた

イングランド軍はメーヌを巡ってフランスと取り込み中。ポルトガルもモロッコで取り込み中なので、参戦はしないことにした。

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1451年、モロッコの大勢は決した

グラナダは侮辱 humiliate、2州割譲、賠償金などで先に個別和平。
ロッコとは北部2州割譲、賠償金などで全体和平。

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1456年、チュニス Tunis がジェリド Djerid を攻めたので返り討ち

ジェリドはトレムセンと同盟していたので、チュニスはそれほど有利でもない。
ジェリドに資金提供を行って関係を100超えにして、和平強要 Enforce Peace で参戦。

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珍しいことに、トレムセンが個別和平でいち抜けした。

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全体和平をされる前に、アンナバその他で個別和平した。

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1459年、ブルゴーニュがフランス相手に善戦しているらしい

イングランドからカレーをもぎとった後、プロヴァンス Provence へ宣戦布告。
当然フランスが巻き込まれた。ブルゴーニュ一派は意外に善戦しており、すでにパリを攻囲している。

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そしてパリを陥落させた。

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1460年、ブルゴーニュへの反撃に加わる

陸軍がヒマなので、ブルゴーニュとの戦争に参戦した。
フランスが味方なので、イベリア半島ブルゴーニュ軍が来ることは決してない。

プロヴァンスとの関係を100以上に改善して、和平強要で参戦した。

1461年、教皇庁支配者 PAPAL CONTROLLER に任命された

選挙で勝つべく、教皇庁影響力を2回費やした。その甲斐あって無事当選。

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1462年、ブルゴーニュ本土を散々荒らして分け前ゲット

ただし7ダカット

それまでの略奪のほうが余程、儲かったわ。

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1466年、西アフリカのジョロフJolof へ進出

カポ・ヴェルデの植民完了の少し前にジョロフ攻略。

 

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1469年、モロッコ再侵攻

 特記事項なし

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1471年、新世界への植民を開始

インディオが仲間割れを繰り返している島があった。

原住民の叛乱リスクが全くない州が7つくらいあったので、ギニア湾岸への植民はビファーダやサン・トメなど要地のみで止め、新世界への植民に集中する。

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かれこれ15年間、西アフリカを荒らしまわる

西はマリから東はベニンまで、次々と侵略して支配下においた。
この辺(侵略→叛乱鎮圧→侵略→叛乱鎮圧)はいつもどおりなので、すべて省略。

 

シボラの噂は大嘘だった(怒

新世界を探索中、僧侶の話は嘘だった事件 Cibola - The Monk's Lies  が発生。

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1485年、でもシボラ Cibola が見つかった(謎

あれでもうシボラ探索は失敗したのかと思っていたが、数州進んだところでシボラを発見した。バグ?

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1491年10月、桃源郷 El Dorado 探索も開始

シボラ Cibola からかなり近いところでヒント見つけたようだ。うまくいくといいが。

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1494年1月、アフォンソ5世、御年61歳

アフォンソ5世、今回は将軍には任命しなかったためか、まだ生きている。

もとから植民ボーナスがあり、時代の特典でさらにブーストされているので、毎年120名を植民地に送り出せる。

シボラの資金なども元手にして、3か所同時植民を敢行した。

すでにテネリフェ、カポ・ヴェルデ、ビファーダ、サン・トメ、ポー、新世界4州、南アフリカ3州へ植民した。

時代の特典により、全て開発ボーナス3点付きで植民を完了した。

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1497年、ソンゲー Songhai 攻略

今回は属国を作らず、直轄地をどんどん拡げていった。

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旧マリ領の金鉱2つは毎月5ダカット以上を稼ぎ出している。

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ソンゲーはタフィラルトと同盟していたが陸軍を戻すほどではないと判断して放置。
ふと見てみたら、とんでもなく優秀な将軍がいた。こっちに欲しいわ。

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世紀末に幸運が連発

長寿を誇ったアフォンソ5世もさすがに逝去してしまい、すでにアラフィフの後継者テオドシオ Teodosio に玉座が引き継がれた。

しかし中々、嫁は来ないし、後継者も出ないまま2年位が過ぎてしまった。
このままだとヤバいぞと思っていたところ、とんでもなく良いイベントが発生!

1499年12月、有能で野心溢れた娘 Talented and Ambitious Daughter が登場

画像は赤ちゃんだが、13歳でいきなり登場。行政5、外交6、軍事6という有能さ。
しかも継承権は弱い weak ではなく平均 average なので助かる。

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発生条件を調べてみたら、後継者 heir 無し、君主40歳以上などの条件のもと、平均期間500か月で発生するものらしい。

Dynastic events - Europa Universalis 4 Wiki

1500年1月、そして植民主義 Colonialism がポルト Porto に発祥

いつもは何故かイングランドに取られることが多いのだが、今回はポルトガルに植民主義が発祥した。ボーナスもけっこう素晴らしい。軍事君主力が上限を超えそうなので、軍事君主力900を投じて軍事技術を世界最高レベルまで上げてからボタンをポチった。

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いやあ今回は中々順調だぞ!

つづく

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前日にサブスク解約しようと思ったら間に合わなかった

現時点での新要素は満喫したので、29日までにサブスク解約しとこうと思って28日の夜にEU起動したが、次回の支払いは6月28日と表示されていて、支払い済みにされていた。

解約指示のタイミングと関係なく、1カ月間は契約維持される仕様のはずなので、ギリギリに更新するのはやめたほうがよさそうだ。

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旗艦に交易力アップの特典つける意味はなかったんじゃ?

旗艦 flagship というとロイヤルソヴェリンみたいな超大型艦だよね~という印象から、なんとなく大型船 large ship の旗艦を建造。といいつつも戦闘力重視ではなく、

  • 1つめは海兵の沿岸上陸加速 Portuguese Fusiliers
  • 2つめは沿岸要塞攻囲ボーナス Mortars
  • 3つめの特典は特にコレというのはなかったので、
    ポルトガルっぽく交易力アップの特典 Portuguese Trade Route Map

をつけていた。 

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しかし、実験してみたところ交易力アップの効果よりも旗艦の維持費のほうが高いため、旗艦を交易保護 protect trade の艦隊に入れることはほぼなかった。

実際の運用としては

  • 戦時は沿岸州での戦闘支援や沿岸要塞の攻囲 siege 支援のために輸送船隊に常に組み込まれている
  • 維持費があまりに高いので、平時は輸送船ともども常に柱島で予備役 mothball にされている。戦時も月末には必ず寄港して予備役にするマイクロマネジメントを徹底
  • このため船体防御はいつも25%しかなく、大型船どうしの血で血を洗う海戦には大抵は参加しない

このことから考えると、

  • 維持費の高い大型船の旗艦に交易力アップの特典をつける意味は全くない
  • もしかすると旗艦が大型船である必要すらなかったかもしれない

のではなかったと思い始めた。

次にプレイするときは大型船以外で作ったらどうなるか確認してみたい。

やっぱり大型船で建造することに

いっそのこと輸送船 transport で建造しようと思ったのだが、それはなかった。
大型船 large ship、小型船 small ship、ガレー船 galley のどれかしか選べないようだ。

交易防衛のボーナスを付け、常時艦隊に入れておく前提で小型船で建造にしようかと思ったが、よく考えると、この場合には逆に上陸支援・要塞攻略のボーナスのほうが無意味になってしまう。

結論としては、やっぱり大型船で建造し、移動+1になるボーナス Standardized Signal Book を3つめとして選んだ。

  • 1つめは海兵の沿岸上陸加速 Portuguese Fusiliers
  • 2つめは沿岸要塞攻囲ボーナス Mortars
  • 3つめは移動+1ボーナス Standardized Signal Book 

運中の損耗を抑えるために寄港することなく1か月以内でどこまで遠距離移動できるかが、輸送船隊にとっては最重要なので、移動ボーナス+1はかなり便利だ。

政府改革 Government Reform の第4階層 Tier 4 聖職の行政官 Administrative Clergy の効果が不明なのだが…

政府改革がようやく第4階層まで到達した。

諸身分の忠誠度の状況など諸都合により、聖職の行政官 Administrative Clergy を発動させた。無償の行政施策が1つ Administrative Free Policies もらえるらしい。

Monarchy - Europa Universalis 4 Wiki の説明を見ても、これがどういう意味なのかは分からなかった。

もっとも今のところアイデアグループ2つをコンプすらしていないので、そもそも政策 policies は発動できず、しばらく便益を享受できないまま待ちとなってしまった。

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しばらくして、探検アイデアグループ、統治アイデアグループの2つをコンプした。
しかし行政の政策は1つも候補に表示されなかったため、仕方なく、いつもどおりの植民行政条例 The Colonial Administrative Act を選択した。

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これでは宝の持ち腐れだ。行政の政策が出てこないのは何故なんだろう?

Policies - Europa Universalis 4 Wiki を見ると、この2アイデアでは、植民行政条例しかないようなので別の種類の政策を選ぶわけでもなさそうだ。

もしかして、発動にかかるコストがゼロになっているんだろうか?

よくよくWikiを読むと

The first policy in each monarch point group is free and the subsequent policies cost one monarch point of the appropriate type each month. 

 とあり、もともと1つめの政策についてはタダらしい。そうすると、2つめの政策を選んだときに、そのコストがゼロになるのかもしれない。

検証するにしても3つめのアイデアグループには、まだ着手すらしていないので、まずはそこからか・・・

さらに調べていくと、Reddit にそれらしい答えがあった。

Aministrative Free Policies +1 : eu4

最初の政策は無償で、その後の政策については君主力が毎月1ずつかかるべきところ、その2つめも無償ということらしい。

ポルトガルAAR 再び基本に忠実にやってみる(その2)宗教改革の時代 Age of Reformation(中断)

前回のあらすじ

欧州方面への橋頭堡を幾つか確保

フランス France・ポルトガル Portugal・カスティリャ Castile に3連続で袋叩きにされたアラゴン Aragon は、ナバラ Navarra・ナポリ Napoli も失っており事実上無力化している。

プロバンス Provence もポルトガルブルゴーニュ Burgundy で袋叩きにして弱らせ、最後に誰かが滅ぼした。

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この結果、欧州方面では、アンジュー、プロバンスバルセロナパレルモなどに橋頭堡を築いている。

カトリック Catholic からは破門されているが、脱カトリックには失敗

ライバル rival のフランスが教皇庁支配者 PAPAL CONTROLER のときに、何かのイベントで教皇庁との関係がマイナスになったらしく破門されてしまい、サヴォイ Savoy を中心にフランス・ジェノバ教皇領・シエナ・モロッコを含む包囲網を組まれた。

先着3番目までにプロテスタント Protestant になろうと思ったが、改宗中や戦争中などで改宗のタイミングを逃し、いまだに破門されたカトリックのままとなっている。

包囲網戦争も何とかしのいだ

ジェノバ Genoa の言動が軽率な君主 Babbling Baffoon のおかげで、不意打ちは食らわずに済んだ。

形成された包囲網の中ではモロッコが一番いいカモだったので、こちらから仕掛けて包囲網戦争 coalition war となったが、モロッコ教皇領・シエナなど、要するにフランスから遠い国々を全土占領して戦勝点 war score を稼ぎ、若干有利な形での和平に持ち込むことができた。

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ブルゴーニュ Burgundy、ミラノ Milano との同盟が意外に有効

今回はブルゴーニュ、ミラノと同盟したことが視界の確保で有利に働き、フランス France を含む全面戦争もうまくさばけた。なお戦争は一度もご一緒していない。

イベリアン・ウエディング Iberian Wedding もブルゴーニュ公頓死も発生せず

この凶悪な2イベントは発生しなかった。 

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1504年、モッシ Mossi 攻略

版図を急に広げ過ぎたモッシは、内部擾乱で人的資源ゼロにまで弱っている。

ポルトガルが領有権主張を3つ、マリ Mali が中核を2つも持っていたので宣戦布告した。マリの土地を返しなさい!

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金鉱 Gold を2つももっているマリ軍は7個連隊を戦線に投入しており、かなり役に立っている。最後はワン・オン・ワンになるまで粘り、モッシ軍に競り勝った。

ポルトガル軍は士気最低で戦闘に参加しているので、すぐに士気ゼロになってしまい、投入兵数の割には戦闘に貢献していない感じだ。

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とりあえずボノマン分離主義者の管轄地域は取らずに残しておき、他の土地を譲渡させた。

西の新大陸の探索も順調

インカ・アステカ系の土地のようだ。東の新大陸の西端に植民し終わっているので、いちおう西の新大陸の東端にはギリギリ植民できるが、今は東アフリカやインド洋に到達するためケープ Cape 方面への植民が優先なので、新世界側は後回しになっている。

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やっと5つめの州の植民が終わり、東の新大陸に初めての植民地国家 Colonial Nation が成立。少数派の追放で植民加速したほか、イベントで1州余計に植民先が増えたりしたこともあって、あちこち植民している中で、かなり早い植民地国家成立となった。

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1505年、チュニス Tunis 攻略

スパイ網 spy network を張るのがものすごく遅くなっているが、ジェノバナポリが領有権主張 claim を付け始めているので、がんばって首都チュニス Tunis に領有権主張を付けて先に割譲させた。

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その後、ナポリがジェルバ Djerba 要塞を狙ってハイエナを始めた。チュニスはもはやなすすべもない。もしこれでトリポリ Tripoli でも成立すれば、ポルトガルとしては止めが刺しやすくなる。

西アフリカではモッシが戦後も止まない内乱により、ますます苦しい状況になっているところへ、ジェンネ Jenne がハイエナを仕掛けようとしている様子だ。

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またアフリカで、聖書の現地語訳 Bible Translated

サン・トメ Sao Tome と同じくらい意外な場所で再び発生。
このイベント、2回以上起きるんだね・・・

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1507年、アフリカ各地の叛乱祭りを次々と鎮圧

この2年位の間に、チュニス・トレムセン・フロ・ベニン・コング・アルジェ・モロッコ・トゥーグラ分離主義者が次々と蜂起。輸送船は忙しい。

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少しでも不穏を下げるため、モロッコを許容文化 Accepted Cultures にするなど、不穏のマイクロマネジメントは続く。

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コング分離主義者 Kong Separatists のみ、コングとは全然離れた予想外の場所(ギニア湾岸のシェラ・レオネ)に湧き、しかも反乱軍がフータ・ジェロン要塞に引っ掛からずに、そのまま通過して内陸方面に向かったのでちょっと慌てた。

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この要塞でしばらく拘束しておき、先に北アフリカで蜂起中の叛乱を始末した後、再度舞い戻って撃破する予定だったが、そのまま内陸に通過されてしまったので、陸軍の本国返送を延期して内陸への追走をすぐに始めざるを得なくなった。めんどくさ。

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はるばるコング本領まで追走し、叛乱軍の足が止まったところで撃破した。

この後、北アフリカで幾つか叛乱軍を始末。ほどなくして、西アフリカではジェンネ分離主義者と物神崇拝者が同時蜂起したが、ギリギリ陸軍の再配備は間に合った。

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これで主な叛乱鎮圧は一巡したので、陸軍を通常の戦争に投入できるようになった。

1509年前半、ボノマン Bonoman、ジェンネ Jenne 攻略

モッシからボノマン分離主義者が独立しており、新ボノマン領となった州にはモッシだったころから領有権主張を付けてあったので、建国当初からいつでも開戦できる状況。

新ボノマンはむしろポルトガルに好意的だったが、さっさと滅ぼしたいジェンネと同盟していたので開戦した。

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ボノマンからは1州奪取、ダグボン独立。ジェンネは2州とも併合して滅亡させた。

1509年後半、ベニン Benin、ザザウ Zazzau  攻略

ベニンと停戦明けとなり、残り2州の両方に領有権主張を付けたところで開戦。
ベニンを喰ったザザウ、少し前に誕生していたアシャンティ Ashanti も参戦してきた。

アシャンティには7,000ほど陸軍がいたので、こちらもマリ軍を差し向けていたが、開戦するなり南方のベニン湾沿いに遁走、原住民 natives との戦闘で自滅していた。

破門からは逃れがたく、改革派 Reformed に改宗

ポルトガル領内に改革派の州は一つもないのだが、どうやら改宗はできるらしい。

そういうものなんだっけ?しかも改革派を採用した2つ目の国になれるらしい。

早く言ってよ!

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改宗により宗教統一度はゼロになったが、もうすでに25%を割っていて絶賛・災厄発動中なので、どのみち気にする必要はない。ついでに大金も入手できたので良かった。

そして宗教改革の時代 Age of Reformation の1つめの条件をようやく達成した。

発見の時代 Age of Reformation と違ってポルトガルにとっては条件達成が難しい時代なので、もう数年経っているというのに、未だに栄華 splendor は87しか貯まっていない。

他国の強制転向 Converted another Nation あたりは手軽なので、数年内に達成したいところだ。

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なお改革派としては2番手なので、改革中心 Center of Reformation がポルトガル本領に出現。半年に1州のペースで猛烈に改宗が進み、神の恩寵 favor がどんどん貯まる。

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改革派 Reformed では、プロテスタント Protestant とは違って、経済・軍事・安定の3つの分野のボーナスを月単位で任意にオン・オフできるらしい。恩寵さえ貯まっていれば、3つともオンにしてもいいようだ。

新大陸で若さの泉の手がかり発見

若さの泉という夢を追うのに150ダカット...たっカイヤ...

だが、支払います!

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1511年、教皇領 The Papal State にお仕置き

ポルトガルを破門したのはフランスなのだが、江戸の仇は長崎で返すw

もう改革派になってしまったので、教皇領との関係を良好に保つ動機もないしな…

今や教皇領となっているアヴィニョン Avignionほか旧プロバンス Provence の2州に領有権主張を付けて、その奪取を目指すこととした。

・・・フランスに取られる前に取っておきたいので。

敵方は

という感じで、マントヴァ以外はかなり分散している。

ポルトガル側は

という様子だったが、ブルゴーニュユトレヒトに当たってくれればイタリア側は単独で何とでもなるので開戦した。ミラノが参加だと楽なのだが…

君主が夭折して摂政政治に

ミラノとの開戦後、40歳にもならない君主が夭折。

後継者 heir はいるが王妃 consort はいないので摂政政治 regency になってしまった。
後継者は10歳なのでダラダラと5年くらい戦争を長引かせても大丈夫だ。

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なお君主が死亡したことで、個性による外交評判のペナルティがなくなり、ミラノが参戦してくれるようになった。実にいいタイミングで死んでくれたな。

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今からマントヴァフェラーラの2要塞を攻略しようとしている中、教皇領の陸軍17,000はまるまる健在であり、周囲をウロウロしている。

そんな中、ミラノ軍11,000が陸軍維持費最高の状態で攻城戦の手伝いをしてくれるのはとても助かる。すぐに呼び出して参戦 A Call to Arms! させた。

またアンジュー要塞をオンにするのを忘れた

またしても開戦後も無人のままで放置になっていたらしく、直行してきたユトレヒト軍に即刻落とされてしまった orz

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まあ釣りとしては、今回もそこそこ役に立った形だが…

マントヴァの周辺国がハイエナを開始

周りでルッカ Lucca、ジェノバ Genoa などの軍がゴソゴソと動き始めたので見てみたら、ルッカマントヴァに宣戦布告していた。ジェノバナポリなども巻き込まれたようだ。

もっともマントヴァは全土占領中なので、ルッカは戦争目的 war goal のモデナ Modena を占領できないのだが・・・

マントヴァ陥落、教皇領も全土占領

ミラノ軍のみかじめ(ポルトガル軍に常時随伴)のおかげで、陸軍維持費最低のままで全土占領を果たすことができた。もし維持費を上げたら毎月30ダカットなので、費用的には大いに助かった。

絶望した教皇領陸軍が最期に特攻してきたが、攻城戦も終わっていたのでZOCも消えて交通至便となっており、周辺の全軍で迎え撃って全滅させた。

マントヴァとは経済3点セットで個別和平。

教皇領とは、戦略的には全体和平してよいような状況だが、いま和平しても摂政政治でやることがなくヒマなので、少し足を伸ばしてユトレヒトも片づけることにした。

ユトレヒトへの反攻

ブルゴーニュがすでにユトレヒトの要塞を1つ落としているが、ブルゴーニュ本土の要塞もユトレヒトに1つ落とされているので、おあいこであり戦勝点は40未満。

ポルトガルとしては、できれば北海沿岸にも1州確保し、そのうち敵対するであろうイングランドへの橋頭堡を作っておくとともに、そこでも交易資金回収したいので戦勝点99での完全勝利を目指す。

州を確保しても、そのうちオランダ独立に巻き込まれて無になりそうな気がしているが、まあその時はその時で。

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ユトレヒトは全土が神聖ローマ帝国の範囲内だったッ!

ちくしょう!領土が取りづらいぞ。
いちおうオーストリアは好意的だし、外交枠次第では味方にしたいしな・・・

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教皇領からは2州奪取して全体和平

フランス南東部の旧プロバンス領は、すべてポルトガルが抑えた。

今度はフランス中心に、包囲網を形成される

現在、摂政政治のため、大規模な包囲網形成を未然に防ぐための停戦切れ即因縁戦争ふっかけ戦術が使えなかった。フランスが包囲網を作った後、最初の数か月でアラゴンフェザーン・サヴォイ・モロッコが次々と加入。

そのあとティンブクトゥ・ソンゲー・オヨ Oyo など西アフリカの不平分子も加わって巨大化した。

真正面からフランスを切り崩すのは難しいので、包囲網参加国の同盟国を攻めて、少しずつ包囲網から切り離していく常套手段で弱体化を進める。

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  • まずは北アフリカのカビリャを攻めて、その同盟国のモロッコフェザーンの2か国を包囲網から切り離す
    包囲網がなくてもやるつもりだったので、もう準備はできている
  • 次にナポリを攻めて、その同盟国のアラゴンを切り離す
    フランスの隣なので、まとめて攻略するのは難しいので先に対処
  • 余裕があればソンゲー・ティンブクトゥなどの西アフリカの比較的大きな国々も個別に切り崩す
  • 最後にオヨあたりのフランスから遠く遠く離れた、簡単に首都を占領できるような国を攻め、適当な和平に持ち込んで包囲網を解体
    この手口は前回の包囲網戦闘と同じ手口だがモロッコよりオヨの方が簡単

このプロセスの途中でフランスから宣戦布告されないよう祈りつつ、どこまで包囲網参加国を減らしておけるかが重要なポイントだ。

カビリャやオヨ攻めは摂政政治が終了次第、すぐに仕掛けることにする。
ナポリについては領有権主張が期限切れで消えてしまったので、今から急いでつけ直す。

1514年、摂政政治が終了、速やかにカビリャと開戦

西アフリカのヌペ・ベニン・ジェンネ分離主義者の叛乱を片付ける必要があり、陸軍の帰投が遅れたが、摂政政治が終了して数か月後にはカビリャ攻めの準備が整った。

カスティリャも参加してくれるようなので呼び出す。
ロッコ陸軍11,000とマラケシュ要塞(今回は無人ではない)の相手をしておいてもらおう。

ポルトガル軍はフェザーンとムザベ分離主義者の相手で忙しいのだw 

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緩衝地帯を拡大せよ Expand the Buffer Zone の使命を完了

ガルブ地域 Garb Area をすべて奪取したので、不穏が低下する使命を発動できるようになった。北モロッコ、南モロッコ、ガルブ地域の全域で15年間、不穏がマイナス2なので鎮圧効果は絶大。まあ、これが今回の開戦の主目的だったのだが。

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次々と包囲網から皆が抜けていった

ロッコとカビリャが脱落すると、包囲網は解消された。
最初にアラゴン Aragon が離脱。「もともと乗り気じゃなかったんですよ…」

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数日後にはサヴォイ Savoy も離脱。「実は私も・・・フランスから強要されて…」

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ティンブクトゥ「んじゃ、わしらもこの辺で失礼するわ」

オヨ「よく考えれば、フランスって誰だっけ?」

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盟主フランス「では解散ということで!」

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1515年、探検・植民イベントが連発

新大陸で若さの泉を見失う

原住民の不興を買ってコンキスタドール Conquistador はお亡くなりに。

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しかし、その直後に雇った別のコンキスタドール桃源郷 El Dorado の手がかりをすぐに発見した。見失った同じ州で即座に発生するのは珍しいかも。

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まあ、このエル・ドラド探索も11年後には失敗してしまうのだが

 

植民地での揉め事! Colony in Trouble

植民地で食糧難が発生したらしい。

人口1000名減少 Lose 1000 Population って、実質的に破棄と同じじゃないか。
仕方ないので、外交君主力を支払って苦難を逃れた。

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1519年、カスティリャ継承戦争が発生

まだ発生していなかったらしい。どうせ鎮圧されるので人的資源の支援はしない。

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1522年、年齢3歳差の後継者が死亡

君主と3歳しか違わなかった後継者は、行軍中に首尾よく死んでくれた。
新たな後継者は軍事君主力は最高の6だが、継承権が弱い Weak のが玉に瑕。

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その数か月後、君主も逝去してしまい、王妃による摂政政治に

王妃には不妊 Infertile のペナルティがついているが、もはや関係ない。
果たして王子の成人まで生き延びられるかな・・・

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1522年、ようやく時代の特典の1つ目を獲得

かれこれ20年弱かかってしまった。
他の宗教の国に対する戦勝点ボーナスの特典をとった。
海上封鎖で攻城+1も魅力的だったが、欧州以外では使い道がないので後回し。

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1529年、コンゴを属国にして周辺を再征服

数年間、西アフリカで反乱鎮圧と無双状態の戦争を続けた後、中央アフリカに進出することにした。中央アフリカの友好国から地図をもらって、東アフリカ・南アフリカの事情も明らかになった。

中央アフリカではコンゴが程よく弱っていたので、外交枠は2つ超過になってしまうが、コンゴを強制的に属国化してから周辺国の再征服 reconquest をすることにした。

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中央アフリカの西半分は、ほぼすべてコンゴの中核州 core だったので、あっという間にコンゴは旧領を回復。強制的に属国したペナルティを取り返しボーナスで相殺でき、ポルトガル大好きなコンゴになった。

1530年、ベネツィア・フランスにオスマンが開戦したようだ

フランス軍北アフリカを行軍するという珍しい光景が見られた。
なおこの後、反乱祭りのチュニス領内も通過してゆき、道すがら反乱軍をなぎ倒していった。

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オスマンはそんな面倒くさいことはせず、無敵ガレー艦隊からフランス本土に強襲をかけていた。ベネツィア海軍は何をやっておるのだw

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1530年、近い方の新大陸の南部を征服

近い方の新大陸は、北部と南部に分かれており、南部がわは遠くて植民できていない。

今から植民するのも面倒なので、境目に植民して橋頭堡を作ったうえで、周辺の5か国国から5州奪取して植民地国家を成立させることにした。

まずは2州を2か国から脅迫で獲得、残り3州は3か国を滅亡させて獲得した。

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1531年、遠い方の新大陸で、ついにシボラ Cibola 発見

若さの泉、桃源郷と失敗が続いたが、諦めずに探索は続けていた。
するとついに、遠い方の新大陸の北部でシボラを発見。

一気に800ダカットを獲得し、開発24の州を発見した。

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1532年、ナポリと開戦

オスマンとの戦争は終わったが、フランス軍の半数は北アフリカを行軍中・・・
フランスの同盟国を攻める好機到来か?

グレートブリテン Great Britain、ブルゴーニュ Burgundy、ミラノ Milano を動員してナポリアラゴン・フランスとの全面戦争を開始した。

なおカスティリャは、おそらくアラゴンに独立保障をかけているせいで、参戦できないようだ。まあ、いなくても大丈夫だろう。

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ナポリは内乱発生中なので、アラゴン・フランスを先に片づけることにした。

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およそ1年後、フランス軍の半数、27,000が欧州がわから本土に戻ってきた。

アラゴン軍と合わせるとブルゴーニュの2倍なのだが、なぜかブルゴーニュ軍に野戦を仕掛けたりはせず、黙って隣で待機するという謎の光景が2年ばかり続いた。

1534年2月、フランス南部を概ね奪取

首都を占領してしばらくしたら、アラゴンは個別和平に応じた。

フランスの北アフリカ遠征軍の主力は相変わらず所在不明なままで戻ってきていないので、アラゴンが脱落しグレートブリテンが本土上陸すると、フランス領内の戦力比は逆転した。

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1534年2月、同時にナポリ攻略にも着手

ミラノ軍はナポリ軍に首都を攻囲されているが、ナポリ本土に向かったので、ポルトガル軍もフランス南部の占領を終えた砲兵隊のすべてと旗艦を増援に送ることにした。

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1534年5月、ミラノが脱落

数か月後、首都をナポリに落とされた腰抜けミラノ軍は、ナポリとあっさり個別和平して戦線離脱してしまった。

ナポリ攻囲軍の員数が足りなくなったので、歩兵部隊も送り込み攻囲を継続。

数か月後、ナポリ軍が戻ってきたが、なぜかナポリの脇を通過して南方に向かったので、何とか首都を陥落させることができた。

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1534年10月、フランスと個別和平

フランス南部・北部・中央部の要塞はあらかた占領したが、東部の要塞は2個とも残っている状態。そんな中、ナポリ軍がフランス軍に合流の構えを見せている。

しばらくはアヴィニョン要塞に引っ掛かってフランス領内には来ないと思うが。

フランス軍も傭兵などで戦力強化し、5万弱まで戦力を増やしてきており、時折、不意に近寄ってきたりするようになって野戦のリスクが増してきた。

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ポルトガル軍は陸軍維持費をケチっており、フランス本土には端数しか派遣しないので、このまま続けると同盟軍が各個撃破される可能性が高い。

そろそろ潮時と見て、フランスとは個別和平することにした。

フランスには一つも領有権主張を付けていなかったので、ブルゴーニュに中核州返還…のつもりだったが、ナポリが当事国なので外交君主力がけっこうかかる。

もったいないので、お金メインでの和平とした。

  • 過去最高の一時賠償金1470ダカット、10%の延払賠償金
  • いつの間にか新世界に作っていたらしい海外植民地の割譲
  • 次に攻め込む予定のジェノバとの同盟破棄

あとはナポリ軍のメッシナ要塞を落とすだけなので、この戦争はほぼ終わった。

フランスの他の同盟関係は残っているが、借金漬けの間は参戦しない可能性が高い。
フランス抜きでは包囲網も形成されないだろう。

1536年、ジェノバ攻略した後、さらに教皇領攻め

フランスとの同盟がなくなったジェノバに攻め込み、ミラノと共同でマントヴァジェノバの欧州がわ領土を全土占領。ジェノバ海軍がけっこう強力だったので、島に引き籠っているキプロスジェノバのクリミアの領土は放置したまま和平した。

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ジェノバの欧州側領土全てに領有権主張はつけていたが、多分これを全部分捕るとエラいことになりそうなので首都ジェノバだけで我慢した。

その後、教皇領へ侵攻。サヴォイ、ババリアアウグスブルグとの戦争となった。
これは教皇領の領土(ピサ)目当てというわけではなく、大規模な包囲網形成を防ぐための予防措置。

ここいらで中断

今回は北アフリカ・西アフリカはもちろんのこと、欧州側でもブルターニュプロバンス3州、アラゴンジェノバなどに食い込めていて、フランスもけっこう抑え込めた。

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ここまでの展開としては悪くはなかったのだが、いくつか反省点があった。

許容文化 Accepted Culture の認定が遅すぎた

いつもどおり、常に叛乱祭りだったのだが、一つの要因としては許容文化の枠があるにもかからず、外交君主力を惜しんで認定を遅らせたことがある。

認定できるようになったらすぐにやったほうが良かったと思う。

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正統性 Legitimacy を低いまま放置した

前王妃による長い摂政政治のあと、継承権が弱い weak の君主が即位した結果、正統性がマイナス20!になった。1000以上軍事君主力が貯めてあり、これで上げることができたのだが、ついつい軍事技術力を上げる方につかってしまい、100まで戻すのに足りなくなってしまった。

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どうでもいい辺境の土地を聖職に割り当てていたが、召し上げ忘れた

ほとんどの土地では、数十年経っているのですでに自治度は十分に低下しており、聖職の用は済んでいるはずなのだが、聖職の忠誠が下がるのを気にしたり、改宗のボーナスに目がくらんだりして、こまめに召し上げてはいなかった。

忠誠40を維持できる範囲でこまめに召し上げておかないと、たんに諸身分に割り当たっているというだけで、諸身分イベントによって時折発生する反乱軍大量発生の対象州になってしまうようだ。

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シボラ Cibola の州をフロ文化にしてしまった

少数派の追放を活用すると、植民は早いし安上がりなのだが、民族・文化・宗教が追放した連中のものになってしまう。さすがに、この土地を少数派の追放の対象にしたのはまずかったわ・・・金はあるのに愚かなことだ・・・

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行政・外交技術で大きな遅れ

プレイ開始時点から行政君主力ブーストをずっと維持したうえで、統治アイデアをとったり、安定度を3まで上げなかったり、色々工夫はしてきたつもりだが、結果的には今時点で行政レベル10に達しておらず、3つめのアイデアグループ解放ができていない。

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収入アップのため、欧州の開発が高い州をどんどん中核化した結果、こうなってしまったと反省している。金はあるのに愚かなことだ…

政府改革の第4階層は、ブルジョア重視にすべきだった

その時の諸身分の忠誠度と影響の都合で、何となく聖職重視にしたのだが、アイデアグループを3つコンプしない限り、ほとんどメリットもないものだった。 

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国の特性から見ても、顧問の給料10%引きのほうが良かった気がする。

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傭兵大杉

叛乱を当月に鎮圧することにこだわりすぎた。

鎮圧軍がギリギリ数日の差で間に合わない場合、隣の州で傭兵を2~4個連隊徴用して突入させ、時間稼ぎして間に合わせていたのだが、そんなことを多分3~4回やった結果、傭兵がこんな数に…今回は人的資源は余っているのに愚かなことよ…

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まあ解隊すればいいことなのだが、なんか勿体ないんだよね…

旗艦に交易力アップの特典つける意味はなかったんじゃ?

実験してみたところ交易力アップの効果よりも旗艦の維持費のほうが高いため、旗艦を交易保護の艦隊に入れることはほぼなかった。

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