※英語版に基づきます。日本語版の訳語は知りませんので、置き換えてください。

旗艦 flagship すげえよ、乗船に6日間しかからないし沿岸での攻城戦ボーナスもつく

Golden Century で導入された旗艦 とやらは、何か役に立つのか?

お値段100ダカットと通常の2倍かかるが、資金に余裕ができたので建造してみる。
幾つか割り当てできる能力の候補があるが、国旗が付いているのが自国固有の能力のようだ。

ポルトガルの水先案内人 Portuguese Navigators

艦隊の探検範囲 fleet exploration Range が2倍になるらしい。
しかし探検を大型船 heavy ship でやるとも思えないので今回は不採用。

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ポルトガルの砲兵 Portuguese Bombardier

艦砲射撃コスト Naval Barrage Cost が4割引き。
これは別のボーナスと累積すればかなり使いでがあると思うが、めったに艦砲を使わないため今回は不採用。

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ポルトガルのフュージリア兵 Portuguese Fusiliers

これは何と、艦隊への乗降時間 Movement Speed On and Off Ships -66% という恐るべき能力だ。

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敵地から海上に退避・乗船するのには、移動3の将軍だと6日しかかからない。

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敵地への 上陸の場合でも、20日しかかからない。

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 この能力を発揮させるには、旗艦が含まれる艦隊 fleet を作ればよいようだ。
旗艦を艦隊から外した場合、発揮されない。

とりあえず、こんな感じにしておくか。

ポルトガルの交易路図 Portuguese Trade Route Map は、1隻あたりの交易力を+2するという代物。平時に役に立ちそうだが、旗艦の維持費ほどの効果が見込めるかは怪しい。

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実験してみたところ、やっぱり効果はなかったというのが結論。 

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ポルトガルのフュージリア兵。最強。維持費も意外と高くないし。

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ポルトガル固有のものではないし、宗教改革の時代 age の特典にも同じものはあるが、海上封鎖による攻城ボーナス+1 Fleet Blockade Impact on Siege は便利なので付けておく。

これらのボーナスは累積するので、両方とれば沿海での攻城ボーナスは +2 となる。

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しかし強力な分、維持費も高い。

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自軍が攻囲に参加していない場合にはボーナスは適用されないようだ。

カスティリャ軍だけが沿岸要塞を攻囲しているときに、旗艦を含む艦隊で海上封鎖をしてみた。海上封鎖はできているが、旗艦のボーナスは付いていない。

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カスティリャ軍だけがタンジールを攻囲している場合

ポルトガル陸軍を参加させると、旗艦のボーナスが付いた。

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ポルトガル軍も参加しているが攻囲の主導権はカスティリャの場合

自国の要塞を奪回する場合もボーナスは適用されないようだ。 

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ポルトガルAAR サブスクリプションで全部入り(即、投了)

DLCは Mandate of heaven までしか購入していなかったのだが、この度サブスクリプション契約 subscription で全てのDLCが適用された状態となった。

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開始直後はいつもどおり 

久しぶりに手順を更新しました。

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リスク顧みず君主力は最大化

今回は欲張って各君主力 monarch power で最大値200を確保した。

外交関係は厳しめ

トレムセン Tlemcen とアラゴン Aragon 両方から仮想敵国 rival に指定され、トレムセンにはモロッコと同盟されてしまった。

スース Sus の自由への渇望 Desire for liberty も目下マイナス圏。モロッコ Morocco 戦が少し難しくなるかもしれない。

顧問 advisors は良いのが出ず、とりあえず1名での開始

陸軍 army をさらに4個連隊 regiments ほど徴兵 recruit したいので、資金優先で顧問の登用は控えめとした。

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一年後、諸身分 estates との取引 interaction 後始末

各君主力を200ずつ獲得したため、影響 influence を下げるため土地を召し上げ revoke。忠誠 loyalty は悲惨なことに。

リスボン Lisboa の開発 development を上げられるだけ上げておく

発見の時代 Age of Discovery の特典を少しでも早くもらいたいので、獲得した君主力を開発に投入。

ブルジョア Burghers の忠誠が60以上の間は開発にボーナスが付くし、開発を上げれば収入も早く増えるので、どうせなら早いうちが良い。

もともと開発17のところ開発30になるまで、都合13点分の開発を行う必要がある。
開発コストを下げる勅令 edict である開発奨励 Encourage Development も発動させ、使用する君主点のコストを抑えた。

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  • 首都 Capital City
  • ブルジョア Burghers
  • 開発奨励 Encourage Development

の効果により、基本生産 Base Production を1つ上げるのに46で済む。

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全ての君主力を投入して、一挙に開発28まで上げたが、あと2足らない。
あと5か月待てば行政・外交君主力ともに75溜まるので、ブルジョアの忠誠は60以上のままをそれまでは維持。

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なお時代の特典の画面では、進捗表示が30/32となっているが、何故28と表示されないのかはよく分からない。

貴族 Noble の封土はいっそのことゼロに

2カ所ほど貴族の所領を召し上げた結果、2つ目の没収時に反乱 rebel が発生。
待ち伏せておいて即時に鎮圧したが、貴族の忠誠はすでにゼロ。

どうせ摂政政治 regency でしばらく戦争もないし、騎兵 cavalry・歩兵 infantry を各2個連隊ずつ増強して陸軍兵力には余裕があるので、このさい全ての貴族の封土を取り上げることにした。もちろんその都度、取り上げた土地で叛乱が蜂起したが全て鎮圧。

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これで貴族の封土はゼロとなり、忠誠も所領もキレいサッパリ、ゼロになった。
貴族の後始末は、これにて完了。ムリヤリだったけど。

リスボンの開発が30に到達した

行政・外交に75点ずつ投入し、大都市 A Large City を達成した。
これで栄華 splendor が毎月1点ぶん増加する。

影響100のブルジョアの災厄 Plutocratic Coup が発動する直前に、しっかり献金させた後、アヴェイロ Aveiro を召し上げて影響100未満に戻した。

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ブルジョアの後始末もこれにて完了。

安定度 stability が上がる幸運なイベント発生

宮廷画家の登用 Court Painter Available により、威信 prestige と安定度が向上。

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安定度2で留め置いたのが吉と出た形だ。ただの運だけど。

教皇領のご機嫌を損ねるイベント発動

貴族の忠誠がゼロだから発生したのか?と思って調べたが関係なかった。
ただの不運のようだ。

人的資源の損耗は惜しいが、正直言って教皇領の機嫌のほうがよほど大事だ。

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  • 折角、上限まで改善した教皇領 The Papal State のご機嫌がマイナス100
  • さらに聖職の忠誠もマイナス10

ぶっちゃけ、ありえないっす。

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ということで、

  • 人的資源4000以上
  • 貴族の忠誠0.8(ゼロから少し戻った分すべて)

を失うことにはなったが、最初の選択肢を選び14,000名の貴族の叛乱軍を鎮圧した。

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1446年10月、またグラナダで反乱発生

今回はジブラルタルに僭称者 Pretender が蜂起した。
毎回必ず発生するが、蜂起する州については特に決まっていないらしい。

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1447年1月、アフォンソ5世即位、後継者も立つ

年齢が近いのが気になるが、廃嫡するほど低能でもないので、そのままにしておく。

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1447年5月、モロッコ正規軍が敗走しているのを目撃

全く気付いていなかったが、モロッコでも僭称者が蜂起し、正規軍を圧倒しているようだ。大損害を被って首都フェズ Fez から退却する様子がチラリと見えた。

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外交官を一瞬戻し、いちおうカスティリャを同伴して宣戦布告することはできることは確認した。

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しかし、

ことから、今は宣戦布告しないことにした。

このあと3年以上、モロッコは叛乱軍に悩まされ続け、国力を毀損した。

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1447年8月、カスティリャ王があっさり逝去

エンリケ不能王 Enrique IV が即位した。なおアラゴン Aragon も君主50歳で後継者 heir 無しなので、イベリアン・ウェディングに厳重警戒が必要な状況だ。

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1448年1月、枢機卿 cardinals がリスボン Lisboa に来た

けっこう早く枢機卿が来た。

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さっそく教皇庁影響力 Papal Influence を5使って、同率2位につけた。

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1448年4月、メーヌ降服 The Surrender of Maine

イングランド England、今回は自重してくれた。

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1449年1月、リスボンの租界 Foreign Quarter of Lisboa

他国の商人がのさばっているというイベント。

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ジェノバ Genoa とかではなく、サヴォイ Savoy なんだね…

1449年2月、グラナダ Granada 攻略

カスティリャ Castile が開戦しようとしなかったので、ポルトガルが開戦することになった。停戦解除の翌日に宣戦布告できるようカスティリャ領内に陸軍を移動させておく。

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グラナダチュニス Tunis としか同盟していない。カスティリャを呼ぶ必要はないだろう。チュニスグラナダとしか同盟していないので、共戦国 co-belligerent に指定した。

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奇襲によりグラナダ軍はいつも通りの全滅。

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フェザーン Fezzan・トレムセン Tlemcen に通行権をもらって東西両端から陽動

毎度おなじみ陽動作戦。

  • 4個連隊でグラナダの首都攻略をする一方で、残りの軍をフェザーンに上陸させてチュニス領東端を占領
  • それを取り返しにいったのを見届けて、今度は西端を占領
  • 合間に首都チュニス近辺にも上陸をかけて、首都周辺も占領

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そのうちカスティリャがやってきて加勢

ポルトガルとは別に、グラナダチュニスに宣戦していたカスティリャ

ポルトガル領の通行権を要求してきたので与えたら、ジブラルタルを渡り、はるばるアフリカ北岸を伝ってチュニス領までカスティリャ陸軍がやってきた。

陸軍決戦で大勝利

カスティリャが西からゾーンプレスをかけてきたため、チュニス陸軍の行動範囲が狭まり、東に押されてきてチュニス・ケフ Kef 攻略中のポルトガルとの直接会戦となった。

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陸軍顧問 military advisor で規律が+5%されている以外、ほぼ同じスペックの陸軍どうしで削り合い。白兵戦のダイス運がよく、1日で1000名以上の損害を与えた。

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士気 moral は2レベルしか上げられなかったが、高地 highland において、ほぼ全軍で迎撃ができたため敵主力全滅の大戦果となった。

いつもより騎兵多め(6個)の構成にしてあったのも勝因かもしれない。

1452年2月、チュニスグラナダと和平 

全土を占領し終えたチュニスからはアンナバ Annaba 奪取、経済3点セットで和平。

グラナダについては、マラガ Malaga、ジブラルタル Jabal Tariq、マリヤ Marriyaを奪取し、屈辱 humiliate、一時賠償金等で和平した。

マリヤは領有権主張がついていないが、後でカスティリャに売りつけるために分捕っておいた。行政君主力を数%でも節約するために、厭戦気分 WE が掃けるまでは中核化 make core は行わず放置しておく。

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グラナダ軍はカスティリャ軍が遠征中なのをいいことにイベリア半島の州をチマチマ占領している。 

聖者に認定された Saint Proclaimed

何と素晴らしい!またしても安定度+1のイベント。教皇様ありがとう。
アラゴン Aragon と同盟しているのだけは、いただけないのですが・・・

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後継者 heir が病死した

早く病死することを祈って陸軍大将に任命しておいたのが利いたのか、それとも単なる偶然なのかは分からないが、後継者が病気になった。

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もちろんお金をかけて治療なんてするつもりはない。攻城 siege +2はちょっと惜しいが、すでに悪い個性 traits がついてしまっているので、75%の確率での病死に賭ける。

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程よく年が離れており、しかも各段に優秀な後継者に交替となった。アーメン。

1453年1月、アラゴンが摂政政治 regency に

アリカンテ Alicante に領有権主張 claim を付け終わってはいるが、早々に開戦しない限り確実にイベリアン・ウェディング Iberian Wedding になるだろう。

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あと3か月でマヨルカ島 Majorca にも領有権主張が付けられるようになるので、少々リスクはあるが、それを待って開戦を予定する。

北辺にある無人ウエスカ要塞 Huesca の一発陥落を狙って陸軍を北上させる。

要塞の守備兵がオン・オフされる条件を再確認するため、国境沿いをデモ行進させたところ、想定どおり2州隣りのソリア Soria に入った時点で要塞オンになることを確認できた。

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なお国境沿いにアラゴン軍は見当たらなかったが、ナバラ軍 Navarra は当然首都にいた。アラゴン軍の大半がシチリア島にいるのはチュニス攻略のさいに確認済みなので、全軍ぶつければ問題はなかろう。

偵察を終えた陸軍はいったん戻るが、数か月後にまた来ることになろう。

悲壮な覚悟で単独での宣戦を検討していたら…

チュニスと戦争中にもかかわらず、アラゴン戦には報酬次第で参加するとのカスティリャ様の見解が示された。こりゃ、今いくしかないわ。

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1453年6月、アラゴン攻略

海軍ドクトリン naval doctrine を設定

ポルトガル専用のものらしいポルトガル水兵 Portuguese Marines がある。

やけにお金がかかるのに閉口だが、港湾封鎖 Blockade で攻城 siege ボーナス+1のメリットは大きいので、それでも発動するが。

ついでに不人気DLCの Golden Century で追加された Naval Barrage のコスト削減にもなるようだ。まあ軍事君主力がもったいないので、使うことはないが。

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探検家 explorer のゴメス Gomes はとっくに引退してしまっているので、開戦に際して仕方なしに提督 admiral を雇うことにした。

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能力が最大値に近い砲撃1、白兵1、移動4、封鎖3の提督が出たので、外交君主力を費やした価値はあった。移動4もあれば、敵船の捕獲もできるかもしれない。

トレムセンがチュニスにハイエナ

チュニスの窮状を見たトレムセン、臆面もなくハイエナ。

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アラゴンの旗艦 flagship を沈めた

アラゴン旗艦、サンタ・マリア Santa Maria を沈めたことで威信+5を獲得した。

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資金に余裕が出来てきたので、こちらも旗艦の建造を始めたが、中々これはすごいな。 

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見張りを置いて正解だった

はるばるユトレヒト Utrecht から陸軍が向かってきていた。

ナバラ Navara 攻略が35%まで進捗していたのだが、バレンシア Valencia から援軍を送っても間に合わないので、諦めていったん退避する。

もし戦えば全滅もありうるので、海上に偵察を出しておいたのは正解だった。

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1455年11月、カスティリャグラナダ分離主義者を殲滅

 わざわざ向かっていったようなので、戦時中なら倒そうとしてくれるようだ。

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1456年6月、フランスが追い討ち

ルシヨンを奪うためだけに追い討ちをかけてきたようだ。

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1456年7月、教皇庁支配者 PAPAL CONTROLLER に当選

今回は特別に、教皇庁影響力の投資を2回行って確率を上げたのだが、それが奏功したのかもしれない。見事に当選した。

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1456年9月、アラゴンと和平

アラゴンナポリ教皇領・ユトレヒトの反攻により、ルシヨン・ナバラは落とせず。
フランスとの削り合いを期待して、これ以上は長引かせずに和平することにした。

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カスティリャが寛容な条件でチュニスと和平

アラゴン戦より前からつづいていたグラナダチュニス戦争。チュニス遠征が先に狩猟した。なんとお優しい…まあ、グラナダの方は併合してしまうんだろうね。

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1457年2月、モロッコと開戦

またしてもカスティリャは付き合ってくれるとのこと。

オスマン(トレムセンの同盟国)が戦争中で参戦しそうもないので、トレムセンも共戦国に指定した。

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1457年9月、トレムセンがチュニスと和平

首都チュニスを落とし、いくつか州を奪って和平した。意外に早く終わったな。
ロッコ戦線は、とりあえずモロッコ陸軍を一旦追い払っただけであり序盤も序盤。

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1458年1月、政体変革 Goverment Reform が可能に

ポイントを150まで貯めて第3階層 Tier3 の方を開放しようと思ってしばらく待ったが、順番にしか開放できないらしかった。

よく見たら、次の階層は1481年とはっきり書いてあった orz

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1458年4月、オスマン Ottomans が参戦

別の戦争が終わってヒマになったらしく、オスマンが途中参戦してきた。
あやうく海軍がフェザーンの港に閉じ込められそうになったが、ガレーの船足が遅いおかげでギリギリ外海へ逃げ切れた。

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1459年7月、厭戦気分 War Exhaustion がかなりの高水準に

何度か敵の陸軍を撃退したが、開戦前には2弱だった厭戦気分は今や5弱に悪化。

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1459年8月、フランスがアラゴンと和平

ルシヨンをフランスに譲渡したほか、ナバラナポリ Napoli の宗主権を放棄したようだ。

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1459年12月、トレムセンで農民が蜂起

ポルトガル領アンナバで蜂起したチュニス分離主義者が国土の東端を荒らす一方、国内では農民が蜂起したようだ。

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1460年6月、ついにモロッコ一派と和平

ポルトガルが支援したモロッコ貴族叛乱軍 Moroccan Noble Rebels がアンファ Anfa に湧いた。しかし支援をしたポルトガルとは戦闘にならないものの、同盟国カスティリャとは戦闘になってしまうようなので、結局のところ大して役には立たないというオチ。

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カスティリャ軍が叛乱軍に襲われないよう、マラケシュからカスティリャ軍を退去させたが、マラケシュには入ってこないので本当に何の役にも立たない。

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数日後、イベリアン・ウェディング Iberian Wedding

終戦後、ほとんど間を置かずにイベリアン・ウェディングが発動。
本人の能力はオールゼロ、かつ後継者の継承権が弱い Weak ので、後で全土での叛乱祭りが見られるかもしれない。

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1461年、正気か?ジェリド Djerid

ジェリドがチュニスに宣戦布告。勝てるわけないだろ?

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数年後、やはりこんな結果に。

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1462年、フェズ Fez で大規模な叛乱

山岳なので別に問題はなかった。

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1463年、ようやく摂政政治 regency が終わった

優秀な王が即位したが、息子は凡人。
廃嫡するまでもなく数年後にイベントで死亡したが。

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1466年、チュニス・トウーグラ攻略

トゥーグラはムザベ、ジェリド、トレムセンなどに領有権主張をもっているので、外交枠が空いていることもあり、属国にした。

チュニスからは2州奪取、1州をジェリドに返還させた。

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1468年、ジョロフ攻略 

ジョロフ Jolof とモッシ Mossi を攻める。
モッシは内陸すぎるので、ジョロフだけで終わらせる予定だが。

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カイヨール Cayor を併合し、一時賠償金を取り立てて停戦した。

またもや安定度プラス1のイベント A Traveling minstrel

今回のプレイで3回目となる安定度上昇。
低下も1回だけあったが、今のところ得をしている状況。

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1469年1月、新大陸の探検を開始

アソーレス諸島 Azores のはるか西に新大陸を発見。
2名いるコンキスタドール Conquistador のうち1名をさっそく送り込んだ。

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1470年11月、モロッコ・トレムセンと再戦

カスティリャは好意 favor のみで参戦してくれるとのこと。

ロッコに宣戦し、トレムセンを共戦国に指定。アルバニアを巡って欧州諸国と係争中のオスマンも参戦とはなるが、しばらくこちら方面に来る余裕はないものと予想した。

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ダーラ要塞 Dahra は無人の上、チュニス分離主義者に占領された自国領を奪回しにいったトレムセン陸軍は近所にいないことが確実という千載一遇の好機。

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新大陸への植民を開始

ビファーダ Befada への植民がようやく完了したので、アソーレス諸島 Azores のはるか西の新大陸の方に植民を開始した。かなり豊かな土地のようなので、植民ブーストをかけていこうと思う。

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 少数派の追放とかいうメニューがあるが、まずは普通の植民者を送った。

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1473年11月、モロッコ・トレムセンと和平

かれこれ3年くらい戦ったところ、オスマン陸軍の大軍が陸路で戦場に到着し始めた。

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ダーラ要塞包囲中のトレムセン軍を痛めつけている最中にオスマンの大軍が到着して、はるばるチュニスまで追い払われたが、そこにはそこで、モロッコ軍の敗残兵が集まっており中々情勢が厳しくなった。

首都攻略は28%まで進捗しているのだが、どうやら間に合わないので、トレムセンとは個別和平して3州を奪取した。

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オスマンの沿岸をできる限り封鎖して戦勝点を嵩上げしたうえで、モロッコと全体和平した。人的資源はゼロ、資金も200ちょっとしかなく、占領したモロッコも叛乱間近で90%なので、しばらく大きな戦はない。5名もいた指揮官を2名解雇して枠内に戻した。

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 フェズ Fea に湧いた20個のモロッコ分離主義者、どうしようかと思っていたら、モロッコ本領から農民叛乱軍が何故かフェズに攻めあがってきた。

この後、同士討ちになったところに乱入するため、周囲の4州で2個ずつ傭兵を生産。
16個連隊に減ったモロッコ分離主義者を討ち取ることができた。ありがとう農民。

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1475年6月、禁断のプロヴァンス攻め

フランスの機嫌を損ねることは確実だが、もう損ねているし、隣はカスティリャアラゴン連合なので気にしないことにする。

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この戦争でも旗艦は上陸に封鎖に大活躍。1か月以内に上陸できるし、封鎖のボーナスはさらに増えるしで大変便利だ。

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新世界への植民は、時代の特典および少数派の追放のコンボにより、過去最大の開発20の州が誕生。しかし、少数派追放は余計だったようで、スンニ派になってしまった。

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新要素は満喫できたが投了

  • サブスクは中々良いと思う、特に試しプレイ派にとっては
  • 旗艦は高いが、作らない理由はないくらい便利
    Golden Century はイベリア勢にとっては良いDLCだな
  • リスボン開発ブーストは、やってよかった
    どのみちやることなら、早いほうがよい
  • 戦争は無理をしすぎた
    どの戦争も人的資源ゼロのまま戦い続ける展開に。資金も不足気味で傭兵でのカバーもできず。
    トゥーグラを属国にしたが兵力が無く、領有権主張を活かせないままに終わった。

 

ポルトガルでポーズ解除前後(序盤)にやること(サブスク)

全てのDLCをサブスクリプション契約で利用可能にした。 

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説明はインタフェースの左から順番に。

宮廷 Court

君主について

開始時点では Afonso V 世は未成年であり、およそ3年後に即位を控えた摂政政治 Regency の状態である。即位する年月日は、摂政の名前の上あたりにマウスオーバーすればツールチップで表示される。

顧問 advisor

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ゲームシステムとしては能力+3以上の顧問 advisor を含めて3名まで雇用できるが、資金の都合で+1を3名雇用するのが普通である。

また能力+3であろうと+1であろうと定性的効果は変わらない一方、費用の方は階乗で増大する。差は毎月得られる君主力 monarc power の点数だけだ。

よほど収入に余裕があり君主力がぜひにも欲しい場合や、特定の効果がぜひにも欲しい場合以外には、能力+1の顧問を雇うべき。

なお満州 Manchu アップデート以前は、諸身分の影響力が高い場合に給料の割引があったのだが、これはオーストリア・アップデートでは無くなってしまった。

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その代わりに諸身分に特権を与えることで25%割引という仕様となった。ただしこの特権は、安定度コストにペナルティがあるので、先に安定度を上げてから適用したほうが得だともいえるので、顧問の雇用は安定度を上げた後でもよい。

  • 50歳台の顧問は雇わないこと。しばらくしたら若いのに入れ替わるので、若返るまでは選択せずに待つべし。
  • 最初は誰でもかまわない。
    戦後は不穏低減 National Unrest の効果をもつ神学者 Theologian が望ましい。戦後の叛乱がいちばん資金と人的資源を浪費するので。
  • 摂政政治のため、しばらく宣戦布告できないので、外交顧問 diplomacy の最優先はスパイの頭目 Spymaster 、交易効率+10の商人 Trader などが望ましい。
  • 軍事顧問はしばらく任命不要。軍事君主力は中盤にどのみち余るので、少しでも金を貯めておいた方がいい。
    任命時期は誰が出ているかによる。戦争の直前や大規模叛乱の鎮圧直前に規律 Discipline(攻撃力増大)を上げる顧問を雇う、人的資源が上限に達したら陸軍上限 Land Forcelimit(連隊数増大)を上げる顧問や人的資源 National Manapower Modifier(人的資源の総量と回復速度増大)を上げる顧問を雇う。
    劣勢確実な戦争の場合には築城家 Engineer(敵の要塞攻略を長引かせる)などを好みで雇う。 

傾斜配分 National Focus

政策の獲得や安定度の向上には行政君主力が必須なので、まずこれを急いで貯めるべき。行政君主力 administrative power に傾斜配分するボタンを押して+2する。

行政君主力を +1 する顧問を雇っていれば、これで行政君主力は毎月10点以上となるはずだ。

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政府 Govenment

何もすることはない。

外交 Diplomacy

カスティリャ Castile と同盟 Alliance

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しばらくすると先方から同盟の申し入れがあるかもしれないが、自分から申し出ておいたほうが間違いない。旅程 travel time も3日しかかからないのでやらない理由はない。

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仮想敵国(ライバル Rivals)指定

  • グラナダ、モロッコをライバルにしておく。アラゴンチュニスの同盟関係を確認したうえで、どちらかを3番目のライバルにしておく。

    f:id:tombi-aburage:20200401041850j:plain

  • 戦力投射 Power projection値に影響するので、とにかく2枠は必ず埋める。
    トレムセン、アラゴンは味方になりうるので、先方からポルトガルをライバル指定されていない場合には、こちらからは指定しない 。

仮想敵国を貿易封鎖 embargo

  • 仮想敵国にした国を貿易封鎖 Issue Embargo して締め出す。

    f:id:tombi-aburage:20200401042455j:plain

    f:id:tombi-aburage:20200401042508j:plain

    ライバル3か国のうち2か国やれば、これにより戦力投射 power projection が +2 される。一応。

  • ただしグラナダは和平期間中なのでできない。

    f:id:tombi-aburage:20140318084311p:plain

仮想敵国を挑発 insult

カスティリャと同盟した後に、仮想敵国(和平中のグラナダは除く)を挑発すれば、戦力投射 +5 が得られる。一応。

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関係改善 Improve Relation や独立保証 Guarantee Independence の候補

  • 欧州/イタリア方面に進出するには、チュニスかトレムセンのどちらかに領土を持たねばならないが、ポルトガルは当初どちらにも隣接していない。

    f:id:tombi-aburage:20200401043933j:plain

    和平強要 enforce peace、独立保証 Gurantee Independence、グラナダかモロッコへの宣戦布告のいずれかで巻き込み、アラゴンに隣接した飛び地を譲渡させる必要がある。
    早くやらないとイベリアン・ウェディングでアラゴンを攻めることができなくなるので、北アフリカの外交関係構築は序盤でもっとも重要。
  • トレムセン Tlemcen がポルトガルをライバル指定していない場合、同盟に引き込める可能性が高い。
  • 教皇領との関係を改善しておくと教皇庁影響力 Papal Influence の貯まりが速くなる。

    f:id:tombi-aburage:20200401043141j:plain

  • チュニス北アフリカの小国を攻めることが多いので、いつでも介入できるようにチュニスと対立している国(トゥーグラやジェリドなど)に独立保証をかけておいたり、関係を上げておくとよい。
  • f:id:tombi-aburage:20200401043706j:plain

    f:id:tombi-aburage:20200401043330j:plain

    f:id:tombi-aburage:20200401043801j:plain

  • ナヴァラ Navarra にアラゴンが攻め込むかもしれないので、外交枠が余っているならば独立保証をかけておくとよい。

    f:id:tombi-aburage:20200401043230j:plain
    ただしカスティリャアラゴンのどちらかと同盟したり、同君連合になったりした場合には、外交枠がもったいないので独立保証は外す。

    f:id:tombi-aburage:20200401043635j:plain
    f:id:tombi-aburage:20200401044557j:plain

  • カスティリャがスース Sus に独立保障をかけた場合、 関係改善した上で便乗しておくとよい。カスティリャの力を借りてモロッコ連合を切り崩す有効な方法の1つである。
    便乗した場合、海軍の維持費は最大値に戻しておいたほうがよい。独立と同時に開戦となるので。 

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スパイ網の構築 Build Spy Network

スパイの仕様はパッチ1.16ですっかり変更となった。
スパイ網の構築 Build Spy Networkを行ってからでないと、アクションが行えない。

領有権主張 claim をするのにも、まずスパイ網を構築 Build Spy Networkして20点貯める必要があるので、

  • グラナダにスパイ網を構築する。

    f:id:tombi-aburage:20200401043052j:plain

    今回のパッチバージョン Spain では、グラナダの州が3つから4つに増えている。マラガとグラナダが分離されたようだ。

  • そのうち外交官がヒマになったら、モロッコにも構築する。

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経済 Economy

  • 陸軍維持費 Army Maintenanceを最低限とする。

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  • 海軍維持費 Fleet Maintenance を最低限とする。
    あるパッチ以降、艦隊 fleet を予備役 mothballにできるようになったので、平時は大型船と輸送船を予備役にして、小型船は艦隊維持費 Fleet Maintenanceは最大限のままで交易圏防衛させる運用が普通になった。
    とはいえ新たに小型船が建造されるまでは、交易圏防衛 Protect Trade Node ではなく私掠船 Privateer 任務や探索 Exploration に従事させるので、維持費はゼロにしておいたほうが得。建造が終わって交易圏防衛に回した後で最大に戻せばいい。といっても 0.1/月程度の差でしかないが。

  • 腐敗の根絶 Root Out  Corruption はゼロにしておいたほうが安全。
    戦後に費用が跳ね上がるが、気づかず浪費することが多い。
    別段資金を投入しなくても、行政・外交技術を先行させれば勝手に減少しはじめる。 

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  • 要塞は予備役 mothballにして維持費を削る。
    リスボン、セウタ Ceuta、エヴォラ Evora の3か所あるので、全て予備役にする。エヴォラは昔は要塞はなかったが、どこかで追加されたようだ。
    軍事 Military タブからまとめて行うこともできる。

  • エヴォラ Evora の要塞は取り壊してもよい。
    カスティリャ、フランスなどの大陸国と事を構える事態となった場合、この要塞程度では役に立たない。グラナダ、モロッコ戦でも役に立たない。
    それよりも毎月の維持費 0.5 / 月を貯金すべき。

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交易 Trade

いつのパッチからか不明だが、サフィ Safi、チュニス Tunis に適切に配置されているので、何もすることはない。

技術 Technology

君主力が貯まるまで数年かかるので、何もすることはない。

イデア Ideas

君主力が貯まって行政技術が5に達するまで数年かかるので、何もすることはない。

使命と決定 Missions and Decisions

使命 Missions のシステムは、かなり昔のパッチで全面変更された。バニラ(DLCなし)のように、何か1つを選択する必要はないので、何もする必要はない。

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なおサブスクでは Golden Century が適用されるので、任務体系は全然異なる。

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安定度と拡張 Stability and Expansion

  • 安定度は収入にかなり影響するので、できるだけ高めを維持する。
  • 傾斜配分を目一杯かけた結果、外交君主力の貯まりが遅い一方で、行政君主力が再序盤は余る傾向にあるので +3まで上げる。
  • 安定度が上下するイベントを予期して+2にとどめておくのも悪くない考え。

宗教 Religion

  • 宣教師をセウタ Ceuta に送れないこともないが、改宗0%であり叛乱リスクがかなり増え、解けない改宗系の使命が発生するのでやめたほうがよい。

    つまり何もしないのが得策。

軍事 Military

  • 許容人数2名を超過するので、追加の指揮官 leader を積極的に雇う理由はない。

  • 自動で要塞の維持費を上げるチェックボックス Autonomically raise maintenance durring war はオンでもオフでもかまわない。
    f:id:tombi-aburage:20200401042004j:plain

  • 実は一発で全部の要塞を予備役 mothball にできるボタン Mothball all forts が一番下にある。

    f:id:tombi-aburage:20160513104518p:plain

  • 騎兵については白兵の攻撃力を重視するシュヴォーシェ Chevauchee に変更しておくとよい。敵を上回る数を動員した場合、騎兵は戦闘幅の両端にはみ出して配置されるので攻撃力重視にしておいたほうがよい。f:id:tombi-aburage:20200401042024j:plainf:id:tombi-aburage:20200401042027j:plain

諸身分(等族、階級)estates

オーストリア・アップデートでは、諸身分との取引そのものが消滅したので、君主力をまとめて獲得したり、タダで指揮官や献金を貰う方法はなくなってしまった。

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諸身分の土地を召し上げ、王領(天領)の割合を増やしていく運用を5年おきに繰り返すことになる。

但し、土地を召し上げると諸身分の忠誠は一律20低下し、30を下回れば叛乱が発生するので、基本的には全ての諸身分の忠誠が50以上になったら召し上げる運用になる。

そのためには

  • 各諸身分の忠誠の均衡点 equilibrium が50以上になるように特権を付与
  • 全ての諸身分の忠誠が50以上になったら王領を増やす(5年おき)
  • 王領が30未満になるとペナルティなので、それ以上には保つ

とりあえず開始時点では、全ての諸身分で忠誠50なので、いきなり王領を増やす Seize Land。

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その後、以下の条件に適合する特権を発動し、各諸身分の均衡点を50以上に設定しておおく。

  • 均衡点が上昇する(緑のハートマーク)
  • 王領が低下しない
  • 他の副作用が許容できる

聖職は忠誠均衡点15以上、貴族は10以上、ブルジョアは20以上となるように特権付与すれば均衡点50以上となる。

まずは、副作用がほぼ無い以下の特権を付与して忠誠均衡点を底上げする。

  • 聖職 Enforced Unity of Faith
  • 貴族 Monopoly on Livestock
  • ブルジョア  Private Trade Fleets、Free Enterprise

数か月待って安定度を+2まで上げた後、聖職・貴族については、顧問の給料が25%引きとなるかわりに安定度コスト10%増しとなる特権(忠誠均衡点+5)を付与する。

あとは放置しておけば忠誠50に戻っていく。

※なお満州 Manchu アップデート以前は、以下のように諸身分と取引を行うのが初手だった(ご参考)

  • 影響 influence が80以上になるように取り引きを行い、行政・軍事君主力を150ずつ獲得するのが基本。但し外交君主力については、1年以上経過して土地を再配分できるようになるまでは高々50しか獲得できない。 

    tombi-aburage.hatenadiary.jp 

  • さらに欲張る場合には、一時的に影響100にしておき、200ずつ獲得することもできる。但し、この場合には忠誠が低くなる、叛乱を惹起する等のリスクはある。

    tombi-aburage.hatenadiary.jp1

以上で国の状況 country view インタフェースの説明は終わり。

艦隊の運用について

海賊

  • 小型船 Barque 5隻のうち2隻をセビリアの交易系防衛かジェノバ交易圏の私掠船 Privateerにでも回しておく。

    f:id:tombi-aburage:20200401042307j:plain

    半分に分割 Split in Half で3隻と2隻に分割する。
    f:id:tombi-aburage:20200401042118j:plain
    海賊 Privateer に派遣する
    f:id:tombi-aburage:20200401042137j:plain

  • 残り3隻は探検家 explorer をつけて探検に回す。

    f:id:tombi-aburage:20200401042224j:plain

探検

  • El Doradoにより、ほとんどマイクロマネジメントする必要はなくなった。
  • 小型船に探検家を割り当て、アフリカ西海岸、アフリカ西海岸(海岸)に向かわせる。
    海岸 (coast)の探索は、原則として海(sea)を探索した後に行うこと。

    f:id:tombi-aburage:20200401044038j:plain

    ランダム新世界方面が表示されている場合、奥が深く、なかなか探索が終わらないので最後に向かわせること。 f:id:tombi-aburage:20160416143440p:plain

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予備役 mothball

  • 大型船 Early Carrack、輸送船 Cog は予備役にする。もちろん金のためである。

    f:id:tombi-aburage:20200401042236j:plain

生産について

  • 本国の沿海州で海軍上限いっぱいまで小型船を建造する。
    パッチ Spain では開始時点で18隻保有しており20が上限なので2隻。

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  • 約1年後に完成したら合流させ、艦隊維持費を最大にしてセビリア交易圏防衛に従事させる。

メッセージ設定について

介入の余地がある近隣諸国についてメッセージフィルタ設定 message filter setting をしておく。

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最終チェック

すべて金にまつわる確認。

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  • 陸軍維持費は最低にしてあるか
  • 海軍維持費は最低にしてあるか
  • 要塞は予備役にしてあるか
  • 大型船と輸送船は予備役にしてあるか

翌月チェック

  • もし行政顧問に芸術家 Artist を雇った場合には、安定度を +2 に上げることができるはずなので上げる。
  • メッセージは基本的に全部チェックする。特に同盟の成立。
  • スース Sus に独立保障がかけられないか。
  • もう一度、収支の確認もしておく
    貯めたい額が貯まりそうか、顧問を雇うかなどを判断

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適宜チェック

  • グラナダ、モロッコへの領有権主張ができないか
  • トレムセンと同盟できないか
  • 行政君主力が増え、安定度を上げられる状態にないか

1年後の作業

  • 外交君主力150 と資金獲得
  • 影響が高すぎる諸身分がいる場合、災厄が起こる前に下げる
  • 小型船の建造が終わり交易圏防衛に割り当てた後、海軍維持費を最高に戻す

数年後の展開

北アフリカ

西アフリカ

  • カポ・ヴェルデ Cape Verde の植民 colonize を最速で行い、ジョロフ Jolof・マリ Mali に飛び地の中核州を確保する。
  • 資金に余裕があるなら、テネリフェ Tenerife にも植民する。発見の時代 Age of Discovery のポルトガル固有ボーナスを最速でアンロックするよう努めること。

欧州・イタリア

諸身分(等族、階級)estates との取引で君主力200確保を目指す

アグレッシブに影響 influence を100に上げて、全ての君主力 monarc power を200ずつ獲得する方針で進める場合、以下のようになる。

軍事君主力 military monarc power

最初から忠誠 50%、影響 80%となっているので簡単だ。

  • 将軍職に任命 Grant Generalship することで影響を20増やす
    これで100%となるが、指揮官 leader の枠を1つ超過してしまうデメリットはある。無能な指揮官の場合には、すぐ追放してしまえばよい。

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  • 軍事君主力 200を獲得する
    忠誠 30%に低下する
  • 議会を招集 Call Diet して忠誠を上げ直す
    忠誠 45%、影響110%(表示は100%)となる
  • 一年経過後、影響を100未満にするため土地を召し上げ revoke 予定

行政君主力 administrative monarc power

忠誠 50%、影響 49%なので影響100%を目指して上げていく。

  • 教皇に使者を派遣 Send Emissary to the Pope で影響を10増やす
  • 聖職に支援を仰ぐ Seek Support of the Clergy で影響を10増やす
  • セウタ Ceuta の土地を聖職に下賜して影響を7.9%増やす
  • 異端審問官を雇う Recruit Inquisitor で影響を10増やす
    修正+2、給料25%割引の異端審問官 Inquisitor  を入手できる。
    これで影響 87.6%となる。

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  • 大臣を雇う Recruit Minister と影響が100%超えとなる

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    修正+2、給料50%割引の神学者 Theologian を入手できる
  • 行政君主力200を獲得
    忠誠 50%に戻る
  • 寛容な寄付 Make Generous Donation を行う
    忠誠60%を超えると安定度ボーナスを確保できるため
  • 獲得した行政君主力で安定度を2つ上げる

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  • 一年経過後、影響を100未満にするため土地を召し上げる予定

外交君主力 diplomatic monarc power

忠誠 50%、影響 26%なので影響100%を目指して上げていくのだが、

  • 他の諸身分から土地を召し上げてブルジョア Burghers に下賜するなどしない限りは、影響100に到達できない
  • 一年経過するまでは、他の諸身分から土地を召し上げることもできない

という制約があることから、開始直後に獲得することはできない。

よって少なくとも一年経過後に外交君主力の獲得を行う。

なお着手の時期は、安定度を3にしたいかどうかで変わる。

  • 安定度3にしたい場合、ちょうど一年後の時点では行政君主力が少し足らない。この場合、3カ月ほどさらに待ち、その間に獲得した君主力で安定度3に上げる。
  • 安定度2のままでも構わない場合、一年経過しだい着手してよい

なお貴族の土地をバイラ Beira から召し上げるさいには叛乱が発生するので、

  • 3か月前から歩兵や騎兵を徴兵して兵力増強
  • 1カ月前に少なくとも指揮を1レベル上げてバイラに待機

させておく。

他の諸身分から土地を召し上げ、ブルジョアの影響力拡大に活用する。

  • ポルトから聖職の土地を召し上げ、ブルジョアに与える

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  • 提督に任命 Grant Admiralship で影響を20上げる
    指揮官 leader の枠を超過してしまうデメリットはある。
    無能な指揮官の場合には、すぐ追放してしまえばよい。有能だった場合、戦争で役に立つことを期待して維持する。
    いつ着手したかにもよるが、ここで影響68%くらいになるはず。
  • この時点で、忠誠60以上となっており、開発ボーナスが付いている。
    これを活かして、時代の特典を早く達成するため、リスボンの開発を上げるのに君主力を活用することもできる。
    この場合、開発コストを下げるためにさらに勅令を発令するとよい。

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  • 独占権を与える Grant Monopoly Charters で影響を10増やす
  • 貴族 noble からベジャ Beja を召し上げる
    国土の多くが貴族に与えられている(赤色)。1つ目の召し上げの時点では貴族の忠誠は40未満に陥るだけであり叛乱はまだ蜂起しない。2つめの召し上げのさいには反乱が蜂起するので、迎撃しやすいよう1つめはベジャ(平地)、2つめはバイラ(高地)の順番で召し上げるのが良い。

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  • ベジャ Beja の開発を1上げて開発10にする
    ブルジョアに下賜する土地は開発10以上でなければならないため。
    リスボンと同じ地域にあるので割引は利いている。

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  • ブルジョアにベジャを下賜する
  • 大臣を雇う Recruit Minister で影響を15増やして100超えにする
  • 外交君主力200を獲得する
  • リスボンの開発を上げる場合、ここで開発投資を行う。
    安定度2の場合に行政君主力160以上、外交君主力340以上、軍事君主力260以上となっているはずなので、全部注ぎ込めば28までは上げられる。
  • 貴族 noble からバイラ Beira を召し上げる
    少なくとも1レベルは士気 moral を上げておき、最良の将軍を付けて待ち受ける。

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    土地を召し上げると同時に叛乱が起きるが高地 highland で防御側となるので多分鎮圧はしやすい。仮に鎮圧できなくても隣の要塞をオンにすれば叛乱軍に占領されても影響はない。

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この時点でブルジョアの忠誠は60以上、影響は100となっているはず。

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影響100の間に、寄付を求める Ask for Contribution とよい。影響100なので、かなりの資金が得られる。忠誠10の低下に十分見合うだろう。

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ブルジョアの影響を100未満にするためには、アヴェイロ Aveiro(即座に可能) かベジャ(一年経過後に可能)を召し上げればよい。

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ただしブルジョアの忠誠が低下すると20%の交易ボーナスがなくなるので、ブルジョアの災厄 Plutocratic Coup の発生寸前(95%)まで粘り、ギリギリまで召し上げないほうがよい。災厄の進捗を見落とすと悲惨なことになるので、よくよく注意すること。

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リスボンの開発をなお上げたい場合には、上げ終わってから召し上げたほうがよい。発令した勅令の解除も忘れないように。

また貴族の忠誠はどうせゼロなので、貴族の土地を全て順番に召し上げてしまうという手もある。国内全ての貴族の土地を召し上げたが、人的資源はかなり損耗した。

リスボンではなくポルトでも可

本例ではリスボンの開発を30まで上げたが、ポルトのほうを上げるのでもよい。

ポルトガルAAR カネの亡者(その7)サブスク契約切り替え(中断)

前回までのあらすじ

カスティリャ Castile からアラゴン Aragon 攻略に誘われ、地中海沿いのアラゴン領は全て奪取した。ジェノバ交易圏 Gonoa Trade Node の収入は14ダカットを超えたが、この戦争で借金450ダカットを背負ってしまった。

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その後オーストリア Austria からはプファルツ継承戦争 Palatine Succession War に誘われたが、西アフリカ・北アフリカの占領地は不穏極まりなく、陸軍を欧州大陸に投入できない。

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ムザベ分離主義者を制圧

推定28,000名で蜂起見込みのチュニス分離主義者 Tunis Separatists の叛乱進捗が90%という微妙な情勢の中、

  • 内陸のムザベ分離主義者 Mzab Separatists 推定8,000名の叛乱進捗が90%
  • 同じく内陸のアルジェ分離主義者、推定11,000名も90%

となったので、チュニス・ムザベ・アルジェどれにでも行ける位置に陸軍を終結させて待機させておいた。

チュニスの方はかれこれ1年以上、蜂起が保留されていたが、ムザベの方はあっさり暴発したので、チュニス鎮圧分の32個連隊は残して残り全軍で狩りに行った。

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たった8,000名に20,000名以上で襲いかかり、士気最低のため危うかったが殲滅した。

西アフリカのマーシナ分離主義者 Macina Separatists も80%なので、さっさと北アフリカの整理は付けたいところだが、

  • 待っているときほど蜂起しない
  • いやなタイミングで、なぜか一斉に蜂起する

ので、この流れだと西アフリカには分遣隊長を送らざるを得まい。

次なる包囲網戦争に向けての備え

時々、聞いたこともない国が盟主 leader となりポルトガル包囲網 coalition が組まれては自然解体 dissolve される流れが何度か繰り返されている。

先の大包囲網戦争から数年経つが、アラゴン征服などの余波で攻撃的拡張 aggressive expansion は大して減らず、同じメンバーでの再結成が濃厚になってきた。

しかも現在カスティリャオーストリアが共に不毛な戦争中なので、タイミングと彼らの借金 loan 状況次第では、次の包囲網戦争は危ないかもしれない。

再度、大包囲網を組まれないように、アフリカだけでなく欧州の小国にも各国1州ずつはスパイ網を張っておく。

停戦が切れたら、包囲網で大同団結される前に各個撃破を図りたいところだ。

大国の参加が少なければ危険は少ないので

  • カスティリャが参加するならば、まず諸悪の根元フランスを直接切り崩す
  • 領土が接していない大国オスマン、マムルクには、なるべく早く隣接するように務め、個別に切り崩せるようにする
  • 隣接していない小国は関係改善 improve relation で脱・激おこを図り参加国数を減らす
  • 西アフリカも停戦切れ即、宣戦で兎に角、包囲網には入らせない
  • 教皇領 The Papal State の激おこは早く解消したい。破門されたら改宗しかない

などの定番措置をとっていく。 

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と、準備を進めていたがサブスク契約に切り替えてみることにしたので、一旦ここで中断とする。

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ついにサブスクのビジネスモデルに…

月額520円で全てのDLCが使えることになったようだ。

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Mandate of Heaven までは購入済みなので、もしサブスクしたとするなら損益分岐点は1年後くらいだろうか。

Steam Subscriber Agreement という契約条件

  • Steam Wallet からサブスクリプション代を毎月引き落とす
  • 翌月分の課金を避けたいなら毎月の更新前にキャンセルすること
    契約月の残り分は引き続き利用可能
  • 課金はサブスクリプション契約日から30日おき

まずは Steam Wallet に入金

使ったことが無かったので、残高が0.73円しかないため、まずは入金する必要があった。

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次回の課金は30日後の4月29日

本日は3月30日なので次回の課金は4月29日とのこと。

解約する Unsubscribe ボタン、ダウンロードボタンなどが画面にある。

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ダウンロードボタンを押すと、何かは分からないが94個のダウンロードが始まった。

こりゃ終わるまで相当かかるな・・・ディスクも一杯なので他のゲームを削除しておこう。

ダウンロード完了後にゲーム再起動すると、全DLCが適用されるらしいので、それまでは最後のゲームでもやっておく。

後日、一か月後の4月28日に自動的に更新された

とくにSteam Wallet に再入金はしなかったが自動的に入金・更新されたようだ。

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しばらくプレイしない予定なのでサブスク解除した

ギリギリだと、また自動更新されてしまいそうなので、数日余裕をもってサブスク解除した。

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解除しても、その日が来るまでは一応DLC全部入りでのプレイは継続できる。

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起動時の音楽からして変更された

何だ、この前衛的な調子の音楽は。

全てのDLCと、その日の時点で最新だった満州 Manchu までの全てのアップデートが適用された。

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顧問のレベルアップができる。高いけど。

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使命 mission の体系が変わった。イベリア半島を征服するのに便利な任務が増えているので、カスティリャ潰したくなったときには便利そう。

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交易圏に通商方針 trade policy を設定できる。

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旗艦 flagship を建造できる。高いけど。

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訓練 drill を行える。高いけど。

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海軍方針 naval policy を設定できる。高いけど。

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敵船捕獲ボーナス +33% の方針とかもある。

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海軍上限が低い間に選んだほうがよい。上限が上がると費用も上がるので。

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捕獲しまくって、実績 Dude, Where's my Boat? を達成した。

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植民者を国内の開発ガチャに転用できる。あまり使う場面が想定しにくいが。

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ポルトガルAAR カネの亡者(その6)アラゴンを攻め崩して交易収入は激増

前回までのあらすじ

宗教改革の時代 Age of Reformation へ

発見の時代 Age of Discovery は終わり、宗教改革の時代 Age of Reformation へ。

プロテスタント Protestant への改宗はタイミングを逃してしまい、いつの間にか3つめの改革中心地が出現していたので諦めた。

相変わらずカトリック Catholic のままだが、いっこうに教皇長支配者 Curia Controller に再当選しない。

包囲網戦争が勃発

シエナ Siena に進出後、ジェノバ Genoa の領土を2つほど奪ったところで周辺国が軒並み激おこ国に。
ついにフランスから包囲網戦争 coalition war を仕掛けられた。敵の数が多過ぎて、スクロールしないと確認できないが、他にオスマンヴェネツィア、ミラノ、マントヴァ、スイスなどが敵に回っている。

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西アフリカではティンブクトゥ Timbuktu で叛乱蜂起中、スース Sus の叛乱進捗90%で大変な時なのだが仕方ない。

新大陸は未だ探検中

新大陸 new world は思っていたよりもさらに大きいことが判明。
いまだにコンキスタドール conquistador による探検 exploration は継続中だ。

  • 手前側の島には5州めの植民を開始したところ。植民地国家 colonial nation の1つめが成立間近。
  • 遠方の大陸には植民距離ギリギリのところに1州、植民を行っている最中。
    完了したらさらに遠くに植民して太平洋発見を目指す。
  • 旧世界では南アフリカに2州ほど植民中。

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スパイの頭目が70歳で死亡、後任はスパイの頭目

もっとマシな外交顧問 diplomatic advisor が出てほしいが、この顔ぶれでは修正 +1 のスパイ Spymaster がベストチョイス。

貴族階級 noble estates との取引 interaciton で関係改善 improve relation の顧問を出したいところだが、目下のところ包囲網戦争中で資金が不足しそうなので今は控える。

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1507年、アラゴン Aragon が教皇領 The Papal State に宣戦布告

この欧州大戦の最中、我関せずとばかり教皇領に宣戦布告するアラゴン
戦力は拮抗していると思うが、勝てる自信があるのか?

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1508年、もうやめてボヘミアのライフはゼロよ!

敵より先に、叛乱軍に要塞を落とされてしまっているので、ある意味、戦勝点の低下を防げているボヘミア

オスマンの大軍はズルいよ

オーストリア Austria、ボヘミア Bohemia ではオスマン Ottomans がやりたい放題。
オスマンボヘミア領内の反乱軍もあっさり始末した。

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ベネツィア Venice とオスマン連合艦隊もズルいよ

本来、互いに削りあうべき両国が呉越同舟で襲ってくる。
大型艦7隻、ガレー45隻は尋常ではない。

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1509年、イングランドの大陸領2つと引き換えに全体和平

オーストリアボヘミア首都が落とされており、いつ離脱されるか気が気ではないため、早めに停戦させることにした。

海軍総出で沿岸封鎖したが、戦勝点は大して増えなかった。

戦勝点はプラスだが、かなり譲歩させられ、こちらからコタンタン Cotentin、カーン Caen を差し出すことになった。

イングランドスコットランドとの個別和平で数州獲得した代わりに、大陸領をまた2つ失った。

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今回は

  • 軍事技術 military technology がトップレベ
  • 顧問 advisor により規律 discipline を +5%底上げ
  • オーストリアイングランドの攻勢に相乗りできた
  • 要塞のある港町に後から入港して不意打ちするいつもの手口で、数カ国の陸軍を殲滅

などにより、野戦での勝利が多く、戦勝点はプラス10強で停戦に持ち込めた。

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他の得失としては:

  • 中途半端な戦力のフランス海軍からは、大型船2隻を捕獲
  • 後継者を何度も野戦に参加させたが生き延びた
  • 資金は1000以上の減少となった
  • スース Sus、トゥーグラ Touggourt、ソンゲー Songai の反乱は即時には鎮圧できず占領を許した
  • 最優秀だった提督 admiral と将軍 general は戦時中に引退して後任は平凡になった

といったところだ。

同盟が強力だったので、大規模な包囲網だった割には傷は浅くてすんだ印象だ。

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1509年、チュニス Tunis がマムルクに宣戦布告

いや勝ち目ないでしょ。いくら何でも。

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ポルトガル領で分断されており通行できないため白紙和平 white peace となった。

戦争中に大量にマムルク領に湧いたフェザーン分離主義者によってフェザーン Fezzan が再興された。

これすら鎮圧できないとは、マムルクの戦力は相当低下しているようだ。

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宗教動乱 Religious Turmoil の災厄が発動 

撃破するつもりで要塞 fort をオンにし、翌月に、融和しない方の選択肢を選んだ。
しかし要塞とは関係なく、イベント効果でバレンシア州 Valencia は一瞬で占領されてしまった。

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ロッコ Morocco 攻略中で忙しかったため、しばらく放置しておいたらリスボン Lisboa にワープした。
リスボンの方は一瞬では要塞は有効であり陥落せず、普通の攻城戦となった。

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落ち着いたところで軍勢を集めて撃破した。その後、バレンシア州を奪回したが宗教動乱は終息しなかった。

25年が経過するか、宗教統一度 religious unity 90%以上が必要らしい。

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しかしこの災厄のおかげで、貴族の影響が100%なのに災厄カウントダウンが止まっており、これはこれで助かっている。

1510年、チュニス・スース攻略

消化試合。

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1511年、アラゴン攻略に誘われた

カスティリャ軍が急にアラゴン方面に移動を始めたので、おそらく開戦だろうと思って端数の陸軍を本土に移動させたり、徴兵を始めたりして準備しておいた。

国境に着く前にカスティリャは宣戦布告して開戦となった。

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100名前後の端数部隊で州を抑え、カスティリャとの州の争奪戦は全勝した。カスティリャアラゴン主力を倒させたが、州は1つも占領させず。

完全編成の陸軍のほとんどはマーシナ Macina、マリ Mali 攻略中なので、終わり次第、欧州に戻って参加する予定。

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弱ったマリは、コング Kong からも宣戦布告された。

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しかしその後、マリは叛乱天国となり、コングはもとより誰も手が出せない状態となった。

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主力がアフリカに居てチュニスの叛乱3万以上は鎮圧できないので、軍事君主力 military monarch power を158点も使って抑え込んだ。

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フランス France はブルターニュ Britany に宣戦布告。
イングランド England とフランドル Flanders が防衛に加勢するようだ。

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後継者がらみのイベント連発

厭戦気分 War Exhaustion が2も減少する生命の奇跡 The Miracle of Life イベント。

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その一方で、後継者のジョアン Joao が狩りの事故 Hunting Accident で死亡。君主としても将軍としても優秀だったのだが・・・

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しばらくして後継者 heir が出てきたが、この低脳は耐えられない。一秒で廃嫡を決めた。
しかし、廃嫡ボタンが出てこないぞ?

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翌月にならないと、廃嫡ボタンは表示されない仕様だったらしい。さようなら。
威信50を投じて廃嫡 disinherit し、もっと優れた後継者の誕生を待つ。

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とはいえ君主はもう44歳なので、早く生まれないとお家断絶の危機だ。

1515年アラゴンと個別和平

アラゴン軍17,000が引き籠るイビサ Ibiza 島を除くアラゴンナポリ Napoli の全土を占領したのに、カスティリャが一向に全体和平をしてくれない。

仕方ないのでアラゴンの同盟国ハンガリー・モルダビア方面に向かったが、カスティリャ軍はイベリア半島に引き籠っており、何ら協力してくれないという嫌な状態だ。

まさかここまで来ないだろうと思ってモルダビア Moldavia に砲兵だけの軍を送って攻城戦を行っていたが、ハンガリー Hungary の主力が殺到。危なく見落とすところだった。

このままだと捉まってしまうので、スース Sus に送っていたスパイを慌てて帰国させ、アラゴンと個別和平。アラゴン領3つを奪取、残りの戦勝点で一時賠償金を獲得した。

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その他全ての占領地がアラゴンに復帰。

カスティリャアラゴンナポリハンガリーは戦争継続となるが、ナポリハンガリーは健在なので、簡単には終わらないだろう。

1515年、プファルツ継承戦争 Palatine Succession War を始めていたオーストリア Austria に呼ばれる

プファルツ以外の主力は全て北欧諸国という、北方戦争のようなものでありポルトガルとしては興味が無いが、オーストリアとの同盟維持のため参戦した。

アラゴン戦争で借金 loan を背負っていたのだが、お構いなしに呼び出されてしまった。

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戦争はそっちのけで、国内叛乱鎮圧に奔走

北欧諸国を攻めるにしても、制海権を取って沿岸偵察くらいはできないと危なくて仕方ないので、とりあえず大型船5隻をポルト Porto で修理させている。

その間も、西アフリカ・北アフリカでは続々と叛乱進捗80%以上になっており、付近で陸軍が常時待機している状態だ。

つづく 

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